アビゲイルのレビュー・感想・評価
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ナメてた少女は吸血鬼だった
ナメてた少女は吸血鬼だった…
一言で例えればそんな映画。
面白いのが、この映画はクライムサスペンスとして始まる。誘拐の為に集められたチームが少女を監禁、身代金を手に入れる迄の24時間を描く…作品かと思ってしまう。ポスターや予告でヴァンパイアモノとネタバレしてるから分かってはいるが、知らなかったら、誘拐チームの仲間割れを描く「レザボア・ドッグス」の様な映画かと思っていただろう。
そして映画は、ある瞬間からホラーバイオレンスへと姿を変える。そこからは其々の個性的なキャラが益々立ちだして面白い。少女吸血鬼もなかなかキャラが立っている。新しいモンスターヒロインの誕生だ。
誰がどう生き残るのか?二転三転する展開も面白い。
吸血鬼映画の伝統と進化。個人的には、「僕のエリ 200歳の少女」以来の発展した吸血鬼映画だ!
#アビゲイル
必ずパーティーに1人いる早く死んでくれないかなって奴😁
めっちゃくちゃ
いろいろ惜しい
色んな映画を想起させる
同じ時間で
「ラ○○○○○」「す○○」と迷ったが、
どっちもロングランだろうし、
若しくはその内TVでやるよねー、
的な感じでコレにしました。
ワープマシンの有人実験の先人として乗り込み、マシンが誤作動を起こし帰らぬ人になったと思われたが、ヒロが時空の歪みの中で漂う彼女を見つけ、ベイマックスの最期の力で助け出した。
それは、「ベイマックス」の中で、ヒロの兄タダシの担当教授キャラハンの娘アビゲイルの話。
何の話や。
そのくらいの知識(要らんやん)で今作を観ましたが、
怖いっすね😱吸血鬼ですよ🧛
ゾンビものと同じ様に、
正体現す時が一番怖い😱
誘拐犯6人は闇バイトなんだろうか❓
と呑気に観てたが、
ご指名のネタバラシ聞くと、
お互い知らない事の方が不自然なくらい
その筋では有名人じゃないのか❓
吸血鬼のベタネタは健在で、
それでよく何百年と生きてたよね、
とも思ったが、
もっと無敵感は欲しかったかな。
お父さんは無敵かもな。
「キャビン」とか
「ドントブリーズ」
を想起させるプロットで、
ベタではあるがやはり楽しめる流れ。
他では、
コレぞ映画というグロ描写は、
ヒいたけど素晴らしい。
サミーが落ちた場所とか😱
久々のホラーは、
残暑が猛暑の内に観て正解でした👍
予告見なければよかった
少女を誘拐してきたらヴァンパイアだった。
この突拍子もない設定が一番面白かったけど予告で見せられてたから何の驚きもない。
怖くない。
ハラハラもドキドキもしない。
ヴァンパイアなのに美しくない。
笑えもしない。
閉ざされた空間の中で、一人ずつ一人ずつ、、、。
「エイリアン」がいかに傑作であったか、あらためて確認できた。
これからはパパと仲良くね!
261 吸血鬼のパワーではディオの方が強い
2024年公開
前半の閉ざされた屋敷編は非常にサスペンスフル。
後半の騙し合い編は普通の面白さの線を越えられなかった。
アビゲイルは昼間は活動できんよね?
事前情報は収集できなかったのか?
最初にディーンを殺したのはいったい誰なの?
狙撃兵も?
フランクは緻密そうで結構アバウト。
ワタシは心底憧れたよ、とストレツイオ風に最後は吸血鬼になる。
オトンは最初から家にいたのか?
でやはりオトンも執事も当然こうなっていますわな。
アビゲイルの爆心ダンスでごまかしているが
これだけ腑に堕ちんシーンで貫くと
やはり相対的に評価は落ちる。A24なのに。
60点
鑑賞 2024年9月16日 イオンシネマ草津
配給 東宝東和/ユニバーサル
蝶のように舞い、蜂のように刺す…ってか?
こんなに面白くていいの?(笑)
スプラッターよりも不潔さがダメな人はキツい映画かもしれません
2024.9.19 字幕 MOVIX京都
2024年のアメリカ映画(109分、R15+)
訳あり少女の誘拐によって、未曾有の事態に巻き込まれる犯罪グループを描いたスプラッター系ホラー映画
監督はマット・ベティネッリ=オルラン&タイラー・ジレット
脚本はスティーヴン・シールズ&ガイ・ビューシック
物語の舞台は、ヨーロッパのとある町(ロケ地はアイルランドのダブリン)
麻薬中毒から立ち直りつつある元陸軍衛生兵のジョーイ(メリッサ・バレラ)は、ある計画に参加していた
それは、12歳の少女アビゲイル(アリーシャ・ウィアー)を誘拐して身代金をゲットしようという作戦で、誘拐自体は予定通りに行われた
ジョーイたちは、リーダーのランバート(ジャンカルロ・エスジポート)の命令により、彼女の住む屋敷へと向かい、そこでアビゲイルを監禁することになった
参加したのは、元ニューヨーク市警の刑事・フランク(ダン・スティーヴンス)、元海兵隊の狙撃兵・リックルズ(ウィリアム・キャトレット)、ハッカーのサミー(キャスリン・ニュートン)、地元のギャング・ピーター(ケヴィン・デュランド)で、彼らの護送にディーン(アンガス・クラウド)があてがわれていた
監禁は12時間、その後にアビゲイルの父(マシュー・グッド)との取引が行われるはずだった
だが、ディーン、リックルズが何者かに殺され、その屋敷には何者かがいるのではないかという空気が立ちこもる
また、アビゲイルの父が実は裏社会の大物クリストフ・ラザールということがわかり、さらに不穏な空気が漂い始めるのである
映画は、誘拐した少女が実は吸血鬼で、その父も吸血鬼でした、という内容で、アビゲイルを監禁していたと思っていたものの、実は反対に監禁されていた、というテイストになっていた
この時点での生き残りは、ジョーイ、ピーター、サミー、フランクの4人で、彼らは「吸血鬼について知っていること」を共有しあったりする
そして、心臓に打つ杭をビリヤードのキューを加工するなどで応用し、日が昇る時間まで耐えようと考える
映画は、単純なスプラッターホラーで、これまでの吸血鬼のイメージを踏襲する内容になっている
特徴的なのは、日光浴びたらバーン!とか、杭を打たれたらバーン!という、ド派手な死に方だろうか
噛まれたら操り人形ヴァンパイアになるのだが、そのあたりの設定も非常にわかりやすく、噛んだヴァンパイアが死んだら吸血鬼化しない、というものになっていた
予告編で「アビゲイルがヴァンパイア」ということがわかっているので、ヴァンパイアになるまでが長く感じる
だが、正体を表してからはすごいスピード感になってくるので、待ってました!という感じに仕上がっているのではないだろうか
いずれにせよ、ヴァンパイア映画の基本的な要素が満載で、配役の勝利と言えるほどに主演のなりきり具合がハマっていた作品だと言える
ラストに登場する父親の存在感も圧倒的で、娘の言うことはちゃんと聞くところは面白い
スプラッター自体は大丈夫でも、死体プールに浸かったサミーがそのままの服で行動しているとか、血まみれのジョーイがそのまま車を運転するとかの方がキツいと思う人が多いかもしれません
一昔前のホラーだったら、サミーはシャワーを浴びるサービスショットを披露する役で、そこでピーターが殺されると言う展開になったのかな、とか余計なことを考えてしまった
ニンニクと玉ねぎの違いがわからないのもツボで、所々に配置されている真剣なギャグも良かったのではないだろうか
飛び散り方が派手でいい
誘拐した少女がヴァンパイアだったってのは、ある意味結構なネタバレ。それでもその要素があったから観に行こうと思ったわけで映画の宣伝って難しい。大富豪の娘を誘拐するというクライムサスペンス観に来てこれだったなら観客は戸惑うに違いない。
「エスター」のように、少女なのに若くないという設定にピッタリの女の子を選んでいるのが面白い(メイクとかでそう見せている可能性もあるけど)。彼女がヴァンパイアだって知っているから、さぁいつ豹変する?って思いながら観るという変な鑑賞の仕方だった。
アビゲイルが豹変してからはこの手の映画の定番とも言える展開を楽しんだ。ヴァンパイアの弱点をさぐるところは面白かったし、ヴァンパイアがやられるシーンもとても派手でいい。ただ、戦いが全般的に少しゆるいのは残念だった。あまりに無策だったり、アビゲイルの追いつめ方も少しやさしい。ハンティングを楽しみにしても追われる恐怖がもう少しあってもよかった。ちょっと拍子抜け。
それでも十分と言える。次につながる雰囲気もあったし。でも続編作るなら早く作らないとアビゲイル役の子が大きくなってしまう!
大山倍達曰く、アメリカにはバレリーナとは喧嘩をするなという諺がある!
この作品の主人公アビゲイルは小さい女の子だけど、ヴァンパイアでただでさえ筋力半端ないのにバレリーナの持つ体幹を活かした攻撃で自分を誘拐した反社共を次々と血祭りにあげていく。攻撃の際に踊りながら煽る余裕を見せながらw
これこれ!やっぱりヴァンパイアは牙を剥き出しにして、蛇みたいにシャーって言いながら獲物を威嚇しないと!これはヴァンパイア映画の様式美だよ?
あまりにもつまらなくてレビューするのを止めた、ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセティング・スーサイダル・パーソン ← 長ぇよ
は、吸血鬼を描写するには必要不可欠なキバすら生えてなく、吸血鬼一家に生まれたゲジ眉前髪ぱっつんの主人公の吸血鬼少女が人間の生き血を吸えなくなった原因となった、生身の人間を家族が食べるシーンすらカットしたのは間違い。
どんなに頑張っても、劇団員の総人数よりも客が少ない売れない地方劇団みたいな貧乏臭い演出は改めて欲しいもんです。どうしてもこの演出でやりたいなら舞台演劇でやってください。
ヴァンパイア映画を普通の青春映画にして何が楽しいのか?人を噛み殺さないサメ映画みたいなもんだぞ?お約束は守らなきゃいけないよ。
あぁ、スッキリした。これでヒューマニスト・ヴァンパイア・シーモンキー・コンサルティング・スーさん釣りに行こうよ・パイソン( 変わってるし)は成仏しました。ナンマイダ〜、ナンマイダ〜。
閑話休題、大金持ちの娘だとしか知らない反社共が立て籠もる屋敷が実はヴァンパイアの屋敷だった事に気づいた時の慌てっぷりといったら、もう本当にいい気味だった。
アクション映画のお約束、何でもハッキングできるスーパーハッカーはご都合主義半端無いけどそこは娯楽映画のお約束ということで目をつぶりましょう。
ヴァンパイアに噛まれたら、その噛まれたヴァンパイアの下僕になりさがるので噛む噛まないの地獄絵図。バタリアンを思い出したけど例えが古すぎですね。
ヴァンパイアはこれだけ強いのに日光を浴びると身体が爆発してバラバラになっちゃうのは派手すぎて笑えます。
最後にヴァンパイア少女アビゲイルの父親が登場した時の世界の終わりドラゲナイドラゲナイ感は絶望したなぁ、ヴァンパイアに喧嘩売っちゃいけないや。
ヴァンパイア少女の肉弾戦はスタントマンいたのかな?子どものスタントウーマンっているのか?あまりにも格闘がうまくて格闘技習いに行きたくなりました。
何故か、上映館が多いのでどこに住んでいても見れるから時間があったら是非鑑賞する事をお勧めします。
一つ疑問だったのはEDロールで誰かを追悼してたけど、何の関係者だったんだろうか?それが心残りです。
← 犯罪者一味の刺青姉ちゃんでした。
鑑賞動機:あらすじ10割
ああ、ユニバーサルのモンスター物ね、ハイハイ。という感じでいたけど。バラしてない方が面白いけど、バラしてないと、興味も持ってもらえなくてスルーされるような気がする。よってアリ。
そして中々の血みどろグロ描写ぶりで(爆散もあるよ)、二転三転する展開は楽しかった。
恩義を忘れないヴァンパイア
冒頭いきなり「白鳥の湖」の本格的なバレエシーン。このシーンで単なるホラー ヴァンパイア映画ではない。また誘拐された少女が連れ去られた先は、城のような豪華な館。格調高い芸術作品となった。
前半は適当に集められた犯罪グループのいざこざが続くが、なぜか館が外部と遮断されてしまった。そして話が本格的に進んでいく。
遂に現れた少女の正体。アビゲイル役のアリーシャ・ウィアーはこの豹変するアビゲイルを演じた時には、本当にヴァンパイアになっていたのだろう。(?)
ヴァンパイア年齢は明かされていないが、人間の12歳にあたる年齢。まだまだ子供。事の始まりは自作自演かもしれないが、監禁された時に監禁を解き、寄り添ってくれたのはジョーイ。ヴァンパイアといえ愛が必要なのです。
可愛いバレリーナは吸血鬼!
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