あの人が消えたのレビュー・感想・評価
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良くあるネタの積み重ね!?
コロナ禍飲食業を失職し宅配業者で働き始めた青年が、次々と人が消えると噂されるマンションで、不穏な人物をみかけて正体を突き止めようとする話。
ネット小説を書く会社の先輩の作品を読んだ口直しに、同サイトでみかけた作品にハマった主人公が、2週間前から担当になったマンションにその作家と思しき女性がいることを知り巻き起こっていくストーリー。
章立てて進行していき、ストーカー?変質者?という流れだけれど、主人公こそ正にそれじゃない?というイメージ。
そして最初に触れられて以降、持ち帰った荷物のその後は?を放置したままネタバラシになっていくけれど、だとしたらペラペラと話し過ぎの茶番だしそのパートが妙に長いし、そもそも章のタイトルが…(・_・;)
それに主人公の名前もねぇ…。
二転三転あるししっかり振って拾ってでそれなりには面白かったけれど、だとしたらという違和感がついて回るから、やられたーとはならないし、寧ろクドく感じてしまった。
面白かった
本編からエンディングまで、、4〜5回のストーリー展開があって、伏線を上手く回収されていて、良かったです。北香那ちゃんのファンですが、彼女も結構出ていて良かったです。
あな番とブラッシュアップライフの融合
めちゃめちゃ面白かった!最後まで面白いし怖いし新感覚だった。本当にラストまでミステリーかコメディか読めない。とりあえず見てほしい!!時間的になんとなくで見たけど結構当たりだったし、見てよかった。伏線回収しにもう一回見に行きます!
「我が運送会社は置き配は出来ません」から無理だらけ
ミステリー映画なら、矛盾だらけのストーリーを、怪奇現象で誤魔化して終わろうとする内容が駄目な映画です。「ぜんぶうそ」のストーリーを205号室の女性が知ってる前提が最大の矛盾で、それ以外にもボロが沢山のお粗末な脚本。そして漫画的な何を考えているのか不明のエンドロールも最悪です。
高橋文哉さんのファンの方だけお楽しみください!
難しいこと考えずに観た方が良い
こんな配送業者いないわ、とか言ってる人もいますが。
(私もちょっと気になりましたが笑)
そういう細かいこと考えずに観ましょう。
前半ちょっとよくわからない感じで進みますが、
途中、鳥肌立つ場所もありましたし、
「絶対ネタバレ厳禁」が何なのか
素直に楽しみましょう😊
おもしろかったですよ
(ネタバレ厳禁で観た方が絶対いいと思うので何も言えません笑)
どんでん返し
変な家に似た作品かと期待してましたが、なんだーこれは!!一転二転、前半は予告編で観たまんまの展開ミステリだったが、後半に入ると、あれ???コメディタッチに愕然。。。と、思ったらまた、、、そういう展開⁉️😱
賛否ありそうな、ツッコミ所満載と言うか、色々様変わりで、ちょっと想像と違い残念さはありましたがが、それでも面白かったです。
タイトルほど消えた感じはしなかったが、、、
本当に消えたのは○○○、、、
追記
高橋文哉のあれは、お節介の軽いストーカーですよね(笑) ちょっと行きすぎていて、そっちに気が取られしまった。
TVであらすじの説明があり、『主人公が巻き込まれていく』ってあったが、あれは完全に自分から行った話しよね(笑)
田中圭の役はナイス存在でした。
水野監督のオリジナル作品で監督の溢れる奇才感。 物語は二転三転する...
水野監督のオリジナル作品で監督の溢れる奇才感。
物語は二転三転する展開と題材的にも小ネタが満載なので
分かる方は相当エンタメの守備が広そう。
【”配達員は見た!。そしてスパイ転生。”今作は、序盤はサスペンスミステリー調から途中からコメディ調になり、ラストは秘めたる恋が描かれる少し切なくファンタジックなオリジナル脚本作品である。】
■配達員、丸子(高橋文哉)は、あるマンションの住人達の情報に精通している。まるで、スパイのように。
そして、そこには彼が愛読するWEB小説の作家小宮(北香那)が住んでいた。だが、そこには怪しい男、島崎(染谷将太)も住んでいて・・。
◆感想
・序盤は配送業に明け暮れる丸子の姿を軸にしながら、マンションに住む人々の姿(長谷部(坂井真紀)、沼田(袴田吉彦)、巻坂(中村倫也))を映し出して行く。
サスペンスミステリー調の雰囲気で・・。
・それが、中盤、イキナリコミカル調になる。小宮と島崎は、政治的テロ犯が潜んでいるマンションに仮の姿で住んでいる公安警察になる。
キチンと女上司(菊池凛子)も居て、ジェームズボンドを気取るMI6にいたとされる島崎は、上司を”M”と呼び赤いプロテインなどを、ごくごく飲んでいる。
ハッキリ言って、この物語の転調が個人的に気に入ってしまったぞ!
・丸子は、同僚の作家志望の荒川(田中圭)の指示の元、住民達を更に調べる。不法侵入や聞き込みもしながら・・。
”オイオイ、君は忙しかったのではないのかい?”と軽く突っ込みを入れつつ。
そして、島崎が小宮を介抱しながら彼女の部屋に連れ込んだり、小宮が血まみれのシャツを着たままベランダで煙草を吹かしていたという情報なども、入手していく。
その後の、それらの実情が分かるシーンは、バカバカしいが何だか可笑しい。
・だが、更に物語のトーンは変わり、島崎が誘拐凶悪犯である事が分かって来る。そして、小宮の事が心配になった丸子は、島崎に続いて小宮の部屋に密かに侵入するのである。
<とまあ、こんな感じで物語は突っ込み処満載で進むのだが、ラストの島崎と小宮と荒川と丸子が円卓を囲んで話し合う先の展開は読めなかったなあ。
丸子の小宮に対する想いが、少し切なかったかな。
けれども、彼は”スパイ転生”をしたのだから、ハッピーエンドと言う事で、宜しいのだろうか。
何だか、不思議な映画ではあったけれども、面白かったなあ。>
ネタバレ厳禁ですが、意外性有りのラスト‼️予想外の面白さ‼️
お客さんの入りは良くなかったけれど、凄く面白かったです。
レビューが書きにくいよー。
何を言ってもブブー‼️ですから・・・。
私的には大満足‼️
予想を上手くはぐらかされて、何度も書きますが、ビックリするよ‼️
小技が効いてて、大技もあるという面白い脚本でした。
宅配便の配達員・丸子(高橋文哉)が好奇心から、
住民が消える噂のマンションに深入りしたことから、
とても危険でコミカルで、しかも有り得ないような運命に
翻弄される話し。
❶マンションが舞台のワンシチュエーション・ミステリー。
❷コメディタッチでの楽しい会話劇。
❸北香那(丸子の憧れるWEB作家)
…………その存在感も魅力も全開でした。
❸田中圭(丸子の先輩で配達員)は、ホント面白いし、会話の間とか、
…………いやぁベテランの味だねー、魅力的です。見てて楽しい。
❹ミスリード‼️
…………劇中劇有り‼️
…………………これが面白いんです(笑)
★MI 6(イギリスのだよ)
★ハリウッド(⁉️)女優⁉️
★暗号で謎解き‼️
★猫と盗聴器
…………キーワード満載ですよ。
ジャンルはやはりミステリー(?]ですよねー。
心霊もほんの少し。
重ねて言いますけど、楽しかった。
満足感は大きかったです。
おススメします。
そうそう、エンディングロール凄く、幸せ感溢れます。
観て良かったなあ、と思いました。
上質なコメディーである
前半のドキドキ感は後半に回収されるネタをより盛り上げるための振りである。
ミステリーを謳ったのは監督の照れ隠し?(笑)
いろんな振り幅が楽しめてお得感満載です。
机の下に「ブルースウィルス」は居なかったけどところどころにネタが散りばめられています。
深く考える事なく単純に楽しめる作品。
『アルト』は飛電インテリジェンスに転生して新たな『ゼロワン』撮って欲しいわ!
監督の自己陶酔が気持ち悪い
主人公が一人暮らしの女性に「危ないから」と押し入ったり、マンションの住民一人一人に手書きの手紙を配ったり、「あの人はどんな人ですか?」と隣人に女性のことを伺ったり、とにかく気持ち悪い行動なのだが、ヒロインの女性がそれを「勇気があって素敵」だと称賛している。男女関係ないが、今回の映画で例えるなら、男が女性に「気持ち悪い行動」をしているのに気づかない状態。しかし、監督もそれが気持ちが悪い行動だと築かないので、それを映画化して妄想で称賛している。本当に気持ちが悪い。
個人的に、現代日本で考えうるエンタメの最高傑作
底が浅いラストマイルと違って鼻に付かないです。見ないと損かも。
エンドロール含め、現実逃避願望にあふれる日本の風潮のなかで産み出しうる最高傑作じゃないでしょうか?
よかった点。
社会派ぶったラストマイルと違い、エンタメに徹してくれた。
伏線回収と予測外の展開の妙。
高橋文哉さんのイケメンぶり。袴田吉彦さんも役どころがよかった。
ズレたたとえを繰り返すボケもラストマイルとは違い、田中圭さんの
演技と役どころ、そしてこの脚本なら鼻に付かない。
染谷将太さんもコミカルなシーンはあったが鼻に付かない。
ラストマイルの「これ面白いでしょ?」を見せられている感じとはちがって
ユーモア要素が本当にちゃんと笑えて、本筋を邪魔しない。
監督さんは元テレビマンのかただけあって、配役や客を飽きさせない仕掛け、ユーモアのさじ加減、わかった気になってしまう仕組み、視聴後の「附におち方」などを、「とてもよくわかっていらっしゃる」と感じました。
「テレビ番組は小学生が見てもわかるようにつくる。大衆の知能はそれぐらいだから。わかりやすすぎるぐらいわかりやすく」と某テレビマンが言っていましたが、見事にのせられちゃいました。
異世界転生への期待を込めて星4!
ネタバレ前に絶対見て⚠️
とても面白かったです。笑いもあり感動もあり、なんと言っても衝撃の展開もあって申し分無かったです。伏線もしっかりありかつ全て回収されるので、とても良かったです。ネタバレを見るのと見ないのとでは感じ方は全く違います。演技も皆さん素晴らしく最後まで見入ってしまいます。ぜひ見てほしい作品です。
高橋文哉くん目当てで観て大正解
高橋文哉くん、これから期待出来る若手俳優だと評価してたので、それだけの理由で観ました。高橋くんを信じて良かった大満足の映画でした。途中フューチャリングされてる大物芸能人の辺りから「オフザケ映画なの?」と喜劇モード突入かと思いきや伏線回収の見事さに唖然としましたよ。しつこい回想シーンにも納得。とにかくネタバレ踏んだらこの映画の良さが台無しになるから、何も事前情報無しで高橋文哉くんを信じて観て欲しいです!
マジオモロかったです!
(エンドロールがこれまたご馳走で最後の最後まで楽しめました。大物芸能人ええ仕事してまんなあ笑)
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