グラディエーターII 英雄を呼ぶ声のレビュー・感想・評価
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あの風景画とBGM。。
予告が出始めた頃から スゴく楽しみにしていた映画でした。。グラディエーターⅡ 主人公 ルシアスが まさかの 皇帝の娘ルッシラと 大将軍マキシマスの子供だったなんて。マキシマスには 妻子がいたんですけど。ルッシラと そういう関係になってたんですね。。これって 不倫なんでしょうけど。。この頃は ありがちなんでしょうね。この場合は ルッシラのほうが積極的だったような。ローマ帝国。。狂ってましたね。まぁ 狂った まともな考えの出来ない者が 上に立つと あんな感じになってしまいますよね。乱世。。救世主 北斗の拳じゃないですけど まさに ルシアスが 救世主となり。。父 マキシマスと同じような人生を 歩みつつも 何度となく 三途の川 手前まで。。。奇跡的にも 何か 目に見えない者に 助けられ 守られました。ラストは あれだけの軍勢が。。ん~ もぉちょっと 張りつめた緊張感や緊迫感が あっほうが 良かったのでは。。涙もなく 物凄く 胸に刺さる何かもなく 少し残念では ありました。。理想の ハッピーエンドで 良かったですけど。。
一作目からの進化が乏しい
ストーリーは一作目から大きな変更はないのの、皇帝の思惑と市民の感情の違いがよくフォーカスされていたと思う。
主人公は奴隷から人気者になり市民の英雄ポジションを獲得する
一方ラスボスは元老院を支配し政治と皇帝の軍を手に入れる。
最終的には主人公は軍とラスボス戦になるが、平和と民主主義の主人公が支持される。
前作よりは思想強そうな演出とストーリー展開になっている(大きくは変化していないが)。
キャストはビックネームが少ないながらも問題なし。
最悪なのが母との再会シーンで、母にピントがあっていない(前ピン)。imaxでみるとよくわかる。
あれどうにかするべきだった。ひどすぎる。
戦闘の映像美は素晴らしいが、今年は豊作なのでかなりかすむ。
あとはピントがあっていないシーンを公開するのはどうかと思う。
よくある洋画のテンプレに当て嵌めたような作品
こんなもん?としか思えない続編でした。
アクションやセット、特にコロシアムでのシーンはかなり良かったです。史実でこれあったのかは知りませんが、エンタメとして非常に楽しめました。
しかし、なぜか全体を通して感情移入は出来ませんでした。前作から通してのキャラが少なく、見た目も変わっていたりで、1の家族の悲惨な最期、仲間の死に到底及ばない死に方ばかりだったからかもしれません。そもそもあまり仲間とのシーンがないので、そこはかなり不満です。死ぬシーンも弓矢で死んでばかりで、ちょっと拍子抜けです。
ただ、それを越える拍子抜けがラストでした。大軍同士の戦いかと思いきや、しれっと一騎討ちで終わり、そのままラストなので、これで終わりかよとかなり残念な気持ちになりました。
せめて観衆に迎えられたり、玉座にはついて欲しかったです。
何か消化不良な感じは否めない続編でした。コロシアムでの友情や、派手な合戦シーンは欲しかったです。
吹き替えの魅力で何とか観きれましたので、是非吹き替えでの鑑賞をお勧めします。山寺さん大塚さん最高です。
双子の皇帝の悪行
面白かったんですけど
飽きずに見れたのは良かった、これが大作映画だ!と言わんばかりに
めちゃ金かかってる大迫力の映像の前半に比べて後半は少し失速感があったかも
政治劇とか前作の息子とかまぁ2だしお話し的にはそりゃそうなんでしょうが、
個人的にはずっと剣闘士として戦うだけのものを見たかったかも海戦とか
荒唐無稽だけど方向性は嫌いじゃないですねもっと異形の剣闘士とかと
戦ってたらマジ最高でしたw
デンゼルワシントンのキャラの扱いが後半ちょっと雑なのも気になりました。
前作の高いハードルを超えた感は無いですがでも十分楽しかったですね。
リドリー・スコット監督、初の続編、と言うか二作目‼️
結論から言うと今作は快作です‼️あの名作「グラディエーター」の続編として、コロシアムをはじめとするローマ帝国を完璧に再現した美術やCG技術‼️ルシアスを演じたポール・メスカルやマクリヌスのデンゼル・ワシントンらキャスト陣の魅力‼️オープニングの戦闘シーンやコロシアムでのグラディエーターなシーン、そしてラストの果たし合いなどの超絶アクション・シーン‼️2時間半がアッという間で魅力的な続編です、フツーに考えれば、と言うかフツーに観れば‼️ただ二つの懸念&期待事項が、私的にこの作品のハードルをかなり上げてしまいました‼️一つは一作目があまりにも素晴らしすぎた事‼️キャストにしてもそうですよね‼️今作のポール・メスカルも頑張ってはいるのですが、とてもじゃないがラッセル・クロウのカリスマ性には及ばない‼️アカシウスのペドロ・パスカルと二人がかりでなら何とか勝負できるかも‼️そしてデンゼル・ワシントンと二人のちんどん屋な皇帝の悪役組も、前作のホアキン・フェニックスには負けてるな‼️なんといっても前作のコムドゥスは、様々な人間の "負" の感情がむき出しになってる魅力的な悪役だったから‼️そして前作でマキシマスが命を賭けてルシアスとローマ帝国の平和を守ったのに、ルッシラはルシアスを手離してアカシウスと一緒になり、ゲタとカラカラという変な皇帝が即位、ルシアスはローマ帝国の敵としてグラディエーターへ、というストーリーもちょっと違和感ありますね‼️史実なのかどうか知りませんが、ちょっとストーリー的に強引に感じました‼️別に無理して続編作らなくてもと感じた反面、一作目の冒頭とラストに繋がる今作のラスト・カットは素晴らしいと感じました‼️そしてもう一つは鑑賞前の期待があまりにも高すぎた事‼️その根拠はパラマウントの重役さんと監督のリドリー・スコットの公開前のインタビュー‼️「映画史上最高のアクションシーンがある」「私が作った最高の映画」‼️確かに今回のアクションシーンはスゴい‼️特にコロシアムでの猿の化物との対決や、海戦を再現してサメまで出てくる戦闘シーン、ルシアスとアカシウスの対決シーンまで、見事な見せ場と言えますが、今作を上回るアクション映画、アクション・シーンは星の数ほどある‼️そして今作は数あるリドリー・スコット監督作の中では最高作どころか、ベスト10にも入らない‼️最近もリドリー・スコット監督は「エイリアン・ロムルス」を「クソ素晴らしい」と絶賛してました‼️でも「エイリアン2」や「ブレードランナー2049」 は公開当時は絶賛してたのに、最近になって「自分が作ればヨカッタ!!」と酷評してる‼️多分ヒットして欲しいからそんな事言ってるのかもしれないけど、この分だと数年後には「エイリアン・ロムルス」も酷評するんだろうな‼️
なんであのバカ双子皇帝が皇帝になれたかを一番知りたい
2024年劇場鑑賞297本目。
パンフレット無しなのでマイナス0.5。マジか。
前作は長いだけであんまり面白くないなぁと思いながらもホアキン・フェニックスの皇帝がいい意味で嫌な奴で、まんまと最後誘い出されるのが気持ちよかった記憶くらいで、ぶっちゃけ主人公のラッセル・クロウがどうなったか覚えていませんでした。
今作は思ったよりその前作の続編だったようで、前作の主人公の名前がやたら出てきてなんとなく何があったか分かるようになっていました。前作は剣闘士のサクセスストーリーみたいな感じでしたが、今作は政治も絡んで、その政治も分かりやすくて楽しめました。ただ、圧政を強いる皇帝の圧政の仕方がもう市民感情とかなんにも考えない下手すぎで、反乱起こされ待ちというか、世襲制でもないのになんでこんなアホが皇帝になれたのかそれだけが不思議でした。でもそのアホを殺すチャンスは何回もあったのにそれをしない主人公にもちょっとイライラ。ほんとに復讐相手は命じた方じゃなくて実行した方だと思っていたということでしょうか。
民のために国がある
ハリウッドの魂を受け継ぐスペクタクル・アクション
『ベン・ハー』や『十戒』等、古代ローマやギリシアを舞台とする多くの作品は、ハリウッドの魂を脈々と受け継ぐ、スペクタクル作品として語り継がれてきた。そして、2000年に公開されたラッセル・クロウ主演の『グラディエーター』もまた、多くのアカデミー賞を受賞した名作。その『グラディエーター』の続編を、最新のVFXを駆使し、リドリー・スコット監督が再び壮大なスペクタクル・アクション作品に仕上げている。
本作の主人公のグラディエーターとなるルシアスは、前作で壮絶な死を遂げた、ラッセル・クロウ演じたマキシマスの息子という設定。その時、何とか母の援護で逃げ延びた12歳のルシアスが成人してからの物語。平穏にヌメディア王国で暮らしていたルシアスだったが、将軍・アカシウス率いるローマ軍の侵攻により妻が殺され、ローマ軍の捕虜となる。そこに現れた奴隷商人マクリヌスに買われて、グラディエーターとしてコロッセウムで命がけの闘いを繰り広げていく。その中で、全てを失くしたルシアスは、ローマ軍への復讐を誓う物語。
とにかく、その戦闘シーンは壮大で圧巻!冒頭のヌメディア軍とローマ軍の激しい戦闘からしっかりと心掴まれ、コロッセウムでの凶暴な動物(サイやバケモノ猿)との戦闘、挙句の果てには、コロッセウムのアリーナに海を作って船同士の海戦を再現し、おまけに海には人喰いザメを放すという入れ込みよう。これにはちょっとやり過ぎ感もあったが、クライマックスも、手に汗握るシリアスな戦闘シーンが繰り広げられ、2時間半があっという間に過ぎていった。
展開としては、グラディエーターとなったローマ帝国の真の後継者が、暴君のカラカラとゲタ双子の皇帝を退かせて、悪政を鎮めるというよくあるストーリー。しかし、そこに、デンゼル・ワシントン演じるマクリヌスの役柄が、最後までどちらに付くのかわからないキーパーソンとして、ミステリーさを醸し出す存在となっている。デンゼルはどちらかと言うと絶対的な正義という役が多い分、本作では意外性のある役柄だった。
主演のルシアス役のポール・メスカルは、個人的にはお初の俳優さん。将軍アカシウス役のペドロ・パスカルは『ワンダー・ウーマン1984』や『キングスマン』テレビドラマの『ゲーム・オブ・スローンズ』等の話題のアクション作品に多く出演しており、本作でもマッチョな身体で、激しい戦闘シーンを見せつけていた。
ただ、もっと筋肉隆々のマッチョ祭りの作品かと思ったが、その点では、『300』の方が、マッチョな男臭さを感じた。また、ラストシーンが意外とあっさりしていて、感動的な盛り上がりが今一つと感じた。
できれば「グラディエーター」を観てから「2」を観て
血湧き肉躍るグラディエーターの家系図!!
紀元200年。
前作から20年後のローマ帝国。
妻と仲良く生きる逞しい男がいた。
男の名前はルシアス、孤児だった。
歳若く残忍な性格の双子が皇帝としてローマ帝国に君臨している。
平和に暮らしていた男(ルシアス)はローマ帝国の侵攻により
戦いに身を投じて、妻を戦で亡くす。
そして奴隷に身を落とすことになる。
しかし妻を殺された怒りに煮えたぎるルシアスを奴隷商人のマクリヌス
(デンゼル・ワシントン)はこれ幸いとグラディエーターには
これ以上ない資質と、見抜く。
壮大な円形競技場(コロセウム)
ルシアスは野獣(サイやマントヒヒの化け物)と素手で戦う。
獣の鋭い牙、燃えるように赤い口腔。
レシアスは投げ飛ばし、千切って吠える。
前作のマキシマスよりも野生的なグラディエーター・ルシアスを
演じるはポール・メスカル。
泥臭く男らしく猛々しい。
続編の主人公ルシアスの出自が明かされるサプライズに興奮した。
ルシアスは前作の主人公・グラディエーター・マキシマスと
王妃ルッシラとの実子だったのだ。
王妃ルッシラ役は24年前と同じコニー・ニールセン。
変わらずの美しく気品がある。
ローマ帝国に謀反を起こす将軍の妻。
常に悲劇の隣か?悲劇の当事者。
今作では海のシーンが多い。
なんとコロセウムに海水を張って軍艦がコロセウムの中で
戦うのだ。
これには興奮した。
なんてこった‼️そこには鮫がうじゃうじゃと泳いでいる。
櫂を掻き、砲丸を放ち、矢で火を放つ。
迫力の映像に轟音が鳴り響く。
勇猛果敢なルキアスは父マキシマスのDNAを強く引き継ぎ
強い身体と強い意志そして復讐心に燃えている。
それを利用する策士がマクリヌス。
デンゼル・ワシントンが狡猾な武器商人を楽しげに演じている。
欲は際限なく、どこまでも深く悪どい。
妙な明るさがあって、デンゼルはポール・メスカルの何倍もの存在感、
彼こそスターだった。
前作に輪をかけた男っぽい戦い。
ドローン戦やハイテク戦には、こんな生々しい戦さは無いだろう‼️
リドリー・スコットの雄叫びが聞こえる。
君の名は
「地獄への門は常に開かれている。地獄への下り坂は平坦だが、地獄から青空をうかがうために登る坂は苦難に満ちている」
最後の五賢帝マルクス・アウレリウス帝の死から20年経った西暦200年。ローマ帝国は双子の皇帝ゲタとカラカラの支配下となり政治は腐敗しきっていた。そんな中、北アフリカ・ヌミディアの地で青年ハンノ(演:ポール・メスカル)は妻アリサットと幸せに暮らしていたが、アカシウス将軍(演:ペドロ・パスカル)率いるローマ軍の侵攻によって妻を喪う。捕虜となったハンノは商人マクリヌス(演:デンゼル・ワシントン)に見込まれてグラディエーターとなる。マルクス・アウレリウス帝の娘にして、現在はアカシウス将軍の妻となったルッシラ(演:コニー・ニールセン)はコロッセオの闘技でハンノを目に留める。ハンノこそがかつてコモドゥス帝の死後に匿われ生き別れとなったルッシラの実子ルシアスだった。
前作ではサラサラヘアーの金髪草食系男子だったルシアスがゴリマッチョな主人公となって登場。亡き英雄マクシマスの遺志を継ぎローマの腐敗に立ち向かう。サラサラの金髪が茶髪の癖毛になっていたり、サルなんだかイヌなんだかよく分からない動物が出てきたり、コロッセオの格言が英語で刻まれていたり、ハンノの設定が「少し無理あるんじゃねーの?」と細かい点は幾つか気になった。また、権謀術数が渦巻く中で話が二転三転して「長いなぁ」と感じたのも認める。が、エンタメとして観る分にはとても面白かった。前作から変わらずの闘技のシーンや、今回はコロッセオを水で満たしての水上戦もあって画面の迫力と製作費のかけ方はさすがハリウッドといったところか。前作が凄過ぎたのでそれと比べると物足りない感じはあるが、それでも作品単体では良かったと思う。個人的に気に入ったのはゲタとカラカラのクズ皇帝兄弟で、特にゲタのはっちゃけぶりはクズなんだけどいい味を出していたと思う。で、デンゼル・ワシントンの怖いこと怖いこと。ただ彼もまた別の意味ではローマ統治による被害者でもあり、その点では昨今僕が嫌で嫌で仕方がない所謂「ポリティカル・コレクトネス」をローマ帝国という舞台でリドリー・スコット監督が実に上手くカモフラージュさせていたと感じた。
ぶっちぎりではないが、期待通り。
圧倒的存在感のデンゼル・ワシントン
スケールの大きいというか壮大というか、リドリー・スコット監督らしい作品でした
観終わって疲労感があったくらいです
普通のコロッセオだけじゃなくて、水上でのコロッセオ、サルやサイや鮫まで出てくるし、想像を超えた映像で見どころ満載でした
バトルシーンも迫力あって見応え十分大満足です
やられ方がかなり残酷ではありましたけど
ローマの人達のために戦う主人公、息子を生かすために泣く泣く離れる母、父から息子へと代々受け継がれる物、周りの人間を操り暗躍してのし上がる悪党、「ちょいと情報がありますぜ」的な告げ口する者、おバカさんな君主、というキャラ設定になんか時代劇ぽく感じました
今作でのデンゼル・ワシントンは主演じゃなくても存在感は一番でした
どうなんでしょ・・正直。 なるほど・・こんなふうに話を繋げたⅡなの...
どうなんでしょ・・正直。 なるほど・・こんなふうに話を繋げたⅡなのね・・。ただ、前作が大好きな身としましては・・。なんで、あの二人が皇帝に??とか・・なんで逃げなきゃいけなかったのとか・・前作の終わり方と整合とれてる??と訝ってしまう。12歳の記憶は鮮明だろうし・・・忘れてたわけじゃないよね??。
前作は北、本作は南での派手な戦闘シーンがオープニング。派手な戦闘シーンに限らず、全編を通じてお金掛けてるなぁ・・すごいなぁ!とは思う。スケールは大きいがその分・・物語としては雑な感じかなぁ・・。なにぶん、キャスティングがどうなの?? ラッセル・クロウと比較しちゃうと、かわいそうですが・・あまり強そうに見えない、キャラも弱めな主人公・でも強い(笑)。 前作はラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックスですものね。
「エイリアン」「ブレードランナー」「グラディエーター」と、同等の期待をリドリースコットにはしてしまうが・・。期待通りということがめっきり少なくなったリドリー・スコット監督、もう87歳・・。頑張ってるっちゃあ、頑張ってるのでしょうけど・・・
いまこのタイミングで
午前中に前作を復讐…いや復習して。
24年を経たいま、このほぼ相似形のような作品を再度作る意味を考えながら観ざるを得なかった。いや、面白いんだけどもね…
同じような展開をなぞる中で特に違うポイントと言えば、やはりラスト。
それで思い至った。我々人類はローマの昔からフランス革命後も、今に至るまで共和制と帝政の間を性懲りもなく行ったり来たりしてるじゃないか。そうやって3歩進んでは2歩下がって、すこしずつ進んできてるじゃないか。
このトランプか再選されたタイミングにこの作品を公開する意味ってまさにそこなんじゃないの、と気がついた。
今回、我々は5歩下がったかもしれないけど、まだやり直せるぜ、って、そういうメッセージなんじゃないの?
前作以上を期待しなければ😅
あれ猿?
VFX全開のローマやコロッセオ、そして戦闘シーンの映像は非常に見応えがあり、特にコロッセオに水溜めて摸擬海戦するシーンのダイナミックさには感動しかなかった。
まさに究極の王様の道楽。
何となく主役のポール・メスカスに魅力を感じられなかった。
顔つきとサイズ感が自分が勝手に持っているイメージとは違ったからかもしれない。
ただ天性のリーダーシップみたいなものを見せるシーンはかなりハマっているような気がした。
防具(鎧)は槍1本も防げないものと、剣をも通さないものとでグレードに差があり過ぎるような気がする。
デンゼル・ワシントンが楽しそうに演じてたような気がした。
ニヤニヤする表情では右に出る者がいないくらい上手だし。
ペドロ・パスカルはバート・レイノルズにしか見えなかった。
「マッシブ・タレント」で好きになったが、シリアスで渋い役が似合ってかっこいい。
双子?兄弟の皇帝は最高のキャラの予感があったが思いの外おとなしかったので、もっとキ◯ガイさを発揮し無茶苦茶しろよって思いながら観てた。
前作もそうだが、基本的に古代ローマものがそれほど好きではないのだが面白く観る事はできた。
"真なるローマ"がために…
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