劇場公開日 2024年9月27日

「スパイディヒロイン対決!」憐れみの3章 handachousukeさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0スパイディヒロイン対決!

2024年10月10日
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鑑賞方法:映画館

昨日は『スパイダーマン』のヒロイン・MJ役のキルスティン・ダンスト主演『シビル・ウォー』を観ました。

今日は今年最高候補の『哀れなるものたち』でも主演だったエマ・ストーンの『憐れみの3章』を観ました。エマ・ストーンは『アメイジング・スパイダーマン』のヒロイン・グウェンも演じました。

この2作を並べて観る意味は…特にありませんが、奇しくも共通点を見出すことができました!

それは2人とも、まだまだ健在!ということです!

キルスティン・ダンストの方は『シビル・ウォー』のレビューを書く時間があればそちらで言及するとして、エマ・ストーンはあゆを超える目の大きさと美貌! 『アメスパ3』が作られたら、新撮の回想シーンとして当時の年齢の役をこなせると思います!

あと、どっちも『トワイライト・ゾーン』感ありますよね。
『シビル・ウォー』は中盤の、時が止まったような普通の日常を続ける町。
『憐れみの3章』は2話が特に。宇宙人来襲モノとも取れて。(◥◣_◢◤)

あとは、どちらも目を覆いたくなるようなシーンが多いです。

『シビル・ウォー』は『ヘレディタリー』とかの「A24」の映画ですが、『憐れみの3章』の方が予算おさえめのホラー?で、不穏な音楽がかかるところや、宗教色、もといカルト教団色強めなところが「A24」っぽいなと思いました。(アリ・アスター監督?)

ところで、邦題の「憐れみ」は「哀れ」より「同情」の意味が強いらしいので、あまりしっくりこない気もします。

han