劇場公開日 2025年11月14日

「こう、もう少し手心を…と思ってしまうほどの容赦のなさ!」KILL 超覚醒 ゆたかちひろさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 こう、もう少し手心を…と思ってしまうほどの容赦のなさ!

2025年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

驚く

女子供にまで容赦のないアクション映画。インド映画とは思えないぐらい、歌わないし踊らないし、蹴られてもワイヤーで吹っ飛んだりしない!
40人ぐらいいる列車強盗一族に立ち向かっていく主人公が、途中でタイトル通りに「KILL 超覚醒」して、鬼神の如くぶっ殺すって展開なんですが…ジョン・ウィックばりに大怪我しながらも戦い続けて、悲壮感もすごい。
だけど、手心もなく、容赦ないのでどっちが悪人なんだかわかんなくなってくる。
もう少し、手心は加えてほしかったトコもあるけど、これでハリウッドリメイクで手心を加えられた状態を見たりしたら、そうじゃないんだよってなりそうなので、複雑な気持ち。
とにかく狭い場所での凄まじい近接戦闘が90分ぐらい繰り広げられるのでずっと緊張感があるし、すごかった。本当にインド映画?と思うぐらいインド映画へのイメージが変わった。

ただ、ヒロインの目が零れ落ちそうなぐらいでかいのはいつもと同じw

【パンフレット B4の3分の1サイズの変形 表紙込み28P 990円税込み】
正直小さくて、情報量は少ないし、同じインタビューの使い回しが多々見られて、急ごしらえ感はある。読みやすいけどね。
面白かったので、お布施として買ったと思えばアリ!

ゆたかちひろ
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。