グランメゾン・パリのレビュー・感想・評価
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2時間スペシャルの方が
2時間スペシャル見てなかったら
もう少し楽しめたかな……
2時間は平子主役、
映画は尾花主役で、
内容こそ違えど流れが全く一緒。
先に見たからかもしれないけど、
2時間ドラマの方が未だ
心情の変化わかって面白かったかな
映画の方は、
なぜ?という、ご都合が多過ぎて、
肉の倫子さん以外は、なぜ好転した?
なぜ気持ちが変わった?ばかりで退屈だった
あと尾花が最初嫌な人過ぎて嫌悪感。
2代目!とか諸々、
意地張ってるとか、勢いでとかじゃなくて、
本質的に性格悪い人に見えてしまった。
本筋の三ツ星もなんで欲しいのか謎だし。
2時間ではお客さんが1番と言っていたのになぁ
最後のコース料理は素晴らしいかった
料理の撮り方がとても良いですよねこの作品。
連ドラが面白かったので期待してた分
評価低めです。
本当は5ッ星 何ですけど
展開は読めてしまうけどストーリーは良かったです!予告で爆発のシーン...
料理という、実在するものをテーマとする難しさ
ドラマ自体は別にどうという内容も無い作品なので、そこに関しては良くも悪くもないが、あの店内での言語感覚はどうなっているのか気になる。日本語、朝鮮語、英語、フランス語、平気で入り乱れて喋ってるが、みんな全員に通じてる?
流れとしては良くある独善的な主人公が最終的には仲間達の協力を得て目標を達成するという、ただそれだけ。それを如何に見せられるものにするかというのが製作サイドに求められたことでしょうね。
それはともかくミシュラン三つ星を取るのに奮闘する作品だが、現実に評価されうる料理を作らなければならないわけだから、そこに携わった人達はかなり苦労したんじゃないかなと推察。だって下手なもの作れば『あんなんで三つ星取れるわけないだろ』とツッコミを受けかねないわけだし。
料理が主役 withキムタク で飽きさせない技は見事❗️ テレビは未見でも問題無し。満点💯でも良い。
普通 大晦日 お正月🎍は 黙ってても観客 満員🈵になるから 例年新作メジャー作は封切りあんまり無い。
普通の市民も お屠蘇気分だけではかったるいから 普段映画館来ない人がお客様としてくる。マジで酒入ってる人が来る。
正月なのに 一生懸命どころか 精も根も尽き果てる 箱根駅伝🎽日テレ が 何気に見てしまう心理に被る
1月 2日3日という日程が絶妙。
んな感じで 普通は 1月の2週目 1月10日周辺に 注目作品が封切りが この国の慣例。
そのような状況下で メジャー作品 TBSテレビ関連の本作 公開。キムタクさんだし
でも こと本作に関しては テレビドラマ📺学習は無くても楽しめました。
逆にテレビドラマ前提が→余計な冒頭説明描写無くて快適❗️
お金持ち や 若いカップル は別にして ➕結婚式披露宴の高級ホテルのフランス類似🇫🇷方式は別にして
普通の人は 恵比寿や銀座とかのフランス🇫🇷料理店 とか 行かない行けない。
もちろん 普通の所得で💵フランス料理 は厳しい😰お金が というのもあるけど
そんな大金かけなくても 街のイタリアン とか ファミレス&B級グルメ で 庶民的には十分グルメ気分充足できるのが
日本のいいところ ちなみに 庶民レベルだと フランスより日本の方が食事は圧倒的に質が上と思う。
ラグビーで言うと 『スクール⭐︎ウォーズ山下真司さんの川浜高校敗北105 110対0️⃣ゼロ』くらい 庶民レベルの食事は日本の方が質が上 だと個人的に思う。YouTube学習効果。朝食 クロワッサン🥐は超うまいけど クロワッサン🥐➕カフェオレだけというのもネェ。
でもね やっぱり 昭和人にとって 正式的な✨✨フランス🇫🇷料理の✨✨フルコース✨✨は いわゆる🇺🇸ビフテキ🥩【両方とも昭和の呼び方】
と並び 永遠の高嶺の花❗️ 俺も いわゆる 正統派フルコース は 若い頃 カッコ付けて数回行っただけ
んな中 本作は キムタクさん 鈴木京香さん 沢村一樹さん 及川ミッチ✨✨光博さん オク・テギョンさんほか
が フランス料理🇫🇷に真剣勝負❗️❗️
誰でもわかるわかりやすさ
誰でもわかる 創作的な 高級フランス料理の 『観てるだけでいいです❗️眼福感』
誰でもわかる キムタク他の健闘。
ちなみに 🈶有料パンフ購入すると 本作の料理の解説 テレビシリーズの解説 人物相関図 載ってるので
まあ有料パンフ🈶購入してもいいかな❓大晦日正月くらい でも🈶有料パンフ 前半はインタビューばっかで・・
でも どちらかと言うと やっぱり フランス料理とそれができる過程 仕入れから が主役❗️
with キムタクって感じで 2時間 観客を飽きさせないのは 脚本の力か構成の妙か あるいは料理監修の三つ星シェフ⭐️⭐️⭐️の手腕か❓❓ 食材も料理も高級で 推測するに 大部分マジョリティの観客が未知の世界🌍
でも キャビア トリュフが出て来ても フォアグラが出てない・・と思ったら 有料🈶有料パンフ上 出てた。確認😂
ということで 想像しやすい 夢の料理【俺、フォアグラは缶詰とかのままでは 日本人にはとても無理なので 逆に本格的な料理人🧑🍳の腕次第と思う人。】で最高でした。
中弛みの無い良作。テンポ良し。
あと キムタクさん個人的あるある 有料パンフ🈶で気づいたが 年齢俺とあんまり変わらない 昭和世代❗️もう50歳超え
キムタクが小柄なのか❓沢村一樹がデカすぎるのか❓
一瞬の並び映像が 野球のハンカチ斎藤佑樹さん と ダルビッシュ有さんの並び
あるいは 田中マーくんさん。の並び』に被った。
結論は 夢の料理及び人間関係含む過程 が面白いのでお正月に是非❗️
星はテキトーですが お味噌は デザートには向かないカモ🦆 スクリーンで確認して❗️
三つ星料理を食べたくなる!
この一年の心の汚れを洗い流して、新たな気持ちで新年を迎えようと、毎年大晦日には感動作を鑑賞するようにしています。ということで、2024年の締めの1本に選んだのが本作です。本当は公開初日に観たかったのですが、あえて1日待って本日鑑賞してきました。
ストーリーは、日本でミシュラン三つ星を獲得し、今度は本場フランスでアジア人初の三つ星獲得を目指してレストラン「グランメゾン・パリ」をオープンしたシェフ・尾花夏樹と早見倫子が、満足のいく食材を仕入れることができず苦戦し、大切なガラディナーでも失態を演じてしまい、ついには店を任せたオーナーから立ち退きを迫られる中、自身を見つめ直した尾花が、仲間とともに三つ星獲得の最後のチャンスに挑むというもの。
本作単体でもストーリーは十分に理解できるものの、倫子や京野や相沢らとの絆、背景となる「グランメゾン東京」での奮闘ぶりを知っているかどうかで、受ける印象は大きく変わると思います。さらには、公開前日に放送されたスペシャルドラマは、テレビドラマと本作をつなぐ重要な位置付けであったため、本当ならこれも事前に押さえておきたいところです。それらを全て受けて、初めて本作の本来の魅力を味わえるのだと思います。まさにコース料理のメインのような味わいです。
端的に言えば、世界の頂点を目指す天才が、その傲慢ぶりから孤立していくが、一人の力では乗り越えられない壁にぶつかり、自分を省みて仲間とともに栄光をつかむという鉄板かつベタなストーリーです。ある意味、テレビドラマと同じですが、観客はそれを期待して観にきているのでこれでいいと思います。
どんなに優れたセンスと卓越した技術をもった天才でも、一人でできることには限界があります。限界を超えるためには、仲間の協力が不可欠です。それに気づき、謙虚に協力を請う尾花の姿と、それを粘り強く待ち続けたスタッフの姿に涙がこぼれます。尾花がスタッフ一人一人の実力を見抜き、心の底では絶大な信頼を寄せていたように、スタッフの誰もが尾花の料理に惚れ、その腕前に自身の夢も託していたのでしょう。
クライマックスは、グランメゾン東京のかつての同僚たちからのバックアップも受け、グランメゾン・パリのスタッフが一丸となり、至高のフルコースを完成させていきます。傲慢だった尾花が周囲に頭を下げ、倫子や京野や相沢もそれぞれのアプローチでフランス人の懐に飛び込み、互いを隔てる心の垣根を越えたとき、料理もまた国境を越えることができたのだと思います。そうしてテーブルに運ばれた料理の味の奥深さは、私のようなバカ舌にはわかろうはずもないのですが、真剣勝負の調理工程、ホールスタッフの連携、見た目の美しさ、リンダの批評から、豊かで繊細な味わいを想像し、まるでフルコースを味わったような気分に浸れます。
本作はフランスでのロケをふんだんに取り入れ、実際にアジア人初のフランス三つ星を獲得した小林シェフが料理監修を担当したそうです。そうした本物へのこだわりが、スクリーン越しに本場の空気を届けているように感じます。とりわけ、フランスで三つ星を獲ることの厳しさ、そこにかける情熱、それを守るプレッシャーと誇りは、ひりひりするほど伝わってきます。それはシェフや店だけのものではなく、店に食材を卸す人々の中にもあるものだと強く感じます。だからこそ、ミシュランの星には価値と権威があるのでしょう。死ぬまでに一度は三つ星の味を堪能してみたいものです。
2024年を締めくくるにふさわしい素敵な作品に出会うことができ、2025年も新たな気持ちで頑張れそうです。歩む道は違えど、私も真摯に仕事に向き合い、謙虚な気持ちで同僚と励んでいきたいと思います。
主演は木村拓哉さんで、相変わらずこの手の役はピッタリです。脇を固めるのは、鈴木京香さん、沢村一樹さん、及川光博さん、オク・テギョンさん、正門良規さん、冨永愛さんら。鈴木さん、沢村さん、及川さんが、役の上でも演技の上でも、見事なサポートで魅せています。
五感の感じさせ方が秀逸
月曜日公開の理由が分かったような気がします!
シェフの本懐とは何か
映画は沢山の人が一所懸命に作っています。だからあまり悪口は言いたくないし、自分の好みに合っていないということだけで悪口を書くのはあまりやりたくないです。大体「じゃあお前がもっと良いものができるのか?」と言われれば、いち鑑賞者にすぎない何の取り柄もない一般人の僕が偉そうに語るのも恥ずかしいわけです。なので、あくまで僕の好みではという話を書きます。
申し訳ないけど、本作は僕にはどうにも好きになれないもので、僕自身の少ない鑑賞経験からしてもワースト1・2ではないかと思いました。
最初から1時間半くらいまで延々と、主人公が自己中で傲慢に振る舞い、うまくいかないことにイライラし仲間にもモラルなく当たり散らす様子が延々と続きます。それを見続けるのが非常に僕には苦痛でした。そして肝心の仕事の内容の方も、仕入れがうまくいかない理由も全くその通り(「銀座にフランス人が店を出したとして、最高のマグロを手に入れられると思うか」という卸業者の言葉が、大変説得力がある)。
主人公の師匠?のフランス人の「諦めることも大事」と鈴木京香さん演じるシェフに諭すその言葉も、非常に重みがあって全くその通りと頷くしかない。「諦めないで続けること」も大事ですが、誰もが勝者になれるわけでは無いので、天井を突破できないことが十分にわかったら、方向転換すること・初心に戻ること、つまり「執着を手放すこと」も大事なのです。
そもそも主人公がなぜそこまで三つ星にこだわるのかがよくわかりませんでした。主人公の意地なのかなんなのかわかりませんが、もしもお客さんが喜ぶことが第一であるなら三つ星というレッテルにこだわらず、目の前のお客さんに全集中すればいいだけであって、例え三つ星が取れなくてパリの一等地でできなくとしても、フランスの田舎で地道に、大金持ちの富裕層相手でなくても、リーズナブルに沢山の人を喜ばせることができるのではないかと思ってしまうのです。
超高級食材や珍味、異常に手間をかけ秒単位で計算して出される料理を、小難しい顔でポエムのような感想を語る富裕層の賞賛よりも、庶民にリーズナブルな食材でリーズナブルに美味しい食事を提供して、お客さんに笑顔になってもらう方が良いのではないでしょうか。「自分の役割はそうではない」ということなのでしょうか。
「シェフの本懐」とはなんでしょうか。それは自己満足のために名誉を得ることではなく、あくまでお客さまの満足のために料理を作ることだと思う。本作の中でもそうだと言っていますが、主人公がそう思っているとはあまり思えませんでした。じゃあ、なんでそんなに三つ星にこだわるんだと思うのです。
僕はよくわかりませんが、そもそもミシュランの三つ星とは「お店の歴史と背景」とかも多分に重要であると思うのです。それが老舗の信頼と実績ということだと思います。何十年もレベルの高い食事を出し続ける歴史ある三つ星のお店に、いかにレベルの高い食事を提供するとしても新しい店を同列に比べることはできないと思うのです。二つ星をとっている時点でもうすでに破格に評価してくれていると思います。まずはそこからじっくりと信頼と実績を安定して築いていったずっと先に、三つ星があるのではないかと想像するのですが、いかがでしょうか。
話を映画に戻すと、1時間半の拷問ののち後半30分くらいの所で、突然意味もなく全て好転します。主人公はあれほど自己中で傲慢だったのに、ころっと全く正反対にチームワークを重視しだします。そしてあれほど仕入れに苦労したのに、事件を機に手のひらを返したように仕入れ先がころっと正反対に協力的になります。鈴木京香演じるシェフの味覚異常も直ります。三つ星の発表まで僅かの時しか無かったはずなのに、その短期間で三つ星が取れます。いかに料理の質が良くなったとしても、そんな短期間でミシュランの評価が覆るのでしょうか。・・・ちょっと理解に苦しみます。
話の筋が一貫していないと思えること、本作の大部分を占める前半の拷問、そして申し訳ないけどキムタクさんの一本調子の演技・・・。キムタクさんとテレビシリーズのファンには良いのでしょうけど、そうでなければちょっと厳しいと思うのは私だけでしょうか。
いいなと思った点を探すと、鈴木京香さんの演技が良かったです。役どころの複雑な心境がよく伝わってきました。
Thank's, all Cast and Staff ! :‑D
夢をあきらめない。
三ツ星シェフとなったグランメゾン・東京の早見倫子、雄花夏樹と世界の星を取りに行こうと言い終わったドラマシリーズ、…その直後襲ったコロナ禍、…のピンチを乗り越え再結集し終わったスペシャルドラマ、フランス料理の本場パリに“グランメゾン・パリ”を出店し現在は☆2、…三ツ星を取ろうと奮闘するチーム・グランメゾンの話。
ドラマシリーズ、スペシャルドラマとは雰囲気変わってちょっとピリピリモードな雄花夏樹、グランメゾン・パリでシェフを務める雄花夏樹、スーシェフ早見倫子と東京の頃とは立場入れ替わって…。
“三ツ星を取らなければフランスを出てく”と店舗オーナーでもあり30年三ツ星を取り続けてる一代目シェフへ約束したものの、印象的だったのは「食材の仕入れの難しさ」…から作りたいものを作れない、食材の常態で急遽メニュー変更で焦りと空回りだったり。
コースメニューの最後を飾る、言うことを聞かないパティシエの彼が、最初は何だコイツは?とは思ったものの、研究熱心だし熱い料理魂を持ってる彼には意外と涙で。
ドラマシリーズとは雰囲気が違うチーム・グランメゾンだったけれど、中盤過ぎだ辺り?!から韓国パティシエの彼のこと解決、周りの意見を聞かず突っ走り孤立化してた雄花夏樹が店スタッフへ頭を下げてからは、チームが一致団結ドラマの雰囲気も戻りで、考えられ全てが計算された料理の美しさだったり、リンダ・真知子が書き読むナレーションの中で食するシーンにはシンプルに食べたいと思えちゃったり。
料理に熱く、ちょっと人との付き合いは不器用だけど雄花夏樹の真っ直ぐさは好きだし、倫子と夏樹のオジサンオバサンで呼び合える関係性もいい、個人的にはここぞ!というシーンで山下達郎さんの「Recipe」を流して泣かして欲しかったとワガママ。
今年は観納め、ラストのラストで仕事トラブルで観る作品を絞ったけど今年劇場で観た本数は270本と個人的新記録、共感、コメント、フォローして下さった皆様ありがとうございました!
よいお年を!来年もよろしく!
尾花夏樹のドキュメンタリー映画
これまでドラマ・グランメゾン東京、スペシャルドラマにおいて尾花夏樹と仲間たちの作る料理と人間関係をドラマティックに楽しませて頂きました。
今回の映画では、まさに
「尾花夏樹という料理人のドキュメンタリー」。
彼の人生を観させて貰ったという印象が正直な感想です。
フランス・パリで日本人が勝負するというのは、こんなにも困難なのか。
いや、パリで認められる料理人は皆んな同じなんだろう。こんなにも孤独なのか。
画面をとおして、ヒシヒシと怖さを感じました。
尾花夏樹の成長・変化の鍵はやはり仲間の存在。
仲間と形容していいのだろうか。。
映画を観た人は感じると思います。それほどの人間関係です
「彼の料理が世界で一番好き」
「彼に三ツ星がとってほしい」
という信頼と希望。
知っておいてほしい。
映画館に集まった我々も、あなたに三ツ星をとってほしいと想う仲間です。
最高の映画でした。ありがとう。
パリの舞台で三ツ星に挑戦
木村拓哉さんのカリスマ性あふれる演技と、フランス・パリを舞台にした美しい映像が印象的でした。料理に対する情熱が画面からひしひしと感じられ、観ている私も一緒に熱中してしまいました。この映画を見て改めてドラマの最終回を見ると感動も倍増しますよ!
良かった点
*演技:主演の木村拓哉さんは、料理人という役どころを見事に演じきっていました。特に、料理を作る際の真剣な表情や、チームを鼓舞する姿は圧巻でした。ドラマ版からの同じメンバーでの映画で息の合ったところがわかりました。
*映像美: パリロケならではの美しい風景や、料理の繊細な描写が素晴らしいです。まるで自分がパリにいるような気分を味わえました。
*ストーリー: ドラマ版からのファンとしては、映画でキャラクターたちの成長が描かれていて感動しました。また、多国籍な調理人やホールスタッフと料理を通して人間関係が深まっていく様子も良かったです。
*料理: 映画を観ていると、実際に料理が食べたくなってしまうほど、美味しそうに描かれていました。また、フレンチは奥深い料理なんだなと改めて知ることができました。
気になった点
*ストーリーの展開: 一部の展開がやや急ぎ足に感じた部分もありましたが、主人公が師匠から教わったフレンチの真髄を料理で表現できるまでの猫写はグッとくるものがありました。
総合評価
料理エンターテイメントとして、十分に楽しめる作品です。木村拓哉さんのファンはもちろん、料理が好きという方にもおすすめです。
その他
*こんな人にオススメ: 木村拓哉さんのファン、料理映画が好き、ドラマ版を観たことがある人
木村サンジ拓哉
ワンピース実写版出演への道を閉ざされたキムタクさんが、友情努力勝利のジャンプの三原則を引っ提げてパリで2週間のロケ!料理監修に本物のパリ三つ星シェフ小林圭をぶつけて来たのはTBSドラマ班部長の伊與田Pの判断力とネゴシエーション力の賜物かな?
このふたりの並ぶ絵を見ると27年前のギフトのユキオとミキをどうしても思い出しちゃうけど、そりゃ演者も視聴者も年取るはずよね。
映画公開の前日に放送された特番の冒頭のCMが実は倫子の今のポジションと仕事を説明する重要な役割してたの面白かったし、映像美が当たり前だけどドラマと映画で全然違って面白かったし、頑なに韓国語しか喋らないパティシエ面白かったし、ギャングと爆破が話を折り返すためだけに存在してて面白かったし、そこから全てが手のひら返してトントンと進んでいくの面白かったし、冒頭のカスタムのBMWはブラピっぽくて面白かったし、世界的フードインフルエンサーのリンダ・真知子・リシャールの記事のモノローグをバックにコース料理のディテールが語られていくのも面白かったな。ある意味。
舐めてかかってたけど普通にエンタメとして楽しめるから、お正月おせちに飽きたらフレンチもおすすめ。ドラマ見て特番見て臨むといいと思いますよ!
というわけで、これが映画館では2024年ラスト!
それではババナイスムービー!良いお年を!
ドラマの方が良かった
キムタクの「俺の決めた通り作れ!」
1時間後に「皆んなの力を貸して欲しい」
切り替わりが早過ぎて、
TVドラマのような感動は無かったね。
最後の料理を厳しくチェックしながら食べる富永愛を見て、ミシュラン店に行きたい気持ちが減りました。
必須ではないけどスペシャルは観とくのが必要かな?
もう待ちに待ったグランメゾン東京の続編です
正確には公開前日に放送されたスペシャルグランメゾン東京の続きとなっております
なのでスペシャルの最後にチラッと言ったように
パリメンバーと東京メンバー分かれた状態でスタートとなりますし、途中グランメゾン東京チームが少しでますが当たり前のように窪田正孝がいますので
テレビ版観てたけどスペシャル見逃した
って方には少しハテナが出るかと思います
予告編の時点でパリにいるメンバーもわかってるのでスペシャルを観てなくてもそこまで何もわからないということはないですし、窪田正孝も少しでる程度なのでスペシャル観ておいた方がいいですが、必須ではないという感じですかね。
肝心の内容に関してはとても満足です
これぞグランメゾンです、早速続編を期待したくなってしまう
ストーリーとしては
パリでグランメゾンパリをもうすでに開店しており、2つ星が続いているという状態からスタートです。
テレビシリーズ最初期の尾花夏樹に経験値がリセットされてる感じなので、「尾花またやってる、、、」って感想になってしまいました
ストーリーの都合上仕方ないのですが、ちょっとここが完全に戻ってる感じはどうかな?とは少し思いました。
速攻で早見倫子さんがクビにされ
従業員も数人辞め
3つ星を獲得しないと色々あってお店が続けられない
という流れになります。
素人からすると2つ星の店そんなに価値ないんかい!ってツッコミたくなりました。
やや残念なのがスペシャルでしっかりやってくれたのでいいんですが
グランメゾン東京メンバーはほぼ出番無しで
尾花と新キャラのユアンが相当メインとして進んでいきます。
ユアンもいいキャラですし、ビジュアルもいいんですが
尺の都合で京野さん、途中抜けてた早見倫子、特に相沢さん空気なのでとても残念でした。
あと事務所枠で関西弁の謎キャラもいます
正直違和感しかないキャラでした
今回は早見シェフメインではなく尾花の物語なので
その点に関してはしっかりとしてるので作品としては満点
グランメゾン東京の続編としては少し残念という印象でした。
料理のビジュアルも素晴らしいですし
新しいものを生み出す過程も本当に素晴らしかったです
とにかくアツい
胸が熱くなるドラマ版を期待して全く問題ありません
最後もう一つやや残念だったのが
もう3つ星は間違いないし、ドラマ版で結構しっかりやったから短くていいのかもしれませんけど
ミシュランの3星発表、尾花夏樹のスピーチが超駆け足、超あっさりなのがやや残念でした
時間あと10分伸ばしていいのでもう少しやって、東京チームが発表見守るシーンなんか入れて、最後エンドロールで少し流れたシーンもやって
で良かったんじゃない?と思いました。
お腹が鳴り、食べたくなるどころか帰宅してキッチンに立ちたくなる
キムタクの限界
尾花夏樹はフランス料理の本場パリにグランメゾン・パリを立ち上げ、アジア人初となるミシュラン三つ星獲得を目指していた。しかし、異国の地で満足のいく食材を手に入れることが難しく、二つ星の維持は出来ても三つ星は得られない日々が続いていた。そんなある日、ガラディナーで倫子の味覚異常によるメイン料理の失態から、尾花はかつての師と、次のミシュランの評価で三つ星を獲れなければ、店を辞めフランスから出ていく、という約束をしてしまった。さてどうなる、という話。
グランメゾン東京からの続きらしいが、テレビドラマは未鑑賞。なので、浅はかな、的外れなレビューの可能性があるという事でご理解下さい。
まず、駆け足過ぎて、誰にも共感できなかった。
韓国人の借金問題、必要だったのかなぁ?そこも疑問。
倫子役の鈴木京香は悪く無かったと思うし、料理のインフルエンサー役の冨永愛は良かった。
尾花役の木村拓哉は、最初から偉そう過ぎでシェフとしてみんなをまとめる立場の役としてはミスキャスティングの様に感じた。50過ぎていつまでも悪ガキみたいなワンパターンの演技は本作のシェフには合わないと思う。
金髪もチャラそうで似合って無かった。
実際にアジア人初となるフランスの三つ星を獲得した小林圭シェフが料理監修を担当したそうで、冨永愛の語る料理のウンチクだけは良かった。
どうせなら、小林圭シェフのドキュメンタリーの方が興味あるかも。どうやって三つ星取ったか、など。
1/1追記
TVerでスペシャルドラマ、平古祥平の揺れる思い、2019の前作の8話、9話、を観てから再度本作を鑑賞した。
テレビドラマの続きなら、あのキムタクでも仕方ないか、というのが第一の感想。あれが尾花なんだろうけど、向いてない、ミスキャスト、という思いは変わりなし。最初の俺様の態度から変化していったのは良かったとは思うが。
放火の意味は良い食材入手のために必要だったと理解出来た。
結局のところ、肉、魚、キャビア、野菜、について、良い食材を入手し、世界の良いとこどりした料理をフランス料理にアレンジしました、というところが見所なんだけど、TVerで無料で観たテレビドラマの方が良かった。それに、テレビドラマを見返さないといけない劇場映画って、それだけで評価下がります。
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