エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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完成させた監督さすが。過去作オマージュ満載で楽しめる。普通に面白い。
まずは何といっても、超有名ヒットシリーズの最新超大作を、その巨匠のプロヂュースのもと製作というプレッシャーの中、これだけの作品を完成させた監督は本当に凄い。
エイリアンと言えば、エイリアン自身の他に、アンドロイド!企業利益優先(しかも日本企業)!宇宙時代のブルーワーカー!
1作目のメカ、特に’70年代末の頃のアナログなボタンやスイッチ、モニター類の再現が泣ける。
そして、アンドロイド・アンディ(きっと主人公が小さいときに「アンドロイドだからアンディねっ」と言って名付けたに違いない)の大活躍もうれしい。
ただ、登場人物たちの背景が十分に描かれていないので、やられてもそれほど悲しくない。
まだ主人公はいいが、ヒーロー的な男やアンドロイドを毛嫌いする男、メカ担当スキンヘッドのアジア人枠の女という程度。
特に妊婦は、クライマックスのためだけに用意されてて、その役目のためだけに出て来た感じ。
おかげで、その子がああなってもそれほど悲しくない。
逆にそのための配慮かと思えるくらい。
例の最終形態は、特に工夫も感じずそのままのデザインで、ただ悪趣味で、好きに離れない。
過去作のオマージュは嬉しくて、特にアンドロイドはビックリでした。
しかも、またしても、こいつのせいで事態が悪化というお約束。
総じて、普通に楽しめました。
画面が上下に広いIMAXがオススメです。
生存者が1人でも居ればミッション成功?
2014年、様々な星で生活してる人たち。ある太陽の出ない星で、奴隷のような生活をしていた6人の若者たちは、廃墟となっていた宇宙ステーション・ロムルスを見つけ、状況打破のため探索を開始した。しかしそこにいたのは、人間に寄生して進化するエイリアンだった。その血液はすべての物質を溶かすほど強酸性であり、安易に攻撃することができないというやったいな奴らだった。宇宙ステーションの中で次々と襲ってくるエイリアンに襲われ、次々と殺されていき・・・全滅か、
あんな大きな宇宙ステーションを他の人たちが見つけられなかったのが信じられないし、たまたまだろうけど、その宇宙ステーションに隕石が衝突って、次々とやばいことが起きるものだ。
強酸性なら強アルカリで中和出来ないの?とか思ったりしたが、ま、いいか。
6人で宇宙ステーションに行って、生存者が1人って、ミッション成功と言えるのだろうか?
普通に考えたら大失敗だよね。
レインは9年後に目覚めた時に何を思うのだろうか。
120年後、こんな環境で生活するようになってたら、私たちの子孫は(将来の人たちという意味)悲しいだろうな、って思った。
SDGsを真剣にみんなで取り組もう、ということもふと思った。
エイリーン・ウーの坊主頭は似合ってなかったが、レイン役のケイリー・スピーニーとケイ役のイザベラ・メルセドは可愛かった。
リスペクト集的内容だったが中々楽しめたな。(*´ω`*)
エイリアンも いよいよ7作目か。
本当に長いシリ-ズですよね。
・エイリアン (1979)
・エイリアン2(1986)
・エイリアン3(1992)
・エイリアン4(1997)
・プロメテウス(2012)
・エイリアン:コヴェナント(2017)
今日は7作目の「エイリアン:ロムルス」見ましたよ。
プロメテウスとかコヴェナントとか 大して好きじゃない。
ヤッパリ 初作時の展開流れがイイかなと思ってて
今作は従来エイリアンシリ-ズの これが特徴で好きな所っていうリスペクト出来る場面のオマ-ジュが多かったですね。
だから、おおおぅぅぅ うおぅ うおぅって声出た所も有ったり
妙に手に汗握る場面も幾つかありました。
中々エイリアンの事が好きなスタッフ達で創られたんだと思います。
だから往年作品のココって場面が多いように感じました。
(全くイケてないと思う点)
・やっぱりアジア人(女性)の登場でしょうか。昨今のポリコレ意識なのか、その流れを感じますね。どうも活躍見てもそこは馴染めません。
・ラストの人間+エイリアン→ スーパ-タイラント(バイオハザード)みたいな奴の登場でしょうか。全く人に見えてて 馴染めませんわ。
エイリアンじゃ無いね。口からツバ吐いて舌で攻撃とか。笑えます。
(楽しめた点)
・重力 on⇔OFF 爆破防ぐ為の保護機能。
中々良いアイデアかも。
・エイリアンの顔への襲撃の多さ。胸からボコって出て来るシーン多かったかな。
通路いっぱいに囲まれながら突破するところ。
・エイリアンを電子銃で撃ちまくって、その血液避けて登って行くところ。
エレベ-タが重力onで落下してエイリアンを一気に潰すのは良かった。
・惑星に船体が落ちて行くところ。
船体端から順にゆっくりと爆破解体されて行く様は良かった。
・同じく 最後の脱出で下の倉庫部と、 上部の操作部に別れて切り離すとき
エイリアンを何とか下倉庫丸ごと切り離す場面。
ここも高速で地面が動いていて船体がゆっくりと切り離されて地面に当たって破壊されて行く所良かった。遠くの奥では本船が落下して破壊されているのと重ねて見れている所 良かった。
・アンディの冷静な判断。それと指令メモリをいじられて変わって行く判断。
彼女がアンドロイドだがアンディを大切に扱っている所は良い。
中々 手に汗握るシーンも多く
ちょっと諄い位に 襲ってくる場面が多かったですが
エイリアン好きな人には多分ハマると思います。
私的には エイリアン2.5 が観たいですかね。
話が 2 → 3へと 唐突に進んでい要るので
2.5 時点の、惑星生き残り少女(ニュ-ト)のその後の活躍が観たいでしょうか。ヒックス、リプリ-、ニュ-ト、ビショップ 彼等のその後の生きた部分ですね。
今回は色々楽しかったと思います。
是非劇場へ。
最高の原点回帰!
夜勤明けだけど見に来ちゃいました
途中で眠くなっちゃうだろうと思ってアイスコーヒー買っておいたんてますけど、要らなかった…
ていうか、コーヒー用意してたことすら忘れて、エンドロールになってやうやくコーヒーの存在に気付く始末
氷は全部溶けて、生ぬるくなって、結露でびしゃびしゃのアイスコーヒーになってました
ネタバレにならない程度に個人的な解釈っていうか、コメントをしておきますと…「最高の原点回帰」!
エイリアン第一作ってSFホラーだったじゃないですか
あれが再現されてるんですよ
怖いです
痛々しいです
残酷です
さらに!
エイリアンシリーズ1〜4、プロメテウス、コヴェナントからの引用?いわゆるオマージュシーンもてんこ盛り!
それでいて!
まったく新しいアプローチもてんこ盛り!
まるでこれまでのエイリアンシリーズの名場面ダイジェストを見ているような、それでいて初めてエイリアン第一作を見たときのような感覚
ありえない作品を見ちゃった感じです
第一作公開から45年もたってるのに、まだこんな凄い新作がリリースされるなんて…
エイリアンって、いろんな意味で恐ろしい…
良く創られてます。過去作へのオマージュも感じる。
超絶ビビリな私。
映画館で観るのはムリだろうと思ってましたが、
エイリアンをIMAXで観られる機会がレアなので、
勇気を振り絞って行きました(笑)
凄い怖ったし、ビビりまくったけど、
話の流れが良くできていて、
観ている人の気持ちをうまーく組んだ演出が素晴らしく、
個人的には面白かったです。
過去作を踏襲しつつ、ちゃんと説明もあるところも優しい。
あいつの名前や、生態の細かな説明シーンは初じゃなかろうか。
このシリーズ、監督の色が出まくるのが、
良いところでもあり、賛否があるところですが、
この監督の演出、私は凄い好きでした。
色々盛り盛りなのに、スマートに詰め込んでるし、
インターステラーばりに、宇宙演出にも目を向けてる。
そして、沈黙、静寂の使い方が上手い。キャラも魅力的。
酸と無重力のところ、秀逸。最後までドキドキさせる。
そして、あのお約束の台詞。素晴らしかった。
これから観る人には、
過去作の振り返り動画の予習をお薦めしたい。
予習しなくても大丈夫ではあるが、
予習したほうが、より楽しめるはず。
タイトルなし(ネタバレ)
今までで一番エイリアンとしては駄作だと感じた。まず最初に狙われた三人がアホらしい。特に二番目の人は孵化前のエイリアンに銃口向けて死んだあのシ―ンが愚か過ぎる。そして、折角助かったあの女性は何やっているんだ?自らエイリアンの血液入れる愚かな行動するし、今回は2や4等に目立っていた迫力ある銃撃戦もなく。パリピ共が何か馬鹿やっている作品だった。今度同じ監督になる場合は。アホらしい展開を作るのはタイミングを考えて欲しい。
やはり1は高い壁
コワかった・・・
またまた期待しすぎた(笑)
時系列は知っておいた方がわかりやすかった
2089年 プロメテウス
2104年 エイリアン コヴェナント
2122年 エイリアン1
2142年 ★エイリアン ロムルス
2179年 エイリアン2
2179年 エイリアン3
2381年 エイリアン4
チェストバスターと言う蛇みたいなエイリアンの形態は、エイリアン1が凄くリアルで脈を撃つ血管の表現は素晴らしいと思う
45年も経った今でもこれを越えた映像が出来ないのは残念
内容はお決まりの人間達とアンドロイドの活躍と会社のナンタラ
観る人は、せめてエイリアン1を観てから観た方が遥かに面白いと思う
ツッコミ所多くて映像も大したことなくアクションも迫力が無くびっくりする所も弱く、期待してただけに残念だった😢
⭐️⭐️ ☆☆☆
息をのみ、手に汗を握る
まごうことなき駄作
体液が宇宙船の装甲を溶かすレベルの酸性なのにそれを耐える表皮のエイリアンがなぜ電磁パルス銃ごときで対処出来るのか?
それほど強力なパルス銃ならそもそも宇宙船に穴開けるリスクあるのだから使用できないはず
SF設定がまず赤点
またキャラクターも描写が薄いし今の時代無線でデバイスのアップデートが出来るのにレトロなアップデートの描写
全てが古臭く過去作知ってる年寄りしか喜ばない作品
ホラーなんだけど…
シリーズは一応全て鑑賞済み。
思えば小学生の頃に金曜ロードショー等で幾度となくテレビで放送しててその度に怖いけど見たい、けどやっぱり見たくない、なんて事を繰り返して来てトラウマを植え付けられて大人になり気がつけば全シリーズを制覇。ここまで来たら今度新作が出たら映画館に観に行ってやろうってところまで年をとったというか慣れたというか、なんやかんや切り離せないシリーズにまでなってました。
これがこのシリーズの魅力というか、クセになるところというか、最初に世に生み出した人達はすごいですね。
そんな事を考えながら今回が初劇場鑑賞。
映画館のエアコンが効きすぎて寒かったから途中集中力がなかったのもあるかもだけど、観てて思ったのはホラーなんだけどホラーっていうよりモンスター・パニックみたいな印象でした。
ホラーならではの急にビクッとなるシーンはあるし、静寂と緊迫したシーンは観ていてハラハラドキドキしました。
ただやっぱりエイリアン映画なのに肝心のゼノモーフが…。
フェイスハガーが沢山出てきたのは怖って思ったけど、ゼノモーフが複数出てきてすぐやられちゃうとただのパニック映画見たいに見えてしまいました。
まともに襲ったのもただ1人だけだったし。
他の方のコメントにあるように既視感があるから余計そう思うのかとも思いましたが。
否定ばかり書きましたが、そういうことを気にせず観ればこの手の映画が好きな人は普通に楽しめると思います。
デビッド・ジョンソン
こういうので良いんだよっていうエイリアンシリーズ最新作
"エイリアンの新作を観ることが出来たことに満足…"な映画
1作目をなぞったようなストーリー展開でしたが、それなりに楽しめる作品に仕上がっていたと思いました。今までの作品を全て見ている方がより楽しめる内容だったと思います。ただ、ラストの戦闘シーンですが、今ひとつ戦闘環境が分かりづらかったです。主人公が繋がれていたワイヤー、貨物キャビンと本船、そしてエイリアンの立ち位置が分かりにくく、ちょっと混乱しました。
あと、ラスボスのエイリアンですが、過去作を踏まえれば、あのハイブリッドな姿は仕方がないのかも知れませんが、今ひとつ興奮しませんね笑
*ドルビーシネマで鑑賞しましたが、より大きなスクリーンで観れば、興奮必至!2時間緊張しっぱなしでした笑
面白かったけど!!
パニック映画として良くまとまっていて、ダレ場無く、息を呑むようなシーンを沢山味わえます。
ストーリーも、今までの作品が満遍なく取り入れられていて、特にプロメテウス以降から描かれている神話的展開にも触れ、人間の求める完成された生命と、アンドロイドの求めるソレが食い違う展開も印象的でグッドでーす。
でもね、、、やっぱダレ場欲しい。
ぬるりとギーガーの絵から抜け出すように、背景に溶け込んだゼノモーフがゆっくりと抜け出してきて迫る絵が見たい。
見たいのに見えない、情報が欲しいのに与えてくれない、陰湿なエイリアンが観たいんです。
初代を観た時のような、凄い何かを観たかもしれない!という感覚をどうにかしてまた味わいたい、、、
アンドロイドもポリコレの夢を見るのか
鑑賞動機:フェデ・アルバレス監督への期待8割、評判2割。
IMAXにて鑑賞。1成分がメインだけど4成分もそこそこあった印象。ユーモアが無い分終盤のアレが余計に嫌悪感を抱かせる。冒頭の宇宙空間で長尺の無音シーンにしてるとこ、好き。重力の使い方もよし。予告等で出ていたあの糸状のは何かなあ…ああっ、なるほどね。
相変わらずのいやらしいフォルム。脱皮した抜け殻がなんか使用…いややめておこう。
1を観てるとちょっと嬉しいことも。
楽しみにしていましたが、観てがっかりしました。
エイリアン1へのリスペクトが感じられる良作
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