「強制終了の続き」ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
強制終了の続き
1938年〜1939年にかけて、チェコのユダヤ人難民の子供たちをイギリスに移住させた、ユダヤ教からキリスト教へ改宗したドイツ生まれのイギリス人の話。
1987年イングランドのメイデンヘッドで暮らすニッキーから始まって、1938年の出来事と行ったり来たりしながらみせていく。
難民を救う為に1週間の予定でプラハを訪れたニッキーが、過酷な環境で暮らす子供たちを目の当たりにし仲間とともに立ち上がるシリアスな展開と、断捨離をしなけれなばならない状況の爺さんが、当時の資料を図書館に眠らせたくないという心情でモヤモヤするちょっとユニークな展開のミックスという、重くなり過ぎない流れだけれど、やっていることは凄いことだし、母親が主人公に負けす劣らすカッコいい!
あまりディープで重苦しいところや生々しいものないし、なんとなくそうだろうなとは思っていた展開ではあるけれど、ナイスBBCと舐めるな地元紙w
これが映画になったことで多くの人に知られると共に残ることになるということでとても意味ある作品だし、ちょっと描き方があっさりしている感じは否めないものの面白かった。
こんばんはイイねありがとうございます。確かに同感です『あっさり』。でもアンソニーさんにはかえって良かったです。
ただ 『シンドラーのリスト』のように長時間で 感動する前に けつ が痛くなることもなく、
『杉原千畝【唐沢寿明さん】』みたいにリアルで盛り方の方向性❓イマイチ決め手に掛けるわけでもなく 私にはちょうどイイ両作の中間作品でした。😊失礼します。 でも3人の中で誰が立派かはお会いしたことないのでわかりません。
おはようございます!
苦手ジャンルかなと思いながらも劇場へ行ったんですが結果観て良かったです。
ニコラスの母も強しでしたね!
正論並べて詰める感じといい、目力といい。