室井慎次 敗れざる者のレビュー・感想・評価
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この映画は踊るシリーズではない、だからこそ残念
室井慎次が出る以上、踊るシリーズにはなるのだろうが、この映画は踊るシリーズという必要がない。寧ろ邪魔。
成り上がりに失敗した男が、犯罪に巻き込まれ、心に傷を持った子供達と生きていく、という柳葉さんの映画というだけで十分に成り立つ。
だからこそ、途中で過剰にカットインさせる青島たちとの懐古シーンははっきり言って邪魔。その分、前編とは言え、もう少しカタルシス的な話を入れるべき。だれか監督に進言してあげる人はいなかったのだろうか…
ディレクターズカット版ができる際は是非過去シーンはカットして欲しい。レインボーブリッジの余韻だけで十分。
なりたいと思える大人
今回前編では大きな進展は
見られませんでした。
地上波での主な役者さんたちの
出演は少なかったのですが
里子の親が被害者だった事件の話や
室井さんをよそ者扱いする限界集落?で
信念を持ち不器用ながら生き方を見せる
子供たちへのメッセージではなく
正しい答えはないけど
室井さんらしさから
勇気と元気をもらいました。
福本莉子さん(杏)
室井さんの家庭を壊そうと目論んでいる
ように今回の映画では見えましたが
次回それがどう展開するかが楽しみです。
レインボーブリッジ閉鎖の件は何度も
たたみかけるセリフが多かったですよね…
必要だったんですよね?
無くても話は進むのに…
これこそ伏線回収があるんですか?
とても楽しみです。
あ、あの人が…
本当に懐かしい方が出演していました。
是非映画館で観てください
2つで1つと
147本目。
踊るシリーズは全部観たし、久し振りのと言う気持ちはなく、もう十分だよと思っていたけど、時間に余裕があるからと。
早々にタイトルの意味が分かってしまう。
懐かしの映像、過去との繋がりが見え、あったあったと思い出し、踊るシリーズファンの人も、そんな気持ちなのかなと。
でも正直、作り手側が前へ進めてない感じにも見えてしまう。
展開してるけど、情報多いから2本で1本と観るべきだろうと思う。
丹生ちゃん出てたのは知らなかったけど、それしても季節感がバラバラで、始まりで夏野菜収穫してるのに、もう冬が近いし、青草だったり、枯草だったり、繋がりに統一感がない。
シリーズであんな細かい所に拘ってたのに、そこは杜撰過ぎる
テレビの方が良かったのでは?
後編で伏線を全て回収してほしい
いいよ。
正直踊るのリプレイが多過ぎて邪魔。
伏線だらけ
令和に室井さんが観れる喜び
あの室井さんが警察を辞めて秋田で子どもとスローライフ…しかもなんだかめちゃくちゃ手慣れている…。
そんな導入から始まった、まさかの令和で踊る大捜査線。ドンピシャ世代なので、度々入る過去話や懐かしのキャラクターに胸が熱くなります。
二部作の前編ということで、室井さんの今を説明することがメインで、殺人事件や里子の成長は正直あまり印象に残らず。後編に効いてくるのだろう。
青島との約束を果たせず、偉くもなれず、何も成せなかったと語る室井さんはとても切なかった。慣れない畑仕事やDIYを習得し、里子を立派に良い子に育てている時点で、全くそんなことはないのに、自身では納得できていないんですね。自分に厳しすぎるよ…。泣
現時点ではまだ『敗けた室井慎次』に映りますが、そんなことないと信じてます!後編に期待!!
同世代として室井よ!
後半を見るがためにある本作品😅
人間愛の極み
ちょいちょい懐かしキャラでなんとか
2024年劇場鑑賞258本目。
予告で知ってはいましたが、やはり青島との約束を果たせず諦めて警察を辞めてしまったという大前提は辛かったですね。
元々室井慎次単独にはそんなに思い入れはなく、前作の室井慎次単独も個人的にはイマイチでした。組織の中でもがく室井さんが観ていて良くて、映画だとどうしても警察官としての室井さんにフォーカスしがちなので自分の見たいものとギャップが出てしまうのですよね。
前編である今作は家の前に自分に関係する人が埋められるというサイコサスペンスじみた導入ながら、あまり関係ないところで話が進んでいき、所々懐かしの面々とちょいちょい再会する流れでかろうじてこちらもテンションが上がるという感じでした。
これが室井慎次じゃなくて違うオリジナルキャラならもっと純粋に楽しめたのかもしれません。
懐かしさを紐解くだけに終わった前編
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