あの人が消えたのレビュー・感想・評価
全245件中、201~220件目を表示
違和感のせいで「仕掛け」が楽しめず、過去作へのオマージュも二番煎じにしか思えない
軽めのミステリーなのかと思っていたら、導入部はサスペンスそのものだし、その後の雰囲気も何だか重たくて、やや戸惑う。
序盤は、配送業者の主人公が、あるアパートの住人たちに対する疑念を深めていくという展開になるのだが、いくら憧れの小説家のことが気がかりだとしても、聞き込みをしたり、集荷を装ったり、確たる証拠もないのに警察に通報したりと、そこまでのめり込むものかと違和感を覚えてしまう。
冒頭で、主人公が、不在の203号室の住人に電話をした時に、相手の声の主が染谷将太だと分かってしまうところも、ミステリーとしては辛い。
これは、さんざん怪しいと思わせておいて、「実は全然違いました」という話なのではないかと予想していると、案の定、中盤からは、意外な人物が、ことの真相を説明するという新たな展開に突入することになる。
ただし、ここでも、公安警察の人間が、捜査の経緯を軽々しく口にすることに違和感を覚えるし、2人の捜査官のポンコツぶりにも信憑性が感じられない。
「千と千尋〜」やら、梅沢富美男やら、伽椰子やらのネタも、映画全体のトーンにマッチしておらず、笑っていいものかどうか戸惑ってしまう。
ラストのどんでん返しも、203号室のことが引っ掛かっていたので、これで終わらないだろうと分かってしまうし、「ユージュアル・サスペクツ」の焼き直しのような謎解きにも新鮮味が感じられない。
結局、最初に主人公が疑っていた通りだったというオチにも芸がなく、どうせなら、第三の真相を用意してもらいたかったとも思う。
主人公に訪れた結末については、さすがに予想ができなかったものの、それでも「シックス・センス」の二番煎じに思えてしまって、驚きも感慨も得られなかった。
「転生」ものとして、無理矢理ハッピーエンドにしてしまうというやり方にも、すんなりとは同調できない。
全体的に、ミステリーとしても、コメディとしても、ホラーとしても中途半端で、数々の違和感のために物語の中に入り込めず、せっかくの「仕掛け」を楽しむことができなかったのは残念だった。
今年観た映画の中で一番良かった
高橋文哉と田中圭のファンが推しを愛でる映画だと思ったら大間違い。
緻密に作り込まれた極上のエンタメ作品だった。
初めはちょっと怖いけど、たくさん笑って、驚いて、騙されて、切なくて、ほんわかします。
サスペンスが苦手な人でも、他の要素が盛り沢山なので大丈夫。
私はとても好きな映画でした。複数回観ると、観るたびに新しい発見があって楽しいと思います。
シックスセンスを思い出した!
深く考えずに流れに身を任せるが吉!
何度も予告で観たミステリアスな雰囲気にひかれて、公開初日の舞台挨拶付き上映にて鑑賞してきました。
ストーリーは、配達員として働く青年・丸子が、大好きなWeb小説作家と同姓同名の女性・小宮千尋が配達担当マンションに住んでいることを知り、仕事が楽しくなってきたある日、小宮宅を訪れる怪しい男を目撃し、小説家を目指す職場の先輩・荒川に相談しながらマンションの他の住人からそれとなく情報を集め、事件に巻き込まれていくというもの。
職場での立ち位置や人間関係、配達員となった経緯など、現在の丸子が置かれている状況をさらっと説明し、あわせて先輩・荒川のキャラ設定も観客に理解させる立ち上がりは、なかなかテンポがよく、すんなりと作品世界に入っていけます。その後、配達の体で、マンション住人を一人ずつ紹介して舞台を整えてくれるのも、とてもわかりやすいです。そこから、不穏な空気が漂い始め、それがじりじりと広がるミステリアスな展開に引き込まれます。
とはいえ、単なる配達員の丸子が、「分単位のスケジュールに追われている」と言っているわりには、マンション内の出来事に首を突っ込んでしつこく探偵まがいのことをしているのには、かなりの違和感を覚えます。しかし、ここをスルーしないと話が進まないので、これは飲み込むしかありません。
後半は、いよいよ真相解明ターンに入り、「え!実はそっち?!これってコメディだったの?」と思わせる展開に驚き、やられた感が漂い始めるものの、そこからのどんでん返しがおもしろいです。ここまでに仕込んださまざまな伏線を回収しながらのオチに見事にやられます。そして、これで事件解決と思わせてからのもう一段のオチ! まあ、こっちは読めたので、意外性は薄かったですが、ここでタイトルを回収し、さらにエピローグで小説タイトルまでしっかり回収したのには脱帽です。ここまでの発想とその映像化に天晴れ!いやー、おもしろかったです。これは、確認のためにもう一度観たくなります。
ただ、終わってから冷静に考えてみると、いくつもの疑問が浮かびます。荒川をなぜ部屋に入れた? どうやって座ってお茶を飲むまでの状況を整えた? マンション通路での目撃情報はどういう状況? 警察の訪問はどう乗り切った? そもそも小宮はどうやってさまざまな情報を? 他にも釈然としないものが浮かびますが、作品を楽しむにはあまり深く考えないほうがいいですね。
主演は高橋文哉くんで、純朴そうな丸子を好演しています。脇を固めるのは、田中圭さん、北香那さん、染谷将太さん、坂井真紀さん、袴田吉彦さん、菊地凛子さん、中村倫也さんら。中でも、田中圭さんが持ち味を発揮したナイスリリーフで作品を盛り上げます。
舞台挨拶中継では、高橋文哉くん、田中圭さん、北香那さん、染谷将太さん、水野監督が登壇され、和気藹々とした雰囲気を楽しめました。上映前ということで、作品の性格上、内容については何もいえないのが苦しそうでした。そんな中、田中圭さんがベテランらしく、若手の高橋くんをフォローしながらトークで笑いをとっていたのが印象的でした。作中の荒川を地でいくような人柄のよさが伝わってきました。
良い意味でラノベ
疑いに疑い。
「次々と人が消える」と噂されるマンションの配達担当になった運送会社勤務の丸子の話。
運送会社の先輩で作家志望の荒川の投稿してるスマホ小説、「読んでコメントくれ」と言われた事を機に、他の投稿者の小宮という女性の書く小説にハマり愛読者となるが、「人が消えると噂されるマンション」で、小宮と同姓同名の女性に配達する事になり…、その小宮のマンションのドアノブを強引に開けようとする怪しい男を目撃した丸子だったが…。
冒頭から仕事帰宅女性に聞こえてくる物音と近づいてくる何者かから始まりで何か怖いって雰囲気から、少し進むと、んっ、さっきの雰囲気はどこいったと感じで見せるけれど。
話は進み3階に住む怪しい人物(島崎)?と思い隣人、下の階の住人に探りに探りをいれ…最終的に公安!?と話が二転三転するなか、先輩荒川の“寿司ネタの例え”と公安と名乗る島崎の“パーソナルトレーナー”の言い方はツボ。あと富美男に掛かっちゃった電話の件も笑っちゃいましたね。
ストーリー展開の伏線は取って付けた感は少し感じたもののミステリーのなかにコミカルさもありで飽きずに楽しめた。丸子のやってることも結構ストーカーでしたよね。
まあ引きつける力はある作品。評価は最後の結果の各人の受け止め方次第 是非映画館で確認して❗️
ミステリ・エンタメ 事実上の日本テレビ制作 監督が日テレ
普段、大衆受けするドラマ テレビ局はこなれてるから 作りは安定している
朝イチだったが 眠くは無かった。展開、テンポは良い 主観客観入り乱れで良い。
実際のマンションで撮影 このマンションが独特で良い❗️
よく 伏線回収🟰頭使って 疲れて 難解 映画館で何させるんだこのヤロ💢的なパターンが多くて困る
要するに 監督が唯我独尊で作ってるパターンが多いけど
本作は テレビ局員が作ってるから
誰でもわかる ついてける クセのない作品
ストーリー 描写自体は 朝から快調
ほぼマンションで繰り広げられるのだが 単調にならず工夫されている
高橋文哉くん 超甘いルックス 俺が女性だったら好み【職場ではないから セクハラではないぞ❗️】
『交換ウソ日記』以降
世界が終わる 高木さん ブルーピリオド とことごとく 観てない
お久しぶり 普通の青年を好演 田中圭さんも 例えが最高 名コンビ
他の人たちも 好演
北香那さんは 映像より 予告編等での素顔の方が美人 女優さんあるある
監督は デビッド・フィンチャー M・ナイト・シャラマン等 映画に造詣が深く 本作でも多数の監督・作品を
オマ何とかしてるとのこと
俺 オマ➕・・ジュ の言葉 響き大嫌いなのですまない
最後も そうキタかぁ❓作品
俺的には今一歩 是非一度映画館で確認して
有料🈶パンフは 読みやすくて豊作
袋とじ が切りにくて難儀 だが良いデザイン 映画を観るみなさんは是非
【ちなみに 袋とじ は 笑点メンバーの大喜利 で話題に出るほどの興奮は🤩したことないなぁ
エロを強調しすぎるとちっともオモロ🈚️無い で 今まで感じ入ったコトないなぁ】
袋とじは映画を観終えたあと カッター等で丁寧に 切りましょう❗️映画の後であること必須。
某有名おっさん歌手が出てきたのは アクセントとしては良い
とにかく 飽きない作りのミステリ・エンタメ
配達員さん いつもお疲れ様ですありがとう😊
配達員は見た
途中までぐだぐだ感があるのがマイナス
慣れない宅配ドライバーとして働いていた丸子が最近、配達先として担当することになったアパートの癖の強い住人の私生活に興味をもっている。
そこが実は「人が消えるいわくつきのマンション」と知ったこと、また、自身が閲覧する小説投稿サイトの人気投稿者(綺麗な女性)がそこの住人であったことから始まるサスペンスです。
おそらくそういう役柄なんでしょうけど丸子君のモノローグで進行する序盤のながれが非常にテンポが悪く、演技もぎこちなく、とても好青年なのは分かるけど独りよがりな突拍子もない行動とったりして・・・見ていて恥ずかしくなっちゃいました(笑)。
おとぼけ役の先輩はいい味出してましたが、丸子君とのバディ感はあまりなくて、これも上手く噛み合わさってない感じです。
そっからさらにぐだぐだなコメディパートに入り、これからどうすんのよと思ってたら最後は力技でまとめました。これは意外性があって良かったし、伏線も生かされてましたよね。
エンドロールのその先に、本当のエンディングが待ち構えている様で、乗り掛かった船だし、続編があったら真面目に鑑賞しようと思います!
では。
ごめんなさい良かった
見る前は期待をしてなかったなぜなら田中圭さんと袴田が出てるからどうせほぼあなたの番かなって思っていたらいやいや期待以上で良かったタイトルからもう伏線だったサスペンスなんだけど笑えるとろの梅沢すら伏線だったとはネタバにになるけどラストの4人のところで私達実は○○○○なんですでストーリーがサスペンスからドタバタコメディになって二人が後ろ見てまたストーリーがサスペンスになったのが良かった初日に舞台挨拶付き見れて幸せだ
デートムービーのお手本かな。
ラストでタイトルロールが理解できた。サスペンスから推理からコメディからナロウ系まで縦横無尽に、ツッコミどころ満載で突き進む。デートムービーにはうってつけで、その後のカフェやお食事では、映画の感想で話題にことかかないだろう。って点では、需要力は合格点かな。
見てビックリ。上手に騙されました
ミステリーサスペンスコメディと言えば良いのでしょうか。
推しの北香那ちゃん出演と言う事で見たのですが、期待を越えて面白かったです。
配達員の丸子が配達もしないでマンションにばかり行ったり、先輩の荒川も配達行かなくていいの?とか無理な設定はあるけど、そんな事は気にしない方がいいです。
公安捜査員が一般人にそんな話ししないだろうと思ってたら、なるほどそう言う事だったのかとビックリ。ストーリーはその場で小宮千尋が考えたって事ですよね?
頭文字を繋げた暗号文からの展開でまたビックリ。菊地凛子さんの演じた公安捜査官の寺田は頭文字のための架空の人物?なんて考えてたら今度は丸子のまさかの事態にまたまたビックリ。あれ?さっきまで一緒に話し聞いてたよなぁ。
色んな事を最後に繋げて行く良く出来たストーリーだと思いました。僕にはちょっと頭の中で整理するのも必要でしたが、地縛霊ってのが居るのですね。最後も暗号で知らせ、そして成仏からの転生と二転三転する展開が面白かったです。
高橋文哉くんは好感のもてる演技で田中圭さんとのコミカルな会話も良かったです。北香那ちゃんは言うまでもなく素敵でした。
ミステリーサスペンスをコミカルに描き、色んな仕掛けが施されて何か上手に騙されたなぁと言う感じです。
いい映画を見ました
こういう話は大好きです
今週の対抗作品であろうのは確定。ただネタバレ関係が極端に厳しいか…。
今年341本目(合計1,433本目/今月(2024年9月度)27本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
※ 「映画 ギブン」を見てからの視聴になりますが、憲法論が絡まないアニメは見てもレビュー対象外です。
コロナ事情で飲食業界(?)をクビになった主人公がいわゆる配達会社に就職してあるエリアを受け持ったら、そのエリア内にあるマンションでいろいろな事件が起きるという趣旨のもの。最初のころに「トラック運転手のなりて不足うんぬん」という話が出るので、その趣旨の話(一部、「ラストマイル」と論点がかぶる点あり)かなと思ったのですが、出てくるだけでそのこと自体は筋にはなっていません。むしろ、いわゆる「置き配」に関しては取り入れている業者と取り入れていない業者(←何かあったときに責任がとれないため)が混在し、またかつ不在票に異様に非協力的な住人がいるなど、そういった「配達業者の手を煩わせないようにしましょう」という趣旨の軽い問題提起のようなところはあります。
とはいえ、後半はこの怪しいアパートで起きる数々の事件に、主人公がどう介入していくか、あるいは、そもそも各号室に住んでいる人はそもそも誰?といったところに焦点があたります。いわゆる「謎解きもの」にあたる映画でレビューがしにくい映画ではあります。ただ、ヒント描写は必ずあるので(かつ、どうでもよさげな部分にヒント描写がある)アンフェアになっていませんし、謎解きパートも1つだけでなく2つ3つ用意されているなど飽きさせない工夫があったのは良かったところですね。
しいて言えば、この映画の性質上、「どこに誰が住んでいるか」(まず、最初の設定)をちゃんと頭に叩き込まないと理解が追いつかなくなる(その後のトリックにも関係してくる)ので、このあたり無料パンフ等でちらっと説明があっても良かったのでは…といったところです。謎解きの「謎」自体は小学生でもわかるような簡単なものですが、言われないとわからないかなというようなところで(一部ヒントになるところはあるので、あれかな?と思うところはある)、その塩梅が良かったです。
採点に関しては以下まで考慮しています。
-------------------------------------------------------------------
(減点0.3/勝手に通信傍受ができるか)
通信傍受法(俗称)による通信傍受はかなり要件が厳しいので、映画のようなストーリーにはなりません(許可を得るだけでもかなりのハードルがあるので、その場の判断でほいほいできるものではなく、憲法の定める通信の自由とも関係しますので、慎重な描写が欲しかったところです)。
-------------------------------------------------------------------
映画.comニュースタイトルでシークレットネタバレはルール違反! 公開日朝4:00まだ上映前なのに!本当にガッカリです!楽しみにしてたのに!
住人が続々消えるマンションの謎。
レビューの前に…
映画.comニュースタイトルでシークレットネタバレはルール違反!
公開日朝4:00まだ上映前なのに!本当にガッカリです!楽しみにしてたのに!
本レビュータイトルでは「シークレットゲスト」がいることもその名前も伏せましたが、実際のニュースでは「「あの人が消えた」シークレットゲストは中村倫也 すべてが謎に包まれていた201号室の住人・巻坂役」とあり、シークレットゲストとわかっていながら誰でも目にするニュースタイトルに載せるのはひどい!
せめて、タイトルは名前は伏せて、本文内にのみ載せるべきです。
チラシや予告編には名前も写真も載ってませんでした。
気を取り直して、その中村倫也の出演は、ほんの数カットのカメオ出演レベル。
最近では「沈黙の艦隊」「ラストマイル」と大作の回想シーンだけちょっと出ることが多々ある印象。
本作でもミスリードに一役買ってるとは言えますが。
「ラストマイル」では、陰の主役、正義の人だった配達員が、本作では、冒頭から、職務規定違反、軽犯罪法ぎりぎりのことばかりしていて、引く。
あの人に付きまとってるのは、あの住人ではなく、お前だろと。
お前が、危ないだろ、ストーカーだろと。
クレームも多くて社長から直接注意されてるし、観ていて本当にストレスがたまる。
中盤でやっと、急展開。
ヒロインとストーカー男の正体判明か?
そっちか!という、ここがコミカルで面白い。
菊地凛子の無駄遣いも込みで。
良く出てくれました。
・・・と観てたら、急展開、某有名サプライズ犯罪映画のどんでん返しのアイディアのモロパクリ!
びっくり。
・・・と思って観ていたら、今度は、さらに、某有名サプライズホラー映画のどんでん返しのアイディアのモロパクリ!
連続でびっくり。
映画ファンなら誰しもリスペクトしている有名なサプライズ映画たちのオチを、ここまで臆面も無くそのままパクるとは!
作った人の神経が理解できない。
今後映画人として生きていけるのか。
許されるものなのか…。
ネタバレ印をつけているので、書きますが、さらにラストのやっと本作独自の(ですよね!!?)オチは好きです。
悲しい展開は嫌でしたが、結果的には、ハッピー・エンド。
こんなハッピー・エンド見たことない。
エンドクレジットのイラストで、主人公念願の大活躍が微笑ましい。
映画自体は、前半の配達員としての非常識すぎるキモイ行動を除いて、二度のサプライズのパクリを我慢すれば、ボロマンションと配送センターしか出てこない、かなり地味すぎる絵面も目をつむれば、このラストの展開と菊地凛子がらみのエピソードなどは面白かったです。
主演、ピュアで意図的に無個性を演じた高橋文哉は、「からかい上手の高木さん」でも好演。
安定の田中圭は、本作では嫌味な部分が強すぎて好きになれない。
ヒロイン北香那は、物静かなラノベライターより、別の一面のツッコミ役がイイ味で面白いです。
一番目立ってて重要だったのは染谷将太!
怪しすぎる人物で映画全体を引っ張ってました。また、ボケ役もまた楽しい。
この二人は、二つの面が観れるのが良かったです。
やはり画面が締まる菊地凛子、いつものお母さんが板についた坂井真紀、何でもない普通の役の袴田吉彦と役者陣も良かったでした。
評価が割れるかも…でもオレは面白かった❗️
★以下、ネタバレ無しです。
北香那さんがめっちゃキレイだったのはネタバレにならないよね😍
初日舞台挨拶付きの上映、しかも上映後だったので「全開のネタバレありトーク」がワャクチャでしたww
「本当はお前って〇〇じゃん❗️」
「なんだよ❗️〇〇〇って❓」
「本当はあのシーンは〇〇なんですよ❣️」
↑気になる方はぜひ劇場まで😁
前半の時点では意味不明な行動や発言が多くて、正直なところ❓となる事もあるが、後半になるとそれぞれのシーンの持つ意味が見えてくると物語がどんどん繋がっていく…こういう展開は大好き。ただあまりに引っ張りすぎて飽きられてしまう危険もあるが、今回は上手くやっていたと思う。
そして「宅配業者としていかがなものか」というレビューも散見したが、そもそもフィクション成分多めの内容なので、あまり目くじらを立てないでも良いのでは?
確かに前半は気にならなくはなかったけど、後半はそんな些細な事がぶっ飛ぶくらいに二転三転するので✌️
本当の本当の結末に、泣きました
最後のどんでん返しにあなたもきっと騙される
全245件中、201~220件目を表示