室井慎次 生き続ける者のレビュー・感想・評価
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あれ?「北の国から」だっけ?
「あれ?俺は北の国から”を観に来たんだっけ?
あ、違う、踊る大捜査線だった」
先行上映観て来ました。
前編のまったりロハス&カントリーは
後編へのフリかと思ってたんですが、
ずっとあれ。
そして何も起きないのだ。
そして、起きてる事をフラグ立てずに
フラグ立ってましたよね!
的に物語は進む。
これ、脚本のせいかな?
かなり、よろしくない。
でもね!
やっぱ、室井慎次だからさ。
飽きない。
かなり飽きない。
でも全てが突然で…でも飽きない。
でも、ぐちゃぐちゃ…。
あ、ラストの数分がめっちゃ熱かったかも!!
生き続けるもの
人間 室井慎次をゆっくりと自分の中に刻んでもらえたような気がしました。
踊るの対極にあるようなこのテンポこそが、この映画のひとつの魅力的なのかもしれませんね。
振り子のように、また、あの世界に、彼らに、どうしようもなく会いに行きたくなります。
⭐︎4.0 / 5.0
11月8日(金) @映画館(先行上映)
室井慎次 生き続ける者
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「困る事が楽しい」って嬉しそうに語る姿と「信じる事」を貫いた室井慎次の生き様に感涙🥹必ずエンドロール後まで観るべし!
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これは…ちょっと…
テレビシリーズが好きだったのでだいぶ期待して行ったのですが、ちょっと残念。ラストがまったく納得できない。
子供達の成長エピソードと地元の人たちとの和解の過程は良かった。
もしかして
殺すな。加藤浩次をただただ殺したくなるだけになっちゃっただろ。ゴミクズの演技が上手すぎて本当に今後加藤浩次見たくない。
出てきた瞬間出しちゃったかーと思ったけど、せめて会ってほしかった。
もしかしてだけど最短で卒業したキャリア組のタカと青島が組んで青島引退事件とかやるんなら、とんでもない事件にして、生死の境に陥るようなシーンで幽霊でも良いから室井さんと話してほしい。
前半が良かった分、後半で殺す気満々のキャッチコピーだったけど、実際見てみてうわぁやりやがったと思うような作品でした。良い話だった分本当に辛いわ。
そういった理由でどちらとも言えないので3点です。
予想はしていたけど寂しいしコレジャナイ感
前編が完全に「前編」だったので、後編となる本作は殺人事件の真相や過去の事件との繋がりなどをかいめいしていくパートで、かつての室井さんらしい切れ者っぷりが見れるかなと楽しみにしていました。
全然違った…。笑
死体遺棄事件の犯人はサラッと捕まり、特に日向真奈美の深掘りもなく、薄味の家族パートでの絆構築に大半の尺をさき、駆け足で地域住民達とも和解し、リクの父親問題も大した展開をうまず役所の無能っぷりだけ提示して終わる。
そして予想はしていましたが、室井さんの死で終わるラスト。多分死んでしまうんだろうと思ってたけど、自分で犬を探しに行って遭難って…。
演出や展開などかなり不満が多くなってしまい残念でした。
それでも室井さんを偲ぶのは寂しいし、子ども達が立派に室井さんの意思を継いでいるのも嬉しかった。サプライズの青島登場、今後の踊るシリーズを示唆するのも期待はあります。
今回の室井慎次作品の鬱憤を、今後の踊るシリーズで挽回してくれることを願います!
私の主観、プラス願望
面白かったですし、物語として綺麗に完結はしてます。
が、正直衝撃を受けました…
でも、結局室井さん、生きてるんですよね?
でないと、エンドロール中のピックアップトラックの荷台での子供達3人の笑顔は、室井さんが運転して一緒に居ないと意味なくないですか?
特に劇中、凛久が引き取られた後に杏が貴仁に言った「こんな時によく勉強なんかしてられるね」が無意味になりませんかね?
私としては、室井さんは生きてて、新城さん達が手を合わせてたのは、療養中の室井さんに、「退院後にびっくりさせる形で報告に来た」だけで、やっぱりエンドロール中のピックアップトラックも室井さんが運転してて、んでもって青島も石津の息子に伝えた事を直に報告に、ついでに室井さんの顔を見に来た、的な展開なんじゃあないかと思ってます。でないとあの出オチも無意味になる気が…?
(ホントは第一作のオマージュで、青島が室井さんを捜索、助け出して担いで現れる、と思ってましたが)
追記 )
マスコミ試写会の記事を読みました。
「1997年のテレビ放送時から始まり、室井という大事なキャラクターが、本作で最後になります。熱烈なファンを含めて、最後の室井を、ぜひ劇場で受け止めてほしいと思っています。室井さん、ありがとう。最後の室井慎次を劇場で受け取ってほしいです。」との事。
…そーゆー事なんですね…
色々想いはありますが、劇場で室井慎次の作品を届けて下さった事に感謝致します。
あの形で終わりたかったにしても...
室井さんが亡くなるにしても、雪の中犬を探して亡くなるのはちょっと無理があるかなと。。
普通に映画のシーンでリード無しでも外飼いしていました。あの秋田犬はとてもしつけがしっかりしており、いきなり遠くに行かないと思います。だったら最初から言う事の聞かない暴れている犬で映画に登場した方がよかったです。
というか映画の端々で狭心症の伏線があったので、普通に突然発作で亡くなる方が納得できます。(今までの警察のしがらみ等を戦い抜いた代償として)
あと小泉今日子の娘は人に向かって発砲しているので普通に逮捕です。なぜお咎め無しなのかはわかりません。
映画2部作の前半が被害者の子供にスポットを当ててたのなら、後半は加害者の子供が社会に受けた苦悩を描くかと思いましたが、小泉今日子の娘は取り分け特別なシーンはあまりなく、生かしきれなかった印象です。
結論、あの映画では無理に室井さんは死ななくてもよかったと思います。
最後に室井さんが乗っていた車に子供たちが一緒に乗っていくシーンがありましたが、そんな含ませは今回は要らないです。あんな終わり方をするなら、死ぬで貫いて下さい。
しかし、エンドロールの際にふとドラマの裏話として、役者の柳葉さんがドラマ序盤で室井を殺してくれと監督に懇願した話を思い出しました。
エンドロールまでは、だから多少無理をしてでも柳葉さんの想いを監督も応えたかったのかと思い、上記の疑問を飲み込みました。
しかし、最後に青島刑事が登場し踊る大捜査の続編が含まれる終わり方で印象が変わりました。
ネットで言われていた不仲説はやっぱり本当だったのか?
どちらにしても、踊る大捜査は青島と室井さんのコンビがあっての作品だと思います。
ファンは踊る大捜査の続編が見たいのではなく、2人が一緒にスクリーンで登場するのが見たかったです。
室井慎次という男の総決算
"THE ODORU LEGEND CONTINUES" 第4作。
通常スクリーンで鑑賞(先行上映)。
本公開前なので、ネタバレを避けて感想を記す。
そんなに風呂敷を広げて大丈夫かと少し心配になった前編だったが、その風呂敷を見事に畳む素晴らしい後編だと思う。
過去作は全て本作のためにつくられたのではないかと思いたくなるほど、様様な要素が重層的に絡み合い物語を紡ぐ。
子供たちや村人たちと室井の関係が織り成すドラマも(強引さはあったが)見事な着地を見せ、感動させられた。
室井慎次と云う男の人生の年輪がそのまま彼の言葉や想いに反映され、とめどない涙を誘う。まさに総決算だった。
何だコレ
久々にヒドイ映画を観た。
特に盛り上がりも伏線もなく淡々と進む家族ごっこ。そこはまだ良いけど全てを台無しにするラスト。とりあえず死なせとけば哀しいでしょ?と言わんばかりの安直な展開。
銃声に驚いた犬を大雪のなか探しに行って自分だけ遭難死って間抜け過ぎるでしょ。
だったらまだ子供を庇って死んだ方がしっくり来る。というか死ぬ必要はあったのか?
あとはとりあえずこの脚本は子供を舐めてる。
自分が帰って来て実父が乗り込んできた事がきっかけで里親が死ぬなんて子供からすれば最大級のトラウマ与えてどうするんだ。
死因は遭難だし子供だから気にしないとでも思ってるのかな。子供はそういうのしっかりと理解してるから。
結局、室井さんを死なせるという前提から子供に責任が無いようにしようとしてチグハグになった脚本って感じ。
まだまだ続く
敗れざる者があんまりにも懐かしさもあって
楽しかったので、先行上映行ってきました。
室井さんの人生の集大成みたいなドラマになってて
それはそれで良かったけど、個人的には前半が
良すぎたので失速感💦
そしてまさかのアイツが登場した🤣
フジテレビめ、シリーズ化するつもりだな?(笑)
号泣!
前編がとても良かったので
待ち切れずに先行で観に行ってしまいました
踊るシリーズや刑事ものと考えると
展開が緩く感じてしまう人もいるかも
しれませんが人間ドラマなのでとても良い
流れで空気感や人と人との繋がりが
丁寧に作られていてあっという間に
エンディングでした
ラストはエンドゲームみたいな感じではありますが
とても感動させられました
これは踊るシリーズ最高な前後半だった気がします
前編が良いと感じた方は是非見て欲しいです
シリーズ的には続きそうな予感はしますが
どっちの路線で行くのか気になります
久しぶりに映画で観客全員が観入って
食べ物を食べる音すら無く引き込まれて
あちこちかは啜り泣きの音が聞こえてくる
とても良い映画でした
今年度の映画賞を総なめでもおかしくない
気がします
演者がとても良い!
やはりエンドロールにストーリーが
展開するタイプは僕個人的に好きです
この映画で踊る大捜査線は完全完結!それでいいでしょ?
敗れざる者から期待してワクワクして観ましたけど… 素晴らしい映画でしたが、全体的に後味が悪いです。
前半で描かれた恋、後半で謎のNTR展開で失恋します 失恋させるならさせるでいいんですけど、かなり進展してたように見えたんで唐突に失恋してえ?ってなりました。 それに結局あの女の子は失恋後全く出ず、エピローグにすら出ず後味が… 室井さんに喧嘩売った不良達とかいじめっ子とか前半のいやーな弁護士や犯人はその後どうなったかはちゃんと描かれてたから余計にモヤモヤが残る。
あとは室井さんに違和感…
上にいたとは言え何十年と警察官やって現場と関わり持って犯人のやり口に詳しい室井さん…なハズ、日向杏の暴走は予測して、猟銃取り出そうとした所でちゃんと止めたんだから捜査能力は衰えてないでしょ?加藤浩次が何を取り出して何の行動に出ようとしてるのか予測できないハズがない それなのに警戒するだけで真っ先に取り押さえようとしないのは違和感しか感じない 無闇に疑うなって室井さん言ってましたけどそこは素直に疑って行動してくださいよ… 死に方も呆気なさすぎる
ただ、過去キャラの再登場とかすみれさんが生きてたのが分かって、新城さんや沖田くんがちゃんと未来へ繋いでくれてるのは嬉しかったし、まさかの松山千春!驚きました!
最後に踊る続編の匂わせがありましたが、匂わせておいて室井さんを殺して完全に復帰できないルートにしたのはあかんでしょう 室井さんのいない踊る大捜査線は不要なんですよ…
和久さんがいなくなった後の踊る映画はどうなりましたか? また同じことを繰り返すつもりですか? 青島もサプライズで出せたしもうこの映画でシリーズはキッパリ終わりにしましょうよ。
何も解決しないで新シリーズ始動?
前編の室井の雰囲気は良かったので後編も観たが、何も解決しないままに室井シリーズが終わった。室井宅近くの死体遺棄事件はどうなったの。事件を絡ませず、北の国から秋田編にした方が良かったのではないか。何があっても信じる、見守る姿勢で里子たちの心を成長させていくとか。
タカの失恋にヤンキーたちの改心、村人たちとの和解、リクを父親の元に戻すがすぐに虐待など、薄っぺらく話が続き、挙句の果ては体の具合が悪いのに雪の中ワンコを探しに行く。客をバカにしているのか、制作費と宣伝費をかけた駄作を見せられた気分。前編と宣伝に踊らされたのは私だった。
今年観た映画で最低の評価を付けたが、新しい踊るシリーズが始まっても絶対に見ないと誓う。
"踊る大捜査線"ではなく、"室井慎次"
この作品を踊る大捜査線として観ると、確かに不満が多いかもしれない。ほとんど捜査シーンはありません。なぜなら、これは室井慎次のその後の物語だからだと思います。青島刑事との約束を果たせなかった彼が選んだ正義が、犯罪被害者の里親だった。
そしてその中で育まれる家族の絆。映像美も圧巻ですし、俳優さんの演技も素晴らしかったと思います。ところどころツッコミどころはありましたが、それでも前後編通して、楽しんで見させていただきました。
そしてあのラストシーン!
"踊る大捜査線"は彼がいなくちゃはじまりません!
全382件中、341~360件目を表示