JFK 新証言 知られざる陰謀 完全版
解説
アメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディの暗殺事件に迫った映画「JFK」で知られる巨匠オリバー・ストーンが、同作公開後に新たに解禁された機密文書から事件の真相をひも解いたドキュメンタリー。2023年に日本でも公開された118分の劇場版よりさらに緻密に、1話約60分の全4話構成で真相を追求していく完全版。
1963年11月22日、オープンカーでダラス市内をパレードしていたケネディ大統領が銃撃され、死亡する事件が発生。容疑者として拘束された元海兵隊員オズワルドも移送中に射殺され、真相は闇に葬られた。事件から28年後の1991年、ストーン監督による映画「JFK」が世界的ヒットを記録し、翌92年には新たな法案が可決して膨大な文書が機密解除されるなど事件の再調査が活気を帯びるが、それでも真実は不明のまま年月が過ぎていった。そんな停滞する世の中の動きに業を煮やしたストーン監督と、「ワールド・トレード・センター」や「スノーデン」でストーン監督と組んだプロデューサーのロブ・ウィルソンが本作を完成させ、解禁された文書から真実と思われる重要な発見を白日の下にさらし、真実をあぶり出していく。
スターチャンネルで2024年4月18日から放送。スターチャンネルEXで同日より配信。
2021年製作/アメリカ
原題または英題:JFK: Destiny Betrayed
スタッフ・キャスト
- 監督
- オリバー・ストーン
- 製作
- ロブ・ウィルソン
- 製作総指揮
- アンドレア・スカルソ
- アミット・パンディヤ
- ピーター・タッチ
- フェルナンド・サリシン
- アンジェラ・チェッチョ
- 脚本
- ジェームズ・ディユジニオ
- 撮影
- ロバート・リチャードソン
- 編集
- カート・マッティラ
- 音楽
- ジェフ・ビール
- ナレーション
- ウーピー・ゴールドバーグ
- ドナルド・サザーランド