室井慎次 敗れざる者のレビュー・感想・評価
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田園風景を見せたかったのかな?
「踊る大捜査線」の劇場版、「容疑者室井慎次」、「交渉人真下正義」は観ているけど、TVドラマ版は観た事ない。あまりこのシリーズの熱心なファンではありません。
でも、本広監督の「UDON」とか、「曲がれスプーン」、「少林少女」なんかは観ていて、「踊る」シリーズ以外では、わりと田舎の田園風景を大事に撮る作品が多いように思います。「UDON」と今作では池のほとりの家が共通していて、アングルもよく似てる。本広監督が「絵」として撮りたかったのだろうなぁ。と。
「踊る大捜査線」は基本、お台場の「都会」とか、「コンピューター」なんかを題材にしていました。今回、室井の住んでいるところは、携帯も繋がらない田舎。そこで、起こる猟奇的な犯罪。警察組織に抗ったキャリアの悲哀。犯罪者の家族や被害者家族の苦しみ。などなどを今回の「前編」で見せたのでしょう。
ただ、前編であっても「1本の作品」である以上、この映画である程度の「満足感」は観ている客に与えないといけないのに、それがほとんどなかったのは残念です。
来月の2作目で、「そうきたか!ごめんなさい!」と投稿できると良いのですけど。
ちょっと、かなりがっかり
もう少し、ストーリーが深まるのかと思いましたが、室井と養子3人の関係描写、室井の現職時代の回顧シーンがメインで、今回の事件に関する展開は殆ど無く、がっかりしました。
ps.室井の現役時代は凛々しく、今作の室井はかなり皺が多く、30年?近い年月の経過を感じさせました。酒は、食後に飲むより、食べながら飲んだ方が、私は旨いと思います。
⭐︎4.0 / 5.0
10月14日(月) @映画館
室井慎次 敗れざる者
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室井さんの信条ここにあり!毎度の如く3つの事件が同時進行!(詐欺、日向、リク)期待を込めて⭐︎4つ!後編も頼むぞー😆
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期待度上がっちゃう
前後編版前半としては盛り上がったんじゃないですかー?
ちょっと泣けたりもどかしかったり。
わーこれで後半ショボかったらガッカリだなぁーと思わせるほどには面白かった。
齋藤潤君もすごくいいし歳取った室井さんもいいなあ。
個人的には後半ガッカリの「ロクヨン」の二の舞いにならないことを祈る
年を積み重ねた室井さん
踊る大捜査線、がメインではなく、室井さんがメインでした。
室井さんと関わる人々の今が描かれてました。
眉間によるシワは、いろんな人間関係により、今回も健在。
室井さんらしさがたくさんありました。
ただ、いろいろと話が行き交い、見づらさはあるかな。
そして、なぜにそのキャラにが、ちらほら??地元の警察、捜査一課、弁護士…なんか浮かれて過ぎてるキャラで、スベってる。そこがねらいか…?
これだけでは評価は…
前後編分かれているのでこれだけで評価するのは難しいですね。
後編への期待を込めて3点つけましたが、もしこれが躍るシリーズではない新作の前編だったら2点ですね。
前編は過去の回想をと室井の現在の状況を説明し事件が発生し伏線を織り込んでいくのが主題なのでしょう。
事件についても今回は進展は全く無く室井が巻き込まれていく様子が描かれています。
まさに序章という感じ。
前編はテレビ放送にして後編を本編として劇場公開する形でも良かったのかなという気がします。
「踊る~」ではなかったけれど
室井慎次という人物の深掘り映画。
警察から離れた室井さんは、私が好きだった室井さんなのかと心配になりましたが、ちゃんと室井さんでした。
回想シーンでは、ああそうだったな、と懐かしい気持ちに。
でも決して今作は「踊る~」ではない。いわば人間ドラマ。
とはいえ、シリーズを知らない方が観て、これは面白いと思うほどの深いヒューマンドラマとまでは言えないかな。あくまで、今までのシリーズと室井慎次を知っているからこそ楽しめる作品になっています。
事件そのものに進展はないので、次回への期待も込めて。
踊るシリーズをみてた人は見て損はしないです。
正直このタイトルを見た時に、今更、踊る大捜査の続きやってもな…と思っておりましたが、YouTubeなどで、予告を見るととても引き込まれて、父親と2人でみて来ました。
踊る大捜査と思って見ない方が良いという、SNSの書き込みを見たので別物として見始めたのですが、回想でTVシリーズや映画の場面が沢山流れましたし、ベテランになった端役の方も何人も出て来られて見事がありました。
前半は里親の室井さんと里子2人との幸せなスローライフでしたが、死体を発見したことと、ある女の子を保護してから、その幸せな生活にヒビが入ります。そのヒビの入り具合が見事で映画に引き込まれました。
前降りに潜む恐怖や違和感に引き込まれて、あっという間でした。
長回しのシーンも多く久々に渋い日本映画を見た気がしました。
満足度と後編の期待は星4以上です。
この映画は踊るシリーズではない、だからこそ残念
室井慎次が出る以上、踊るシリーズにはなるのだろうが、この映画は踊るシリーズという必要がない。寧ろ邪魔。
成り上がりに失敗した男が、犯罪に巻き込まれ、心に傷を持った子供達と生きていく、という柳葉さんの映画というだけで十分に成り立つ。
だからこそ、途中で過剰にカットインさせる青島たちとの懐古シーンははっきり言って邪魔。その分、前編とは言え、もう少しカタルシス的な話を入れるべき。だれか監督に進言してあげる人はいなかったのだろうか…
ディレクターズカット版ができる際は是非過去シーンはカットして欲しい。レインボーブリッジの余韻だけで十分。
次作へ続く壮大な予告編?
「踊る大捜査線」のノリを期待して見ると、残念な思いをしてしまうんではないだろうか?
冒頭の矢本悠馬の警官が出てきたあたりは、面白くなりそうだと期待したんだけど。その後は淡々と進む展開と、殺人事件というより里親の話が中心になり中弛みが激しくなってしまう。
そして、終映時間が続くも物語は進まず、嫌な予感は見事的中! 本作は次作へ続く壮大な予告編として終わってしまった。
本作で、一通り完結。しかし、次作で本作のストーリーを完全否定してのどんでん返しストーリーを見たかったわ。
なりたいと思える大人
今回前編では大きな進展は
見られませんでした。
地上波での主な役者さんたちの
出演は少なかったのですが
里子の親が被害者だった事件の話や
室井さんをよそ者扱いする限界集落?で
信念を持ち不器用ながら生き方を見せる
子供たちへのメッセージではなく
正しい答えはないけど
室井さんらしさから
勇気と元気をもらいました。
福本莉子さん(杏)
室井さんの家庭を壊そうと目論んでいる
ように今回の映画では見えましたが
次回それがどう展開するかが楽しみです。
レインボーブリッジ閉鎖の件は何度も
たたみかけるセリフが多かったですよね…
必要だったんですよね?
無くても話は進むのに…
これこそ伏線回収があるんですか?
とても楽しみです。
あ、あの人が…
本当に懐かしい方が出演していました。
是非映画館で観てください
キャスト皆よかった。
終始柳葉さんが自身のものまねみたいなキャラで、そこがおかしくもあり、不器用な役がハマってるからこそ子供たちに掛ける言葉、表情一つ一つに泣けた。
福本さんもキョンキョンの目元に少し似てていいキャスティングだなと思った。室井さん、りくとたかひと君3人が不幸にならない事を祈るばかりです。
次回も涙なくして見れない気がします。飯島直子さんがちょい役でキャスティングされているの怪しい気がしませんか。カギになりそうな予感です。
2つで1つと
147本目。
踊るシリーズは全部観たし、久し振りのと言う気持ちはなく、もう十分だよと思っていたけど、時間に余裕があるからと。
早々にタイトルの意味が分かってしまう。
懐かしの映像、過去との繋がりが見え、あったあったと思い出し、踊るシリーズファンの人も、そんな気持ちなのかなと。
でも正直、作り手側が前へ進めてない感じにも見えてしまう。
展開してるけど、情報多いから2本で1本と観るべきだろうと思う。
丹生ちゃん出てたのは知らなかったけど、それしても季節感がバラバラで、始まりで夏野菜収穫してるのに、もう冬が近いし、青草だったり、枯草だったり、繋がりに統一感がない。
シリーズであんな細かい所に拘ってたのに、そこは杜撰過ぎる
テレビの方が良かったのでは?
今回は総集編としてのおさらいが多く
来月封切りに繋げるなら、
『踊るシリーズ面白かったでしょ?本作品も面白いから、映画館に来てね。』って感じでテレビにしておけば良かったのに。
この作品も面白かったですけどね。
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