リンダとイリナ

劇場公開日:

解説

「みんなのヴァカンス」「女っ気なし」のギョーム・ブラック監督が手がけた、38分間の短編ドキュメンタリー。

フランス北部の町エナン=ボーモン。もうすぐ夏休みになる高校では、親友のリンダとイリナがTikTokを撮ったり、家族や将来の悩みについて話したりしている。しかしこの夏、リンダは引っ越すことが決まっていた。リンダはイリナに心を開いたからこそ、別れることについて複雑な気持ちになっている。夏の始まりに心の沈む2人だったが……。

引っ越しによって離れ離れになってしまう親友同士の女子高校生のひと夏を通して、絆と友情について描いた。

2023年製作/38分/フランス
原題:Un pincement au coeur
配給:エタンチェ
劇場公開日:2024年6月15日

スタッフ・キャスト

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(C)bathysphere et Le BAL / La Fabrique du Regard 2022

映画レビュー

4.0フランス女子高生実録物?!

2024年6月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

フランスも日本も女子高生の日常は
同じような悩みを抱えつつ過ぎていく
のであった。。
なぜかレビューが無いので、
久々に書いてみました!
f^_^;
いろいろ違う所はあるけど
悩む事柄は、昔も今も
彼の国も此の国もあの国も
変わらないようです。
40分弱という短さを感じないくらい
物語に引き込まれました。
^ ^
ドキュメンタリーって言ってるから
物語では無いのだろうだけど、
見事に物語になっていました。
というか、
これほんとにドキュメンタリーなのっ?
って思うくらいに見事に
ストーリーがあって
展開に引き込まれます。
(°_°)
ギョームブラック的ちょっと田舎街の
若者あるある、もありつつ、
少し田舎の自然の中の
鳥や虫のざわめきに
風の心地よさ、美味い空気、
そして若者の悩みと葛藤、
淡くも濃い友人との思い出、
なんかいろいろ絶妙にブレンド
されていて、心地よい時間でした。
(^-^)
良い作品に感謝です!!m(_ _)m
38分が短く感じない、
濃い中身が詰まってました!
リンダ、イリナ、素晴らしかったですね!
少ししか映らなかったオルネラも!
青春の輝きと葛藤。
みんな幸せになってほしい!

p.s.
原題?はUn pincement au coeur
で、直訳すれば、心の痛み、と
なるようですが、
「青春の痛み」という感じがします。
なかなかそれぞれの国に合わせて
訳すのは難しいのでしょうね〜
(><)
「リンダとイリナ」って言うのは
ナイスなタイトル案だと思いました。
^ ^

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iwaoz

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