「映画館で観る価値あり!」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 mmmさんの映画レビュー(感想・評価)
映画館で観る価値あり!
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鬼滅は漫画を始め、すべて見ています。
展開をわかっていても尚すごく面白かったです。
理由は原作が素晴らしい事、声優さん達が素晴らしい事、そして大きな1つが映像の美しさだと思います。
無限城が映像化された事で、改めて鬼舞辻無惨の力の凄さを理解しました。
そこに立ち向かう隊士達は勿論、産屋敷家の子ども達のプレッシャーをより感じることが出来ます。
それくらい美しく怖く圧倒的に映像化されていました。
あとはやはり戦闘のシーンは圧巻でした。
とても見応えがあり、約3時間の映画でも全然長く感じませんでした。わかっていても手に汗握りました。
鬼滅は各々の生い立ちをとても大切にしていますが、
その理由が映画を通してわかった様な気がします。
恨む相手が人間か鬼かによって、その後進む道が分かれる。
そして負の感情を糧に進化していく者と、誰かを想う事で進化していく者。
絶望の淵に沈んだ時に手を差し伸べたのが、鬼舞辻無惨かお館様か。。
環境や運、タイミングが違えば、立場は逆だったかもしれない。陰と陽は表裏一体。
鬼というものは決して遠い存在でも異物でもなく、人間が持っている陰の具現化だと思いました。
猗窩座の最後のシーンがとても丁寧に描かれていたので、より理解が深まりました。
地味にカラスの演出が、毎度私の感動ポイントになってます。。
あと何回やるかわかりませんが、続きも絶対観に行こうと思います。
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