カルキ 2898-AD

劇場公開日:

解説

「バーフバリ」シリーズのプラバースが主演を務め、インド神話の神々が未来の地球の命運をかけて戦う姿を壮大なスケールで活写したSFアクションファンタジー。

西暦2898年。世界は荒廃し、地上に残された最後の都市カーシーは、200歳の支配者スプリーム・ヤスキンと空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに支配されていた。ある日、コンプレックスに囚われていた奴隷の女性スマティが、宇宙の悪を滅ぼす「運命の子」を身ごもる。スマティは反乱軍に助けられてコンプレックスを脱出するも巨額の懸賞金をかけられ、特殊部隊と賞金稼ぎたちから追われる身となってしまう。コンプレックスと反乱軍の激戦が繰り広げられるなか、一匹狼の賞金稼ぎバイラヴァもスマティを追うが、6000年もの間「運命の子」の出現を待ち続けていた不死身の戦士アシュヴァッターマンがスマティを守るべく立ちあがる。

プラバースが賞金稼ぎバイラヴァ、「トリプルX 再起動」のディーピカー・パードゥコーンが運命の子を身ごもるスマティ、ボリウッドを代表する俳優アミターブ・バッチャンが不死身の戦士アシュヴァッターマンを演じた。

※本編尺は2D上映版が168分、IMAX上映版が180分で、2つのバージョンが上映される。

2024年製作/168分/G/インド
原題または英題:Kalki 2898 AD
配給:ツイン
劇場公開日:2025年1月3日

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映画レビュー

4.0長いけど

2025年2月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

3時間の超大作。スターウォーズ、砂の惑星DUNE、トランスフォーマー、何でも来いのボリウッド作品。登場人物たちが分かりにくいけど、力技でねじ伏せられました。IMAXで観て、大正解です

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クロノスケ3号

2.5長い…

2025年2月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

貧富の差が広がり荒廃した未来の地球で反乱軍と皇帝(的な人)が、真の神様(的な人)を宿した妊婦をめぐって戦う。
…という、SFにインドの神話をぶち込み、VFX大量投入で描く色んな意味で大ボリュームの本作。

スターウォーズ×デューン×MCU…的な、既視感ありまくりの画造りで、とてもお金が掛かっています。良くも悪くも雑なのと、戦闘シーンが長くメリハリがなくてテンションは上がらず。登場人物も多すぎるし、各キャラクターの目的や心情の掘り下げもないので、唐突な展開に付いていけない…。下地の神話の知識があれば大丈夫なのかなぁ。
最強爺さんと自称最強の賞金稼ぎ(スターロードとアイアンマンを足したようなキャラだった)バトルは面白かったし、それぞれのキャラも良かったけど、覚醒までがもったいぶりすぎ感も。

つまらなくはないけれど、長尺なので結構飽きてしまいました。もっとテンポ良くしてくれれば面白くなりそうなのにな〜。

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まだまだぼのぼの

5.0マハーバーラタを読んだことがあればとても面白いと思いました。

2025年1月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

マハーバーラタを読んだことがあればとても面白いのではないかとおもいます。

基礎知識がないと、登場人物が誰なのかさっぱりわからなくて話についていけないかもしれません。

冒頭にカルナがハマった車輪を動かそうとしていたり、ビーシュマが矢に刺されたまま倒れているクルクシェトラの戦いの絵がでてきました。

おおー!と思いましたが、日本の大半のかたはまったく意味がわからなかったのではないかと思います。

これからみられるかたはマハーバーラタがどういう話なのか、すくなくともクルクシェトラの戦いがどんな戦いだったのか、アシュバッターマンとその父のドローナ、カルナ、アルジュナあたりの登場人物を抑えておくとよいと思いいます。

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宇宙人

4.0面白いビジュアルをみれた

2025年1月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

インドにおける未来モノというジャンル的にはまだまだこれからの進化に期待という感じでしたが、熟練した神様描写にはキャストの強さもあいまってさすがのビジュアルでした。
これがみたかったので満足。
我々日本での鑑賞は、インターミッションの区切りのない苦しい環境が多いですが、えてしてドラマの一気見的、またはダイジェスト的なところはわかってるのでペース踏まえて見れました。
二部三部構成は、大予算映画では仕方なしでしょうか。
次回、バーフバリのような飛躍があれば、尚良しです

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