室井慎次 生き続ける者のレビュー・感想・評価
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まだまだ続く
敗れざる者があんまりにも懐かしさもあって
楽しかったので、先行上映行ってきました。
室井さんの人生の集大成みたいなドラマになってて
それはそれで良かったけど、個人的には前半が
良すぎたので失速感💦
そしてまさかのアイツが登場した🤣
フジテレビめ、シリーズ化するつもりだな?(笑)
号泣!
前編がとても良かったので
待ち切れずに先行で観に行ってしまいました
踊るシリーズや刑事ものと考えると
展開が緩く感じてしまう人もいるかも
しれませんが人間ドラマなのでとても良い
流れで空気感や人と人との繋がりが
丁寧に作られていてあっという間に
エンディングでした
ラストはエンドゲームみたいな感じではありますが
とても感動させられました
これは踊るシリーズ最高な前後半だった気がします
前編が良いと感じた方は是非見て欲しいです
シリーズ的には続きそうな予感はしますが
どっちの路線で行くのか気になります
久しぶりに映画で観客全員が観入って
食べ物を食べる音すら無く引き込まれて
あちこちかは啜り泣きの音が聞こえてくる
とても良い映画でした
今年度の映画賞を総なめでもおかしくない
気がします
演者がとても良い!
やはりエンドロールにストーリーが
展開するタイプは僕個人的に好きです
この映画で踊る大捜査線は完全完結!それでいいでしょ?
敗れざる者から期待してワクワクして観ましたけど… 素晴らしい映画でしたが、全体的に後味が悪いです。
前半で描かれた恋、後半で謎のNTR展開で失恋します 失恋させるならさせるでいいんですけど、かなり進展してたように見えたんで唐突に失恋してえ?ってなりました。 それに結局あの女の子は失恋後全く出ず、エピローグにすら出ず後味が… 室井さんに喧嘩売った不良達とかいじめっ子とか前半のいやーな弁護士や犯人はその後どうなったかはちゃんと描かれてたから余計にモヤモヤが残る。
あとは室井さんに違和感…
上にいたとは言え何十年と警察官やって現場と関わり持って犯人のやり口に詳しい室井さん…なハズ、日向杏の暴走は予測して、猟銃取り出そうとした所でちゃんと止めたんだから捜査能力は衰えてないでしょ?加藤浩次が何を取り出して何の行動に出ようとしてるのか予測できないハズがない それなのに警戒するだけで真っ先に取り押さえようとしないのは違和感しか感じない 無闇に疑うなって室井さん言ってましたけどそこは素直に疑って行動してくださいよ… 死に方も呆気なさすぎる
ただ、過去キャラの再登場とかすみれさんが生きてたのが分かって、新城さんや沖田くんがちゃんと未来へ繋いでくれてるのは嬉しかったし、まさかの松山千春!驚きました!
最後に踊る続編の匂わせがありましたが、匂わせておいて室井さんを殺して完全に復帰できないルートにしたのはあかんでしょう 室井さんのいない踊る大捜査線は不要なんですよ…
和久さんがいなくなった後の踊る映画はどうなりましたか? また同じことを繰り返すつもりですか? 青島もサプライズで出せたしもうこの映画でシリーズはキッパリ終わりにしましょうよ。
何も解決しないで新シリーズ始動?
前編の室井の雰囲気は良かったので後編も観たが、何も解決しないままに室井シリーズが終わった。室井宅近くの死体遺棄事件はどうなったの。事件を絡ませず、北の国から秋田編にした方が良かったのではないか。何があっても信じる、見守る姿勢で里子たちの心を成長させていくとか。
タカの失恋にヤンキーたちの改心、村人たちとの和解、リクを父親の元に戻すがすぐに虐待など、薄っぺらく話が続き、挙句の果ては体の具合が悪いのに雪の中ワンコを探しに行く。客をバカにしているのか、制作費と宣伝費をかけた駄作を見せられた気分。前編と宣伝に踊らされたのは私だった。
今年観た映画で最低の評価を付けたが、新しい踊るシリーズが始まっても絶対に見ないと誓う。
"踊る大捜査線"ではなく、"室井慎次"
この作品を踊る大捜査線として観ると、確かに不満が多いかもしれない。ほとんど捜査シーンはありません。なぜなら、これは室井慎次のその後の物語だからだと思います。青島刑事との約束を果たせなかった彼が選んだ正義が、犯罪被害者の里親だった。
そしてその中で育まれる家族の絆。映像美も圧巻ですし、俳優さんの演技も素晴らしかったと思います。ところどころツッコミどころはありましたが、それでも前後編通して、楽しんで見させていただきました。
そしてあのラストシーン!
"踊る大捜査線"は彼がいなくちゃはじまりません!
時間はあったハズ
犬と子供は好きですが内容は微妙でした。
前作と同じく室井さんが警察退職後里親やってて田舎の軋轢からちょっとタカヒトが牧場の夫婦と話しただけでいきなりの和解はちょっとないと思いました
子供達の成長過程が描かれてますがかなりスローペースで物語が進んでいきます
ラストムービーから10年以上経ってこの出来なら製作陣の才も枯れてます
織田裕二がエンドロール後に出て続編を匂わせても期待出来ないです
和久さんは鬼籍、すみれさんはムービー2で撃たれた後遺症で後に退職、室井さんは銃声にびっくりして逃げたシンペイを探しに行って心肺停止で死亡確定
室井さんを亡き者にするならもっと盛り上げて盛り上げてからにするべきでした
アニメでも映画でも主要キャストが死ぬならそれなりのフラグ、前振り、お膳立てをきっちりやってからがお約束です
斧を振り回そうとしたり杏に猟銃向けられてるのに向かっていく加藤浩次は中々良かったです
いい意味で演技っぽくなかった
最近は鬼太郎、ぼっちざろっく、ウォーリアーのようなよく出来た映画ばかり見てたので作りの雑さや粗さが目立った映画でした
最後に映画は総合芸術であり大衆娯楽でもあるので賛否両論あっていいと思います
人によって賛否がかなり別れる映画だとも思います
よくも駄作作ってくれたな!
久しぶりに裏切られた作品見たと思う。
第一部は良い意味で製作陣は新しくしたけど期待値低めで今回見に行った。
それでも踊るシリーズは小さい頃から大好きだったから
先行公開初日に観に行くことにしたけど改めて初日に観るべき作品、いや踊るファンは観なくても良い作品だったと思う。
先に「結末」について述べるが唖然とする程酷かった。
え、本広・松本・亀山さん達ホントすごい駄作作ってくれたね、マジでこんな感じになるとは思わんかったわ。
私個人でも酷評の多い作品に対してもめちゃくちゃ酷くは感じないことが多かったけど、
久しぶりに酷い作品だと思ったよ。
確かに第一部は賛否両論あったけど個人的には「新しい踊るでも悪くはないじゃん」と割と良い作品だったと思ったよ。なのに一作目よりも事件メインが遥かに薄い内容、
踊るは事件の面白さが売りだと思ってたのにクソ適当に終わらせて「うーん」と思ってしまう終わり方。
加藤浩次演じる凛久の父親が家を訪れた終盤は家族の強い絆みたいに解決していったけどその後のシーンは本当に
踊るファンを馬鹿にしてるのかと思わんばかりの結末。
あのような形で終わらせたのは本当に心から「え、二部作作る意味ある?」と思ってしまった。
エンドクレジットは本当であれば喜びいっぱいの感情で終わりたかったのに本作の内容に失望してしまい、全然嬉しくもなかった。
これまで数々の人気シリーズが数年ぶりの新作が「やる意味あるのか」と言われるように酷評が並んできたように
私は第二作については「本当にクソみたいな作品作ってくれたな」と心から思ってしまった。
ただ悪いことばかりではなく、貴仁、杏、凛久の兄弟としてのストーリーについてはまぁ良かったと思う。
特に杏は真奈美の娘であったからこそ怪しさ全開でどうなるのかと思ったが、彼女はそれでも真奈美とは別の人間。
新たな一歩を踏み出せる子なんだと改めて感じた。
また、室井さんに育てられたからこそそれぞれの子供は
事件や家族に傷を抱えるものの3人で頑張っていくという強い意志を感じることができた。
これこそ室井さんが願っていた夢そのものだったのだと
少しばかりの評価はしたい。
それでも本作は改めて駄作だと思う。
これまで踊るシリーズを愛してきた物達への裏切り
シナリオ次第ではこんなにも酷評することはなかったかも
もしかしたらこの結末自体悪くないのかもしれない。
私自身は本当に「改悪してくれたな」と思う。
なぜあの男は...
秋田くんだりまで来ておきながら、盟友ともいえる男に対して手も合わせようとせずになぜ引き返したのだろう...
本編には関係ないエンドロール後の映像とはいえ、そこが腑に落ちなかった
本当に彼は◯んだのか?
まーとにかく最後の最後でビックリしますよ(笑)
室井神格化の是非‼️遂に“踊る“が再起動か❓あの男が来た‼️
(先行上映がスタートです)
スローペースで地味〜なスタートに、こんなんで大きな展開と終結
出来るのか?と、心配になる。
徹頭徹尾、室井慎次の“警察官としての落とし前をつける事”
ヒューマンドラマ“だ。
そこは前編同様で、少しも揺るがなかった。
事件の加害者、そして被害者、
それ両者の家族の傷と向き合い、その傷を癒すこと。
室井が選んだ生き様は、傷ついた人々の救済。
この後編も主役は徹頭徹尾3人の養子の子供たち。
タカヒト(齋藤潤)、リク(前山くうが、こうが)アン(福本莉子)の
幸せを願う室井の生き様がドカーンと中心に来る。
リクの父親が出所して迎えに来る。
父と息子が一緒に住む事、役所はそれを当然のこととして受け止める。
“不安だ・・・“
過去に暴力をふるい虐待した親が本当に改心するのか?
その杞憂の中、リクは父親の元へ帰る。
ここで大きなことは、タカヒト、リク、アンに
家族としての“連隊“と“絆“が生まれて大きく育っていたのだ。
【不幸な者は、幸福な者を妬み、引きずり落とそうとする】
日向真奈美の(小泉今日子)に洗脳された信者たち犯罪者、
母親に“人を不幸にすること”を洗脳されていたアンもまた、
被害者なのだ。
ラストの持って行き方は、確かにドラマティックだし、盛り上がった。
青島(織田裕二)を再起動しさせるためには、室井慎次は、
去り行くしかない運命なのか?
タカヒト、リク、アンの将来は町のおとなたち(飯島直子、小沢仁志、
いしだあゆみ、など)の手に渡り、
みんなで守って行くのだろう。
それにしても、あの男の登場は嬉しく、ワクワクが止まらない。
今度の「踊る大捜査線」は、
お祭り男の再登場で、大暴れしてくれるのか?
なんとも待ち遠しい‼️
何処まで
逃げていっちゃったんだ?シンペイは。この映画も一種の逃げの様です。
もう出たくない人にご退場いただいた、後になってみるとチラシ、ポスターのヴィジュアルも・・。主要キャスト二人の消息が知れて、エンディングにバーン!もうイイかな。
室井の“愛”の包容力。
室井宅の車庫が炎上し終わった前編からの続きの話。
車庫炎上、凛久のオヤジ出所、殺人事件と、どうなる後編と思った前編の終わり時、ん~冒頭からの流れから事件解決とか、そんな雰囲気じゃないと感じた序盤。
貴仁の恋愛模様、凛久の過去の出来事、杏と母の関係性と見せるなか。
事件解決とかよりも室井慎次の愛、包容力と感じる今作、洗脳されズレてる杏、商店出会ったハンパもんな4人の若者と凛久の…、悪い事したらちゃんと謝られる様になれる凛久、杏、若者だったけれど、室井の愛と包容力でみんな素直でいい子になっちゃう感じは嫌いじゃないし、全て見透かしてても包み込んであげる室井の優しさには涙で、ただ室井のラストの展開だけは残念だったかな。
エンドロール後のサプライズ、イニシャルY.Oにはオ~となった!今までの踊るシリーズとは雰囲気は違ったけれど個人的には今作の雰囲気、世界観の方が好き!作品としても面白かった。
明るくなるまで待って
室井さんの生きざまと、それを受けての子供たちや秋田の人々の反応を描く作品になっていた。
ぶっちゃけ、前編で起きた事件の解決は、実にあっけなく添え物だった。
だから事件を解決するという「『踊る』らしさ」は皆無。
だが、「キャラのその後を描く」という意味の「『踊る』らしさ」だけはたっぷりと。
前編では青島のその後が、後編ではすみれさんのその後が、室井の口から語られ……
そして……えっ?
室井さん、いいのそれ?
からの……
続く(かも)!?
ポストクレジットシーンがある。
というわけで、これから観に行く方はエンドロール後、明るくなるまで席を立たず、スマホの電源は明るくなってからが推奨。
現場からは以上です。
今まで賢かったのに急に!?
今までめちゃくちゃ賢かった秋田犬のしんぺい。
しかし、最後に家から1歩外に出されただけでどっかに行ってしまった。それを探しに行って遭難して、室井さんは帰らぬ人に。
ひどいエンディングだわ!!!!
偉くなれ(ら)なかった室井さんの
正しいことをしたいなら偉くなれ
和久平八郎さんから言われた言葉。
警察の中で偉くなれ(ら)なかった室井さんだからこそ、出来る形で正しい事を実現した姿を存分に柳葉さんに魅せていただきました。
室井さんは【正しい事】を全うした
私の率直な主観です。
事件の背景にいる家族を、室井さんなりの方法で支える。
それが償う事だった。
第一話の柏木雪乃(水野美紀)さんへの償いを心から悔やむ人になり、沢山の子供達を迎えることを夢に見る元官僚の生き様。
踊るファンとして
天晴な室井管理官の姿を見送る事が出来ました。
ここからはネタバレ
最後のBGM…鳥肌が立ちました!!
あのコート。
歩き方。
ちょっとした小走りの背中に胸が熱くなりました!!
室井慎次の生き様
「踊る大捜査線」として見ると、期待を裏切られる
第1作で遅々として進まなかった殺人事件の捜査が、第2作ではテンポ良く進むのだろうと期待したのだが、冒頭から3人の子供たちの話が続くばかりで、どうなってしまうのだろうと不安に思う。
やがて、電話から聞こえた港の音だけで、あっさりと犯人が捕まってしまうところで、これは、犯罪ミステリーではなく、(擬似)家族の繋がりを描こうとした映画なのだということに、ようやく気が付いた。
ただ、その割には、物語の核心部分を担うと思われた日向杏が、すっかり素直で優しい「普通の子」になってしまったのは、物足りないとしか言いようがない。
ここは、母親に洗脳されて邪悪な性格になってしまった杏を、室井の人間性で立ち直らせるというプロセスを、もっと丁寧に描いても良かったのではないだろうか?
前作の流れから、クライマックスは、刑務所の面会室で、室井(と杏)と日向真奈美が対峙する場面になるに違いないと予想したのだが、そうした期待も見事に裏切られてしまった。
一方、本作の最大の山場となっている、下の男の子の養育問題にしても、親としての適性よりも、血縁関係を重視しているような児童相談所の判断には、疑問を感じざるを得ないし、2度と子供に会わないよう、室井に釘を刺す所員の対応も、度を越しているとしか思えない。
何よりも、男の子本人の意向を確かめようとしないのは腑に落ちないし、男の子が逃げ帰って来た時に、室井が、すぐに児童相談所なり、警察なりに通報しないことにも不自然さを感じてしまった。
せっかく、実の父親から男の子を取り戻したところで、室井が、ああいう結末を迎えることにも、「じゃあ、これから先、誰が子供達を育てるんだ?」という、釈然としない疑問が残る。
エンドクレジットを見ると、近所の人達に支えられながら、子供達だけで生活を続けているようなのだが、それは、非現実的だし、もはやファンタジーと言ってもいいだろう。
犯罪が起きた場合、加害者や被害者の家族が苦しむことになるというメッセージは、確かに心に刺さってくる。
上の男の子が、警察官僚になることを目指したり、秋田県警で、現場とキャリアが一体となって活動できるようなモデルケースが作られたり、将来的に、室井の家を児童養護施設にする方向性が示されたりと、室井の意志が確実に引き継がれていることが分かるラストにも、希望を感じる事ができた。
ただ、警察ドラマの傑作だった「踊る大捜査線」に期待するものは、「これじゃない」と思えてならない。
もしかしたら、制作陣が一番やりたかったのは、エンドクレジットの後の、最後のシーンだったのではないだろうか?
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