悲願ノ花

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悲願ノ花

解説

東京藝術大学の美術学部で絵画を学び、卒業後はCGデザイナーをしながら自主制作の映画監督もしている繪畑彩子が手がけた短編作品。

天笠洋一の父親は、三文小説を書いていた売れない作家で、唯一売れた小説「悲願ノ花」が出版された日の朝に失踪した。残された洋一は、いまはアルツハイマーを患う母親の冴子と2人暮らしをしている。そんなある日、隣家にやってきた不気味な親子がメロンをもって挨拶に訪れてくる。そしてその親子の子ども、橘壮介は、普通の小学生ではなかった。

池袋シネマ・ロサの繪畑彩子監督特集にて、繪畑監督が手がけた短編「透明なかさぶた」「あなたはわたしですか」とあわせた3作品で劇場公開。

2023年製作/15分/日本
劇場公開日:2024年8月3日

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映画レビュー

4.5予想外の展開で面白い!

2024年8月8日
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怖い

興奮

知的

今まで観たことのない感じで新しさを感じました!短くて荒削りな部分はあるものの、とても独特な話で個人的には好きな映画でした!!

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polo

1.0条件がみえません

2024年8月4日
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悲しい

単純

三文小説家と呼ばれた父親が執筆し唯一売れた「悲願ノ花」に書かれた4つの願いが叶う不思議な彼岸花に纏わる話。 「悲願ノ花」が出版された日に失踪した父親がなんちゃら、その1年後にアルツハイマーになった母親がなんちゃら、そして小説家になった息子と母親の住む家の隣に引っ越してきた子どもとその母親が挨拶に来て巻き起こっていく。 登場人物たちの演技力が残念ながら、挨拶に来た少年とその母親の不穏さは良かったけれど…あーなるほどねとはなったものの、だとしたら持ってきたヤツは? そして何より、単純に治すだけで良くね?としか思えず。 書いた人、ちょっと設定の世界観に入り込んじゃいましたかね。

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Bacchus

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