「ミクの歌が1曲・1回だけで物足りなかった!!」劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク 𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞さんの映画レビュー(感想・評価)
ミクの歌が1曲・1回だけで物足りなかった!!
クリックして本文を読む
初見です。人間のキャラが多いですが、みな見た目や性格が同じような印象でした。ライブ前の台詞の読み合いは、まるで同じ人が1人で喋っている感じで、脚本家が未熟な印象でした。人間たちの曲は近年よくある早口J-POPで苦手でした。内容が抽象的過ぎる気がしました。荒廃したディストピアの東京をミクが飛び回って、歌の力で打ちひしがれた人々を救っていくような話が良かったです。人間たちの曲が多く、ミクは可愛いですが1曲だけでケチ過ぎる気がしました。アフターライブで桜が舞い散って期待しましたが、「千本桜」の披露は無くガッカリしました。世界の初音ミクさんの映画でまたとない機会だと思いますが、ゲームに寄り過ぎたのか曲をケチったり、本編前後のお知らせに注力して勿体ぶった作りだと思いました。予告編でミクの歌を聴いて泣けそうでしたが、泣けませんでした。
コメントする