「天才ならではの恐怖」ビューティフル・マインド 重さんの映画レビュー(感想・評価)
天才ならではの恐怖
ラッセルクロウ扮するジョンナッシュは、カーネギー奨学金をもらってプリンストン大学に入った。ジョンは人と接する事は苦手で、古い理論など相手にせず新しい理論を探した。しかし、教授からは成果の無いジョンを何処にも紹介出来ないと言われた。ジョンは、結果を出そうと焦った。ジョンは、アダムスミスは間違っていると言って150年の経済学を否定する理論を書き出し、教授に認められウイラー研究所に入り教授になった。ジョンは、ロシアの暗号解読を行いスパイにさせられた。ジェニファーコネリー扮する女子学生アリシアがジョンをパーティーに誘い出した。ジョンは、星を使ってアリシアと触れ合い結婚した。ところが、ジョンはある日ジョンの仕事がバレて銃撃された。家に帰ってもアリシアには言えない。どんどん精神的に追い詰められていく。果たしてジョンの運命や如何に? 天才ならではの恐怖。なかなか恐い話だったよ。あまり頭が良すぎて国家の機密に関わるとえらい事になるね。ジェニファーコネリーが、くじけない麗しい妻を演じて素晴らしかったよ。
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