アビゲイルのレビュー・感想・評価
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トマト祭り&泥レス
誘拐した女の子が、ヴァンパイアだった。しかも超パワフルな。
アイデア一発勝負の作品かと思いきや、いろんな飽きさせない仕掛けがある。日光を浴びたヴァンパイアの体は、焼け焦げるを通り越して、爆発してしまう。それに吹き出す血の量が半端じゃない上に、赤黒くなっているので、トマト祭りの中で泥レスしているように見える。
アビゲイルを誘拐する面々もキャラが立っていて面白い。こんなヤツが仲間にいたら終わりでしょって感じの人間が2人。筋肉バカとパンチドランカーの疑いのあるラップ好き兄ちゃんが色々と掻き乱す。
リーダー格のメガネは、頭がキレそうだが、裏がありそうで油断ならない。コイツが、アビゲイルに太ももをブッ刺された時に放つ罵詈雑言が面白い。ありとあらゆる悪態言葉を繋げて叫ぶんだけど、それでも怒りがおさまらずFワードを連発する。
本性を表してもなおバレエにこだわるアビゲイル。チャイコフスキーの白鳥の湖が流れるなか、華麗に踊りながら獲物を仕留めていく。
いたいけな少女から狡猾なヴァンパイアの表情に変わる瞬間が見もの。邪悪な顔は『エスター』とタメをはります。
緊張感を保ちながら、時々繰り出されるブラックユーモア。充実した一作でございます。
コメディっぽい豪快なゴア
途中から、変な笑いが出てくるくらい楽しかった。
目新しくはないはずのどこかで見た要素の寄せ集めっぽいのに、新鮮味とコメディに近い可笑しさがあったのは、アビゲイル役のアリーシャ・ウィアーの達者なバレリーナ演技と、全体を通しての豪快なゴアっぷりからかな?
ちなみに、放棄された屋敷で次々と仲間が死んでいくのは『ヘルナイト』。
犯罪者たちが、一晩過ごす場所が吸血鬼の巣窟なのは『フロム・ダスク・ティル・ドーン』。
可愛く踊りながら楽し気に殺りにくるのは『M3GAN ミーガン』。
ゲーム感覚で人が狩られるのは『スクリーム』。
追い詰めたと思えば追い詰められていたのは『ドント・プリーズ』。
雑に爆ぜる肉体のゴアっぷりは『レディ・オア・ノット』。
これ、アビゲイルの正体=吸血鬼ってことは隠して宣伝してくれたほうが、観客的には一層楽しめたかもしれない。
(しかし、吸血鬼って隠したら集客は難しいのかも……)
ストレス発散にスプラッタ映画見る人の気持ちがわかった
ストーリー的にはあまり目立ったものはないと思う。登場人物の背景やそれぞれの特徴も目を引くものではないし、ストーリーラインに秀でた仕掛けがあるわけでもない。最後の取って付けたような教訓もいる? と思った。
でも展開が進む度にか弱き乙女のように反応しまくってしまった。鬱々とした心根が画面上のスプラッタとともに弾け飛んだ。なんか癖になりそう。
踊るバンパイア
バレエを踊る美少女バンパイア。強烈なキャラクター誕生。
続編狙いのラストだがあるのか?あったらまた観ます。
【この映画の要素】
アビゲイルの強烈キャラ 90%
医師ジョーイの物語 9%
その他キャラクターの物語 1%
ある意味芸術作品
そんなに期待して見に行ったわけでもなかったのだが、今年見た中でも上位に食い込んでくるだろう作品でした。
緊張感は常にあるし、おふざけ要素も散りばめられてるし、血しぶきブッシャー!なグロシーンはあるし、舞台の造形も力が入ってる。もちろんバンパイア好きな人にもウケるかと(ただし趣味嗜好次第)
あとはアビゲイル役がもう少し可愛ければ…
2024年ベスト・ホラームービー!⭐️⭐️✨✨
首なし死体と踊るアビゲイルがツボでした…この場面、なかなかおかしくも怖ろしく美しいなと思いました。
ラストの主人公の「いったい何なのよ!」という捨て台詞は、正にただただ翻弄されただけの一夜を過ごした感じが出ていて良かったですね。
オススメ!笑
こんなの久し振りかも。めっちゃゾクッとした!恐るべしチビッ子w
何も一切情報持たず、新作だ~っていつも飛びつく私。
チラシ観て、可愛い子のバレリ-ナの感動秘話だとずっと思ってた。
今日は「アビゲイル」を観たんですよ (。・ω・。)
このチラシ絵だけ観たら、皆さん何の映画なのか 分かります???
① 最初は 少女のバレリ-ナのサクセススト-リかと。
舞台で見事な演技を、体の柔らかさを表現してたし。
少女アビゲイル:(役アリーシャ・ウィアーさん)は小柄でとっても愛らしい~
だからきっと挫折して立ち上がる感動秘話かと。
親は貧乏とか、生き別れとか そんなのを想定してた。
② やがて 変な車が豪邸前に来て、複数人怪しい武装した奴らが
家に侵入。娘のベットへやって来て、口を塞いで睡眠薬注射を打ち込む。
凄く大声で喚いてたけど スグに大人しくなって。車内で目隠し。
何だ 営利目的の誘拐物なのかと そう思うように。
逃げる途中、豪邸の警報器が鳴るので急いで脱出。
誰も追いかけては来ない様だ。
③ どっか人知れず山奥の廃墟チックな邸宅に連れ込まれる。
途中、親分?的なヤツが仕切って来て 金の話?娘に顔見られるなとか
彼女の父親?へ身代金的なはなしとか、山分けの話が有ったような、無かった様な。分かったことは、拉致した仲間の誰もがお互いを知らず、
仮の名称を与えられる事だった。
④ 廃墟の個室にベットがあり、目隠しされた少女を寝かす。
少女担当の女性ジョーイ:(役メリッサ・バレラさん)
少女は起きて、目隠しを取ってと哀願。仕方ないので取ってあげるが
バレないように透かさず自分の顔を隠すジョーイ。
少女は彼女に向かって なぜか自分を拉致したのに ”お気の毒様ね”って言う。
ココ 何故かゾッとして来たんだわさ。
どうやら 娘は、地元仕切る大物ボスの娘のようである。
そうか、きっと父親連中が助けに来て 皆殺しといか、ジョーイだけは良い奴だから助かるんではと この時までは思ってた。
⑤ この話を仲間連中にジョ-イは話すが、誰もあんまり信じてない。
元刑事のヤツと一緒にペアになろうとか 話してたけど、
そうこうしている内に、地下室倉庫だろうか 向かった変な仲間の奴が
何かに襲われて 首が切断・・・・・・・・・・・・・・・
この切り口表現見て、この時初めて ホラ-作品だと気がついた。
(何てメデてぇぇオレなの (´-ω-`) )
やぁ~ん こんなん久し振りやんかぁ。
大昔は3週間に一度くらいこんなの見てたけど。ウレピ- て言うより懐かしい。
やっぱ洋画作はええな。
⑥ きっとこの館は呪われてて、化け物いるんや。
きっと少女が狙われるから、それを助けて脱出するんだと 思ってた。
次に 先ほどの 信頼するペアに成ろうって言ってた 刑事が
同じく 何者かに首筋、顔を噛まれて死んでるのが見つかる。
彼は死ぬ前に 壁の絵を見て何かを悟った様だった!
結構エグイ。 こりゃあ 単純なホラ-物超えてる。
イイ血のり使ってるのすぐ判明。 色がリアルで良いのよね。
⑦ 拉致した少女が心配で皆が部屋に行くが・・・・・。
少女はゆっくりと手錠を外して・・・それを見てた もう一人の女サミー:(役キャスリン・ニュートンさん) はぁ? 何こいつ? って思った瞬間・・・
少女の口が鋭い歯をした牙に、目は真っ白。
そう この少女自体が 化け物だった。
鋭いパワ-で ベットから皆に向かって飛び掛かって来る!!!
ジョ-イが 数発弾丸を少女の顔へ目掛けて 発射!!
弾は顔に当たって 少女は目を閉じて倒れるが・・・・
あっと言う間に 弾痕が消えて~ 目を開ける少女。
うううううぉぉぉぉぉぉぉ ううぉぉぉ~ メッチャ声出たわぁ。
この不気味さ、あの可愛い 守って遣らなくちゃって思ってた子が
凄い化け物で この度肝抜いた変身ぶり。 さすが洋画っす。
和物とは違うねぇ。
って 言う訳で、このバレリ-ナ少女が 悪の黒玉、 吸血鬼の化け物。
⑧ あとは、どうやって退治するかで。
ニンニク(サミ-は玉ねぎ用意してたw)とか、鏡(銀のトレ-)、太陽光(建物は全面電気的にシャッタ-降りてる)、木の杭、十字架(利かなかったみたいだけど)で立ち向かう 最初に拉致した連中の生き残りの展開話です。
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特筆すべきは、胸に杭打つと メッチャ ド派手に血のり破裂で人体破壊が起こる。血とか、首から顔を食われると仲間になる? 操られる?設定。
ちょっと 条件厳しい吸血鬼設定では無いかな。
スプラッタ-ホラ-に近いかも。足とか、体に 鉄の棒とかナイフ刺さるし。
見てて エグイわ~の絶叫www あ~ 楽しいいぃぃぃ。(*ノωノ)
もう アフォさ加減Maxで 最高ですね。
終盤、裏切りとか、仲間内を変えて攻撃とか、
誰を誰がやって 誰が生き残る?(あ、死んでるのね)とか
何で 化け物レベルから 元(人)に戻れるのとか
疑問に思う所は 有りましたけども。
脱出したら 夜で (時間軸:夜→昼間→ 結局 夜)とか
そこは 感じ良いかもね。
吸血鬼物って 朝方解決多いしw。
まぁ このジャンル、久し振りにお腹一杯に成りましたわさ。
とてもクレイジ-なチビっ子
アリーシャ・ウィアーさんを観に
どうぞ劇場へ!!
【ちょいバレ】デズニーのエイリアン観るならコレを観ろ。
ユニバーサル映画(ユニバの親会社)(ライセンス借りだっけ)。
さすが怪物映画の創業会社だけあり目のつけどころがデズニーと比べて一味違うぜ。
密室劇で舞台状況はエイリアンと同じ。
話の持って行き方とセリフ等台本の緻密さはこっちが圧倒。
最初から「人質は吸血鬼。」とバラす宣伝で無ければもっと評価が上がっていたと思う。
観る方としてこれは「怪物映画」と錯覚しているので、「犯罪映画」なオチに対して煙幕の張り方は新しい。
今時の映画らしく殺しの残虐性を抑えてお約束の「おどかし」への「ひっぱり」の時間を長くしている。そこら辺は本音では「残虐性」をもっと推したい作者と会社の妥協が見えて少し残念。
エイリアンの上映時間より若干短いが台本の出来が良いので2時間10分並に感じるので今観れる映画で暇潰しするに最適だろうな。
出演俳優の顔は「見たことねぇなぁ。」の奴ばっか。と、思ったら「新スクリームクビねぇちゃん」や「スイッチ(見たの忘れてた)ねぇちゃん」が出てたらしい。
んで、最後の親玉誰だっけ?
どうでもいいけど。
誘拐したバレエ少女はヴァンパイアだった! 踊りながら殺しまくる主演少女が凄いアクションホラー
誘拐したバレエ少女はヴァンパイアだった!
「白鳥の湖」の調べにのせて、誘拐犯が一人ずつ犠牲になっていく…。
とにかく圧巻は、踊りながら暴れまくるヴァンパイア少女を演じたアリーシャウィアー!
おびえる少女に、恫喝するヴァンパイア、バレエは踊るは、アクションもこなす。
キャラクタ造詣とも相まって、彼女の大活躍が凄い。
ミュージカル映画で主演を張っていただけのことはある!
ヴァンパイアが単なるモンスターでなく、かといって只のお涙頂戴でもないところがイイ。
誘拐犯メンバーの顔ぞろえも良くて、クールな実働担当、筋肉担当、元海兵隊のスナイパー、金持ち令嬢ハッカー、チンピラ・ソシオパス・ドライバー…。
主演の女性は作戦担当でしたっけ?(よくわからなかった私が悪い。)
みんな、すぐに酔っぱらうは、身元がバレバラだわと、選ばれたプロ集団とは到底も思えない。
・・・と思ったら実は理由があって、意外!
「そして誰もいなくなった」だったというのも面白い。
(人数少ないけど、また見立て殺人でないけど、)
ハッカー少女と筋肉担当の友情が、すごく良かったんだけど、何と大惨事に!!!
ヴァンパイアのルールの線引きも興味深くて、日光だけは効果てきめん!
当たると豪快、大爆発、粉々血まみれ!
終盤の、噛みつき、噛みつかれで大乱戦になるのも面白い。
一気に観れて面白かった!
想像と全く違ったが何か楽しかった。
吸血鬼ゴシックホラーなのかな?と薄ぼんやり想像しながら鑑賞しましたが全く違う映画でした。これも映画鑑賞の醍醐味ですね。
吸血鬼舞踏格闘コメディホラーです、本当に踊りながら格闘します。敵が味方に味方が敵に、日本の漫画やアニメの影響もあるのかな?と何となく薄ぼんやりしながら楽しく鑑賞しました。
期待度○鑑賞後の満足度◎ “たらふく血を浴びましたせいで胸一杯、腹一杯になりましたわ。何せわてら日に当たったりしたら昔は灰になったり焼けたりしましたけどな、最近は爆発しますんやで”(某吸血鬼談)
①少しも怖くなかったし、誘拐したアビゲイルを連れ込んだ屋敷なんかこういう映画の舞台としてはあまりにお約束通りでパロディかと思ったし、アビゲイルが吸血鬼の本性を現した後しばらくはコメディかと思った。
②が、その後はツイストの連続で且つ「吸血鬼版仁義なき戦い」みたいになって、クライマックスがああなるとは思わず、ラストに最後の一押しもあってやや胸焼け、腹一杯気味になったけれどもかなり楽しませて貰った。
③アビゲイル役の女の子、もっと可愛い子が良かったのではないかと最初は思ったが、ヴァンパイアの正体を表してからは演技力が必要になるから彼女で良かったのかな。
④ダン・スティーヴンスは『美女と野獣』(大好きです)以降パッとしないけど、そう思うのは私だけかしら。本作ではチャンと野獣になりました。
⑤アビゲイルのお父つぁん役、誰かに似てると思ったらマシュー・グードだったんだ。
良い意味で裏切られた。マンガチックな展開。 熱血にして冷血にして鉄...
良い意味で裏切られた。マンガチックな展開。
熱血にして冷血にして鉄血までは行かないが、バンパイアものとして当たりではないか。
踊りが白鳥の湖なので、ミーガンみたいな不気味さはないが、十分怖いな。
子供と格闘するって、ポリコレ的に大丈夫か?
誘拐実行中にフランクが噛まれるのは、アビゲイルの正体を暗示しただけなのか、何かの伏線だとしたら何処で回収されたのかよく解らなくてもやもやした。
アイデアや設定はそこそこ面白いけど、強引に家族愛と結びつけたがる姿勢に興醒め。
“白鳥の湖”のなかで。
富豪の娘バレリーナの少女アビゲイルを誘拐した面識のない男女6人の犯罪グループに起こる話。
郊外の屋敷でアビゲイルを一晩監視、待てば多額の報酬が入るはずだったが、…アビゲイルから話を聞けば父は組織のボスで政界をも動かす実力者、…怯む犯罪グループのなか独りの男の死を機に焦り動き出す犯罪グループとアビゲイルの容姿に変化が…。
過去に息子の事で訳ありなグループ内の呼び名ジョーイと、子供であろうといざとなったらな他のメンバーと見せるなか、手錠の拘束を外してバレリーナの振りを入れてからの変身、逆に閉じ込められてるのは私達だったと気づいていくけれど。
変身して吸血鬼になってもバレリーナというキャラを崩さずターンや振りを入れながら人を追う姿がブレないキャラって感じで良かったし、少女アビゲイルの可愛さと怖さ、作品観てのハラハラもありで飽きずに楽しめた。
設定のおもしろさをもっと生かしてほしかった
予告に興味をひかれて公開初日に鑑賞してきました。鑑賞直前に見たレビュー評価がメッチャ低くて心配しましたが、思いのほか楽しめました。
ストーリーは、互いの素性を隠して集められたフランク、ジョーイ、ディーン、リックルズ、サミー、ピーター、サミーの6人が、指示役ランパートの計画のもと富豪の娘アビゲイルを誘拐して、郊外の館で翌朝まで監視すれば報酬を得られるはずだったが、アビゲイルが実はヴァンパイアだったため、誘拐犯たちの恐怖の一夜が幕を開けるというもの。
本作の紹介文ではアクションスリラーということでしたが、これはもう完全にホラーですね。ただでさえホラーは苦手なのに、さらに本作では何度も派手に血が飛び散りまくり、けっこうグロいです。でも、誘拐犯VSヴァンパイアの息詰まる攻防がおもしろく、おかげで最後まで興味深く鑑賞できます。
アビゲイルの正体、誘拐のために集められた6人の素性や共通点、指示役ランパートとアビゲイルの父親の正体、誘拐の目的、誘拐犯が閉じ込められた館の役割など、さまざまな謎をめぐる二転三転の展開がおもしろいです。これにジョーイと息子、アビゲイルと父親という二つの親子関係を絡める展開が、ちょっとだけ心に響きます。なんなら、こっちに力点を置いて、親子の深い愛を描くような物語に仕上げれば、もっと深みのある作品に仕上がったのではないかと思うと、ちょっともったいない気もします。
ただ、あまりにも血みどろのグロ描写が多くて、ちょっと気分が悪くなります。フランクの大量吐血マーライオン、ヴァンパイアの最期のスプラッター爆裂などは眼を覆いたくなり、鑑賞後は軽く疲労感を覚えます。あと、終盤で収束に向かって一気に話をたたみ始めるので、ちょっと感情が追いつかなくなってしまったのも残念です。ここは設定のおもしろさと結びつく重要なファクターだったと思うので、もう少し丁寧に描いてほしかったです。
それにしても、アビゲイル役のアリーシャ・ウィアーの演技が秀逸です。いたいけな少女と凶暴なヴァンパイアを見事に演じ分けて、血みどろの狂気を体現しています。中でも、首なし死体とのダンスシーンは、シュールすぎて笑えません。こんな演技と演出をさせて、この子の将来が心配になるほどです。
主演はメリッサ・バレラで、過去に傷をもつジョーイを好演しています。脇を固めるのは、アリーシャ・ウィアー、ダン・スティーブンス、キャスリン・ニュートン、ウィル・キャトレット、ケビン・デュランド、アンガス・クラウド、シャンカルロ・エスポジート、マシュー・グードら。
ストーリーが面白かった
互いに面識は無い、元刑事フランク、用心棒ピーター、ハッカーのサミー、元狙撃兵リックルズ、逃走車のドライバー・ディーン、医師ジョーイという仮名の6人が、指示役ランバートによって集められ、富豪の娘でバレリーナの少女アビゲイルを誘拐した。郊外の屋敷で少女をひと晩監視すれば5000万ドルの報酬が手に入るとの事だった。しかしその少女の正体は吸血鬼で、屋敷に閉じ込められてしまった6人は、吸血鬼に襲われ、次々と殺されていった。生きて脱出出来るのか、という話。
ストーリーが珍しくて面白かった。
たかが少女を誘拐するのに大人6人も必要か?なんて思ってたけど、少ないと殺される人も少なくなり盛り上がらないからあの人数になったんだな、と納得。
少し暗いが、大量の血が飛び散るからなかなかの迫力だった。
フランク役のダン・スティーブンスとジョーイ役のメリッサ・バレラが頑張ってた。
アビゲイル役のアリーシャ・ウィアーはバレエも上手かったし、ワイヤーアクションも良かった。ほんとは可愛いと思うので、これからに期待。
無敵すぎるヴァンパイア
大量の血飛沫と落ちる頭!
所々に笑える場面もあり。
ストーリーが二転三転していくので最後まで目が離せません。ヴァンパイア少女の高い演技力と芸術的なグレンマルーン・ハウスに魅せられました。
死体プールの表現お見事です。
返り討ちにあった誘拐犯が吸血鬼と過ごす24時間サバイバル!必見です。
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