あの人が消えたのレビュー・感想・評価
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ライトノベルスのコミカライズでは無く映画化ってかんじ
オリジナル脚本みたいですが、内容はライトノベルスみたいでサクッと楽しめます。ミステリー調からコメディ調に変換、さいごまで展開は読めないので飽きません。
役者はみんな上手です。
映画としての芸術面やテーマは少し微妙で弱いかな、で星4未満。
面白くない訳では無いので、ライトノベルス読むかんじで見る分には良いと思います。
ライトノベルスな展開はある意味見事です。一般的なライトノベルスの対象年齢には受けそうな映画かな。
役者が上手いのでそこそこ見応えもありました。
あとはなんかね、配送大変だな~とか。
仕事に悩む若い人や、世の中の底辺とまではいかないけど、ちょっと闇な部分が見え隠れしてたりとかがね、なんか印象的だったな。まさか訴えたい部分がそのあたりだとしたら、奥が深い映画だな。
題名なるほどね!サイコーでした。
一言面白いです。やっぱり映画のジャンル裏切られるのサイコーです。ミステリーからのサイコホラーと思いきやコメディもありーのどっかでみた洋画っぽくからの感動でなるほどの題名とにかく面白いです。
寿司屋かと思ったら、ピザ屋だった。
丸子くんが心配で引き込まれた
高橋文哉さんの丸子くんが最初から心配で仕方なかった。
コロナ禍での仕事難、転職先でも失敗が多いとの事。
一生懸命な感じなんだけど、要領悪く不器用なのかなとか、
この職場をクビにならないといいのになとか、なんだか心配で引き込まれた。
真面目だけど孤独な青年が頑張っているという印象がすんなり入ってきて、
高橋文哉さんを見るのは初めてだったけれど、セリフと佇まいが適役だと思った。
しかし染谷将太さんの不気味な姿勢の歩き方と表情にやられて、
だんだんそれどころではなくなった。
で、中〜終盤は笑っていいのかなんなのか戸惑ったけれども(結局笑った)、
菊地凛子さんのMはコメディタッチで面白かったし、
梅沢富美男さんもただの賑やか師では無かったのかと、
大ラスでちょっと驚き。
個人的には転生のオチをもうちょっとデリケートに進めてくれたら、
もう少しわちゃわちゃ感は無くなったかなと思うけれども、
なんの情報も入れずに見に行ったので、
ハラハラドキドキで終わって楽しかった。
それと元ネタと思われるアレについては、
映画館を出るあたりで思い出したけれど、
本作は本作でいいんじゃないかなと思った。
なんにせよ、高橋文哉さんの儚く危うい存在感が、
物語を最初から最後まで特徴づけていたと思う。
四年でこれ?、、、、
ネタバレになるのでほぼ言えないが某映画とオチが同じで、構成や人は違ったものの面白みは無かった。個人的には某映画の方がどんでん返し!という感じだったのでこちらのオチはハマらなかった。脚本に4年かけたと言っていたがただ仕事が忙しくて書いてる時間が無かったのではないかと思う。映画を見終わって直ぐ友人は監督の頭の中はどうなってるのかと騒いでいたので映画に興味が無い若い人向けですね……
なんだかんだで楽しかった
ラストがわんこそば状態
初めから見逃しが無いようにしっかり住人の素性を一人一人頭に入れ、伏線回収して気持ち良いーと思っていたのも束の間、これでもかこれでもかとまさにわんこそばのようにどんでん返しが流れ込んで来る!
「もうそのくらいにしてくれー」と心地よい悲鳴のような頭の疲れが何とも爽快で、ラストのタイトルに思わず「納得」したのでありました。
“あの人が消えた“その意味するものは・・・
予想以上に楽しませてもらいました。面白かった。
「あの人が消えた」なんて、意味深なタイトルから、心霊系のホラーかと思ったんですが、しっかりしたサスペンスでした。
それも話が二転三転、あっと驚くクライマックスからの衝撃のラスト!
いや~、ホンッと楽しませてもらいました。
このての作品は内容をあまり知らない方が楽しめますよね。
もうひとつ、高橋文哉さんと田中圭さんのコンビも良かったです。ほのぼのとした感じで、和ませてもらいました。
【ネタバレ】
後半の彼女の独白。
真相を話していて、次々と伏線が解決されていく。ちょっとコメディタッチの展開にホンワカとしていたら・・・
ちょっと待てよの、いきなりのサスペンス展開!そこからさらに、衝撃のラストへと向かうストーリーには、ホンッと驚きました。
そして、最後は・・・切ないの一言です。
親近感こそミステリー
もう、多くは語らないでおこう。
まだ見てない人は、そのままなんの情報も頭に入れず、早急に劇場に向かって欲しい。面白かった、面白くなかったすら言いたくない。
予告では『この結末は誰にも話さないでください』と言ってるけど、結末どころか概要そのものがネタバレになるような、世にも奇妙なとんでもミステリー。そのため、同時にレビュアー泣かせ映画でもある。ネタバレなしでは何にも書けない。断片的でふわっとした感想になるけど、とりあえず書く。1ミリも知りたくない人は、ここで読むのをやめてください...。
「ブラッシュアップライフ」で演出を担当した水野格監督による、オリジナルミステリー。ただ、あのドラマはバカリズムの脚本が秀逸なのであって、傑作なのは監督の力ではないのでは?と失礼ながら思っちゃっていた。だけど、この映画を見てあの作品はバカリズムだけでなく、水野監督のおかげで傑作になったんだと、今更だけど気付かされた。しかも脚本までも書けるのだからすごい。これまでに見たことないミステリーで、ものすごく新鮮な気持ちになれた。今後とも監督・脚本兼任で映画を作り続けて頂きたい。邦画を見てこんな感情になること中々ないからね☺️
随所に「ブラッシュアップライフ」の監督だなぁ、と感じるところが。テロップや人物の捉え方、特に俳優への向き合い方が監督らしい。高橋文哉にしか出来ない、田中圭にしか出せないといった、それぞれ独自の魅力を監督はよく知っており、その魅力を存分に生かした、見事な映画に仕上がっている。
高橋文哉や田中圭、その他出演者全員、彼らが居なければ成立しないと言っていいほどの脚本。もちろん、個性的な演技を見せてくれる俳優たちも凄いんだけど、その個性を把握して、完璧に作品に反映できる監督もまたすごい。この手の映画で、そしてこのスタイルで、役者だよりになっていないところが、個人的にはいちばん驚いた。
ストーリーは触れるな危険なので書かないが、演出的な観点から興味深い要素が多く、出演者の誰のファンでも楽しめる作品になっているのがすごいなぁと思った。だから、役者目当てで見て欲しいな。高橋文哉と田中圭、そして染谷将太好きの自分からしたらかなり大満足。お話がどうだったのかは...あなたのご想像におまかせします。
ただ、もうこの映画にしかできない。この映画で最後。そう意味合いでこのくらいの点数にしときます。
ネタは良かったけど。
鑑賞後、不思議な感覚に…
少し前情報を得てしまった状態であったため、途中の展開は「あぁ、なるほど~」と思いながら暢気に見ていたのですが…まさかの"あの人が消えた"という物語に複雑な感情になりました。
キャストが豪華ゆえに、誰が・何人が"あの人"でもおかしくないと思っていたのですが、最終的に物語を紡ぐ視点を特定の人物に考えると"あの人"という言葉の距離感が府に落ちました。
自分の弱い推察力では疑問が残るところもありますが、少しホッと救われた気分になれたのであの終わり方は良かったなぁと思いました。
コメディですな
観る人は読まないで。
前半は、
こんな下世話な配達員なんて居ないし、
こんな奴即クビになるだろうし、
中村倫也あたりが通報してクビになり、
クビになってもこのマンションに来て、
ストーカー容疑で逮捕されされるのか❓
うわーなんてクソつまんないんだー、
て思いながら、
久々に時計気にするくらいでした。
見所は、公安の潜入捜査のシーン。
Mて言った時は声出して笑ってしまった🤣
袴田が乗り込んできて女幽霊降臨🤣
交番が来て今度はグーパンチ👊
いやコレ、中々楽しいじゃん❗️
梅沢富美男まさかのご本人役😱
でも公安がこんなにベラベラ喋る訳、
フツー無いよなー、
猫が盗聴器飲み込む❓
あんな真っ赤なプロテインて、
ほぼトマトジュースやろ❗️
からのナイフ🔪
意外と強い田中圭💪
そこで気づいた❗️
高橋はもう死んでんだ😱
でもスパイに転生出来て良かったね👌
あのMて高樹澪かな❓
て思ってたら、菊地凛子❗️😱
そっか、染谷の妄想だから
奥さん出てきたんだ🤣
そゆこと❓
ラストのアニメは
残念な様な、
あれで良かった様な、
複雑でした。
サウンドオブフリーダム
久しぶりに満足
私のすべての感情をまんまともってかれました。
高橋文哉に田中圭じゃなきゃいけなかった意味も納得。
田中圭が高橋文哉をあたたかく見守るように、
たよりなさそうに見えて実は違った荒川先輩は
さりげなく丸子を見守っていた。
二人でひとりのように思えた。
すべてのキャストが完璧。テーマソングも完璧。
本作のような、オリジナル作品がつくられるなら
邦画もまだまだ元気だ大丈夫だと思えた!
母と心から楽しみました。
(一応ネタバレにしました)
親切な伏線回収
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