室井慎次 敗れざる者のレビュー・感想・評価
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「踊る…」世代なのです…
やっと観に行けた『室井慎次 敗れざる物』
踊る大捜査線の世代なので(どんな世代なんだか⁉️😆)
ドラマから全て観ているから
今作は久しぶりの「踊る……」の
復活に早く観たかった😆
オープニングからワクワク・ドキドキは
ドラマの頃から変わらずで
最初からワクワクしちゃったわ😆😆
これだよ!これ〰️って!👏👏
いきなり回想のシーンからも
懐かしい映像に『たまらん〰〰️って😆』
話の内容は思い出深いシーンから
今回の室井さんの警察を辞めてからの生活
なんだか不釣り合いにみえたけど
室井さんらしいのかなぁ…と思えたのが不思議
後編にも繋がる前編の話は
あの頃の話と繋がっていく様が描かれてて
「あの男との約束を果たせなかったーー 。」
それがタイトルの様に繋がり
あの時の『レインボーブリッジ封鎖出来ませーん!』
まるでギャグの様に随所に
その言葉が出てきて笑いを誘う😂😂
『カラオケ行こ!』の齋藤潤くんの演技にも拍手👏
面会先での長セリフも思わずグッときたなぁ〰️😭
あの子の今後の作品に期待します!✊✨
もちろん後編へと話が続いていく様で…
エンドロールの後も
これでもかぁ〜って感じで
「踊る…」世代の気持ちを踊らせた作品でした👏👏
早く後編を観にいきたーーい!
とにかく懐かしさもあり堪能しました👍✨
結局何?
ロケーションとコミカルさで─
踊る大捜査線の続きというより室井物語
予告から楽しみにしていましたが、いかんせん、踊る大捜査線シリーズをどこまで観ているのかも覚えていない。
せめて映画シリーズだけは観ていこうと思いつつ、全然観られず。諦めようかと思ったけど、今週は観たい映画も少ないので、YouTubeの公式の振り返り動画を観てから鑑賞です。
結果、踊る大捜査線シリーズは観てなくても十分楽しめます。確かに、当時の登場人物が出てきたり、重要人物の娘だったり、踊る大捜査線ファンにはたまらない演出が多々ありそうですが、基本は室井の人間ドラマなので、シリーズ知らなくても全然問題ありません。
老夫婦が興奮しちゃって、いろいろと解説してた。「今度こそ小栗旬だー」「このシーンはこの映画」とか。マナーの悪い大人はタチが悪い。
逆に、踊る大捜査線の復活をイメージしているとちょっと違うのかも。
子供たち、ちょっと泣けたよ。
柳葉敏郎を筆頭に昭和の名優たちがたくさん出てきます。その中で、福本莉子はさすがですね。無邪気さの無垢な少女と悪魔の娘、どちらも行ったり来たり。どっちなんだ、、、
続きは後編で。
室井さん版!北の国から
人間「室井慎次」の物語
踊るシリーズのムービー1.2.3と「容疑者 室井慎次」を復習の為に見直してから本作を鑑賞した。
室井は自身が望んだ組織改革審議委員長を5年勤めたが成果を出せず、その後交通局担当をしたが定年前の57歳で警察庁を辞めた。最終の職位は警視監である。キャリアであればたどり着ける職位とはいえ巨大な警察組織の上位40名位なのだからかなりの出世はしているが、最上位である警察庁長官や警視総監にはなれなかった(日本を代表する大企業であれば取締役にはなれたが社長や会長にはなれなかったという感じか)。ましてや青島刑事との約束(上に行って警察組織を変える)を果たせなかった。だから室井にとっての自分は「負け犬」と卑下してしまうのだろう。
映画は2部作の前編なので物語の本筋に向けてのイントロダクションの意味合いが濃いが、私は 人間「室井慎次」が仕事一筋の人生の中で作れなかった「家族」というものを如何にして築こうとしているかを知ることが出来、温かい心持ちになれました。特に母を殺されたタカが裁判中の犯人と拘置所で対峙するシーンとその前後の室井とのやり取りは感動を呼びます。後編でリクや杏とのやり取りもおそらく「家族」を感じとれる物語にしてくれるのでは?と期待してしまいます。
皆さんのレビューの通り過去の踊るシリーズの回想やカットがかなり多いので楽屋落ちになり過ぎないようにすべきと思いますが、人間「室井慎次」のドラマとして丁寧に作られていますので、観る側はピュアな気持ちで向き合うべきと思います。
敗れざる者たちの始動
室井慎次(柳葉敏郎)は定年退職前に仕事を辞めて、田舎で鉄のいろり鍋を使って自家栽培しながら孤児達と暮らして1年が経つ。
余談だが鉄鍋、鉄瓶で発生するタンニンの効能が最近見直されている。
室井は静かだから地元秋田のこの場所に決めたと言っているが、将来の社会情勢も鑑みて自給自足できる生活を選んだところが知的である。キムチ味のカップラーメンは、ファンサービスなのか伏線なのかは謎。
室井のように振り回されまいとする、言い換えれば、敗れざる者であるタカが、ヤクザに面と向かってハッキリ言う場面はスッキリした。
室井が、約束を守れなかったこと、偉くなれなかったことを悔んでいると言及する場面が、本心のように思えてしまい、悲しくて切なくて涙が出そうになった。
この先、どうなるのか期待と不安で胸がいっぱいである。
後半への期待
なーるほーどねー
ここで前半おわるんや
が まず感想ですね
冒頭の踊るならではのあの音響
ドンドォォン あぁーこれこれ これこそ 踊るやなぁー と始まり
今の室井さん(無職)
警察官であった時の室井さん
の心情をこまかーーく
描かれているなぁ と痛感しましたね
1番響いたのは
[偉くもなれず、約束も守れず 私は負けたんだ] ですね
だが負けた先でも
個人として 出来る事はなんなのか?を 問い詰め
犯罪被害者子どもの里親をしているのが
室井さんやなぁ としみじみ思えますね
前半の回収と
急展開を後半に期待します
面白かった、続編が楽しみ。
室井慎次続編の「生き続ける者」の公開が今週末に迫った平日、私自身休日であったため、ノープランで「敗れざる者」を観てきました。
率直な感想として、面白かったです。
踊るとは別物の、純粋にひとつの作品として完成されていたと思いますし、とはいえ当然踊るのひとつでもあるので所々にリンクされる場面があり、踊るシリーズを観てきた者としては胸熱でした。
実際に年数を経ているストーリーは素晴らしいです。
そして、話を彩る秋田の壮大で綺麗な風景に感動しました。
正直、今回はあまり期待はせずに観たのですが(失礼しました)、「生き続ける者」がめちゃくちゃ楽しみになりましたし、この勢いで踊るシリーズの本格的な復活も期待したいです。
今回の舞台である秋田へも久しぶりに行きたくなりました。
組織の中で戦ってきた男の悲哀が光る作品でした
室井慎次の序章
室井さんがラストを迎えるための
良い序章だったと思う。
あれだけ冷酷な感じ(良い意味で)だった
室井さんが表情から現役時代と違って
少し柔らかくなったのもみえるし
子供たちとの生活が室井さんを救ってるなと感じました。
青島との約束を果たせてないのをここまで悔やんで、ずっと言い続けてるこの2人の変わらない関係性、
約束を大切に思ってる姿に
シリーズファンとしては
キュンとするものがありました!
次への繋がり方もツッコミ入れたくなるくらいに、
ちゃんと続きが見たくなるようにしてるのは
シリーズスタッフの面白いところであり、
劇中のテンポ感や撮り方など
変わってない感じがすごく好き!
町の住民たちもなんだかんだ室井一家を気にかけてるのがちょっと可愛らしくも見えて
後編では仲良くなっててくれと願ってます☺️
にしても、福本莉子ちゃん&齋藤潤くんという
ここ数年で気になってた役者さんたちの演技は
結構見ものだなと思う。
福本莉子ちゃんの瞳の強さ、
齋藤潤くんの他の同年代役者さんではなかなか見れない静の演技のうまさ。
これだけでも室井さんとは別で見る価値ありかなと思う。
りくを演じるくうがくん&こうがくんはこの陰の多い作品の中で癒しをくれる可愛い存在です!
スピンオフの中では1番の仕上がり
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