勝手口の少女

劇場公開日:

勝手口の少女

解説

文化庁委託事業「ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト」で、2023年度に製作された短編4作品のうちの1作。

中学2年生の謙一は、母・博子から日常的に虐待を受けていた。ある日、博子になじられた謙一がふと我に返ると、階下に倒れて動かなくなった博子の姿があった。一命は取り留めたものの昏睡状態に陥った博子を病院に残し、茫然自失のまま帰宅する謙一。その夜、謙一が眠れずにいると、どこからともなく女のすすり泣く声が聞こえてくる。その声に導かれて階下に降りた謙一は、勝手口で泣いている見知らぬ少女に出会う。

短編作品「灰の蛇」が西東京市民映画祭自主制作映画コンペティションにて優秀作品賞を受賞した山本十雄馬が監督・脚本を手がけ、「ツユクサ」の斎藤汰鷹、「冷たい熱帯魚」の黒沢あすかが出演。

2024年製作/30分/日本
劇場公開日:2024年6月14日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
脚本
山本十雄馬
製作総指揮
松谷孝征
プロデューサー
杉崎隆行
ラインプロデューサー
淺野道啓
音楽プロデューサー
安田裕司
撮影
栢野直樹
照明
田中利夫
録音
高野泰雄
整音
小笠原良汰
美術
平井淳郎
音響効果
原虹歩
音楽
後藤沙希乃
編集
柳澤和子
スクリプター
北濱優佳
助監督
大野伸介
制作担当
田中和則
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映画レビュー

2.0悪い夢を

2024年6月16日
Androidアプリから投稿

悲しい

幸せ

母親に虐げられる中2の息子が自身と同じ様な境遇の女の子と向き合う話。

成績が下がったことでスマホを検閲されて、その反動でって流れだけれど、虐待かこれ?
寧ろ母親の言う通りバカ息子じゃね?

そしてそこからの流れだから正体は直ぐに読めるし、最後は一方通行なのか変わるのか、もう一リアクション欲しかったかな。

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Bacchus

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