室井慎次 生き続ける者のレビュー・感想・評価
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生き続ける者ってそういう…
え、ほんとに死んじゃうの…?
「今回が最後の室井慎次」「柳葉敏郎を室井から解放してあげたい」そういう記事は読んでて、これが最後なんだなと思ってはいたけど、こういう事だとは…
室井さんを死なすにしても、もう少し方法はなかったのだろうか。
普段もほぼ放し飼いだったシンペイが遠くまで逃げちゃうのも違和感だし、リクを預かるって言ったそばから亡くなってしまうのも、慎重な室井さんが雪山で遭難するのも何かしっくり来ないんだよなぁ。
唐突すぎて、室井さんを死なす為に映画作ったとしか思えない。
とりあえず児相はちゃんと仕事して。
室井さんの遭難までは面白かったんだけど。最後が急展開すぎて心が追いつかない。青島登場というサプライズも素直に喜べないのよ。
タカ、東大は諦めてしまったのかな…。
学歴で苦しんだ室井さんの子供が東大から警察官を目指すの感慨深かったのだが。。
すみれさんも結局警察を辞めたというし、これから室井さんの死後の踊るが始まるのか…。喪失感が大きすぎてしばらく受け入れられないかもしれない。
映画館に小学生くらいの子供が観に来ていて、ラストの青島に対して「この人誰?」って親に聞いてて面白かった。
「踊る」風味を加えた「北の国からin秋田」
【ネタバレ】がっかりした
前編は見ましたがレビューしてません。★4.5ってとこでした。
そのためかなり期待したのですが、後編はがっかりでしたね。
途中までは★4ぐらい楽しめたのですが、まさかの室井死亡。しかも死んだ理由が犬のためという、何の伏線も無い突然すぎる展開。脇役の犬のためにですよ。(さらに、室井が行かなくても犬は生還できたであろうから無駄死にと言える)
100歩譲って室井死亡は良いとしても、せめてリクのために死ぬとかしてほしかったね。そういうアホな死に方も含めて室井ってことなのか!?
ハッピーエンド風でしたが、室井が死んだ時点でハッピーエンドはありえないし後味悪すぎる。次回作で室井が絶対出演しないって絶望感もな~。
他のレビューや予備知識も一切なしで素直な感想を書きましたが、同感していただける人はいるかな?
現時点では…
私も一応人の親なので、父親目線として見れば色々考えさせらるシーンも多く内容は良かったと思う。
しかし全体的に、果たしてこれは「踊る大捜査線」というフォーマットでやる必要性があったのかと疑問に感じた。
ストーリーとして室井さんを死なす意味も全く理解出来なかったので、他にもレビューで書いている方がいたが
最後に子供達3人が室井さんの車に乗ってるシーンを見ると実は生きてるんじゃないか説を推したい。
ラストに示唆されていた次回作に向けて
第一作「踊る大捜査線 THE MOVIE」ラストシーンの
青島が刺されて室井さんが病院に送る車内で
死んだと思ったらイビキをかいて眠り出したところの
室井さんのセリフ
「……死んだんじゃないのか。」
これをこの映画を観た観客にセルフオマージュしてるのではないだろうか。
いや、そう信じたい。
それこそ私がずっと好きだった踊る大捜査線だから。
初の先行上映での鑑賞‼️
初めて公開日前の先行上映で鑑賞しました😆、何か特典があるわけではなかったですが、色々と情報を見てたら早く見たくなってしまい足を運んでしまいました(笑)。
前作からあまり時間がたってなく後編が見れたので、物語は違和感なく鑑賞できました☺️。
内容は確かに「踊る」っぽくないし、ただ登場人物がってだけな感じもするけど室井慎次今現在の生き方を存分に堪能はできました。
物語の中で事件はおまけぐらいでやはりメインは子供達との生活環境ですね、そちらも目が離せないから事件はそこまで気にならないね。
前作同様過去のシーンもたくさん見れました。
今回も子供達が良い演技をしてくれてましたのと、室井さんに何かと絡んでくる若い警官の子もシーンはお笑い担当っぽいけど前回から笑わせていただき今回もよいしょよいしょで登場して笑いを振りまいてくれるのは良かったです。
後は秋田犬も可愛いくて良かった😊なぜかおしっ○をするシーンが見ただけで2回はあったと思うが音が入れてあるから笑ってしまった。
久しぶりに過去作も再度見たくなった〜😅Blu-ray買いたい(笑)。
シリーズファンに向けたファンサービスとしては合格
「室井慎次はその後どうなったのかが知りたい」というファンの期待に対するファンサービスとしてのドラマとして観たら、十分合格だと思った。
前編がスローテンポな人間ドラマだったので、後編は事件の方にフォーカスを当てた刑事ドラマになるのかと思いきや、後編もスローテンポな人間ドラマだった。予想とは違っていたが、これはこれで良かった。
もちろん、ツッコミどころが無いわけではない。というか後編はかなり多い。
怒涛の改心パートも、登場人物たちに一体どういう心境の変化があってああなったのかはさっぱり分からない。が、スタッフが「室井さんに幸せになってほしい。そしてそのために室井さんと関わった周囲の人達にも幸せになってほしい」という思いだけで理屈抜きでそうしたのなら、僕は今作に関してはそれでいいんじゃないかと思う。
逆にこれは明確にマイナスだと思ったのは日向真奈美の役回りである。
これは今作に限らず、日向真奈美が出てきた作品全般に言えるのだが、はっきり言って日向真奈美というキャラクターは制作側が思っているほど魅力的なキャラクターではないので、なんで彼女に大量の信者がついて相手を自在に洗脳してコントロール出来るのかもよく分からないし、「相手を洗脳して意のままに操る」という能力が、犯人の動機や行動の理由を考えないための言い訳にしかなっていない。「日向真奈美がそうしろって命令したからそうしました」で片付けられても困る。
日向真奈美の娘が登場するのは本作のテーマにも沿っているのでそこに異論はないのだが、今回の殺人事件の犯人が日向真奈美の信者だったという設定は個人的にはいただけなかった。
ラスト、青島俊作がついに登場しましたけどすぐ戻っちゃいました。戻る大捜査線でした。
観るには覚悟がいる作品
踊る大捜査線はドラマから本作まで視聴済み
本作が出るとの事で、全作見直し
前作「敗れざる者」を見て
劇場へ足を運び、視聴しました
結果は、残念な作品としか言えない
どこがと言われれば、ほぼ全てだ
キリが無いので、一番残念だったのは
後半、室井さんが亡くなるまでのプロセスだ
「お子さんを預かる」という責任重大な言葉を言った次の瞬間、即遭難→死亡
ここがまーったくいただけない
最悪な展開
室井さんが亡くなるのは、良いとしても
あの死なせ方に、どう納得しろと??
金返せとまでは言わないが、他人には奨めない
ファンで無ければ観る必要無しと断ずるまである
観たいなら、サブスク配信まで待ったら?
と言ってしまう
子供達がある程度成長した後の死ならば
他のダメな部分には目を瞑って、無理矢理納得したのに...(次回作以降のお布施と割り切れた)
織田裕二が最後に出てきたのは良いけど
不安が募るだけだった
まだ「踊る」シリーズ続くならば観たいが
このままなら駄作しか出来ない
昨今のフジテレビ迷走を体現した映画になってしまったと言っても過言では無いだろう
面白かった!!もう一回見たい
やり直しがきくということ、引き継がれるということ
過去の事件の犯人たちと
その関係者、家族が登場した。
室井慎次は、犯罪に巻き込まれた子供を
里子として引き取って
一緒に暮らしている。
犯罪が起こると、
被害者はもちろんのこと、その家族、
犯人の家族にも大きな傷を残す。
そのことは見過ごされがちで、
室井は、その傷に寄り添うことを
自分一人でやろうとした。
でもそうじゃなくて、
寄り添うことに
地域の人の手助けと
たくさんのアイディアが必要なことを
ゆっくり描いている。
子供たちもゆっくりだけれど
良い方向へ変わっていく。
最初は、頑なだった室井も
周りの助けを受け、
そして、その助けの恩返しをしながら
少しずつ状況が良い方向へ変わっていく。
そして彼を突き動かしていた
【青島との約束】も、
自分一人でやる必要はなかった。
その思いは引き継がれて
組織を変えていく。
そもそもその約束も
和久さんと吉田副総監との約束だったわけで(第1作映画)。
今、という時代に向けた、
タイパ、コスパの悪いことも
悪くないでしょうというメッセージに感じた。
これはまちがいなく
「踊る大捜査線」サーガの1節だ。
前編で秋田犬の出番多いなと思ったら、このオチw
先行だったから?結構客がいたので驚いた(40人くらい)
前編は公開2日目で同じ時間で10人前後だったんだけど??
前編みなくても後編だけでも内容わかると思う。
室井慎次のキャラクターを終わらせたいがために
後編は何だかんだで色々つっこみ多い脚本だったと思う。
何で犯人がわざわざ警察に電話すんの?とか
劇中で秋田犬離し飼いしてたのに最後何でどっかいっちゃうの?とか
そして最後の青島さんの登場だが
織田さん老けすぎでその年で過去の服装で次の作品の踊るの演技大丈夫???
ちょっと今後の踊るが心配になった。
室井慎次のキャラクターを無くしても(生きてる前として出てくるかもしれんけど)
毎年踊るシリーズが映画がドラマで新規にくるなら良いが
今回のお話内容レベルで
これから2年~5年空くとファンでももう見る気は失せると思う
映画の脚本以下、そのくらい今回の映画で踊るファンとしては失望はした
自分は次回の踊る新作映画が前後編だったら映画は行かないと思う。
室井慎次、ここに完結
生き続ける
前編が映画1本分としてのまとまりがなかったので、あまり期待せずに、でも、もしかしたら大どんでん返しとか、室井さんが意外な犯人を割り出すとか、そんなのを考えて観に行きました。
ところが、ストーリーの流れは前編から変わらず。犯人もあっさり捕まるので、アクションの要素もない。実は、中盤くらいに、真犯人が松下洸平とか矢本悠馬で、彼らが隠れた日向真奈美(小泉今日子)の信者だったとかと勘繰ったのですが、そんな意外性もなく。
がっかりしかけたのですけど、観ているうちに、「あ、これは作り手の、そしてこのシリーズを愛した人の、室井慎二へのレクイエムなんだ」と気づきました。
そう気づいてからは、全てが予定調和で進行してもあまり気にならなくなりました。どぎつい演出もなく、リクは帰って来て、父親が捕まるんだろうなと思ったら、そうなって、でも、予定通りで「ほっと」させられました。そして、吹雪の中、「風呂わかしておいてくれ」と言って、消えて行った室井さん観て、「もう、帰ってこないんだろうな」と。何一つ、驚かされることもない。
でも、ファイナルで死んだんじゃないかと言われていたすみれさんは、まだ生きている事も分かったし、室井さんの遺志は、警察幹部、近隣の大人、子供達に受け継がれていく。室井慎二は作品から退場するけどもその存在は皆の中に「生き続ける」。
で、最後の最後に、ファンの希望を繋ぐシーン。
多分、製作者達は、いかりや長介も本来はこんな送り出し方をしたかったのでしょう。室井慎二を送り出すのには、これだけの尺が必要だったのだと思います。
福本莉子、齋藤潤、前山くうが、前山こうがが新鮮な芝居をしていました。特に、前山くうが・前山こうがの双子を「あ、なるほど」と言う感じで使ってました。同一人物が同じ画面で出てくるのを、合成でなく双子を使うのはターミネーター2で使ってましたね。
作品外の政治が見える作品は駄作かな?
中盤までは室井慎次アフターという感じで楽しんでいたが、終盤の室井さんの死に方+最後の青島の登場等の俳優の役を降りたい気持ちや共演者同士の関係、フジテレビの都合などが作品内に現れていて残念でした。最後まで見た余韻が作品内容でなく全て上記で満たされます。
タイトルなし
タイトルに偽りあり
室井慎次、生き続けません。犬を探して雪山を彷徨った挙句、遭難から滑落かなにかして死にました。『犬が!そばを離れません!』じゃないよ捜索隊(笑)
今後の展開上無理矢理殺されたような感じで、正直なんじゃこりゃと思いました。最後の最後で青島が少しだけ出てきて、まだ続きそうな匂わせだけして終わりました。
今やすっかり左側芸能人と化した小泉今日子が(役どころ含め)甚だ不快でした。まぁ結局これと言ったことをしたわけでもないのですが。
あとあの電話でのやり取り、そんな事やっていいんかいなと思いながら苦笑い。
ドラマを考えるのが面倒になったのかな?
室井さん…
唐突な別れに気持ちの整理が出来ません…
青島ともう一度対面して欲しかった!
スターウォーズのオビワンのような…
そんな感じでも新作にも登場して欲しいです。
踊るマニアとしては5.0
作品としては3.0にはなっちゃいます…。
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