「AIの曲を劇中歌として使わなかったのは、なぜ?」花まんま はりー・ばーんずさんの映画レビュー(感想・評価)
AIの曲を劇中歌として使わなかったのは、なぜ?
鈴木亮平は大好きな役者さんです。
あのネトフリのシティハンターですら演じきってしまう。
冴羽獠は絶対失敗したと思ったけど、見たら結構良かった。
有村架純は、あまちゃん以来、日本全国の男性を虜にした女優さん。
かくゆう私も昔は虜にされた一人でした。
映画館では、『月の満ち欠け』、『ちひろさん』を見て以来ですね。
予告で見ていた通りの内容。
それ以上では無かった。
やっぱり予告で見た以上の何かは欲しいですね。
鈴木亮平は良かった。
妹思いの兄を完璧に演じてた。
有村架純が痩せて老けて見えたのが気になった。
そして、どう見ても新郎がだいぶ若く見える。
姉さん女房って事かと思ったけど、助教だとも言っていたから新郎の年齢設定は同い年ぐらいなのかな。。
有村架純が痩せて老けて見えたしまっただけに、違和感を感じてしまったのだろう。。
(ちなみに実年齢は有村架純32歳、鈴鹿央士25歳でした)
『月の満ち欠け』の時のような色気を感じる演技を今後は期待したい。
音楽がイマイチ、音楽次第でもっと盛り上げられたはず。
AIの曲(イメージソング?)はなぜ劇中歌として使われなかったのだろう。。
良い曲だし、盛り上げられたんじゃないかと思ったし、もっとラストに泣く人を増やせたと思う。
鈴木亮平、良いスピーチだったしね。
このシーンでのBGMは盛り上がりに欠ける曲だった。
繁田のお父さんの方にも感情移入してしまった。
ただ、この親父さんも25年経っても変わらない姿に違和感。
そして花まんまの話が弱い。
タイトルになってるんだから、もうひとつくらいエピソードが欲しかった。
最後に、きっぱり記憶がなくなった、成仏したという事なんでしょうね。
いろいろ気になったところはあったげと、良い映画だったと思う。
そんなに泣けなかったかな。
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