「インド製アクション」KILL 超覚醒 もりっしさんの映画レビュー(感想・評価)
インド製アクション
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アクション盛り盛りのインド映画「KILL 超覚醒」を見たのでレビュー。
インド映画というと踊りのイメージは二昔以上前のこと、流石に2025年ともなると、そういうのはない。
本気でアクション映画を作ったら、そんじょそこらの映画では敵わないくらいになっちゃってました。
ストーリーは、一応あるのだが、主人公が敵役をぶちのめす理由にはなるが、あんまり込み入った話ではない。。
アクション映画というが、実際は、ほぼ人体破壊。
主人公は軍の特殊部隊隊員だから、というのだが、いささかやり過ぎの感は否めず。
ナイフの一撃で退場させる奴もいれば、消化器で執拗に頭部を叩き潰すとか、手段は色々。
そんでもって舞台が寝台列車の中という狭っ苦しいところなので、アクションする度に頭やら足らやをぶつけたりする(主人公も相手も)。
ただ、結局、ストーリー的に盛り上がる場面が少ないので、人体破壊がここまで連続すると、さすがにダレ気味に。
ハリウッドでのリメイクが決定しているとか、ですが、ストーリーでもう少し盛り上げないときつそう。
敵役の数十人が親戚一族で、親父や息子が殺されると、大騒ぎして敵討しようとする、というのが一番インドっぽかったです。
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