「一族で列車強盗するのはやめましょう🚃」KILL 超覚醒 minavoさんの映画レビュー(感想・評価)
一族で列車強盗するのはやめましょう🚃
さすが、インド。親族40名弱で列車強盗するという設定にリアリティがあると受け入れられることが恐ろしい。日本じゃ考えられないと思う。
主人公の超覚醒KILLモードは、大事な人が死ぬと発動する。ここまでやるか?って思わせるプロットがひどい。でも、なかなか発動しなくてヤキモキする。発動したら、阿鼻叫喚の大殺戮が始まる。
こういう殺人ショーをアクションと呼んでいいのかな。単にすばやく人を殺してるだけに見える。だって、殺されてる強盗が普通のおじさんたちなんだもの。
展開が読めたのと、まじめにキメセリフ吐くギャップに何度か笑わせもらいましたので、つまらなくはないが、一族で列車強盗をするのはやめといた方がいいという教訓のために作られた啓蒙映画なのかしら。知らんけど。
コメントする
sanTさんのコメント
2025年11月27日
インド映画の定番のドラマ進行なんだろうなと思った。戦闘アクションでは相手構わず敵はみんなやっつけられる。生きていようが死のうが関係ない。インドの観客はその戦闘映像にカタルシスを感じるのだから。上映時間104分はインド映画としては短すぎる。相当カットされていそう。オリジナルはたぶん3時間近くあるのではないかなあ。インド映画ファンとしては、映画の評価関係なく、たっぷり味わいたいから、ノーカット版で観たいなあ。
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。


