聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団のレビュー・感想・評価
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もっと馬鹿映画にしてほしかった!
想定通り、豪華キャストを無駄使いした馬鹿映画。
そこは想定通りなので良いけど、もっと突き抜けてほしかった。福田監督の既定路線すぎて、大笑いって感じなし。期待したほどには馬鹿馬鹿しくなく、破壊的な面白さもなかった。
キャストはみんな好きだし、笑えるし、楽しめるけど、一応筋らしい戦隊モノの流れがつまんなくて、二郎さんとマツケン、染谷2人のだらだらアドリブが長すぎ。もっと日常生活でよかった。
脱力面白系なら、もっと突き詰めて馬鹿馬鹿しい笑いで埋め尽くしてほしかったかな。
森崎東の「怒劇」と相反する浮ついた喜劇の惨状
2025年映画館鑑賞第1作目
1月1日(水)イオンシネマ石巻
ハッピーファーストデー1100円
原作は『荒川アンダー ザ ブリッジ 』『ブラックナイトパレード』の中村光
監督と脚本は『薔薇色のブー子』『ヲタクに恋は難しい』『今日から俺は!!劇場版』『新解釈・三國志』『ブラックナイトパレード』の福田雄一
粗筋
しょうもない人生だった人のために楽しい走馬灯を制作する話を持ち込まれたブッダとイエス
それはなぜかヒーローもの
悪役には釈迦の瞑想を妨げるために現れたといわれる煩悩の化身マーラが抜擢されたのだがとても強い
マーラに負けてしまい戦いの仙人に鍛えてもらい再戦
巨大ロボットでマーラに勝利したが走馬灯ドラマは打ち切り
元の生活に戻るブッダとキリスト
籤引きのくだり好き
中途半端に懐かしい女子ーズ登場だがなぜ川口春奈?
桐谷美玲とか高畑充希とか有村架純は?
山本美月はマーラの娘役だし
グロ画注意
ゴヤの黒い絵「我が子を食らうサトゥルヌス」
それ以上にグロかったのは窪田正孝の女装
歌舞伎の女方のようなものじゃなくてまるで変態丸出し
嫁の水川あさみはこんな彼を見てバカ笑いするだろうけど自分は窪田正孝にこんなものを求めていない
ああいう佐藤二朗は久々
だからといって明らかに冗長
監督おまかせすぎ
マイクのくだりで笑いを堪えきれない染谷将太となんとか堪えようとする松山ケンイチ
終わりの方はマイク見えてるし
場面は変わり仙人に修行を受けるブッダとキリストだがその一つにランチャームの蓋をつける内職があるのだが思わず吹いた
22時の回だったがいくら元日とはいえわりと観客がいたことに驚いた
こういうくだらない映画好き
社会問題を詰め込んだようなヤフコメが赤くなる政治豚ホイホイ映画はあまり好きじゃない
配役
ブッダとアパート暮らしをしているイエスに松山ケンイチ
イエスとアパート暮らしをしているブッダに染谷将太
イエスとブッダに走馬灯の出演依頼する梵天に賀来賢人
イエスとブッダに走馬灯の出演依頼するミカエルに岩田剛典
イエスとブッダに走馬灯の出演依頼する帝釈天に勝地涼
脚本家の十一面観音に仲野太賀
脚本家のヨハネに神木隆之介
演技指導の弁才天に白石麻衣
マーラの長女に山本美月
マーラの次女に桜井日奈子
マーラの三女に中田青渚
女子ーズ・レッドに川口春奈
女子ーズ・グリーンに吉柳咲良
女子ーズ・イエローに田中美久
女子ーズ・ブルーに森日菜美
女子ーズ・ネイビーに安斉星来
地元商店街で開催されたお笑いイベントの主催者に田口浩正
ご臨終の老婆に新山千春
走馬灯に現れる人に山田孝之
名前がかぶる人に池田鉄洋
カンペを読む人にムロツヨシ
戦いの仙人に佐藤二朗
女装するマーラに窪田正孝
唾を飛ばして熱弁するルシファーに藤原竜也
黒い怪物の声に中尾隆聖
布団付喪神の声に緒方恵美
追加戦士レッドに置鮎龍太郎
ルシファー藤原竜也目的で鑑賞 豪華俳優陣と制作費をこうやって使う!...
原作未読なので
映画は劇場で・・・?
悪評の嵐ですが
「絶賛するものではなんですが、まあまあ楽しく観ましょうよ」
と優しくなれるのが
これ「正月映画」だって事。
まあ、正月映画って2種類あって
1,正月どいう「興行書き入れ時」における大量動員が見込めるもの(まあ大作とかがわかりやすいですね)
2,正月気分の映画
で、今回、絵に描いたような「2」なので、そういう気分でみるものだと思います。
まあ、二本立てで1のオマケに2がついてたら「客観的評価」を超えて「ベスト」なんですけどね。
(因みに「はたらく細胞」では、前半→2,後半→1 という離れ業をやってくれています)
と、僕が優しくなれるのも
観ているお客さん楽しそうな方が多くて
佐藤二朗コーナー
二朗推しのおいらでも流石に長い(上映時間の尺会わせ?)と思いましたが
振り返れば
ニコニコ観ている人が多くて
素晴らしかったのが
僕の前の席の「親子連れとおぼしき女子三人組」で
佐藤二朗と一緒に身体を動かす
画面指さして笑う
それナメで佐藤二朗観てたらもう何も言えません。
やはり映画は一人で観るもんじゃ無い
と実感
しかし、お客さんが冷めてたら逆の気分になる危険もあるわけで
(かつて、旧:池袋文芸座でにおいて「金田一耕助の冒険」を満席かつだれも笑わない状態で観たときは針のムシロでした)
というわけで
最高の環境で鑑賞させていただきました。
愚かな人間ども!よく聞け!
キャラが濃くて、ギャグが色々と詰まっている
聖おにいさんの良さぶっ壊し
聖おにいさんは漫画も実写もアニメもすべて見てきました。
聖おにいさんの一番の良さは、イエスやブッダという雲の上の聖人が、現代の日本で日常生活を送っているというシュールさですが、この映画はその一番の良さを完全にぶち壊しています。
ところどころのギャグも冗長で完全にスベっており、見ていて苦痛でしかありませんでした。
冒頭部分の日常生活の様子も過去の実写編のネタの使い回しで、手抜き感が否めません。
総評として、私が今までの人生で見た映画の中でもっともひどい作品だと思いました。
ただ、この映画より前に公開された実写編や原作コミック、アニメ版はとても素晴らしい出来でしたので、今回の映画を観て落胆した人も、聖おにいさんの他作品は面白いので是非見てみてください。
マンネリな気が…
キャスティングは凄い。。笑いは難しい。。
このドラマ版は見てました。
全部は見てないと思う。
なんかのサブスクで暇に時に見ていた記憶がある。
ドラマの中身は何も無い。
ほんとくだらない、ゆるーい系の会話劇。
当初見る気はなかったけど、タイトルの悪魔軍団に惹かれて見に行ってみる事に。。
お金払って映画館で見ると、やっぱりハードルは上がりますよね。
出演陣はめっちゃ豪華でした。
賀来賢人、神木隆之介、山本美月、藤原竜也、窪田正孝、岩田剛典、他にも主演級がゴロゴロといました。
それで何とかペイしたって感じかな。。
笑いに来ている人がほとんどだろうから、劇場内では笑いは起きてました。
笑いってやっぱり難しいですね。
福田雄一監督の笑いって、ハマる人にはハマるけど、ダメな人はダメなんですよね。
私は結構好きで見てました。
ただ、今回、映画館で見る福田雄一監督の笑いには、それほどハマらなかったかな。。
この映画の評価は両極端だろうと思う。
馴染めない人は低評価にならざるを得ない。。
ドラマ版のファンの人が行くべきですね。
平和だな…と思える。
映画館では映画を観たいと思った
小学生の息子と春休みに映画館へ。シリアス、バイオレンス、セックス避けて、息子の好みを考えて至った選択です。
聖☆お兄さんは、何となく知ってた程度で、映画を観るにあたって、無料で読めた1巻のみ読みました。原作のアイデアは斬新だし、ゆるゆるとした笑いも好印象でした。
他の方のレビューを少し拝見していたので、大変くだらないとは覚悟して行ったんですが、今まで観た映画の中で一番ひどいと思いました。
くだらなくてもいいと思うんですよ?そういう映画もアリだし。
でも、この世界観、私よりちょっと下の世代より若い方々は新鮮なのでしょうか?
監督さんのこともあまり存じ上げなかったんですが、私は観ていて何度も
「これって、オレたち○◎きん族ですよね?」としか思えなくて、画面の中にブラック○ビルや、あみだ○○アを探してしまったほどでした。そんな方、他にもいたのでは?
レビューの中には、「これぞ福田ワールド!」みたいに書いておられるものもあったんですが、私には「くだらなさも斬新さは微塵もなく、独自性も感じない」ものだったので、大変つまらなく感じてしまいました。あ、懐かしさは感じたかも知れません(笑)
原作はとても独自性や斬新さのある作品と思いましたので、原作がこの世界観にはめ込まれたのが気の毒かも・・・
監督さんのことを掘り下げる気はないのですが、チラと見ると私より少し上の世代でいらっしゃる。私が上で挙げた某番組に、ちょうど思春期あたりにドップリ浸かった世代の方ではないだろうか?この番組は、それまでのお笑いが、台本を基本に笑いを作り上げていく「喜劇」がほとんどだった(ドリフはこっちに入ると思うのですが)時代に、芸人のアドリブを多く取り込んで、スタジオの笑い声をそのまま入れ込む(それこそマイクの映り込みも笑いにする)新しいスタイルを打ち出した歴史的な番組だと思うのですが。
監督さんが、各方面で某番組へのリスペクトでも表明されてることを、ご自身の独自手法、世界観のように語っておられないことを願ってしまいます。
いずれにせよ、これは映画館で観る映画とは私は思われませんでした。興味ある方も動画配信でよいと思いますよ?
一方で、一生懸命熱意を持って作られた良作が、話題性の少なさ故にあっという間に上映回数が減っていってしまうことがありますよね?
こういう豪華キャストで作られた内輪ウケレベルの映画が興行収入がよいとなると、日本映画の質が落ちかねません。
観に行っておいて言うのも何ですが・・
レビューを読んで「どんなにくだらないか観てやろう」ではなく、「同じ映画代はよい映画に出そう」と思ってくださいね、是非。
少なくとも大画面で見る必要ないですから、これは(笑)
人による
登場人物全員の性格がうっすら悪い
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