ツイスターズのレビュー・感想・評価
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続編じゃなく現代版リメイク、ヘレンハントは出ないよ。
前作好きで見に来た。 主役のヘレンハントとヴァンヘイレンの"Human being"って曲がかっちょよかった、PVをYouTubeで見て欲しい。1996年かぁ28年も前だぁ、、当時の監督インタビューで"もっと可愛い子にする事も考えたけど、話にリアリティ持たせるためにヘレンにした"って言ってたの思い出した。ちょっとアンハサウェイに似た主人公ザリガニデイジーの本作見て確かに、、と思った。脚の傷はそれに対して負荷かけたのかもね。あと"How to Blow up"で気になってたサッシャレインが見れて良かった。撮影はフィルムにこだわってトーンは美しいが前作超える意味でも、小型のデジタルでもっと挑戦的なアングルやワークがあっても良かったと思う。 話の流れは大きくは変わらない、それでもワクワク感があるよく出来たパニック、冒険物である。前作では竜巻内部のデータ録りに終始したが、新たに被災ビジネス問題や3D映像化、一歩進んで竜巻を消滅させる研究なんかが新しい。実際これで竜巻のエネルギー奪う事が出来るのかどうか知らないが消す方向を模索しているのは間違いはないだろう。 山がちの日本ではなかなか起きない巨大竜巻だが、アメリカでは温暖化でより巨大になり笑えない話なんだと思う。毎年ニュースで町一個吹っ飛ぶその規模のデカさに驚くもん。アメリカで興行成績よいのがわかる。 以前、多摩川土手で風がくるくると巻き始め小さな旋風?と思った物がどんどんデカくなり地面の土を巻き上げて黒くなり、テントや書類が巻き上げて下から触手のように育っていくのを観たことがある。生き物みたいでかなり恐怖であった。
津田さんの声と竜巻の行方と恋の行方
正直このツイスターものは、何故わざわざ危険な竜巻に向かうのかよく分からず見てこなかったんですが、
吹き替え版の声優が津田健次郎さんだったので津田さんの声を堪能するためだけに鑑賞、という不純な動機でしたが。。
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こんなにアメリカって竜巻がバンバン発生するんですね(驚き)。ちょっと街のほうへ針路が向かうとすぐ1つの街が毎回壊滅状態って。。。怖くてこんな土地(国)には住めないよ、と思いながら見てましたが。。そういえば地震大国でした、我が日本。
やたら揺れるから震度2〜3くらいならあまり慌てず「今回の震源地はどこだ?」と特務機関NERVの情報見るとかある程度冷静に対処出来るし日頃から非常食とかバッテリーとか色々準備してるし。地震が多いからって日本から離れようとは思わないし。
だから竜巻のメカニズムを知って出来れば消滅させられたらって研究をしてたのか、とようやく気づきましたが、個人の研究しかやってないのだろうか?と少し疑問。
毎回街が1つ破壊されるなら、もっと国をあげて既に何か研究とかしてるんじゃないのか?吸水ポリマーの有用性はなんとなく分かるけど、
あの巨大な竜巻に対してたかだかトラック1台の荷台に積んだ程度の量でほんとに対処出来るんだろうか(2度目は確かにそれで竜巻が消失したけどホントかな~)、
その研究を、資金調達を含め各団体が個別に行なっている???効率悪すぎないか?これが今のアメリカの現状??ホントに??とは思いました。
でも各研究者達の「なんとか竜巻を食い止めたい、街の人達を守りたい」という信念だけは理解出来ました。(一部、データ取得のためには避難誘導なんてしていられないという、人命よりもビジネス優先の人も居ましたが、それも現実なのでしょう。)
まぁ、車さえ吹き飛ばされるような竜巻に自ら入っていく研究スタイルでは命が幾つあっても足りないので、それこそもっと頑丈なドローンとかロボット技術の進化を期待するばかりです。
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そして最初のほう、グレン・パウエルさんがまだ居なくて「あれ?一緒に竜巻に対処するチームメイトじゃないの?」と思ったら登場時には絶妙に軽くイラッとするパリピYouTuberで(笑)
どう考えても共闘、協力しそうにもなかったのにこれどうなるのかな?と思ったら見事な恋の展開に(笑)
そうそう、出会いが最悪な感じだともう評価が落ちることは無いので、横ばい又は上がるしかない(笑)意外なカップルの出来上がり方が新鮮でした(笑)
それにしてもやっぱりこのまま会えなくなるなんて嫌だ、俺は彼女を追いかけるぜ!!って決断はカッコよくて良いんですけど駐禁取られそうな車を敢えて動かさずに置いておくために「竜巻突入用地面に穴開けドリル」を作動させちゃって(笑)公共の道路への故意の破損には損害賠償いくら請求されるのか気になって気になって恋の行方どころじゃなくなりました(笑)
言葉じゃなく行動で愛情を示してくれるのが一番信用出来ますね。主人公の彼女、昔の恋人は研究の際に失ってしまってトラウマがありましたが、今回の彼が竜巻への理解もトラウマへの癒しにもなってくれそうで、良い人に巡り会えて良かったです。
まさに竜巻みたいな映画
見終わった後、何も残らない。 恋人が目の前で死んだトラウマも無ければ、 竜巻の脅威も軽すぎる。 人命よりもデータ重視のキャラを戒めるようなヒューマンな展開も、クライマックスも盛り上がりに乏しい。 見世物映画としては正しいかもしれないが、 作品としては頂けないのでは。
牛は飛ばなかったけど人は飛んだ
「行くなケイト!行くなー!」 こんなテンプレで馬鹿みたいなセリフ。久々に聞いたな。 思い返せばディザスター映画やパニック映画が好きになったのは、1996年の前作の影響が大きかったなと。とはいえ改めて前作はもっと良くできていた気がするな、など。もう何年も見てないけど。 ヒューマンドラマに割く時間が長かった印象。もう少し竜巻が見たかったな。なんてパニック映画に抱きがちな感想も含めて、いい意味での「こんなもんだよね」感。 最後の盛り上がりはなかなかでした。吸水ポリマーはなかなかな無茶理論でしたが。 YouTuber達の最初のヒャッハー感がだんだん薄れてしまったのは残念。 また十数年後に、平日テレ東のお昼で見れたら素敵です。パンイチで牛丼とか食べながら見る映画です。
竜巻街道
ほぼ30年前に作られたスピルバーグの「ツイスター」のリメイク作品か、と思わされるような内容でかの作品とほとんど同じストーリー構成。違いは主演女優がかわいいことと、ナプキン素材を使って竜巻を抑えようというアイディアのみ。 竜巻映画もピンからキリまで、「シャークネード」というイロモノから「イントゥザストーム」のような一級のディザスタームービーまで既にやりつくされており、今更また竜巻映画を作る意味があるのだろうか、これはきっと現在地球規模の自然災害を引き起こしている地球温暖化がテーマになっているに違いないと期待してみてみたら、ほんとにただ竜巻の脅威と戦う主人公たちという「ツイスター」そのまんまの内容でありそれ以上でもそれ以下でもなかった。 ディザスタームービーとしても竜巻映像の迫力は「イントゥ」にはるかに及ばない。牛も飛ばないしね。またクライマックスで主人公たちが自分らの仕事をほっぽり出して町の人を救わなきゃあなんて押し問答するシーンがあるけど、彼らがいないと町の人を救えないってどういうこと。舞台となるオクラホマ州ってアメリカでは頻繫に竜巻が発生する竜巻街道のエリアだからその対策を行政はしてるはずだし、シェルターだってあるはずだろうに。避難指示も当然行政がやるでしょうし。強いて主人公たちがやるべきは電話でいち早く危険を知らせるくらいだよね、彼らを無理やり英雄にもっていこうとするストーリー展開が安直すぎる。 竜巻の勢いを本作のアイディアで抑えられるんならいいのかもしれないけど、今地球規模で起きてる災害は竜巻に限らないからね。水害や山火事が年々増えていて、その原因は地球温暖化。人類が生き方を変えない限りもう手遅れになると思うけど。ちなみに私はクーラーを使わないし、極力車も運転しない。私ができる温暖化対策はそれぐらいかな。 「ミナリ」の監督はおそらく依頼受けてこの作品を監督したんだろうなあ。主演女優さんも「ザリガニ」は良かったのに。ちなみに本作のうたい文句で映像の迫力は「トップガンマーベリック」なみって、単に出演俳優がかぶってるだけでしょう。 それにしても今のこの異常な暑さは私が子供の頃に体験したことのない暑さ。テレビのニュースでは毎年のように記録的な猛暑だと報じながら温暖化についてほとんど報じない。地球上の一握りの富裕層が出す温暖化効果ガスは全人類が出す量の半分以上を占めていて、そんな富裕層をスポンサーとする報道各局も富裕層にとって都合悪いことは報じないのかもねえ。
久々のスピルバーグ印ディザスター・ムービー最高
手に汗握るディザスター・ムービーです。絶対に大画面の劇場で観て下さい。またスピルバーグの香りがそこはかとなくする本当に久々のハリウッド映画です。白人中心の主人公も久しぶりのような感じがします。(決して人種差別はないのですが)パンフレットも近年では珍しく大判で超大作感をここでも出していました。最初から再度まで息つかせない展開はこれぞハリウッドのパニックものという作りです。くどい様ですが是非劇場で。
自然災害をテーマにした名作
4DXにて鑑賞。 予告を見たときの懸念。アメリカで毎年猛威を振るっている竜巻、それをテーマにした映画ですが、不謹慎なことになっていないだろうか?亡くなった方も大勢います。遺族の方々に対して失礼な内容になっていないか?当事者でない私は想像することしか出来ませんが、少なくとも不謹慎とは言えない、現実的で前向きなメッセージを込めた内容だったと思います。 被害にあった街の描写は観ていて辛くなります。家が破壊され、人が吹き飛ばされ、何もかも失ってしまった人も。そういった場面は茶化すことなく、シリアスに描かれていますので、本当に胸が苦しくなります。これが現実に起こっているのかと。 これこそ4DXで体感してほしい作品!竜巻直撃のシーンは本当に肘掛けに掴まってないと吹っ飛ばされます!ずっと歯を食いしばって振り落とされまいとしがみついていましたので、上映終了後はグッタリ。実際の竜巻はあんなもんじゃないのでしょうが、それでも恐怖を実感するには十分すぎました。 竜巻のデータ取りたいチームVS被災地へ救助行きたいチームの構図も良かったですね。作中では救助チームが善として描かれていましたが、長期的に考えれば確かにデータも必要。うーん、難しい問題ですね。 俳優陣も最高でした。「マーベリック」ではハングマンを演じたグレン・パウエル、かっこよかったー。本作ではウェーイ系竜巻チェイサーとして登場。後半へストーリーが進むにつれ、ただのイケメンになります(笑) 総じて、全く飽きさせないテンポの良いストーリー展開、緊張の連続、大迫力の巨大竜巻!日本に居ながら竜巻の恐怖を体感させてくれました。自然災害がテーマなだけに、色々と考えさせられるところもあり、是非多くの方々に観て欲しい名作です。うん、大事なことだから2回言うわ。名作です。
スクリーンで観て体感!
やはりこの映画はスクリーンで観て正解でした。 1996年のツイスターを見た時にあまりにインパクトが凄くDVDも購入するぐらい好きな映画でした。 もうその時と感覚は近く、更に映像化も迫力ありで 感動しました。 あっという間(ハリケーン🌀に飛ばされるくらい) の時間でした。
反省から入ります
期限が短い(が、割引率は高い)バースデイクーポンをどの映画に使うか考えていましたが、本作『ツイスターズ』の評価が非常に高そうなのでこちらに決定。ただ、個人的にディザスタームービーに対する思い入れは深くないため、アップグレード無しの通常版を選択です。公開週の土曜でしたが、丸の内ピカデリーは本日も空き気味。私、普段は大概前方の席で観ることが多いのですが、余裕をこいて2階席から鑑賞です。 で、早速に反省から入りますが、これはやはりドルビーシネマ案件でしたわ。なめてかかってましたが、単に迫力が凄いと言うだけではなく、普通にストーリーとしても面白く、またキャストの皆さん魅力的。夢中で観た122分はあっという間でした。前作から28年ぶりと言うことですが、気候変動の影響が大きい現代にリブートする価値がある一作だと思います。 と言うことで、まず本作はヤン・デ・ボン監督による『ツイスター(96)』の続編となりますが、こちら観ていない方でも全然問題ありません。取り敢えず、本作の序盤に出てくる古めかしい装置「ドロシー」が何なのか、ってことくらいかな。まぁ現在はアマプラ、U-NEXTで配信していて比較的観やすい状況です。先に観ておけば本作からの「めっちゃアップデート感」も感じるのでもし時間があれば。 注目ポイントとして、個性豊かなキャラクターたちの中から、まずはメインとなるケイト役のデイジー・エドガー=ジョーンズ。Disney+オリジナルの『フレッシュ(22)』、『ザリガニの鳴くところ(22)』と立て続けに長編映画の主演を務め、きっちりと印象に残る演技の彼女、本作でも鉄板です。学生時代、ただただ夢中に追い続けたツイスターに想像を遥かに超える返り討ちで深い傷を負うケイト。故郷を離れてNYでデスクワークをする彼女ですが、5年が経ち、仲間との再会、新しい体験と新しい出会いの中で自分を取り戻していく彼女に感情移入が止まりません。そして、自分がやるべきことを再認識し、終盤には無心でツイスターに立ち向かう彼女を見て、もうこれこそ上がらざるを得ません。ディザスタームービー+ケイトの成長物語として、見事に「紛れもない主役」を体現する活躍です。 そしてタイラーを演じるグレン・パウエル。1週間限定で現場に復帰したケイトの対抗馬としてのタイラー。この対立構造に前作『ツイスター』を思い出すわけですが、このタイラーのキャラクターがケイトと真逆の対比に見えて実は・・・、という関係性と距離感が絶妙。タイラーは一見軽薄に見えつつ、実はとっても信念のある人間で、しっかりグレンと重なり違和感がありません。また、このタイラーにみるバランス感覚こそが、ディザスタームービーとしての本作を単なる「作り物」にはせず、現実の気候変動を真剣に考えさせる意図を感じさせてくれる気がします。 さらに、他にも皆さん素晴らしいのですが特に、お気に入りの俳優サッシャ・レインがリリーという素敵な役を演じ、けして登場シーンが多いわけではないのにしっかり印象に残るシーンが複数あって嬉しい限り。今後も活躍を期待しております。 夏休みに合わせて大作の公開が続いておりますが、個人的にはこの夏一番になりそうな本作。言うまでもありませんが、これは配信じゃないでしょう。興味があれば是非劇場でどうぞ。
巨大竜巻の映像&迫力が凄かった。
『ツイスターズ』鑑賞。 *主演* デイジー·エドガー=ジョーンズ グレン·パウエル *感想* ツイスターは、過去にヤン·デ·ボン監督の作品を観たことがあります。 予告編を観て、あまりの迫力に度肝を抜かれて、これは絶対に映画館で観るべきだと感じました! オクラホマを舞台に、過去にトラウマを抱えた主人公とややクセのあるチームが巨大竜巻に立ち向かう姿を描いた映画。 最初は巨大竜巻に命知らずに平気で突っ込むストームチェイサー達のハイテンションっぷりについていけず、思ってたと違うな〜って思ってたんですが、面白かったです。気象学の知識はちんぷんかんぷんでしたが、ちょっと気になる所もありましたが、面白かったです。 気象学の天才ケイトは、あるトラウマを抱え、ストームチェイサーから一線を引いてましたが、ある出来事をきっかけに巨大竜巻に立ち向かう事になります。 竜巻カウボーイのタイラーは、ライバルのストームチェイサー。陽気なキャラでしたが、個人的にはもっと過去を掘り下げて欲しかったかな? 巨大竜巻のスケールはハンパなく、緊迫感がありましたし、とても興奮しました。 総じて、巨大竜巻の映像&迫力が面白かっです!(^^) 個人的にクライマックスシーンが最高でした!
猛暑にぴったり涼しくなる映画
これは絶対映画館でオススメです。 とにかく豪快な映画です。ストレス解消にもいいです。 ハリケーンは次々にやってきます。最後に1回ではなくずっと忙しいです。 フジワラ効果もセリフとして登場します。フジワラ効果とは二つの台風の動きを表すもので日本人が考えました。 過去の似た映画です。 1996年 ツイスター 2014年 イントゥーザストーム 3作品には共通点がありヒロインが全員ノースリーブです。 ノースリーブは破壊力が凄い。
美しきトルネード・チェイサーのトラウマ
『ツイスター』と言えば、1996年にスティーブン・スピルバーグ製作の元で公開され、牛が竜巻に吹きとばされるシーンが印象に残っている。本作は、その作品のリメイクではなく、別のシチュエーションとして、オクラホマのトルネード・ロードが舞台。命知らずのトルネード・チェイサー達が、巨大な竜巻を鎮めようと、果敢に挑んでいく物語の流れは同じ。 オーソドックスなパニック・アクションで、特に大きなサプライズの展開はないが、5年前の巨大竜巻に巻き込まれたトラウマを抱えていたトルネード・チャイサーが、新たな仲間に支えられて再起していく内容。次々に発生する巨大竜巻に挑んでいく中で、対立するライバルのトルネード・チェイサー・チームとの競り合いを絡めていくことで、アメリカ好みの困難に立ち向かう、サクセス・ストーリーにも仕上げている。 そのトルネード・チェイサーで、若き天才気象学者・ケイトを演じるのが、『ザリガニの鳴くところ』で、主演のカイアを演じたデイジー・エドガー=ジョーンズ。愛らしく美しい顔立ちの中に、芯のある強い女性を演じ、個人的にも今、一推しの女優さん。本作の様なパニック・アクションでも、トラウマを抱えながら、最後は自分の信念を貫き、その壁を打ち破っていく、逞しく美しい女性を演じ、その姿に魅了された。彼女を観ているだけで、癒される作品のため★4.5。 ケイトは、学生時代に自分の失態から竜巻の調査チームの3人を亡くす過去背負っていた。そんなケイトに、嘗てのチームの1人のハビが、彼の新たなチームに、ケイトを招き入れる。しかし、当時のトラウマから抜け出せないで、思うように動けないケイト。そんな時、ライバルチームで型破りのトルネード・チェイサーのタイラーに出会い、刺激を受けることで、調査への意欲が高まり、自分に課せられた使命に気づき、再び巨大竜巻に立ち向かっていく。 巨大竜巻の映像はCGを駆使して、その猛威と恐怖を煽ってきたが、改めて、アメリカ大陸での竜巻被害は、桁外れの規模に驚かされる。日本では、これほど巨大な竜巻は土地柄、起こることは無いのであろうが、最近では、日本でも竜巻被害のニュースを耳にすることも多くなり、この所の猛暑も含めて、気象が大きく変動していることは、間違いないようだ。
「パンパース」を「おむつ」と字幕にする感性(笑)
迫力のあるトルネード映像を観に行ったわけですが、期待以上に人間ドラマもそこそこ面白かったです。「パンパース」についてはネタバレになるので・・・って、冒頭すぐにそのセリフは出てきますが(笑)外国映画の場合、日本語字幕作者が忖度をし、普通名詞を使うことが多いですが、英語の台詞では「パンパース」と言っていたということです。令和の現代なら「紙おむつ」なんて言わないのでしょうね。 「パンパース」が本当に有効かどうかは別として、竜巻に対して「勘」で対応するのも面白いですし、ひょっとしたらいろいろな最新鋭の装置よりも「人間の経験や勘」の方が正しい場合もあるかもしれません。
俺的には アメリカンヒロイズムの典型作品に感じた。
コレ マジ真面目な感想 『雲仙・普賢岳 テレビ📺放映 に 学べ❗️』 あんまり 未知の領域 危険なのに決まってるのに 近づくのはどうかなぁ。 まあしかし エンタメ アメリカン🇺🇸ヒロイズム ←災害映画というより として見れば 俺の経験値的に 普通のエンタメだった。 ただ、同じようなシーンが多いのが 当たり前だけども玉に瑕 コレは 過去の観測データに・・という前振りあるけど そこら辺は 皆さんがスクリーンで確かめて 有料🈶パンフは ①娯楽の瞬間値エンタメ としてみた人は 不要かも ②大自然の理屈を知りたい探究心のある人は必須 専門家の解説等盛りだくさん 変な感想だけど 俺 人生で竜巻🌪️経験してないから未知の世界 だけど 本作はエンタメなだけに 竜巻に対する危機感薄まった。 あっ 作中の フジワラ効果 フジタスケール・竜巻のレベル←有料🈶パンフに載ってるので是非購入を でも 観客全員 竜巻🌪️が来るって 織り込み済み で観るから 結構普通でした。 劇中 映画館出てきて フランケンシュタイン❓みたいな 昔のモノクロ映画出てくるけど 観てるこちらの映画館 より 作中の映画館の観客が盛況には少しニヤけた。 アメリカ🇺🇸の田舎の単館映画館は 集客力がハンパないんだね ディジー・エドガー🟰ジョーンズ女👩 グレン・パウエル🧑男 2人の主役感もハンパ無い。 実に アメリカ🇺🇸的な アメリカンな娯楽作品 ただ、俺には 同じような画面続くし トラウマ とか カタルシス 普通というよりイマイチ ただ ぶっ飛んだアメリカ🇺🇸 ヒロイズム 的ではあります。 大画面が良いかどうかは シロウトの俺にはわからない 普通の画面スクリーンで観ました。 大画面IMAX 、Dolby も是非 お試しください。
度肝を抜く予定調和
単なるパニック映画ではなく、巨大な竜巻が想像を遥かに超えて街に襲来し、それに立ち向かう。
壊滅した街を再現したシーンは自然災害の恐ろしさと無慈悲に街を壊していく怖さが伝わりました。パニックだけの話しではなく、人間関係をうまく織り交ぜた作品でした。
ただ終盤はとてもわかりやすい想像通りでした。
まるでアメリカのドキュメンタリー
気象学が好きで竜巻から人民を救おうとするケイト。始まってすぐ、竜巻に仲間が消されてしまう。それから復讐の為に竜巻と闘うのかと思ったら、5年後になった。ケイトはニューヨークで自然災害を防ぐ仕事をしていた。すると学生時代の友人ハビに頼まれて故郷のオクラホマへ。そこで出会う同業者達とユーチューバー達とのやり取り。ずっとバタバタ。 とにかく竜巻のニュースといえばアメリカの印象。日本のニュースであんな大きいの見たことないが、アメリカでも、そんなにしょっちゅうやってくるのか?てか、竜巻を弱める方法なんて存在するの?セリフを聞いてるとマジで科学的にあるみたいに思えた。そのせいもあって、フィクションじゃなくドキュメンタリーを観てる気持ちになった。でも、あんな危険な所に車で行くのはあり得なくね?バンバン飛ばされんじゃん。それにしてもアメリカって竜巻対策してないの?民衆を映画館に避難させてんのに、破壊されちゃうなんて雑過ぎじゃね?最後なんてケイト死んじゃったかと思うくらい危険でしたね。中盤あたりまではずっとハラハラドキドキで楽しかったんだけど、ストーリーが進まないで同じシーンの繰り返しを観てるみたいで少し飽きちゃった。何より残念だったのはケイトが科学的な開発に関係してなかった所。天才って言うより経験値の高い奴だったな。
楽しかった、怖かった、見てて疲れた笑 これを見て初めて、 竜巻って...
楽しかった、怖かった、見てて疲れた笑 これを見て初めて、 竜巻って過ぎちゃったら一気に無くなるものだと実感した 来る時も早いし、台風とは全然違いますね それと、 アゴ割れ女性の中のいい女率って、 そこそこ高くないですか?
大当たり。
今思えば予告編の出来がとても悪かった。主演のデイジー・エドガー=ジョーンをはじめ出演者がコメントし竜巻の映像が挟まるという内容で作品の本質を全然紹介できていない。グレン・パウエルのコメントはないし。(彼が出演していることは今日まで気づかなかった) よくあるハリウッド発のディザスター(災害)もので、非科学的な設定にCGの荒っぽい映像がくっつき、ご都合主義のストーリーが乗っかっているやつかと思ってしまいましたよ。(ほら「〇ルケーノ」みたいな。) でも監督は「ミナリ」のリー・アイザック・チョンだしな、昔の「ツイスター」もヤン・デ・ボンが監督で面白かったしな、と思いつつ観てみたらこれが大当たり。とっても面白かったのです。 そもそもこれはパニック映画ではない。竜巻チェイサーが2チームあり、こちらから竜巻を求めていく、いわば冒険もののニュアンス。そしてどちらのチームも民間グループであり、保険金や補助金云々という話はあるものの政府がどうのとか軍がどうのこうのとかいう権威主義的匂いがない。とってもアメリカ的なのです。 この2チームが竜巻を追い求めてオクラホマの田舎を西へ東に走り回る中盤の面白さは格別です。もちろんヒロインは竜巻を止める研究をしているということなので映画は終盤、話をまとめる方向に向かっていきますがこれはしょうがないでしょうね。若干、もたもたするところもあってあと15分ほど尺を詰めることができていたらもう最高でした。
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