「エターナルメモリー」を配信している動画配信サービス(VOD)
「エターナルメモリー」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

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見放題やレンタルなどサブスクで「エターナルメモリー」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「エターナルメモリー」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 月額料金 | |
---|---|---|---|
| 見放題 | 2,530円(税込)~ | 今すぐ見る |
「エターナルメモリー」の配信サービス詳細
おすすめポイント
見ごたえあるオリジナルドラマや映画、海外ドラマ、スポーツ中継、音楽ライブなどが放送・配信で楽しめる!
配信状況
見放題
無料期間
なし
月額料金
2,530円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
最大5台まで登録可能だが同時に視聴できる端末は1台/契約数に応じて最大3端末まで同時に番組視聴をすることが可能
支払い方法
インターネットでご加入申し込み(ケーブルテレビ局以外)の場合はクレジットカード、d払い、au・UQモバイルかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、メルペイ、ワイモバイルまとめて支払い/電話・ケーブルテレビ局経由でご加入申し込みの場合はクレジットカード、口座振替
映画作品数
600本以上
ドラマ作品数
400本以上
アニメ作品数
80本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
アルツハイマーで記憶を失っていくジャーナリストの男性と彼を支える妻の愛と癒しに満ちた日々を記録した、チリ発のドキュメンタリー。
著名なジャーナリストである夫アウグスト・ゴンゴラと、チリの国民的女優にして同国初の文化大臣となった妻パウリナ・ウルティア。20年以上にわたって深い愛情で結ばれてきたふたりは、自然に囲まれた古い家をリフォームし、読書や散歩を楽しみながら毎日を丁寧に暮らしていた。そんな中、アウグストがアルツハイマーを発症し、少しずつ記憶を失っていく。やがてアウグストは、最愛の妻パウリナとの思い出さえも忘れてしまう。
監督は「83歳のやさしいスパイ」でチリの女性として初めてアカデミー賞にノミネートされ、本作でも同長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたマイテ・アルベルディ。「スペンサー ダイアナの決意」などの監督パブロ・ララインがプロデュースに名を連ねた。2023年サンダンス映画祭ワールド・ドキュメンタリー部門で審査員大賞を受賞。
著名なジャーナリストである夫アウグスト・ゴンゴラと、チリの国民的女優にして同国初の文化大臣となった妻パウリナ・ウルティア。20年以上にわたって深い愛情で結ばれてきたふたりは、自然に囲まれた古い家をリフォームし、読書や散歩を楽しみながら毎日を丁寧に暮らしていた。そんな中、アウグストがアルツハイマーを発症し、少しずつ記憶を失っていく。やがてアウグストは、最愛の妻パウリナとの思い出さえも忘れてしまう。
監督は「83歳のやさしいスパイ」でチリの女性として初めてアカデミー賞にノミネートされ、本作でも同長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたマイテ・アルベルディ。「スペンサー ダイアナの決意」などの監督パブロ・ララインがプロデュースに名を連ねた。2023年サンダンス映画祭ワールド・ドキュメンタリー部門で審査員大賞を受賞。
レビュー
投稿日:2024-09-08
今年325本目(合計1,417本目/今月(2024年9月度)11本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
チリのちょっと前(といっても30年以上前)のいわゆる軍事政権に関する民衆の蜂起と、これと関係して現在(「コロナ」という語は出るので、2020年以降)のアルツハイマー型認知症を患った夫を介護する妻の愛のお話。
後者に関しては介護制度等は国によって多々違いますが、暴れたりしない(周りに迷惑をかけないなど)前提で、妻なり夫なりが面倒を見ることはありうるので、ここは違和感がなかったかなといったところです。
一方、チリの軍事政権についてはこれは史実で、当時のニュース報道等も交えて描かれます。これによって投獄された人や、不当な弾圧を受けた人が大勢いたのは事実ですが、このことは高校世界史でも学習せず(現代史にあたるため)、事前に知識があるとよいかなと思います。チリ国内では否定的に取られることが普通ですが、一方で「「当時の」南米の各国を比較すれば、軍事政権であろうがどうであろうが「当時の水準から見れば」国は豊かになった」という前向きな意見も国内にはあるようで(このことを示唆するセリフも出る)、何にせよどんなことであろうと物事には二つ以上の側面がありうるという例になりますね。
ストーリーはほぼ南米スペイン語(一部英語ほか)。字幕で日本語訳がないところがいくつかありますが、概してレベルの高い語句はラテン語語源の単語なので英語の知識があれば推測がつく範囲です。
スペイン映画というと、本国スペインにおけるスペイン内戦を描いた映画や、南米(ブラジル除く。ブラジルはポルトガル語)のこうした軍事政権を描く映画などの類型が一定数ありますが、大半において史実を描いているわけで、特に後者(前者は一応高校世界史の範囲内)については積極的に知ろうとしない限り出てこない事柄であり、こうした点について配慮があった点は良かったです。
採点上特に気になる点までないのでフルスコアです。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
チリのちょっと前(といっても30年以上前)のいわゆる軍事政権に関する民衆の蜂起と、これと関係して現在(「コロナ」という語は出るので、2020年以降)のアルツハイマー型認知症を患った夫を介護する妻の愛のお話。
後者に関しては介護制度等は国によって多々違いますが、暴れたりしない(周りに迷惑をかけないなど)前提で、妻なり夫なりが面倒を見ることはありうるので、ここは違和感がなかったかなといったところです。
一方、チリの軍事政権についてはこれは史実で、当時のニュース報道等も交えて描かれます。これによって投獄された人や、不当な弾圧を受けた人が大勢いたのは事実ですが、このことは高校世界史でも学習せず(現代史にあたるため)、事前に知識があるとよいかなと思います。チリ国内では否定的に取られることが普通ですが、一方で「「当時の」南米の各国を比較すれば、軍事政権であろうがどうであろうが「当時の水準から見れば」国は豊かになった」という前向きな意見も国内にはあるようで(このことを示唆するセリフも出る)、何にせよどんなことであろうと物事には二つ以上の側面がありうるという例になりますね。
ストーリーはほぼ南米スペイン語(一部英語ほか)。字幕で日本語訳がないところがいくつかありますが、概してレベルの高い語句はラテン語語源の単語なので英語の知識があれば推測がつく範囲です。
スペイン映画というと、本国スペインにおけるスペイン内戦を描いた映画や、南米(ブラジル除く。ブラジルはポルトガル語)のこうした軍事政権を描く映画などの類型が一定数ありますが、大半において史実を描いているわけで、特に後者(前者は一応高校世界史の範囲内)については積極的に知ろうとしない限り出てこない事柄であり、こうした点について配慮があった点は良かったです。
採点上特に気になる点までないのでフルスコアです。
鑑賞日:2024年9月8日 映画館で鑑賞
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