劇映画 孤独のグルメのレビュー・感想・評価
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テレビ東京開局60周年特別企画としては良いと思う
ドラマでは、五郎氏がふらっと立ち寄った店で、店の雰囲気などからメニューを組み立てて心の声を交えつつ黙々と食事をするのが見どころだと思っています。
本作では国内・海外での五郎氏の食事シーンはあるものの尺は短めで、「いっちゃん汁」の材料を探すために奮闘する様子がメインなので、ドラマの延長を期待すると残念に思うかもしれません。また、宿の予約があるとはいえ勝手にボートを借りたり、たまたま流れ着いた韓国の離島から材料のヒントを得たりと、あらすじにかなり強引さがあるのも残念。
しかし最後は「食」を通じて、みんなが幸せになってほっこりしたので、特別企画としては良いと思います。
追伸:原作者の久住昌之氏が出ていないか探してしまいました。
なぜか沁みる
お腹が空いた〜
ドラマはシーズン3ぐらいまては観た記憶がある。
けっこう好きなドラマ。
これは観なくてはと思ったしだい。
映画とランチはワンセット。
今日は両国でのランチなので、
隣の駅の錦糸町での鑑賞。
錦糸町のTOHOシネマズは駅の北南2カ所のに別れている。
オリナスと楽天地。
今回は楽天地の方。距離して700メートルほど離れている。
楽天地は駅前なので、原付を置くところがほぼなくて、オリナスに停めて、楽天地まで歩いた。
8:30スタートなので、7:30に家を出発。
今日は寒かった
8割程の入り。大盛況。
グランメゾンより入っている印象。
内容は面白かったです
五郎さん、それはダメだよ〜と言う場面が何度かあったが、まぁ、エンタメとしてはギリオッケー。エンケンさんも良かった。
ランチのため、朝食抜きなので、初っ端パリの場面からお腹すいたぁになり、
その後、現在、両国でランチしながら
レビュー書いています
空腹で観に行くべし
やっぱりサイコー
エモい気分になった
もっと身近な話で良かったと思う
TVドラマは2~3回は観た程度で、ドラマファンと言うわけでもない。 ただ、バイプレイヤーとしての松重豊は好きなので、劇場版は観る気になった。
【物語】
輸入雑貨商を営む井之頭五郎(松重豊)はパリを訪れる。 かつての恋人の娘である松尾千秋(杏)からの依頼で、千秋の祖父の故郷、五島列島の集落を描いた絵画を届けるためだった。
千秋と共に彼女の祖父・一郎(塩見三省)を訪ね、絵画を渡すととても喜んでもらえたが、その場で一郎からもう1つ頼みを聞かされる。
「子供のころに親が作ってくれた“いっちゃん汁”を死ぬまでにもう一度飲みたい」
曖昧な記憶で、曖昧な素材の情報しか与えられないが、「素材だけでもいい」と頼まれ、五郎は断り切れずに受けてしまう。
わずかな情報を手掛かりに、五郎は一郎の故郷である五島列島のとある島を訪れる。 地元の人に“いっちゃん汁”を聞き回るが誰も知らない。唯一、素材らしいものが福江島で手に入るかも知れないと聞き、福江島に渡ろうとするが、最終フェリーに乗り損ねてしまう。
目の前に見える福江島に何とか渡ろうとする五郎だったが・・・
【感想】
まあ、面白かったと言えば、面白かった。
軽いノリで観れば、楽しめるとは思うが、映画としてマジに観ようと思うと、展開に無理があると言うか、雑な作り。 特に福江島に渡ろうとする五郎の行動は・・・
ドラマファンにとってもどうなんでしょう?
元々のTVドラマがナンセンスコメディーであるならば、この展開でも良いのだろうが、むしろ逆で、サラリーマンの日常を描いた、誰もが身近に感じるリアリティーが売りだったのでは?
“劇場版”を考えたときに、「ドラマとは違う、スケールアップした作品にしなければ」という思いが空回りして、ドラマの良さをスポイル、という良く有る失敗パターンでは?
そんな印象を受ける。
やはりお腹が空く
テレビドラマ版が好きなら楽しめるのでは
ごろ~ごろ~ごろ~い・の・が・し・ら ふぅ~♪
いただきます
退屈する時間なくあっという間!
今日観てきてめちゃめちゃ面白かったです!
この後何食べようか考えながら映画観てました笑
所々自分もまわりも声出して笑ってました😊
みんな声出して笑えるような雰囲気で感動もできてごはんも本当に美味しそうで本当に2時間くらい観てたのかなと思うくらいあっという間で大満足です☺️
映画?パリ?どんなストーリーなの?と思ってましたが期待以上でした👏🏻
一緒に観た人の中には韓国人や中国人の人も多く見かけましたけど字幕なかったのに最後は楽しそうに帰って行ってましたよ〜👍🏻
まだ公開3日目なのにコラボポップコーン食べようとしたら売り切れ、パンフレット買おうとしたら売り切れ、グッズも全品売り切れでした🥲笑
人気すぎますね!笑
期待はしていなかったが
純粋に「腹が減った」
美味しいものを作りたくなる映画
世界を股に掛ける五郎さん
去年から今年にかけての年末年始にBSテレ東を観ていたら、四六時中「孤独のグルメ」を放映していて思わず観てしまいましたが、本作は「劇映画」版として制作され、主演の松重豊が監督を務めた一作でした。
劇場版らしく、五郎さんが国内では五島列島に飛び、さらにはフランスと韓国にも足を延ばして活躍していましたが、街場にある実在の名店で空腹の五郎さんが腹を満たすという原作及びテレビ版のコンセプトとはかけ離れており、その点ちょっと微妙な感じがしました。特に終盤のキーとなったオダギリジョー演ずる店主を務めるラーメン屋「さんせりて」は架空のお店のようで、テレビ版に慣れ親しんだ私にとっては、かなり首を傾げる設定でした。
また、五郎さんがフランスに行く筋立ては無理がないものの、韓国に行く筋立てはあまりにも無理があり過ぎました。五島列島からスタンディングボートに乗って漂流してしまい、旧助羅という釜山の南にある港町近くの島に行きついてしまう訳ですが、地図で見た限りこの両者は直線距離で250kmもあり、いくらなんでもそんな距離を漂流する前に溺れてしまうだろうと思わざるを得ませんでした。勿論そこに目を瞑るべきお話なのであればいいのですが、元々リアルの街場を舞台にしていただけに、かなり違和感がありました。
以上、かなりネガティブな部分を取り上げましたが、だからと言って井之頭五郎という強力なキャラクターが画面に出て来ればそれはそれで納得感はあり、各地の食堂で食事をするシーンはいずれも中々の出来栄えでした。特に旧助羅の海岸沿いにある「ジニの食堂」で、五郎さんとユ・ジェミョン演ずる韓国の入国審査官とのシーンは、結構面白いものでした。また、パリの場面ではパリに住む日本人という設定の役で杏が起用され、分り易すぎるけどこれはヒットでした。それを考えると、韓国渡航の筋立てをもう少し自然にして欲しかったなと、残念でなりません。
そんな訳で、本作の評価は★3.0とします。
ドラマの特番でもいいのかなと思ったのは『きのう何食べた?』に似た感想
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