室井慎次 敗れざる者のレビュー・感想・評価
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私の事が嫌いでも踊るを嫌いにならないでください。
はい。よく私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。最初に言いますがメッチャ長文です。すいませんね。
まずは軽い雑談から参りましょう。仕事でマイク系の機器を使う時ってありますよね。そんな時、私は「レインボーブリッジ封鎖出来ません!」って言っちゃうんですよ。うけるかどうかは度外視。言いたいんだもん!もちろん通話はOFFの状態にしてますよ。
バリュエーションで「どうして現場に血が流れるんだ!」もやるね。まあまあうけるんだが、Z世代はキョトン。
Z世代はそんなの知らないゼーーット‼️
いやももクロもだめか…
余談だが、手持ちの扇風機に向かって、「ワレワレハ ウチュウジンデアル」もやる。やったもん勝ちだ。
滑ってもそんなの関係ない。オッパッピーだ‼️
Z世代はPHS(ピッチ)も知らないし、ポケベルなんて歴史になってるのね。ダイヤル回して手を止めた。ダイヤルって何❓まじです。
共通言語がないのよ。ギリ.アニメかなあと・・・救いはスタジオジブリ。やーい お前んち お化け屋敷。こらカンタ! 夢だけど夢じゃなかった。メイの馬鹿! ふーむつくづく偉大だな。スタジオジブリは。
本線に戻ります。
定年前にリタイアした室井、二人の子供と暮らしています。上の男の子は犯罪被害者の子、役名は森貴仁(斉藤順)下の男の子は犯罪被害加害者の子。役名は柳町凛久(前山くうが.前山こうが) そこに謎の美少女日向杏(TOHOシネマズ 幕間のプリンセス 福本莉子)
それで秋田県の山間で4人暮らしになります。家の前には周囲一キロ程の沼。携帯の電波は入りません。
ある日沼の対岸で埋められた死体が発見されます。身元は、あのレインボーブリッジ封鎖事件の犯人だったのだ!
はい。言っときますが、警察物なんで殺人事件は出て来ますが、マクガフィンです。
注 マクガフィンとは
泥棒映画では金塊、スパイ映画では秘密書類、漫画ワンピースではワンピース。物語を進めるものですが、本筋には殆ど影響を及ぼさないものです。
この映画って、踊る… に名を借りた家族(擬似)映画でした。
犯人の動機とか、方法とか、人間性とか、そんなプロフィールは描かない。意識して。
前の映画で、名前は出せないが、有名映画監督が批判していました。犯人の悩みが描かれていないってね。うーむ、メッチャ馬鹿。わかってねえ!事件そのものより事件周りの映画なんだよ。
パッチギしたろか‼️
誰だか丸わかり‼️
さらに、話は飛ぶんですが、秋田県出身の有名人は誰? ってサイトがあったんですよ。
1 佐々木希
2 壇蜜
3 柳葉敏郎
4 岡部大(ハナコ)
5 生駒里奈
本作に3人出てる。
地産地消か‼️
秋田県って言ったら佐々木希、佐々木希って言ったら秋田県。
秋田県って昔から美人県って言われてますが、それって秋田ファンタジーじゃん?美人の解釈って数値化できねえし。
いや違う。絶対的美人県。佐々木希で約20%上乗せしてる。間違いない‼️
佐々木希も色々大変だしね…でも一言だけ言わせて貰う。
渡部って、わたなべ なのか、わたべ なのかハッキリしやがれ‼️
すいません。岡部大も朝ドラに出るくらいの役者だから使ってやれよ。矢本悠馬くんの役なんか良かったんじゃないかな。
壇蜜は… 役がないか…直ちゃんの役だとちょい若い。いしだあゆみの役だとメッチャ若い。モブキャラで、ちこっと出して欲しかったかな。
SM嬢で室井さんが、たまに通ってたとか…
世界観、ぶち壊しだよ‼️
ごめんなさい。でもね、秋田県の夜空とか雪景色。なまはげとかきりたんぽ。良かったなあ。本編には出てこないけど、かまくらって憧れだよね。中でお餅を食べたいなあ。そうだ!秋田に帰ろう!
いや一回も行ったことねえけど。
知ったふうな口を聞くなよ‼️
話しを映画に戻します。長男は同級生の女の子が気になるようです。しかしのケータイの電波が入らない。
そんだけ田舎ってことなんですが…
暫し自分語り、私は原始人なんですよ。スマホ持ったのも最近。圧力に負けてね。他の人との連絡も大変だった。
まず狼のフンを集めてそれに火をつけて煙で連絡してたんですよ。
メッチャ嘘じゃねえか!狼煙の語源か‼️
ごめんなさい。嘘つきました。でもまあ当たらずとも遠からずですよ。映画の話しに戻ります。
私は過去6作、全部映画館で観ています。単純にファンなんですよ。脚本の君塚さんの本も買いました。
毀誉褒貶が有りますが、ファンとしては長いお付き合いなんで、登場人物の親戚の気分なんですね。
みなさま、何卒優しい視点で観て下さい。もう一回言うけど、秋田の夜空とか赤い橋とかきりたんぽとか、なんでも売ってる雑貨屋とか良い絵が沢山。
なにしろ私の親の子供の出身地ですからね。
それはお前じゃねえか‼️
すいません。また嘘つきました。
お付き合い頂きありがとうございました。
前略 道の上より
ちょっと物足りなかった
踊る大捜査線、めっちゃ好きでずっと見ていました!
なので今回のは本当に楽しみにしていました。
懐かしい顔ぶれ、懐かしいシーンもあって、それはよかったが、レインボーブリッジはなぜ封鎖されなかったのかとか、キョンキョンの役の人がなぜ事件を起こしたのかとか、青島はどうなったのかとか、ぜんぜん覚えてない、、💦
静かな田舎暮らし、施設の子達を引き取って、生活をしてるもの、近所の人たちに冷たい仕打ちをされてたり、、なぜそこまで?とか思いながら見ていました。
福本莉子の役の子が来てから、その生活はさらに荒れる。
人の心を試したりする行為は、こういう子たちにはあることみたいなので、そういうことなのかなとも思った。
怖さもあり、なかなかの役所だなと思いました。
多分途中覚えてない気がするので、退屈すぎて寝てしまったのかも?
もしかしたら過去の事件のことも、もう少し詳しくやっていたのかもしれません。
室井慎次という映画だから、違っていいとは思うけど、静かすぎた。もう少し飽きさせない工夫が欲しかった。
前編の終わり方が特に物足りなくて、前編の終わりとして何かあったらいいのになと思いました。
後編でどうなるのか、もう少し理解ができたらよいなと思いました。
秋田の寡黙な男の話
ついに、ついにこの日がやってきました。
この映画が発表されてからドラマシリーズ・映画シリーズと見てやっと敗れざる者を見ることができました!!
めちゃくちゃ楽しみにしていた反面、
前作の室井さんスピンオフが微妙だった、という気持ちが
あったのでどうなんだろう、と心配していましたが
すっごく面白かった!!!
室井さんが警察を辞めた後の話で、
辞めた理由も警察の内部改革を進められなかったから、というなんとも室井さんらしい理由。
秋田の頑固で寡黙な男という人間性を27年間も一貫して描き続けているストーリーが良かった。
過去のドラマや映画の回想シーンが出てくるたびに
あー、こんなシーンあったよな、と涙が出そうになった。室井さんが青島との約束を果たせなかったことを悔いていて、所轄とキャリア。役職は違えど一つの信念を胸に一緒に働いてきたのを思い出してすごく良かった。
秋田で身寄りのない子供たちを引き取り一緒に暮らしてて、その何気ない日常の一コマがなんとも素敵だった。
小泉今日子の娘が出てきた時には「またか」という
気持ちが大きかったし、もう室井さんに関わらないでよーと思ってた。穏やかな日々を壊して、子供たちの心を破壊する姿に、子に親は選べないとはいえ、蛙の子は蛙だなーと思った。どんなにイヤなことをされても、室井さんなりの説き方で関係を修復していってて良かった。
書きたいことが多すぎて書ききれない。
映画はあっという間に終わってしまったので
はやく続きが見たい!!
「踊る…」世代なのです…
やっと観に行けた『室井慎次 敗れざる物』
踊る大捜査線の世代なので(どんな世代なんだか⁉️😆)
ドラマから全て観ているから
今作は久しぶりの「踊る……」の
復活に早く観たかった😆
オープニングからワクワク・ドキドキは
ドラマの頃から変わらずで
最初からワクワクしちゃったわ😆😆
これだよ!これ〰️って!👏👏
いきなり回想のシーンからも
懐かしい映像に『たまらん〰〰️って😆』
話の内容は思い出深いシーンから
今回の室井さんの警察を辞めてからの生活
なんだか不釣り合いにみえたけど
室井さんらしいのかなぁ…と思えたのが不思議
後編にも繋がる前編の話は
あの頃の話と繋がっていく様が描かれてて
「あの男との約束を果たせなかったーー 。」
それがタイトルの様に繋がり
あの時の『レインボーブリッジ封鎖出来ませーん!』
まるでギャグの様に随所に
その言葉が出てきて笑いを誘う😂😂
『カラオケ行こ!』の齋藤潤くんの演技にも拍手👏
面会先での長セリフも思わずグッときたなぁ〰️😭
あの子の今後の作品に期待します!✊✨
もちろん後編へと話が続いていく様で…
エンドロールの後も
これでもかぁ〜って感じで
「踊る…」世代の気持ちを踊らせた作品でした👏👏
早く後編を観にいきたーーい!
とにかく懐かしさもあり堪能しました👍✨
結局何?
ロケーションとコミカルさで─
踊る大捜査線の続きというより室井物語
予告から楽しみにしていましたが、いかんせん、踊る大捜査線シリーズをどこまで観ているのかも覚えていない。
せめて映画シリーズだけは観ていこうと思いつつ、全然観られず。諦めようかと思ったけど、今週は観たい映画も少ないので、YouTubeの公式の振り返り動画を観てから鑑賞です。
結果、踊る大捜査線シリーズは観てなくても十分楽しめます。確かに、当時の登場人物が出てきたり、重要人物の娘だったり、踊る大捜査線ファンにはたまらない演出が多々ありそうですが、基本は室井の人間ドラマなので、シリーズ知らなくても全然問題ありません。
老夫婦が興奮しちゃって、いろいろと解説してた。「今度こそ小栗旬だー」「このシーンはこの映画」とか。マナーの悪い大人はタチが悪い。
逆に、踊る大捜査線の復活をイメージしているとちょっと違うのかも。
子供たち、ちょっと泣けたよ。
柳葉敏郎を筆頭に昭和の名優たちがたくさん出てきます。その中で、福本莉子はさすがですね。無邪気さの無垢な少女と悪魔の娘、どちらも行ったり来たり。どっちなんだ、、、
続きは後編で。
室井さん版!北の国から
人間「室井慎次」の物語
踊るシリーズのムービー1.2.3と「容疑者 室井慎次」を復習の為に見直してから本作を鑑賞した。
室井は自身が望んだ組織改革審議委員長を5年勤めたが成果を出せず、その後交通局担当をしたが定年前の57歳で警察庁を辞めた。最終の職位は警視監である。キャリアであればたどり着ける職位とはいえ巨大な警察組織の上位40名位なのだからかなりの出世はしているが、最上位である警察庁長官や警視総監にはなれなかった(日本を代表する大企業であれば取締役にはなれたが社長や会長にはなれなかったという感じか)。ましてや青島刑事との約束(上に行って警察組織を変える)を果たせなかった。だから室井にとっての自分は「負け犬」と卑下してしまうのだろう。
映画は2部作の前編なので物語の本筋に向けてのイントロダクションの意味合いが濃いが、私は 人間「室井慎次」が仕事一筋の人生の中で作れなかった「家族」というものを如何にして築こうとしているかを知ることが出来、温かい心持ちになれました。特に母を殺されたタカが裁判中の犯人と拘置所で対峙するシーンとその前後の室井とのやり取りは感動を呼びます。後編でリクや杏とのやり取りもおそらく「家族」を感じとれる物語にしてくれるのでは?と期待してしまいます。
皆さんのレビューの通り過去の踊るシリーズの回想やカットがかなり多いので楽屋落ちになり過ぎないようにすべきと思いますが、人間「室井慎次」のドラマとして丁寧に作られていますので、観る側はピュアな気持ちで向き合うべきと思います。
敗れざる者たちの始動
室井慎次(柳葉敏郎)は定年退職前に仕事を辞めて、田舎で鉄のいろり鍋を使って自家栽培しながら孤児達と暮らして1年が経つ。
余談だが鉄鍋、鉄瓶で発生するタンニンの効能が最近見直されている。
室井は静かだから地元秋田のこの場所に決めたと言っているが、将来の社会情勢も鑑みて自給自足できる生活を選んだところが知的である。キムチ味のカップラーメンは、ファンサービスなのか伏線なのかは謎。
室井のように振り回されまいとする、言い換えれば、敗れざる者であるタカが、ヤクザに面と向かってハッキリ言う場面はスッキリした。
室井が、約束を守れなかったこと、偉くなれなかったことを悔んでいると言及する場面が、本心のように思えてしまい、悲しくて切なくて涙が出そうになった。
この先、どうなるのか期待と不安で胸がいっぱいである。
後半への期待
なーるほーどねー
ここで前半おわるんや
が まず感想ですね
冒頭の踊るならではのあの音響
ドンドォォン あぁーこれこれ これこそ 踊るやなぁー と始まり
今の室井さん(無職)
警察官であった時の室井さん
の心情をこまかーーく
描かれているなぁ と痛感しましたね
1番響いたのは
[偉くもなれず、約束も守れず 私は負けたんだ] ですね
だが負けた先でも
個人として 出来る事はなんなのか?を 問い詰め
犯罪被害者子どもの里親をしているのが
室井さんやなぁ としみじみ思えますね
前半の回収と
急展開を後半に期待します
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