「思い出しギレ」KILL 超覚醒 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
思い出しギレ
寝台列車に乗り込んできた自分たちは殺されないと勘違いしている親族40人による武装大強盗団をわからせる軍人の話。
大物実業家のパパを持つ彼女とデリーで駆け落ちの約束をしたけれど、待ちきれず彼女の家族が乗る列車に乗り込んでしまったら、そこに武装強盗団が乗って来て…と始まって行く。
インド映画にしては珍しくコテコテの特撮ヒーローみたいなエンタメじゃなくて、案外シリアスさもあるし、尺も短く104分。
オープニングのフリ以外は走る列車の中だけのほぼワンシチュエーションだし、単純明快で途中まで☆4つ付けようかと思ったけれど、途中の弛みが少々長めだし、リミッター外れて殺さない配慮もなくなって、圧倒的な無双をみせてくれると思ったら、案外雑魚にも手間取ったり引っ張ったりで内容の割に長くって…しかもそこを拾いも触れもしないけれど、お残しあったよね?
ってことで結構面白かったけれど、この内容なら90分以内にするか、もうちょい内容充実させるかが欲しかったかな。
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Mさんのコメント
2025年11月21日
私は、最初は、何やかやあっても、ヒロインを救い、父親から認められるのか、と思っていました。題名が出された後でさえ、実は死んでなかった、という話になるのでは、と思ったくらいでした。
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