GEMNIBUS vol.1

劇場公開日:

GEMNIBUS vol.1

解説

東宝が手がける才能支援プロジェクト「GEMSTONE Creative Label」初の劇場公開作品として、新進気鋭の監督たちが競作する短編オムニバス映画「GEMNIBUS」の第1弾。

CGクリエイターの上西琢也監督が2023年にYouTubeで発表し再生数420万回以上を記録したショートフィルムを、迫真の映像と5.1ch音響のシネマティック・バージョンとして上映する「ゴジラ VS メガロ」、縦型映像のホラー映画「娯楽」がTikTok TOHO Film Festival 2022のサードアイ賞を受賞した平瀬遼太郎監督が、親子の血縁の結びをスタイリッシュな映像で描いたサイコスリラー「knot」、テレビアニメ「薬屋のひとりごと」などの絵コンテ・演出を手がけたアニメーターのちな監督とピアニストの角野隼斗がタッグを組み、アニメに生命を吹き込むことの面白さと残酷さを大胆に描いた新感覚アニメ「ファーストライン」、第75回カンヌ国際映画祭の#TikTokShort Filmコンペティションでグランプリを受賞した本木真武太監督が、少子高齢化問題を背景に撮りあげたSF学園ゾンビ映画「フレイル」の4本で構成。

2024年製作/97分/G/日本
配給:TOHO NEXT
劇場公開日:2024年6月28日

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(C)2024 TOHO CO., LTD.

映画レビュー

2.0高齢化問題を取り上げた映画になぜゾンビが?

2024年7月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

途中までそこそこ面白かったが途中からゾンビ映画になってしまった。もっとこの問題を掘り下げて欲しかったし、バーチャルリアルティーと健康との関係を深掘りして欲しかった。このテーマにゾンビはいらない。 それから主人公の年齢設定が変。1965年生まれだと。話の設定が2035年だと言うから70歳か。70歳にしては老け過ぎている。2035年の70歳はこんなんじゃないだろう。また、このテーマで前期高齢者を持ってくるのは如何にもミスマッチ。作者は本当に老人問題を知っているのか?実際に現場をリサーチしたのか。高齢化社会の実態を知らない若い映像作家が、脳内のイメージで作ったような作品だと感じた。

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パックマン

3.5育成枠

2024年7月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

若手育成と新しい才能の紹介の場という機能としては、面白い試みなのはよかった。 ただ、個別の作品クオリティに凸凹がありすぎた印象で、ものによっては「なんでこれをOKしたの?」と思わなくもなく。 時に、野球でたとえれば、二軍の13-0の試合の7回表攻撃を観てるようなかったるさすらあり。 監督というよりは、プロデューサー陣の育成が重要なんじゃないかとも思いました。 以下、個別の感想。 『ゴジラ VS メガロ』はYouTubeで発表、公開済みで新鮮味は薄れ、白組の金属質なCGの癖が強くて、日比谷のスクリーンだと目がチカチカした印象。 『ファーストライン』は微笑ましい佳作。 作画、演出の奥深い世界を感じつつ、「アニメーターの描くアニメーター」というのがすごくリアル。 演技もキャラも、作監のアニメーターの味が出ていて見応えがありました。 「とにかくやってみたい、始めたい」「上手くなりたい」という衝動を描いた作品であり、『音楽』『ルックバック』をどことなく思い出す部分もありました。 『knot』の絵面はたしかにスタイリッシュ方向ながら、見せたい絵が優先な演出で繋がりが悪く、脚本的練り込みの弱さが目立った。 『フレイル』はチープ。

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コージィ日本犬

3.0挑戦的でありながら、いまだ完成はしていない姿を。

2024年7月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

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ひなたんく

3.0ファーストライン

2024年7月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

良かったです。 舞台挨拶観賞

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完