エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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新時代のエイリアンに新たな恐怖を植え付けられる!!
「逃げろ!」
▼感想
公開初日に鑑賞!なんとか帰還できました。
ストーリーは第一作目のエイリアンから20年後が舞台。そのせいもあって一作目との繋がりやオマージュが多かった。事前に一作目の「エイリアン」を復習しておいてよかった。
今作は監督が「ドント・ブリーズ」でお馴染みのフェデ・アルバレスということもあり、ホラー映画としての魅力が前面に出ていた。途中にはドント・ブリーズを思い出すような展開も!
主人公達もただ逃げ回るだけでなく、攻めに転じた時はかなり興奮する展開でまるでホラーゲームみたいだった!
エイリアンのデザインに慣れ親しんでいることもあり「面白いけどそこまで怖くないかな〜」と思っていたら、終盤にはとんでもないデザインのエイリアンが...!
これがもう夢に出てきそうなインパクトで終盤でホラーとしてのレベルがグッと上がってしっかり恐怖心を植え付けられました。それこそ父親と一緒に見た「エイリアン」が怖くてなかなか寝れなかった子供の頃を思い出した。
▼お気に入りのシーン
レイン達がエイリアンに反撃するシーン!
ここはかなり興奮した!
期待並み
面白かったですよ。2時間瞼が開きっぱなしでしたから。
ただ、1と2と今作を比較するとシガニーウィーバーをメインに大人のキャスティングだった1.2対して今作はちょっとチャラい青春物になっちゃったかなーと言う感想でした。オープニングの鉱山の設定もいまいち入ってこなかった。たしかに宇宙の映像美は素晴らしいし宇宙船のセットもよく出来てます。しかしながら今では見慣れてしまっているのか45年前の感動とはちょっと違うなと思うところもありアンチな評価もありそうですね。そんなに簡単に宇宙に出られるのかよ、とかエイリアンも多過ぎじゃねえ?とちょこちょこ突っ込みたくなりました。個人的には観客が無意識にウワッ!とかキャッ!とか声が出る作品を期待していたので期待以上ではありませんでした。でもお勧めします。是非IMAXで鑑賞下さい。
面白かったです。 でも予習は必要かも
ようこそ~変態SFホラーの世界へ~
今までのシリーズのおさらいをしなくても大丈夫♪
これからエイリアン鑑賞する方でもすんなり入れます……
が、自分の内なる本能が目覚め後戻りできずに深みにはまってしまい、気づいたらもっとエイリアンが欲しくなる……
ロムルスを観てから、1.2.3.4.シリーズ観てプロメテウス、コヴェナント観て、1.観てそしてロムルス……と終わりなき無限スペース……
いゃ~本編はすばらしく出来ていました
世界を壊さずに懐かしさもあり未来的でもあり
すぐに入っていけました
往年のファンも新規ファンも満足できる作品になっていると思います
6シリーズが全て入っていて、嬉しいことにコヴェナントの繋がりも感じられた
また戦い方もその手があった的な場面もありアドレナリン出っ放し
ここから少しネタバレ
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ラスト、ゼノモーフよりアイツのインパクトが強すぎ(エイリアン4のアイツみたい)
アンディはいいキャラ、こういうアンドロイドもGOOD、ラスト主人公より目立っても許されたかもしれない
土星の環みたいなのが良かっただけ
エイリアンシリーズの物凄い劣化版
いまどき珍しいハリウッド版C(Z)級作品だね
脚本が悪すぎる
ストーリーが全く意味不明
唯一面白かったのが土星の環みたいな小惑星群の上でのアクション
これは観たことが無かった
もっとも見どころはそこだけ
見事なバランス感覚
まずいまエイリアンの新作をスクリーンでみられることに感謝
過去作に目配せしつつフレッシュな要素をしっかり盛り込んでて、すごいバランス感覚だと思った。終盤にはしっかり監督の持ち味のビジュアルも欠かさず。
ちょっと気になっていたエイリアンの脱皮→巨大化の過程にひとつの答えを示してくれたのは納得感あり
キャラクターに黒人や女性、妊婦をうまく配置してお話に引っ掛けていくのもオシャレ。
アンディは実質主人公。
ただ個人的には、原点回帰という事前情報に引っ張られ過ぎてたからか、もっとシンプルで削ぎ落とした内容を期待していたため、要素を詰め込みすぎて散漫な印象を受けた。
あらためて「1」が完璧な映画であることを再認識。
薄い
時系列の説明の入り方がわかりにくいので、未来のエイリアンの話かと思ったが、ファーストエイリアンの次の話しだった。
当たり前と言えば当たり前だか、新しい要素とかユニークな新しい解釈はなく、Netflixの連続ものでもよかったかのようです。
脚本が悪く今回の舞台の宇宙ステーションにいくまでは、かなり辛いかった。
あと、兄弟の絆(なぜか意味もなく頭悪そうにバタバタ死んでいく兄弟)や妊娠して女性の掘り下げがなく、最後にエイリアン(エイリアン4のオマージュ?)を産むための設定のためだけの登場かと思うくらいうすい。
主人公の女性可愛いロリガオなだけで魅力がなく戦士になる過程もリプリーに比べて弱く心を打たない。
最後に妊婦の女性を守って主人公の女性がエイリアンと共に宇宙へアンドロイドも身を挺して主人公を守る…とかならもっと感度的になっていたのでわ
アンドロイドもよくわからない。今までの中でもかなりダメな合成人間。
エイリアンも完全生物に見えない弱さ。
なぜこれで、全米で興行成績がイイわからない。
細かいところに敬意感じる
期待度○鑑賞後の満足度✕ つまらない。予想した通り過去のエイリアンシリーズのあっちこっちの貼り合わせ。『プリシラ』で好演したケイリー・スピーニーはやっぱりオードリー・ヘプバーンの面影あるよな。
①ちょっと『イベント・ホライゾン』入ってるかな。
②少しも怖くないし、ハラハラドキドキのスリルもサスペンスもない。しかも色々と見せ場を盛り込みたかったのだと思うけれどもダラダラと長過ぎる。
第一作目の『エイリアン』があんなに怖くてラハラドキドキしたのは、逃げ場のない場所て正体の分からない何者かに襲われて一人一人消えていくという『そして誰もいなくなった』スタイルの語り口がスリルとサスペンスを生み出していたのがよくわかる(昔のB級映画はこういうタイプが多かったけど、それをA級映画の演出とスケールで描いたのが初代『エイリアン』)。
③でも、もう正体がわかってしまうと余程新機軸を出さないと映画としてのフレッシュさがない。
『エイリアン2 』は、そこを1作目とは全く違う趣にしたのであれ程面白かったけれど、3作目以降(『プロメテウス』『エイリアン コヴェナント』も含みます)はどんぐりの背比べ。本作も残念ながらその域を出ていない。
④もっと星が少なくても良いのだが、ケイニー・スピーニーの頑張りにオマケ。
エイリアン10です
エイリアン詰め合わせ
タイトルなし(ネタバレ)
とにかく息着く暇もなく絶対絶命のピンチが次から次へと繰り出され、ほとんど絶叫アトラクションの趣さえある。(時節柄下手に描くと物議を醸しそうな)白人ヒロインと黒人男性の姿をしたアンドロイドの、主従・姉弟を含んだ関係性も、物語にホラー以外の側面から捻りと緊張感を与えている。すごく雑に扱ってもなんとか機能しそうな、レトロフューチャーなメカ描写、宇宙船内の閉塞感も良い。唯一の欠点はラスボスのエイリアンマン(?)が、ギーガーの優美さエロさとはほど遠いがっかりデザイン(不気味ではなるが)だったことくらい。
今更、エイリアン1の下位互換版作る意味って何だろうね・・
優等生マーケティング的だけど、十分に頑張った
前2作(プロメテウス、コヴェナント)で、「創造主と人、人造人間」という、深遠なテーマへの船出を見せたが、本作は監督を他人に任せたわけだし、別腹の番外編ということか。
毎度お馴染みの暗く狭い宇宙船内で、黒光りするベトベトのグロい極悪生物が人間を追い詰める展開はお約束通り。劇場で皆がビクッ!となる映画は楽しい。
金字塔の如く、神がかったパート1には近づきようが無いものの、「エイリアン」シリーズの面白い要素を抽出して、全部乗せにしてみせた感じ。結構頑張ったのではないだろうか。
過去の作品を教科書にした、優等生っぽいマーケティング的な組立てを感じてしまうが、面白くしようとした情熱は十分に滲み出ている。
またシガニー・ウィーバーのパート1&2や、ブレードランナーを何度も観た世代なら、あーそれねーと思ってしまうシーンが沢山ある。
パート1の◯◯◯の再登場も懐かしい。彼が「エイリアン」をグロテスクな物語に仕上げた重要登場人物だったのだなと再認識。
ケイリー・スピーニーの代表作になるか!?力強い女性像は健在!!
私、エイリアンは1と2しか観ていません。しかもTVで・・です。
シガニー・ウィーバーのエイリアンと戦う力強い迫真の演技が忘れられず
好きな作品です。
また、小学生とか中学生当時に今は亡き両親と一緒に観ていて、
観終わったあと、いろいろと話をしたことが記憶に残っているという
私にとっては思い出の作品です。
で、その後の続編・関連作は観ずに、2以来の本作鑑賞でした。
主人公たちが宇宙へ飛び立つまでの背景やビジュアルが、これぞ今風のSF!って
感じでグイグイっと引き込まれていきました。
案の定、エイリアンが出てくるまでは相当の時間がかかりましたが、
出てきてからの怒涛の展開は、目が離せませんでした。
ただ、あまりにも次から次に変態したエイリアンと戦う(襲われる)ため、
じわじわと忍び寄る恐怖感みたいなものはないんですよね。
あくまでも、次々のヤバい!とかキモい!を忙しく感じるんですね。
ここは好みだとは思うのですが、エイリアンの初期作のように
じわじわと恐怖が襲ってくる感じを出して欲しかったな〜と。
エイリアンの造形は数パターンあって、ビジュアル的にも楽しめました。
しか〜し、ラストの人型の造形はキモい!怖いよりもキモい!
進撃の巨人の巨人的な気持ち悪さで、あれはどうなの!?と思いましたね。
私の期待していたエイリアンじゃなかったです。
音楽も素晴らしかったですね。
映像と雰囲気にマッチした音楽が、本作の完成度を高めていたと思います。
やっぱり、シガニー・ウィーバー的なポジションを演じたケイリー・スピーニーが良かったですね。
『プリシラ』以来注目している俳優ですが、力強く闘志と絶対死なないという強靭な意志を感じる
素晴らしい演技でした。
なんとなく、フュリオサを演じたシャーリーズ・セロンとアニャ・テイラー=ジョイ的な
世代交代感というか、それと似た感情になりました。
アレックス・ガーランド監督の『シビル・ウォー』にも出演しているので、楽しみです。
全体感としては大満足です。
ただ、いささか期待と異なったところがあったので、本評価となりました。
どっかで観たようなシーンの羅列。がっかり。
オリジナルの流れが随所にあって好きよ
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