劇場公開日 2024年8月23日

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サユリのレビュー・感想・評価

全236件中、41~60件目を表示

4.5ホラー映画と一括りにできない

2024年9月9日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

見終わって「ジャンル何?」。良い意味で規格外のホラー映画でとても面白かった。社会問題や恋愛や笑い?やアクションのエッセンスが効いているホラー映画。スベってるという口コミもあり、
賛否両論あるけど私は「今年観た映画の個人Ranking」上位にノミネートしたいですね。

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モロッコガール

3.0鑑賞動機:押切蓮介2割、評判8割。

2024年9月9日
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鑑賞方法:映画館

アレをどう捉えるかでガラリと印象が変わる気がする。私は…言いたいことはわかるんだけど、うーん。ただ直前に観た『夏目アラタの結婚』とも通底するものがあり、違った意味でのえげつなさがある。

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なお

4.5白石ワールド満載!

2024年9月9日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

幸せ

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リオウリオウ

3.0「シス」に続く最強老人アクション??

2024年9月9日
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鑑賞方法:映画館

内容やテンポに少々不満はありますが、爆笑シーンが楽しかったです。

私は霊感ほぼゼロで、生きてる人間が一番怖いと思って暮らしていますが、
万が一、悪霊に出くわすようなことがあったら、
ばあちゃんの教えを思い出して立ち向かいたいと思いました。

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かつのじょう

4.0ホラー???

2024年9月9日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

前半は普通のホラー映画なんだけど、中盤から何故かババアによる修行パートを挟みバトル漫画のように…(笑)
ババア覚醒するの遅くない?中盤からはババア無双。いろんな要素がありすぎて何映画なのかわからない。面白ければいいんだよ!
最後は人情物になっちゃったけど、ここまでするならもうかめはめ波でも撃つぐらい振り切ってくれよと思ってしまった。

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ひとふで

3.5まさか、白石監督作品で元気をもらえるとは

2024年9月9日
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鑑賞方法:映画館

生きる力があれば、人生なんとかなる

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ムーラン

1.5品のない笑いが目立つ作品

2024年9月9日
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笑える

寝られる

原作未読。

予告からして純粋なJホラーかと思っていたが、この監督の作品だから多分違うだろうなと思っていたらやはり違った(笑)
楽しみにして公開を待っていたのだけれど、今回はちょっと期待はずれ。
笑えるシーンもいくつかあったが、全体的には微妙な作品。もう一度みることはないだろう。
監督の過去作だと、POVの作品の方が個人的には好きなものが多い。

一点だけ気になったのは、子供に対する必要以上の暴力描写だ。どうやら原作になく映画オリジナルの表現らしいのだが、それらのシーンに必要性は感じられず、そして一番タチが悪いのは子供に暴力を振るって笑いを取ろうとしている点である。(そしてあまり面白くない。)その点が結構不快だったので、1.5点が限界な作品。
全体的に品のない笑いが目立つので、苦手な人は注意。
ただし俳優はすごく良い仕事をしていたので、今後も頑張ってほしい。

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タブロー

3.5白石晃士的に手堅いホラー

2024年9月9日
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楽しい

怖い

原作からして白石晃士的なので、まさにガチハマリ。後半は白石ワールド全開。

原作からの改変も、筋はよりビビットになり絵面的にも効果的だった。やりすぎと感じる人もいるだろうが。

キャスティングも素晴らしかった。根岸季衣は言わずもがな(「変な家」での快演も凄かった)、梶原善、きたろう、占部房子の安定感、近藤華の繊細でさわやかなヒロインっぷり。どれもよかった。

ただ、音楽は最悪に近かったと思う。ホラーのテンプレ的なものはともかく、必要のないシーンで適当な既製のピアノ曲が鳴って興ざめすることが多かった。白石監督作はいつも音楽に手が回ってない感じがして、そこは何とかしてほしい。

ともかく、白石監督は今作で新たなファンをたくさん獲得できたと思う。それが一番嬉しい。

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エリセ

2.5とにかく劇場スクリ-ンに爪痕は残せたかもですね!

2024年9月8日
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楽しい

怖い

単純

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The silk sky

2.0あっと驚きのホラー映画!?

2024年9月8日
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鑑賞方法:映画館

怖い

押切蓮介の人気ホラー漫画の映画化という事で結構な期待感を持って観たのだが(ホラー映画として)・・・・・・・
結果はこれホラー映画なのという感じ!?
確かに冒頭から待ったなしで家族が次々と亡くなっていくあたりは、押切ワールド全開という感じだが、途中 祖母の認知症が改善されるあたりから、ストーリーが一変、まるで○○を倒す為のヒーロー映画に変貌していく(笑)
白石晃二監督はかの「ほんとにあった!呪いのビデオ」を初めとするフェイクドキュメンタリーで実績を上げただけにその路線を期待したのだが・・・・・・・
正直言ってホラー映画としては幻滅、児童虐待や惨殺といった忌み嫌うシーンも作品の後押しには全く寄与していない気がするのは自分だけだろうか!?

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ナオック

3.0コミックの描く世界の限界

2024年9月8日
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himabu117

3.0悪霊には暴力で抗え

2024年9月8日
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楽しい

怖い

興奮

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@花/王様のねこ

3.5どちらかと言えば《変化球》系のホラー

2024年9月8日
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楽しい

怖い

新しいホラー表現を模索して「毎回の様に迷走する」清水崇監督に対して、オーソドックスながらも「手堅くゾクっとする」シーンが必ずある白石晃士監督!
…と言うのが、Jホラーを代表する両監督に対する《私の個人的なイメージ》なのですが、本作も前半は手堅く怖いシーンで構成しつつも、「怖さに慣れてくる終盤に向けて」は 物語の中盤で転調して 作品のテイストを変えてくる、白石晃士監督らしいホラー作品であったと感じました。

【ストーリー(脚本) & 演出】
[ぶっ飛んだキャラクター造形]や[物語前半の救いの無い(容赦無い)展開]など、全体としては《押切蓮介テイスト全開》なストーリーであったと思います。

その原作を基に[白石晃士]&[安里麻里]両氏が脚本を起こし、B級感はあるものの「実写化映画として充分なクオリティの作品に仕上げてきたなぁ」と感じました。
脚本評価★★★★☆(実質☆3.5です)
演出評価★★★★☆(実質☆3.5です)

【キャスティング(配役) & 演技】
邦画ホラーの[俳優の演技]を観て毎回感じるのは「普通に演技されると ホラー映画としては大人しくなり過ぎるし、かと言って大袈裟な演技だと わざとらしいし」と言う事なのですが、本作では俳優の皆さん 素晴らしいホラー演技でした!

中でも特に《根岸季衣(ねぎし としえ)さん》は 予告編を観た時から「これは絶対 婆さん無双 来るだろ」と思っていたのですが、私の想像を遥かに超える演技で [根岸季衣無双]と言っても過言ではない大活躍でした!

あと もう1人注目なのが『主人公と同じ学校の女子・住田』を演じた《近藤華さん》です。あの状況で「あのトーンで話しかけられたら 普通に不安になるわ」って思いましたもん。
配役評価★★★★★
演技評価★★★★☆(ホラー補正で甘め)

【映像 & 音楽】
平均的な[邦画ホラーの映像レベル]には到達していたと思います。(予算規模の違うハリウッド作品と比べちゃダメよ)
音楽•音響効果も「おそらく殆どの人が 不満を感じる事は無いだろう」と思われるレベルであった かと。
映像評価★★★☆☆
音楽評価★★★☆☆

【総合評価】
このタイミングでレビューを書いておきながらなんですが、私が鑑賞したのは《公開初週の日曜日•午後の上映回だった》のですが、ほぼほぼ満席の状況で「えっ!? いくら日曜日だからって こんなB級感満載のホラー映画を観に こんなに人が集まるの?」と上映前は思ったものの、鑑賞後には「こういう作品にも きちんと注目が集まるのは良い事だよな」と素直に認められる作品でした。

「怖いか?怖くないか?」は個人差があるので明言はしませんが、多くの方に「面白かった」と感じて貰える作品ではある …と思われます。

【追記】
エンドロール後に「シーンは無し」なので すぐに離席しても問題はありません。

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ネコと映画と人生と

3.0連れを

2024年9月7日
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騙してホラーじゃ無いと誘いましたが結構な人数が亡くなるので怒られました。照井野々花ちゃんハードな芸歴になりましたが、必ず一線で活躍する女優さんになると予言します。森田想さんは、最近辰巳から注目してますが、この映画では良いところ出て居ない感じかな?

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michi

3.5後半ずっとうっすらスベってる

2024年9月7日
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鑑賞方法:映画館

久しぶりに映画館でホラーを鑑賞
もちろん純粋なホラーじゃないとは存じておりましたが。

ホラーパートはしっかり怖くてなかなか良かったです。編集とか演出もとてもとても。

んで肝心の例のパート変更の場面が
んんんー。んんー。

無理矢理になるのは別に構わないのだけど、「無理矢理感」をうまく落とし込めてないというか。なんかグダってしまってるのよね。一番大事なところだったのだけど。

婆さんのキャラも最後まで浮ついてて。なんかキャラクターが馴染んでない。
唯一お兄ちゃんがとても演技がうまくて、ギリギリ一人で浮ついてるババアとサユリを支えてる感じ。

特に後半、まとまってないというか、まだボンドが固まってないというか。一晩寝かせてないカレーというか。それを「変な映画」というニュアンスで逃げるのはナシですよね。

南出凌嘉さんは本当に素晴らしいと思います。
人気役者になるだろうなー。

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今日は休館日

4.0可愛い近藤華さんにときめいた♥

2024年9月7日
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怖い

単純

演技自体はまだまだな印象ですが、逆に完成されていない感じのピュアな雰囲気がとても良いので今後も注目、応援していきたいです

作品自体はぶっ飛んでる感じのホラー作品ですが、逆にそれが良かったと思います
バレなしレビューなので、あまり詳しく書きませんが、ホラー映画ってこのぐらいぶっ飛んでる話じゃないとみんな似たような事になりがちなので全然ありだと思いました

もしサユリさんに再登場の機会があるなら、貞子さんと戦って欲しいです…

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おーちゃん

4.0たまたま入っただけなのに、、

2024年9月6日
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泣ける

悲しい

興奮

ホラー系は苦手なんだけど、、、

空き時間に映画館に行ったらちょうどスタートタイム、
見て見たら、、結構最後まで楽しめた作品でした。
事前情報がまったくない、ってのが良かったかも。

高校生の恋愛成就に小さな救いが、、、

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みなかみ問屋

5.0救われたホラーは初めてだった

2024年9月5日
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泣ける

サユリが成仏できてよかったです

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次郎

3.5命を濃く生きる

2024年9月5日
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鑑賞方法:映画館

上映が終わりそうで、慌てて鑑賞。

試験中なのか、映画館は高校生がゾロゾロと。

結構エグいシーンが多い。これは小学生には見せられない。
ただ、言わんとすることには納得した。

怨霊に勝つには、命を濃くすること。しっかり食べて寝て体を鍛える。そして笑う。「怨霊」に全てのことが当てはまりそう。
それにしても、日本にもこんな力のある怨霊が出て来たんだと、その西洋化に驚き。

あと、家庭内の問題を見ないふりするのはやはり許せない。父親については言うまでもなく、1番の盾となるべき母親は、、、

原作コミックを購入しようと三省堂に寄ったが売り切れであった。

まずまずの満足感。根岸季衣の役者振り良かった。ああいうばあちゃんになりたいなあ。

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しじみ

4.0人間(の生命力)っていいな〜

2024年9月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

「前半はつまらないけど、後半は面白い」という評判を聞いて鑑賞したけど、自分は普通に前半も楽しめた。

結構テンポも良かったと思う。ビックリシーンも緩急が効いてて普通にビックリした。ただ『サユリ』を観ていて自分がちょっと気になった所が2つ。

お姉ちゃんに夜襲われたのに何でまたノコノコ追っていくんだよっていう末っ子の危機感の無さと、ラストで救出するシーンで使われたCGの出来がとんでもなく悪かったくらい。

お婆ちゃんが語った、「どんな人間も不幸を跨いで生きていくことはできない。それでも生きていく。何かあったら呼べよ、助けてやるから」うーん良い言葉で、良い育ての親だ。他にも爺ちゃんの「死ぬまで生きるんだから、楽しく生きていこう」っていう言葉もね、凄い分かりやすい簡単な言葉だけど、家族が亡くなってるのに笑顔で語るのは中々出来ない。良い親だったんだろうなぁってしみじみ思った。

人間の生命力の讃歌と感じられるような、そういった力強いメッセージが映画から迸っていて、観た後は元気はつらつ()になれる映画だなという感想。映画的にはB級感は最後まで抜けなかったけど、後半からの怒涛の物語の展開やメッセージ性が強く突き刺さって自分的にはめっちゃオモロかった。邦画ホラーでオススメの一作になった。

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白石黒井