ゼンブ・オブ・トーキョーのレビュー・感想・評価
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日向坂46のファンじゃなくてもすごく楽しめますよ!!オススメです!!
正直中盤までは「大丈夫か?」というほどの出来だったと私は思ったのですが、終盤にかけて目が離せなくなる展開になり結果的に大変面白かったです!
全員演技経験がありません
しかし誰一人として大根役者がおらず、全員自然な演技でストーリーに集中できました
主演の正源司陽子さんも良いのですが、私は小西夏菜実さんの演技がツボでハマりました
彼女はものすごい美人なので画が持ちますし、鑑賞に耐え得る俳優さんだと私は思います
彼女だけを観に行っても充分元が取れます 好みだった場合はお釣りが来ます
コメディエンヌとしても通用しているほど演技が上手いので、20歳ということですしこれから注目していっても間違いない「逸材」だと私は思います
この映画をちゃんとした商業映画にして下さったのは八嶋智人さんの演技と、主題歌である『急行券とリズム』を演奏しているConton Candyさんだったと私は思います
特に八嶋智人さんの演技は、映画館なのに思わず声を出して笑ってしまいました
さすが経験豊富な俳優さんだなと改めてリスペクトしました
この映画に出演している日向坂46の四期生11人というのは「ゴールデンエイジ」だと私は思っています
ルックスや個性がそれぞれバラバラなので、映画を観に行ってエンドロールが流れている頃には必ず誰かを好きになっていると私は思います
11月8日(金)からは「ネタバレありの副音声上映」というものが始まります
アプリやイヤフォンを使わなければ主音声で鑑賞できるかと思いますが、あらかじめ予習として本編を観ておくことをオススメします
私はまだ副音声を聴いていないので、非常に楽しみです!
アニメ映画だったなら
大前提として私は日向坂のファンなので、メンバーに対して思い入れもあるし四期生にも推しがいる。だからこそ、この映画に対して公平な見方が出来ているかと言えば正直難しいところだと思う。
自分の感想としては、可もなく不可もなくと言った映像作品だった。
演技の拙さも垣間見え、撮影期間が短い中で頑張っている事は分かるが自分の趣味には合致しない感じがした。
キャラ分けを意識した人物造形やメリハリ(少し浮いているツッコミ台詞?)を効かせた会話劇、池園班員それぞれの分裂を生んだ元々の空気感を押しのけて多少強引に団結するノリなんかはアニメで表現されていればすんなり飲み込めたかも知れないと個人的には考える。
ただ、女の子たちが右往左往しながら青春を満喫する姿にはニヤニヤ出来るし楽しく観られると思う。
竹内希来里(きらりんちょ)の演技がよかった
急行券とリズム
日向坂って4期生まで出てきちゃってるのかという驚き込みでの鑑賞。
特典はポストカードで満武夢華さん(平岡海月さん)でした。
修学旅行での東京観光を満喫かと思いきや班員全員がバラバラになって東京各地に広がって…といった感じの作品で日向坂4期生11人にフォーカスを当てた作品で、メンバーそれぞれに見せ場ありなのでファンの方は嬉しくて飛び跳ねてそうですし、こんな可愛い子おるんだな〜となれたのは大きな収穫でした。
東京全部回る子、オーディションに向かう子、好きな男子を追いかける子、ヲタ活に励む子、東京の同級生と会っちゃう子、それらのイベントに出てくる子たちと色々な場面と場面が繋がっていく感じは青春だな〜とニコニコしながら観ていました。
東京の名所は結構網羅していて、自分が東京に行くと確実に足を運ぶ下北沢の光景は直近にも行ったのでそこそこ〜ってなってなんだか嬉しかったです。
上野近辺や池袋だったりも出てくる中、新宿はあのとんでもない地下鉄ジャングルが登場するのでマップ無しだと迷うよな〜と共感の嵐でした。
割とご都合的な展開が連続して続くのでそこは結構引っかかるんですが、コント的な面白さが随所に差し込まれているのでその展開込みで笑えたのは良かったです。
終盤のスマホを取り返す作戦なんかよくその作戦で行こうと思ったなとなりながらもトントン拍子に事は進むので笑いっぱなしでした。
限られた時間の中で紡いだ友情が卒業後も続いていってくれたらいいよな〜と彼女たちの今後に幸あれと思えたのもとても良かったです。
日向坂46メンバーを推す映画としては満点も満点な作品だと思います。
一つの青春映画として見るとちょっとパンチ不足なところはありますが、それ込みで鑑賞したので満足度は高めでした。
鑑賞日 10/31
鑑賞時間 18:30〜20:15
座席 C-6
アオハルを満喫したくて
自由時間が自由すぎてカオス
修学旅行ってこうだよね感
そこそこ仲良しの同級生が
トーキョーに修学旅行に来て
たった1日の自由時間に何するのか?
プライベート重視する人、趣味に走る人
それぞれのバラバラ感と友達と一緒にいる安心感
そして知らない土地での行動に不安感が漂ってて
修学旅行ってこうだよねーって
普通に青春群像劇として楽しめる作品※になってます
(※特に地方出身者)
みんなで協力して何かを達成するイベントが
リアルだと現実味が無いけど
演者がアイドルだからこそ
「あるかも」って思わせるし違和感なく成功
ただ、お台場で裸足で水浴びは
ちょっとやり過ぎかも
そんな修学旅行生いる?笑
桝谷は自然な感じでお上手、当書きかも
池園の行動力とナレーションは違和感なく
誰と行くかのが大事的なのは脚本家さんか監督さんの矜持なのかもね
日向坂四期生をメッセンジャーとしておひさまに贈られる「ハッピーオーラムービー」
まず初めに言わせてもらうとアイドルが出演してる映画を映画館で見たというのはこれが初めてである。
自分は日向坂を知って4年ほど。
グループ発足のきっかけになる長濱ねるのことは知っていたが、ねる以外のひらがな(今のイッキさん)のことまでは知らなかった…という経緯である。
本格的に日向坂にはまるきっかけになったのは冠番組である「日向坂で会いましょう」からで、楽曲面では「ドレミソラシド」が好きになるきっかけだった。
日向坂はグループのテーマには「ハッピーオーラ」というものがあり、これなしには日向坂は成り立たない。
勿論この映画にもハッピーオーラが存分に散りばめられていて、四期生がその概念をこの作品中で所狭しと提示してくれている。
「おひさま(日向坂のファン)」はその養分を存分に吸収すればいい。
演技がこうだ、物語がどうだといった内容をつべこべと議論するのはナンセンス(ってかおひさまならそんな事しないよな?)
脚本は彼女たち11人のエピソードをもとに執筆しているので、役名が与えられているとはいえど、スクリーンの中で動く彼女たちはほぼそのままのメンバーの姿が映し出されているといってよい。
これはひなあいで彼女たち11人をしっかりと見ているおひさまなら容易に理解できる。
日向坂のメンバーの前提知識がない状態で見ても楽しい作品だとおもうが、より楽しく見るために4期の事は知っておくのがオススメ。
だがその「より楽しむ」の段階にまでなるにあたっては、それほど深い知識が必要とされないという塩梅になってるから面白い。
自分はひなあいの放送回を全部追えているわけではないし、4期生に関しての知識も、純然たるおひさまに比べれば全然比較にもならない程度の知識しか持たない所謂、ライト層に位置する。
でも4期メンバーの愛称やどういったキャラなのかということさえ大体把握できていれば大丈夫。
(例えば…しょげこは少年キャラ、〇天キャラもあざとキャラも両立しているかほりん、レジェはあの愛萌イズムを継承したので男をダメにするタイプである、はるはるは社会人経験ありだから常識人なのかと思いきや…中身はぶっ飛んでる、りなしは最年少メンバーなのに一番年長のみっちゃんより実はマトモである等々)
このように4期に対する知識がちょっとあるだけで映画の楽しさが増すし、所々のシーンにもおっ?とできる場面や思わず笑いがこみ上げてくる場面を見つけることができるだろう。
この映画での彼女たちを見ていると、おひさまなら、「ひなあいでの4期やんw」ってなること請負である。
演技の部分に関しても事前にアンケートをとったうえで脚本に反映させているということもあり、演技を「している」感じが皆無。本当に自然な立ち振る舞いがそのままカメラに収められていると言っても過言ではない出来上がりであった。
例えば、かほりんときらりんの恋バト?の場面は、かほりんはあざとキャラ、きらりんはキレりんちょキャラが理解できていれば、あの演技で作品に落とし込んだとしてもなんら不自然ではないし、演技を見せているというよりかは彼女2人の日向坂における素のキャラの一面を知ってもらうという意味で実に効果的なメッセージとして機能しているように感じた。
とりわけきらりんの演技は特筆すべきもので、かほりんのことをガチで嫌っていないか?と心配になるレベルだった。(当方かほりんと同郷ということもあり「仲良くしてくれぇー」と思ってしまった)
個人的なハイライトは、こにしんが下北沢の場面で、ひらほーにいろいろといいところを見せようとはするんだけど、実際は都会に関してはとんだ知ったか状態で、カフェの注文で通ぶったふりをしようにも店員とのやり取りの過程でどんどんぼろが出てしまうのだが、天然キャラのひらほーにはそれが全く理解できてないという場面になった時には笑った。
それでもなんとか都会キャラを貫こうとシンキングタイム?を取るために、トイレに行くと言うこにしん。
おいおい…演技とは言えど現役アイドルがトイレに行くっていう言葉を発したぞwと思いきや、次の場面ではなんとトイレにいるこにしんの姿がスクリーンにwww
まさに、こにしんのイメージを真っ向から破る体当たり演技である。
(いや、アイドルの常識をも打ち破る革新的な瞬間だ!)
間違いなく観賞後のおひさまは「いやまさか、こにしんがトイレに入ってる絵を見れるとはw」という感想が、いの一番に口をついて出てくることだろう。
そして、そのシーンの最中に、しょげがそのカフェにやって来て、なんとしょげも出る間際にトイレ行く!とか言い出す!w
アイドル×トイレのシーンがこんなに描かれる映画ってあるんだろうか?すげえなこの脚本w
さらに、ひらほーがこにしんを(よく理解してないであろうが)アシストする場面の部分で、「出てくるのに反応が無かったり時間がかかってるってことは臭い(大のほうしてる)ってことだよ」というセリフを言った時にはまさしく「!?」となったw
この瞬間、今作のMVPはこにしんで決まりだとこの時点で確信した、もう間違いない。
この後に本作のハイライトになるであろう、りなしのスマホを取り返そうとする場面すら、完全にこのシーンのインパクトに上書きされた。
たまちゃんチームの、キャラグッズゲット作戦の1連のシーンなんてことごとく蛇足になってしまったw
おひさまの間では未来永劫語り継がれるシーンになることは間違いないよ。こにしんお疲れ様!
あ、ひらほーもいい仕事してたよ。
もちろんこんなふうにキャラが立っているのはこにしんだけじゃない。
はるはるはギャルの出で立ちがはまりまくってて、意気揚々と整理券ゲットしたよ~と余裕をかますが、ひょんな油断から強風に煽られてあっさり整理券をなくしてしまい、無くしたことには暫くたってからようやく気付くというドジをやらかす。
こんな何気ない場面も、ひなあいで共演しているオードリーの番組、「あちこちオードリー」にて明かされた、社会人時代での彼女の失敗エピソードを知っていれば、これまたリンクして笑いが生まれるのだ。
りなしのエピソードは、現役アイドルが映画の中でもアイドルに憧れてオーディションを受けに行くという、メタ要素に富んだ一連のシーンなのだが、彼女が憧れと仰ぐ存在の役として過去回想のシーンで2期生のこさかなが登場。
脇役という扱いでありながら、あれだけの尺であれほどのオーラを残すというのは流石は日向坂の顔である。
おすしやKAWADAさん擁する2期生メンバーの凄さを、映画に直接関係ないことだが再認識する機会になった。
こんな感じでおひさま観点からみて場面が多い本作だが、フラットに1つの映画作品という観点で考えてみたい。
全体的に見て本作は何かひねりやとんちが効いた感じがあるわけではなく、修学旅行の自由時間と言う限られた場面が作品舞台のすべてであるが故、映されるシーンは全てが昼間の時間の出来事であり、煌びやかな東京の夜景といったシーンはない。
また映画のキャッチコピーに「クセつよ」という言葉があるが、自分の場合は日向坂に関する知識がある状態で見ているからか、作中におけるその「クセつよ」の部分が何に当たるのかということが全く理解できないまま終わっていた。
主人公のしょげは自分の立てた旅程(もともと明らかに無理がある)が、実際に現地に行った時に起こるさまざまな予想外の出来事で頓挫したようになるのだが、一人になってしまったとしても自分の出したプランをなんとか自分だけであっても遂行しようと、(寂しさを口にはしつつも)動き続けるというのは、「主人公としてはクセつよ」なキャラだろうか?
もう1人の主人公的な存在であるりなしに関しても、自分だけになれたチャンスを逃さずオーディション会場に颯爽と到着するが、時間待ちなどの流れで自撮りなどしているうちに映り込みにうるさいタクシードライバーに因縁を付けられ、その流れで担任に単独行動が運悪くバレてスマホも取り上げられてしまい、オーディションを受ける気力を失ってしまう...という流れは「映画としてはクセつよ」なストーリーになるのか?
かほりんときらりんのシーンに関しても、どっちが意中の相手に思いを伝えるのかということに関してシーソーゲームのような舌戦を繰り返しながら、やきもきして2人とも切りだせぬまま。結局はその生徒に本命がいたことを知り、儚く夢破れたことで、やけになったようにもんじゃ焼きの店で浴びるように食べる…という展開も「クセ強い?」と問われたら自分は「ん~」となってしまう。
特にたまちゃんを筆頭に、りおたむ、レジェ、はるはるがグッズをゲットしようとチーム戦術でアニメショップやゲーセンに赴く場面に関しては、それを東京であえてやるのか?と1番疑問に感じた部分である。今の時代はインターネットで簡単にグッズなんて手に入るし、クレーンゲームなんて地方にもあるでしょ?
こんなふうに、「一風変わった作品?」という印象を与えるキャッチコピーが打たれている割には、内容に「クセ」に当たる部分があまり感じられない、よく言えば外連味のない、悪く言えばフレーズにそぐわない内容になっていると感じてしまう。
もちろん自分は日向坂に関する知識がある状態で見ているから、知識が全くない状態で見た場合には本作が「クセつよ」と映る人もいるのか?と思う余地はあれど…
本作はオリジナル脚本と謳ってはいるものの、先に述べた通りその格子となるのは彼女たちの実体験がベースなわけだから、台本や演技の部分にクセつよ要素を反映させるということがそもそも難しいんじゃないだろうか?
演技の部分に関しても台本がやはり実体験がベースだから、あまり演技っぽくない形で自然になってしまってるせいで、クセの要素を演技で表すという部分に関しては形骸化してしまっている。
こにしん、ひらほーに関しては外連味が強いと映る人は多いとは思ったが、これまた2人のキャラを理解したうえで全く違和感なく自然に見れてしまうわけである。もっぱらトイレというシチュエーションにかなりの部分が依存しているといわざるを得ないだろう。
おひさまなら分かりますよね?こにしんはボロ出しそうwひらほーもなんか臭いとか言いそうwって。(無いか?)
こう考えると本作の脚本の巧みさが光る。
でもこれらも日向坂のコンセプトを知っているのであれば実に気の利いた演出と理解できる。
日向が生まれるのは太陽が昇っている時間帯だけ。
この作品が日向坂の作品であるということを伝えるためには場面はすべて昼間じゃ無いとダメなのだ。
無論人によってハッピーになれる時間帯は昼間だけではない。
しかし太陽の光というものはやはり爽やかさをもたらすのであり、青空の天気の下暗いエピソードなど一切なく脈々と進んでいくアオハル系ストーリーこそが、今の彼女たちが最大限にその魅力と本領を発揮できる「ステージ」であるということは間違いなく、これぞ正に日向坂の本領である。
映画という舞台でも「ハッピーオーラ」を最大限に表現する4期生の姿を宣伝文句関係なし、もっと言えば日向坂の要素も関係なしにしてまずは1回見てみるべきだと思う。
(もっともこさかなが脇役と言えど出てくる時点で、日向坂要素を考慮しないというのは難しいかもしれないが)
総括として、日向坂の知識があれば見るたびに味わい深く、無くてもフラットな視点でベタな作品として手堅くまとまった作品だった。
日向坂が何たるかということを知るきっかけになる作品として作品を彩った4期生たちの活躍に賛辞を。
そして本作のオファーを受け、自身初めてのジャンルに挑戦し、この作品をまとめ上げた熊切監督に感謝を。
P.S.
舞台挨拶でレジェを皮切りに北海道を舞台に2作目制作を監督に熱望している話があったが、本作のヒット具合ではあり得るかも見たいな話があるけど、難しいのでは?
それこそ尚更パラレルの設定にしないと無理がある。
とはいえ日向坂✖️北海道は望む人は多いはず。
桝谷(小西夏菜実)が好き
20歲おひさまの感想です。
桝谷綾乃を演じている小西夏菜実さんの演技が自然で良かったです。本人のキャラに合ってるからなのか、表情や挙動が演技っぽくなくて一番違和感なかったです。
花里(平尾帆夏)に「トイレこもってるから臭い」発言された(池園から逃げるためなのでしょうがない)ときの、トイレの中でのリアクションが面白かったです。
他には、タクシー運転手が写真消せとしつこくて、桐井智紗(渡辺莉奈)のスマホを奪うストーリーのために無理矢理登場させた感がありました。
総合的には、おひさま特に4期生推しは絶対観るべき!
ファンじゃない方も、キャラ付けがしっかりされてるのでアイドルですが見分けつくと思います!
みんなかわいい、ニコニコしながら観ました
日向坂46の4期生は誰も顔と名前が一致しないのですが、新聞の映画評が良かったので会社帰りに観に行きました。みんなかわいくて、観てよかったと思える映画でした。
確かにアイドル映画のカテゴリーですけど、ファンではない人も楽しめるレベルの映画だったと思います。そもそもアイドル映画が嫌いな人はダメでしょうけど。
制作スタッフが優秀だったのではないでしょうか。撮影時間も取れなかったでしょうし、出演したみんなの演技がうまいわけでもないでしょうに、違和感のないレベルまで引き上げて日向坂4期生11人のかわいらしさをうまく表現できていたと感じました。以前に日向坂のドキュメンタリー映画「希望と絶望 その涙を誰も知らない」を見ましたが、ライブ映像とメンバーのインタビューを流しときゃいいんでしょ、といったベンチャー企業の広報の素人が作ったPR動画みないなのを見せられうんざりした記憶があったので(ファン以外の人が見る映画ではなかった)、そこそこ好評のレビューを読んでも半信半疑だったのですが、十分に楽しめました。なにより、みんなかわいくて、一生懸命なのがスクリーンに良く表れていました。日向坂ファンではない人も”期待せずに”観に行くのをお勧めしたいです。
修学旅行の時を思い出す
映画よりアクスタが本体のように感じた!!
折角可愛い子が集まっているのに、カメラがブレブレで気持ち悪くなり、勿体無く感じました。都内を歩き回っていますが、映画の中で時間の経過が殆ど感じられませんでした。因縁を付けてくる女性がしつこく、先生が怖かった(「大丈夫か?変なのいるから気を付けろよ」でスマホを没収する必要ない)です。日常系アニメの実写版というか、良くも悪くも何も考えずに、ただ可愛い子たちを眺めているだけの映画だと思います。グッズが公開すぐでも手に入りませんでした。熱狂的なファンからすると、お気に入りの子のアクスタが本体で、映画自体はおまけのような気がします。
日向坂ファンなら☆5つ
何も考えずに楽しむ
初めての貸し切り鑑賞w
おっさんでも大丈夫
私、おっさんなんですけど、年齢とともに若い子の顔の判別がつかなくなってきたんですよね。
なので、大人数がワチャワチャするこの映画は不安だったんです。
だけど、最後まで誰が誰だか状態にはならずに、楽しむ事ができました。
これは、キャラクター付けが巧かったのも有ると思いますし、メンバー自体が個性的な魅力がある面々だからなのでしょう。
私と同じ様な悩み(?)を持つおっさんでも、大丈夫だと思います。
行き当たりばったりの結果70点の人生が素敵なの
2024年劇場鑑賞87本目 秀作 69点
完璧な計画を立てたリーダーは皆に振り回されておひとり様満喫ツアーなるし、陰ながら恋心を抱く二人は他の女に取られるし、華の東京人になりきれず、理想の自分になれず望んだ背伸びが出来ないし、オタク4人は目標の25%しか実現しなかったし、運命に導かれ人生を変える挑戦も、挑む前に門前払いの結末
各々立てた計画も不消化で、その青さと痒さが心地よい
そのくせ、咄嗟に団結したスマホ救出計画は完璧に達成できてしまうのが皮肉かつ物語終盤の踏切として良い
話を変えるがことメンバーでいうと、当方はひらがなけやき時代握手会に何度かと継続して冠番組を現在まで視聴し、メンバーの名前と顔と特徴が一致する程度なので、3期生もその認識で今作に挑んだが、乃木の3期を彷彿させる様なルックスとキャラクターがレベル高い子が渋滞していること
正源司と小西が特に目がいってしまう、目と口を筆頭とした表情に惹きつけられる
監督がこんなアイドル映画を引き受ける機会滅多にないしもう話こないと思うから真っ向から受けたと話しており、グループを知らなくても老若男女楽しめる
是非
今も昔もアイドル田舎者には共通点がある。浮かれた田舎者に親切でありたい、守ってあげたい。トーキョーとか、東京とか、旅心が熱くなる。田舎者への注意事項が山盛り。
ストーリーが良い
センス・オブ・ヨーコ
顔も名前も知らないのに観てしまう秋元系アイドル作品。
『マジすか学園』が嫌いじゃなかったし、前田敦子や松井玲奈、伊藤万理華なども輩出してるしね。
まず、OPとEDの曲入りが素晴らしく、その雰囲気から『花咲くいろは』のnano.RIPEを思い出した。
予告でパラレルワールドものと認識していたが、写真だと現在地の証明には…と思ったら。
この辺までのテンポ感はとても良かった。
ただ、突っ走り気味だったにしてもNoと言わないまま唐突に裏切るのは正直かわいそう。
池園がこぼす「みんなで飲みたかったなぁ」に胸が痛む。
人数が多いこともあり、全体としては散漫な印象。
ワチャワチャを楽しむ群像劇なのだろうし、雰囲気は良いので見れちゃうんですけど。
また、無類のショートボブ好きとしては桐井の出番が少なめなのはちょっと不満。
まぁ終盤の中心になってくれたので許しますが。笑
妖怪写真消せババァがかなりウザく、スマホ没収教師と共にクライマックスのための作為しか感じず。
しかもそのクライマックスが大して盛り上がらない。
作戦も上着を脱がせるだけなので、個性どころか人数も活きないし、ビリビリスマホは仕込む意味ないだろ。
池園が桐井の手を引いて走り出した瞬間は青春映画っぽくて素敵だったんだけどなぁ。
「何処に行くにしろみんながいてこそ」という結論はいいが、そもそも大して仲良く見えないんですよね。
班員同士がほぼ苗字呼びだし。
東京を美化せず、雑多なまま撮っていたのは好印象。
新宿駅は確かに迷路だけど、地上にすら出られないのは案内板の文字が読めてないレベルですね。
全員初挑戦ということなので、演技については触れません。
とりあえず渡辺莉奈ちゃん(15歳!?)は覚えたので、是非髪型キープでお願いします。
全94件中、21~40件目を表示