「バイオ初作品としては及第点か。」バイオハザード 孔明さんの映画レビュー(感想・評価)
バイオ初作品としては及第点か。
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国際企業であるアンブレラは裏では軍事産業や遺伝子操作による違法な生物兵器の研究を進めていた。
ラクーンシティにあるそのアンブレラの地下研究所でウイルスが流出するバイオハザードが発生。
500人を超える職員や研究者が閉じ込められてしまう。
制御システムを統括するコンピューターはウイルスの拡散を防止する為に、職員たちを皆殺しにする。
アンブレラが派遣した特殊部隊は同じ工作員で記憶を失っていたアリスを回収しつつ、地下研究所へ進入した。が、そこでは死んだ職員たちの死体が甦り怪物と化して襲い掛かってくる地獄と化していた。
制限時間内に脱出しないと生き埋めにされてしまう。
襲い掛かってくるのはゾンビの群れ、実験動物で同じくウイルス感染してゾンビ化した犬である。
敵の種類としては少ないので強敵という印象ではないが、数と時間との戦いである。
パーティの中に裏切り者が・・・というバイオでもお馴染みの展開。
そして大ボスはリッカー改良版みたいな感じで、ややボスとしてどうなの?という印象だが、
ゲーム版「バイオ2」を髣髴とさせる研究所からの列車による脱出。
そして、最後の最後でアンブレラに囚われの身となったアリスが意識を回復した際に外に出たら町中がメチャクチャになっていたというところでの次回作への引きと一応のポイントは押さえられた作りです。
敵のヴァリエーション少なかったのでやや勿体無いかなという感じではありましたが。
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