グラディエーターII 英雄を呼ぶ声のレビュー・感想・評価
全323件中、61~80件目を表示
リドリー・スコットの思いが詰まった傑作
先日ようやく観ることができた2000年の「グラディエーター」。そしてこれは24年ぶりの続編、とはいえ自分にとってはわずか6週間のインターバル‼︎
ラッセル・クロウのマキシマスがポール・メスカルのルシアスに直結した。熱く感動した。
そう、リドリー・スコットのプライドを全身で浴びた。
続編?
前作見ないまま鑑賞してしまったのですが、とても2とは思えないできに感動しました。捕虜からの成り上がり。血筋の使命に夢中で鑑賞。前作全く調べてないけど父親の話とかなのかな、ストリーミングで鑑賞きます。
グラディエーターの後の話って…
グラディエーターの方がかなりの印象的だったのね。。。相関図見ても『?』ピンと来ず…でも、コロシアムの凄さよりローマに入る為の門が印象深かったかな〜^ ^海戦も時間短くて…勿体無いorz
ポール・メスカル目当てで観に行きました。前作は観ていない&予備知識...
ポール・メスカル目当てで観に行きました。前作は観ていない&予備知識なしだったけれど、なのか、だったから、なのか分かりませんが非常に満足感があり最後まで飽きずに楽しめました。何でもありのやりたい放題。セットや映像がとことん贅沢で最高。コロッセオの門が開いて聴衆を見渡すアングルは言葉にならないほど圧巻。
ULTRA 4DXで観ました。最高!
内容は素晴らしいです。多くのレビューに同感です。
日程的に近場のシアター通常版でと思っていましたが、予定が空いたこともあり、思い切って追加+¥1600でULTRA 4DXで観ました。やばいです!
以前にスターウォーズとかで体験した時には、ほぼ宇宙空間なので、こんなものかなぁと80点くらいの満足度だったので、ベストな作品を探していました。
グラディエーターでは海のシーンは船に一緒に乗っている感覚になり、船酔いしそうだし、コロシアムの臨場感も半端ないですが、ここでも船での戦闘シーン、弓矢は飛んでくるわ(エアー)、破壊されるわ(背後にボコボコ)、水しぶきだけでなく、血しぶきまで飛んできて、リアルすぎました!もちろん、同じミストなんですが、サムライ映画並みにバッサリ血しぶきシーンがあり、不快な体験もできます、、
細かなツッコミ所はありますが、映画なんで楽しんだもの勝ちですね!
昔見た あの感動は?
グラディエーター 永遠に忘れない 感動作です。
音楽 映像 ラッセルクロウの かっこよさ 最後は 涙ボロボロでしたが
今回のは あのグラディエーターとは 別物と考えた方が 良いかも?
敵役である 白塗りの双子王子 必要な存在なのか?
確かに 戦闘シーンは 面白いのですが。
まさに大作!その迫力にやられた
前作「グラディエーター」が24年前の映画。何回も観たわけではないから、内容はおぼろげにしか覚えていられない。なので事前に復習をして臨んだ本作。復習していてよかった。観ていなくても大丈夫な作りにはなっていた。でも、地面を触り土のついた手で剣を握る仕草がマキシマスを思わせるシーンとか、観ているからこそ伝わる細かいところがあったのも事実。
本作の主人公ルシウスが前作の主人公マキシマスの息子という設定。それならばあの妻と息子は!?と思わなくもない。仕方ないところなんだけど。でも、前作よりもパワーアップしているのが戦闘シーン。そりゃ24年もたってるからと思っても、やはりその迫力にやられてしまった。さすが巨匠リドリー・スコット。特に、あの闘技場で海戦をさせるという発想に驚いた。史実でもあんなことがあったのだろうか?あれだけ巨大な水槽を作るとしたら相当な建築技術が必要になるはず。そしてサイ乗った戦士と戦うシーンもお気に入りだ。前半のクライマックスと言えるシーン。最後までワクワクしながら戦闘シーンを楽しんだ。CGも使っているだろうが、実物大の闘技場を作ったって言ってたから、結構リアルに感じてしまう。
脚本もなかなか深みがある。ルシウスがローマ軍に妻を殺されたため故郷ローマへの恨みを募らせていくが、徐々に心境が変化していくという流れ。やはりカギを握るのはマキシマスってところは、前作を復習しておいてよかったと思える。無茶苦茶な皇帝、元老院の腐り具合、グラディエーターたちのつながりと矜持、そして大迫力の戦闘シーン。どれもがハリウッド大作と感じる素晴らしい出来だった。
素晴らしい歴史アクションドラマ
古代ローマを舞台とした歴史アクションドラマ。
戦闘シーンや衣装、舞台セットはとても良かった。少し前にイタリアに1ヶ月旅行していたので見覚えのある場所ばかりでとても満足した。
さらに役者の演技(特に黒人の奴隷主のマクリヌス)・政治ドラマとしても面白く、皇帝に諫言を囁いてのし上がり、ローマを火の海にしたマクリヌスの怒り・復讐は見事と言うしかない。
前作はコンモドゥスの最後には不満があったが今回はマクリヌスの立ち回りがそこら辺の不満を全て解決している。
ただ唯一主人公の心情の変化がわかりにくかった。ローマ絶対許さないマンがローマのために戦う戦士に変貌した理由が伝わらなかった。あと最後コロッセウムに戻るシーンは要らなかったと思う。
ⅠとⅡのどちらが良いか、ということはなく、それぞれ味わいが異なり面白い。
「グラディエーター」の時もそう思ったが、まずは地味な時期を選んだな、という印象を受けた。ローマ皇帝は50人以上いるが本作でも再々名前の出るマルクス・アウレリウス帝の後、約40年程の帝政混乱期。有名なのは悪名高いカラカラ帝ぐらい。グラディエーター両作品はこの時代にすっぽり設定が収まり、いわば不安定の時代に生きた父(マキシマス)と、母子(ルッシラとルシアス)の物語となる。
前作はコモドゥスという唯一無二の悪役がいて、対するマキシマスの復讐に筋が一本化されておりシンプルかつスピーディーで分かりやすく共感もしやすかった。ところが本作では背景がいささか複雑。政治的には皇帝が双子で二人いるし元老院もまだ機能している。登場人物にはアカレウス将軍もいるし、何と言ってもマクリヌスの存在感が群を抜いている。このあたり脚本はよく整理されており、史実ではカラカラがゲタを殺してから暗殺されるまではもう少し時間があったり(その間に悪行の限りを尽くした)、マクリヌスが実際には帝位を簒奪し息子をも皇位に就けたりしているところは端折っているものの、全体として時代の雰囲気はうまく表現できていると思うのです。ただ、このような背景ではルシアスの考え方や行動は複雑にならざるを得ず、直情径行なお父さんとは違った人物に描かざるを得ない。ここが本作が前作に比べ何か陰鬱な感じを受ける原因かもしれないです。印象としてはゴッドファーザーのパート1とパート2の違いみたいな感じ。あれも万事どっしり構えたマーロン・ブランドを描くのと、複雑な情勢の中、苦悩するアル・パシーノを描く違いが作品に表れていました。二代目は大変なのです。
スペクタル演出の大好きなリドリー・スコットですか、本作では人間ドラマに重きをおいたせいかやや抑制的な印象を受けました。これぐらいがちょうど良いよ。
86歳の心残り?
ここまでストレートな続編だとは思っていなかったが、洗練された映像の迫力は流石にリドリー・スコットと唸る。整った構図の様式美も見応えあり、86歳とは思えぬエネルギーだな。 。86歳とは思えぬエネルギーだな。ただ、物語としてはもう少しコッテリした展開が欲しかった。少しでも大きなスクリーンで観たい。
それにしても、あと何作撮れるかわからないのに、「エイリアン」も続編を撮り続けているし、「グラディエーター」までもとは余程心残りの点でもあったのかな。
超えない
前作はテレ東で鑑賞
アカデミー賞受賞など面白かった印象
皇帝家の後継者争いの物語
ちょっとストーリーに無理があったかな
デンゼル_ワシントンは好きだけどローマ人役?
ちょっとあまりハマれませんでした
評価が分かれる作品だと思います
スペクタクルな大作で見ごたえあり
さすが名匠リドリー・スコット監督という超スペクタクル大作でした。
前作もそうでしたが、上映開始直後の大戦闘シーンで物語に引き込まれる。
出演している俳優も皆存在感と演技が素晴らしい。
あの幼く、華奢だったルシアスが、こんなに強い漢に成長するとは、どのような苦労があったのか。賢帝の祖父、有能な母、市民に尽くし人望がある英雄の父マクシマスの血を受け継ぐ者。新たな賢帝の誕生ですね。
たまに"やらかす"リドリー・スコット監督としては.、及第点な作品
グラディエーター前作は、僕の好きな映画ベスト10に入る作品なので、本作の公開を楽しみにして、劇場に行きました。
主人公の存在感は、前作で軍団長(将軍)であった父(ラッセルクロ―さん)と、100人隊長(尉官)レベルである 本作主人公(ポール・メスカルさん)の2人を比べると、すべての面で役職なりのレベル差がありました。
特に演技での"貯め(ため)"の使い方は歴然としており、それがそのまま風格差になってしまった。
兄弟皇帝のキャラクター性と演技は、実に素晴らしく、魅せられました。<助演賞>
スタジアムでの"サラミスの海戦"は、エンターテイメントとして、とても素晴らしいが、
史実では、スタジアム建設初期は、このような派手な催しを行っていたようだが
前作で見せてくれたように、アリーナ下に各種設備ができてからは、流石にアリーナに水を入れる事が技術的に困難なので、
中期以降は、水を入れたりはしていません。
更にサメは淡水では、浸透圧の関係で、活動できないどころか生存の危機となります。
その辺の考証的な不自然さはあるが、
それでも海の上ではない、"競技場での海戦"は、今までのどんな映画でも観たことが無い 新鮮さ があり、
このシーンを観るだけでも、劇場に足を運ぶ価値はあります。 <エンターテイメント賞>
しかし この海戦があるので、冒頭の戦闘シーンは不要です。
また、主人公夫人の件を入れて、将軍との確執を作っているが、夫人がいなくても 確執が無くても
主人公と、前作主人公マクシマムの関係を掘り下げた方が、深みのある 良い映画に成ったと思う。
本作の海戦は素晴らしいが、前作の冒頭戦闘シーンと競技場でのシーンと比べると、
本作の戦闘シーンは、どうしても見劣りしてしまいます。
映画「300(スリーハンドレッド:2006年)」に出てきそうな、CG化されたサイと猿には、違和感がありましたが、
日頃から動物園や各種動画等で、両動物を見慣れている僕たちと違い、当時のローマ人には、このように見えたのかもしれない。
この映画を観たら、忘れかけてきている「グラディエーター(2000年)」を観て、「ローマビクトリー!」と叫びたくなります。
是非映画館で
木曜日で上映が終了とのことで早速今日見てきました。
いゃ〜ほんまに素晴らしい👍
始まりのほのぼのムードから、戦闘シーンへと。
圧巻です。
サメ🦈をウヨウヨさせてワクワク。
最後 皆が一つになったところは感動しました!!
思ってた以上に続編
思いっきり前作の続きでした(^_^;)
鑑賞するなら前作は見ておかないとです。
シンプルなストーリーで、物語としては少し物足りない前作と比べると、ストーリーはいろいろ詰まってて楽しめました(^^)b
ただ終盤は、そんなんなる?みたいなやり過ぎた感あり(^_^;)
主演はポール・メスカル。誰?ってぐらい地味だったけど、その分(?)デンゼル・ワシントンが主役級の活躍でした。でも、あの時代にデンゼル・ワシントンみたいにホワイトニングしてる人はおらんやろ(^_^;)
う〜ん…
前作が面白かったので期待していたがいまいち…
登場人物が多くそれぞれの思惑は理解出来るがそこに至る動機の説明なんかは弱く…いまいち感情移入できず、映画に入り込めない。
今作は復讐劇なのか…親子愛なのか…それとも政治劇なのか…誰が誰への復讐なのか…全ての掘下げが少なく、登場人物が薄っぺらく感じてしまう。
前作のホアキンが演じた皇帝は嫉妬心や不気味さ、野心、姉へ愛情などでキャラクターがはっきりしていて、その皇帝に復讐を誓うラッセル・クロウも人物像が明確で素直に感情移入出来る。
今作の内容はドラマでじっくりみせるような話しを無理やり映画におさめたように感じてしまった。
全323件中、61~80件目を表示