室井慎次 敗れざる者のレビュー・感想・評価
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この映画はある意味詐欺‼︎
これは完全に2部構成の映画の為、点数は敢えて付けません。(まったく話し全てが終わっていない為採点のしようが無い)通常は2部・3部構成でもある程度スモールストーリーの部分は完結がある。が、これは何も終わっていない…。。 この映画を観る為には4千円掛かる。。そう考えてしまうと…非常に残念である。例えば今度、映画上映するディズニープラスの「SHOGUN」のようにテレビドラマの配信の上映とは意味が違う‼︎ 分かっていて観るのと分かっていなくて観るのでは天と地の差である。ある意味"詐欺"である。これは戴けない。 私はそもそも"踊る〜"のファンでも何でも無いので過去の映像を見せられても感動も何も無い。(ファンには良いのであろうが)そもそも以前の映画も観ていない。第一あんなに過去映像で織田裕二を出しておいて今回は全く出てこないのはおかしいし、退職した元管理官を捜査にあたらせるのもあり得ない。 完全にストーリーが破綻しているのだ。上映時間が3時間を超えようとこの1本の映画で完結するべきであった。 【追記】 点数を"0"にするとカウントされないのか⁉︎どうもこのサイトの採点方法が不明だ。だから今回採点を0から0.5に直した。この映画はフジテレビのいけない所が全て出た作品となった。これらを治さないと"フジ"の浮上は無い。。"フジ"は「いいとも」でタモリを切った辺りからおかしくなり出した…
映画館を出たあと、眉間にシワを寄せてたのはきっと私だけではないはず
室井さんが歳をとって人間臭くなってた 演出も満足度高かった 取り敢えず次作も観ることにした アキタイヌに関しては「またお前か」と言いたい🐶 エンドロールで席をたつのは早いかな
次回作も鑑賞する、約束はまもる!
番宣の派手なイメージではなく、 淡々としたストーリーなんか良かった。 室井さんの言霊 炎で 消えかけた思いにも火がつくのか 山の景色にブラックロングコートでたたずむ姿、思わず涙してしまいました。 里子役の皆さん、味があって大好きです。 11月楽しみにしてます。
久々の新作!
過去キャラ達の再登場、 経年による環境の変化、 新しいキャラの登場、 様々な人物の心理描写、 などなど、非常に良く練られた 作品だったと感じました。 ただ、非常に残念な点が1点。 室井慎次(元警察官僚OB)に初対面の警官達が おどけたりふざけている場面があるのですが、 現実世界での社会人ではありえない言動です。 通常、ある程度の信頼関係の構築がないと 仕事の場面においてこういった言動は成立 しないので、フィクションだと理解したうえで 違和感と不快感がありました。 まぁ、フジテレビだからしょうがないか! と1人で納得していましたが。
思い出すだけ映画。
室井がいつ、なぜ、どの青島を思い出すか?だけ映画。 撮り手と客が懐かしの青島動画の断片を愛でるだけ映画。 あの時代を共に生きた私としては楽しめた。 膠着する組織で苦悩しぶつかって何も変えられないあの二人を令和に置きたい。 事件が室井が漸く動くらしい後篇を待つ。
りく良い子
なんだか前半0-0で互いにシュートを打たないサッカーの試合を見させられた感じ。 色々な事が交差しながらも何も進展しないし、室井さんが言葉を発している時間より犬の登場時間の方が長いかも知れない そして青島が既に湾岸署に居ないのが新城の口から伝えられたのは驚き まぁ、後半戦の巻き返しに期待
カバーはないでしょ
踊るシリーズは好きだが、本作はあくまでスピンオフ。室井さんの警察退職後の話になる。踊るシリーズの所轄にいたメインどころのキャストたちは過去映像しか映らないが、それでも懐かしさを感じられるだけでアリな演出。じゃ、昔を懐かしむだけのノスタルジックな映画かというとそれも違う。室井さんの不器用さや実直さ、温かみ、洞察力の鋭さがうまく表現された物語だった。 ただ、2部作の前編と考えると問題提起がやや曖昧だったように感じてしまった。何かの事件が起きているということ、それは過去のレイボーブリッジ封鎖の事件が関係していそうであることが示されただけだ。 それでも面会のシーンはよかった。間違いなく本作のクライマックスだ。3人の子どもたちがどう変わっていくのかも続編の楽しみとなる作りだった。踊るシリーズのような盛り上がりはなく、実直に人間ドラマを描いた本作だが、踊るのスピンオフとしての楽しみもそれなりに用意されている。続編をそれなりに楽しみにできそうだ。 1点気に入らなかったのは挿入曲。古いレコードプレイヤーでかけた曲が「Without You」なのはいいが、それがカバー曲ってどうなのよ。オリジナルを使用できなかったとか、使用料が高かったの理由があったかもしれないけど、聴くだけで気づいてしまうとかなり冷めてしまう。だいぶオリジナルに寄せたカバーで逆に驚いたけどね。
後編が楽しみ
全ては後編のための序章。 かと言って退屈する事なく終始、おもしろく観れた。 エンドロールも懐かしくてスゴく良かったが 後編の予告があったのは…⤵️ ついつい観てしまったが 個人的には予告なしでドキドキしながら 後編を観たかったかな。
事件は起こった
…起こっただけである。 二部作である以上当たり前ではあるのだが、ファンサービスや室井さんを深掘りするシーンがメインの印象 物語としては起承転結の起だけのようにすら見えてしまって少し不安ではある とはいえ、踊る大捜査線といえば最後に怒涛の伏線回収をしていく所や、そこかしこに火種のような匂わせが散りばめられてるので、後半への期待は高まる 逆に踊るをしらない人が初見からこれを見たときに楽しいかといえば間違いなくno、それこそアマプラに前半来るの待ちながら過去作を履修くらいで良いと思った
2部作で、今作が「起」「承」の部分、次作が「転」「結」のはず。
だから、単独で評価する映画じゃないと思う。けど、評価するならば、後編に期待してこれぐらいの採点かと。 単純に、「踊る~」ファンだったらじゅうぶんにワクワク出来る。TVシリーズと踊る大捜査線 THE MOVIE 2を予習しておけばなお良し。で、どうなるか気になりすぎて次回作まで待ちきれない気分になってる。 映画の内容というか、この映画に、織田裕二と深津絵里が出ていないことの方が気がかり、というか。さみしい、というか。次作にも出ないみたいだけど、どうなんだろう。なぜ2人は出ないんだろう、ってそればっかり考えちゃってる。織田裕二が本当に言ったのか分からないけど「柳葉さんの映画だから・・・」的なコメントがWEBにあふれてる。だから、さすがにもう復活しないのか。「Final」もやったんだし。それとも、またTVシリーズをやる伏線のための今回の2部作なのか。でも、いまさら27年近く前のドラマの続編シリーズ、って言っても、観てない人はピンとこないだろうし。 ・・・と、映画の内容じゃなく、それを取り巻く環境というか、フジテレビの状況の方が気になる。この映画を作らなきゃいけないほど、フジテレビは危機的状況なのか、とも。踊る~をベースに、織田裕二・深津絵里・柳葉敏郎じゃない、新シリーズをやってくれても良いと思う、というかやってほしいけど、そんな情報も見えてこないし。 もやもやの1ヶ月をすごさないといけないらしい。
フジテレビはテレビ離れの理由と向き合った方が良いのでは
テレビ離れによる広告収入減少で、テレビ局の収益はかなり厳しい。 このタイミング、この内容で2部作はそういった台所事情からかな。 後編を鑑賞せずに判断するのは早計かもしれませんが、私は後編は映画館でなくて大丈夫です。すみません。役者さん(それと犬)を悪く言うつもりはないです。
色褪せない
ドラマの初回から観ていた自分としては、観ないわけにはいかないと意気込んで映画館へ。 正直な所、室井さんが早期退職なんて…するだろうか?と思ったのだけれど、早期退職しないと映画は始まらないし人生何があるかわからないと言う点ではこれはこれでリアルなのかも。 養子縁組した男の子2人との質素だけど穏やかで温度のある生活の描写と村人や少女、事件などの冷たい部分の対比もスパイスになっていたし、懐かしい登場人物にもホッコリしたりと楽しく観ることができた。 これからいく方は今までの放送を復習してから観ることをオススメします。
捜査分析センター
室井慎次、ついに隠居。フラットな組織を実現できず早期退職。 隠居して田畑を耕すも、刑事の目は衰えず。 村八分に耐え、近くで死体が見つかり、またまた事件。 おまけに、本作は重大事件への単なる序章にすぎなかったというオチ。 柳葉の実際の故郷の秋田を舞台に、飼い犬として秋田犬が登場。里親室井慎次という設定も、シニアの役目としてありだと思った。 驚いたのは、同僚の新城が、早期退職した室井の替わりに秋田県警本部長になっていたこと。 そして青島は今何処? 新城の口から、内勤の捜査分析センター所属であることが明かされた。もう、青島は現場にいないんだ、となぜか涙が出た。いつまでも現場にこだわってはいられない。姿なき青島を実感した時、室井慎次の現在の姿以上にぐっとくるものがあった。
警察官の再生
「踊る大捜査線」のスピンオフ映画、室井慎次シリーズ2作目です。 1作目の出来が大変良く期待して拝見しました。 柳葉敏朗さんの魅力が伝わる映画ですが、前編と言う事で問題提起で終わっています。 周りを固める俳優皆様も良くて、いしだあゆみ、飯島直子も出演されていました。 地元集落の担当警察官、面白かったです。 ただ、風呂敷を広げ過ぎた様にも感じられます。 それでも、踊るファンには懐かしい映像が散りばめられているので心が動きます。 後編を見ざるを得ない前編でした。
踊らない、踊らされない。
これの前に観た映画はミニシアター系だったので、やっぱり制作費のあるTV映画はすごいなぁ…というのが一番の感想。 人もクルマもいっぱい出てくる。 そして、室井さんの話の1本目という気持ちでいたけど、大きな話の前編だった。 踊るシリーズはリアルタイムで観てない。 再放送とか映画を家族が見てるのをついつい一緒に見ちゃった程度。 なので時折映る回想シーンは、 いかりや長介と深津絵里が「元気」なのに懐かしい気持ちになる。だけ。 そういえばレインボーブリッジの映画は、小泉今日子がハンニバルのレクター博士みたいな予告に衝撃を受けて映画館で観たかも。 話は面白い。続きがめっちゃ気になる。 でもどんなに星空が綺麗でも、待てる人はDVDで充分な気もする。 これは演者の問題では無く、作品の問題。 室井さんは… ついこないだの朝ドラで、人情だけでいつも呑気でニコニコしてるお父ちゃんの印象がまだ残ってたから…無愛想なエリート出身の室井管理監にビックリする。 すごいな、柳葉敏郎。 よく考えたら哀川翔と一世風靡セピアで歌手としてデビューした人だよな?と思ってちょっと調べたら、役者デビューの方が先だったみたい。
ある年齢層の人にはエンドロールが一番沁みるかも。
しかし、それ以下の人たちには(話がぶつ切りで終わることもあり)なんとも評価のしようがない作品かもしれない。 それから、田舎の女子高生にモデル歩きをさせないで欲しい。あと、室井さんの車があまりにもきれいすぎた。
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