「ホラーなんだけど…」エイリアン ロムルス ガネーシャさんの映画レビュー(感想・評価)
ホラーなんだけど…
クリックして本文を読む
シリーズは一応全て鑑賞済み。
思えば小学生の頃に金曜ロードショー等で幾度となくテレビで放送しててその度に怖いけど見たい、けどやっぱり見たくない、なんて事を繰り返して来てトラウマを植え付けられて大人になり気がつけば全シリーズを制覇。ここまで来たら今度新作が出たら映画館に観に行ってやろうってところまで年をとったというか慣れたというか、なんやかんや切り離せないシリーズにまでなってました。
これがこのシリーズの魅力というか、クセになるところというか、最初に世に生み出した人達はすごいですね。
そんな事を考えながら今回が初劇場鑑賞。
映画館のエアコンが効きすぎて寒かったから途中集中力がなかったのもあるかもだけど、観てて思ったのはホラーなんだけどホラーっていうよりモンスター・パニックみたいな印象でした。
ホラーならではの急にビクッとなるシーンはあるし、静寂と緊迫したシーンは観ていてハラハラドキドキしました。
ただやっぱりエイリアン映画なのに肝心のゼノモーフが…。
フェイスハガーが沢山出てきたのは怖って思ったけど、ゼノモーフが複数出てきてすぐやられちゃうとただのパニック映画見たいに見えてしまいました。
まともに襲ったのもただ1人だけだったし。
他の方のコメントにあるように既視感があるから余計そう思うのかとも思いましたが。
否定ばかり書きましたが、そういうことを気にせず観ればこの手の映画が好きな人は普通に楽しめると思います。
コメントする