「プロではなくなったリー、プロになったジェシー。」シビル・ウォー アメリカ最後の日 ホンマサさんの映画レビュー(感想・評価)
プロではなくなったリー、プロになったジェシー。
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戦場カメラマンとして一目を置かれているリーと、そんな彼女に憧れる23歳の新人フォトグラファーのジェシー。2人の視点で内戦を描かれている。
NYに滞在していたリーとジェシーのジャーナリスト4人は、スクープとなる大統領に単独インタビューを撮るため、ホワイトハウスへと向かう。戦場と化した旅路を行く中で、様々な内戦の恐怖と狂気を体験することになり、リーとジェシーに少しずつ変化が生じはじめる。
そして、
ホワイトハウスに突入する…
ジェシーの愛機は1980年代の銀塩カメラ「NikonFE2」、リーはSONY α7Rに白レンズを使用。
また、リーという名前は、実在の戦場カメラマンであるリー・ミラーから取られているそうです。
『ヴォーグ』モデルから戦場カメラマンへと転身した、20世紀の写真史において特異な存在を放った女性写真家です。
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