赤羽骨子のボディガードのレビュー・感想・評価
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マンガ原作よりちょっとズレの実写版
ラウール目当ての人が多い?原作よりはちょっとズレてるかな?と思う。主軸は赤羽骨子よりだが、実はラウールが演じている役のお父さんが◯◯◯という話しが裏ストーリーにある。あのちゃんも出ているがほとんど携帯の中(笑)。◯◯◯◯は側近というオチ。でも1組織を倒しても敵は継続してるようでこれは◯ー◯映画なのかと錯覚してしまった。
内容てきにはコンパクトだが土屋太鳳の変貌ぶりがすごかったのでびっくりした。
土屋太鳳の変貌ぶりを見るだけでも★一つあげたい。
是非とも劇場にてご覧ください
青春を感じるアクションコミックムービー
俺のボディガードアカデミア
これは俺が最高のボディガードになるまでの物語だ?
とりあえず安っぽい予告編のようなギャグ演出が寒く、主演に合わせたような大袈裟でわざとらしい演技が痛い。
原作2巻までの知識だけど、改変がほぼ裏目に感じた。
骨子が狙われる理由が“正人への”逆恨みとなり、正親の動機も懸賞金が掛けられる理由も薄くて不自然。
なのに何故か金額は原作の100倍だし、そうまでして骨子を殺したい人間って誰よ。
開始10分で終わらせてほしかった倉庫での乱戦にキャラ紹介を入れ込んだために、テンポも悪い。
ダンス部を中心に据えて死に設定にするくらいなら、弁護士だの生徒会だの半端に残さなくてもよいのでは。
シーパラにあんな仕組みは(きっと)無いし、あそこまでやって逃走ルートが残ってる違和感。
ってか、骨子が逃げたら爆破する意味ゼロなんだけど…
荒邦がクラスに認められるイベントがこれだから茶番感が強いし、「23人目」の言葉も無し。
そして「コンピューターによる戦力解析」って何?
極端な髪型や髪色もなく、原作に似てもないのにカツラ感だけが強く、正人や正親の顔のキズは落書きのよう。
骨子の髪型はお団子というよりツノで、可愛くない。
後方支援組までやたらと前線で戦うのに、最後まで何の役にも立ってないあのちゃん。
何故かリボンで敵を倒せる『新体操』に対し、打撃技しか使わない『柔道家』…?
荒邦父の大幅改変で疑似兄弟ものにした点は悪くない。
正親に関しては、土屋太鳳の宝塚演技に子役が見せるアクションと総じて良かった。
原作の拾い方とオリジナル要素の組み合わせ方でもう少し面白く出来ただけに、残念。
J系が主演と主題歌を務める作品の地位向上はまだ遠い。
意外に❓‼️高品質で‼️❓完成度の高い映画‼️❓
短期間の撮影だそうだが、補うためにか、数秒のカツトを繋ぎ合わせて二時間にするのは至難の技だ。
多分、全てワンテイク、主役の多忙、ビジュアル系の寄せ集め、これを何とかする編集の力技、顔が見えないシーンは全てスタント、よくぞこれほど観やすい映画に仕立てたものだ。
それなのに、展開は流れるようで、笑いもふんだんにあり、トムクルーズや洋画のオマージュまである。
でも、演技が凄い、二人の朝ドラヒロインの超絶演技、出口夏希は未来の朝ドラ予定だが、土屋太鳳の弾けた演技、出口はオーラを感じる。
主役の彼も初心者にしては堂々としてる、意外と名演技。
アクションを含めて映像は素晴らしいし、最後にはカタルシスすら感じた。
良い映画でした、不評を乗り越えて観て良かった、
ありがとうございました😊
これはいい作り方だ
構成、演出飛び抜けていいわけではないが安定していると思った。クイック、スロー、コマ飛ばしなどところどころ工夫が面白かった。予告の宣伝もあり脚本も良かったと思う。
ラスボスはこの人と思って観に行ったらあっさりと早い展開。見せ場は人それぞれだが1つのやり方としてアリだった!
おもしろかった
BREAKOUT
これは原作を見てるか見てないかでガッツリ評価が分かれる作品だぁ…。
原作を読む前にこの作品を見たからある程度は観れたんだけども、原作を読んだ後だと改悪がすぎるレベルでやっちゃってるので評価がとても難しいです。
一応原作を見る前の感想をここには垂らしておきます。特典はポストカードでした。
全体のアクションは悪くなかったと思います。
もうちょっとエフェクト控えめで役者の力を信じてやって欲しいと思うところはありましたが、格闘シーンが結構多かったり、剣とかも出てくるのでそこんとこの満足度は高かったです。
ストーリーは原作の良さを映画用にコンパクトにしてしまってるせいか、キャラクターをまとめて紹介してしまったり、それっぽい話に仕上げるために改変しまくっていたりと初見時はこういう感じの作品なのかと思っていましたが、原作を見ると全然違うじゃないか!となってしまったのが悩ましいところです。
骨子の懸賞金を1億から100億に変えたのは逃走中の影響なのかしら…。
なんとなく実写版「暗殺教室」のような感じの雰囲気があって、クラスメイトとか半分くらいは掘り下げできないんだろうなと思っていたら案の定全くできていなくてリアクション要員になっていたのは残念でした。
ギャンブラーとか掘り下げていったら絶対面白くなるのに今作ではモブも同然の出番の少なさで、仕方ないとはいえ個性豊かな面々の個性を活かしきてれはいなかったなと思いました。
役者のレベル云々の前に様々な業種から人を集めているせいか一貫性が無いのが本当に問題で、昴さんやツダケンの声優陣にモグライダーの芝さんや土佐兄弟の有輝さんやかなでさんだったりの芸人さんに、あのちゃんや詩羽さんといったアーティストに俳優陣と顔ぶれがブレブレすぎて要所要所のシーンで演技にズレが出てしまっていてとてもチグハグだったなという印象です。
ラウールはハマり役だったと思いますし、土屋太鳳さんはもう流石としか。
奥平くんは言わずもがなの安定感で、なぜこの作品に?と思いましたが底上げしてくれていたので感謝しかないです。
高橋ひかるさんもとても良いキャラ立ちしていましたし、格闘技も魅せてくれるところが多かったので、今後アクション映画の話が増えればいいな〜と思いました。
劇中何度も原作めっちゃ面白いんだろうなぁと思いながら観ていたので、劇場を出た後に読んだ原作は格別の面白さで、それと同時に何でこんなに素晴らしい原作をイジリまくったのかが不可解でした。
原作を読んでたり、ファンだったりしたらこの作品には相当低い評価をつけている気がしますが、これが初見時だったのが悩ましいところです。
原作を大切にして欲しいと思うところなんですが、どうにもこの監督とは相性が悪い…。しっかりしてくれー!
鑑賞日 8/2
鑑賞時間 12:00〜14:10
座席 D-15
脚本以外は良かった
赤羽骨子のボディガード原作強火オタクです。
実写化が発表されたとき、不安でたまらなかったし主演ラウールとアイドル起用ですごく怖かったです。
実際に見てみると演技は全体的に違和感なく見れました。それと、中に入っている音楽、BGMの盛り込み方が凄くいい。音響監督さんが最高でした。
しかしキャラ崩壊が凄かったです。丈夫さんが死んでいたり正人さんが本当に正親に対して最初から興味0でした。最後に正親を認めた、と見られるシーンはありますがそのシーンは骨子ちゃんを守ったから褒めただけであり正親自体に興味を抱いた様子はありません。
何と言っても澄彦が酷いです。
澄彦はクラスメイトをとても大切にしているキャラなのに、3年4組に対して侮辱するような発言を行ったり骨子ちゃんを守るためにクラスメイトを平気で犠牲にしようとしたりします。また、3年4組のメンバーが命懸けで戦っているにも関わらず最強であるはずの澄彦がモニタールームで糸踏くん、杜窪くん、モニターの霧宮ちゃんと居て指示するだけ等の糞みたいなキャラクターに改変されていました。一人称が俺になっていたりと、他様々酷い改編具合です。
しかし、キャストさんは全体的にキャラに対しての理解をしっかりして忠実に再現してくださっているなと思いました。
敷本さんのかなでさんは、着ぐるみに入っていたりと視界にそこまで入らなく姿が見えなかったので思った以上に気にならないです。本来は戦闘班の霧宮ちゃんがずっとモニターに居ますが、映画公開の1.2か月前程度にようやく霧宮ちゃん深堀回(82話)が来たので、これはキャラのブレがあってもしょうがないなという気持ちです。
けど個人的には総括しても、想像していたまでは酷くなかったなという感想でした。脚本以外が酷いだけでキャストさんの忠実具合や音楽、すごく良かったです。
骨子ちゃん寧ちゃんがダンス部だったり威吹が転校生だったり改変は色々ありますが、そこを実写と諦めて頭の中で整理した上、原作と別物と割り切ってすごく酷いハードルを設定して見に行けば楽しめるかなとは思います。
しかし原作で澄彦、正人さん、丈夫さん推しの方は見ないことを強くお勧めします。
だいじょうぶ3年4組
2024年映画館鑑賞76作品目
8月4日(日)イオンシネマ新利府
ACチケット1000円
監督は『エイプリルフールズ』『ミックス。』『変な家』の石川淳一
脚本は『イキガミ』『神さまの言うとおり』『ラプラスの魔女』の八津弘幸
学園アクションラブコメディー
主な舞台は関東のとある場所にある錚々児高校
国家安全保障局の尽宮正人は長官に就任した途端に娘の赤羽骨子に100億円の賞金をかけられ命を狙われていた
出産後に妻に先立たれ自分1人では骨子を育てる自信がなく子供がいない知人の弁護士夫婦に養子として預けた
骨子は正人が父親だとは知らないし正人は自分が父だと骨子に言わなかった
骨子が狙われるのは悪党たちが尽宮を逆恨みした結果だが骨子と正人が親子だと悪党たちにバレバレなのは国家安全保障局長官としてあまりにも杜撰だった
国家安全保障局長官に赤羽骨子のボディーガードの依頼を受け承諾した威吹荒邦はクラスメートとして錚々児高校3年4組に潜入
しかし3年4組は赤羽骨子以外全ての生徒が骨子のボディーガードとして雇われた猛者たちだった
またしても長井短
『逃亡中 the movie』『もしも徳川家康が総理大臣になったら』に続いてこちらにも出演
彼女は今が旬なのか
予告編だけで事前に情報を得ることは殆どなかっため尽宮正親を演じていたのが土屋太鳳とは全くわからなかった
眼帯だけならタモリでも上川隆也でも惣流・アスカ・ラングレーでも本人とすぐにわかるが彼女の場合は宝塚メイクで全くの別人に変貌した
これには兜を脱いだ
土屋太鳳の新たな魅力を発見したからには今後のさらなる活躍に期待したい
荒邦に唇を奪われた正親はなぜかときめきだし荒邦にしつこくプロポーズする展開が面白い
彼女もまた自分がおまえの姉だと骨子にカミングアウトしなかった
骨子を逆恨みし殺そうとしたが殺すことはできず逆に骨子を守る側に改心した
リーダーの染島澄彦が裏切り者を演じ味方まで欺き敵側に潜入し敵の弱点を探り窮地に助けに入る展開は被害者役が詐欺師だけに比較的鈍い自分でもかなり早い段階で先が読めた
しかしそれは自分にとって減点ポイントにならない
髙橋ひかるは美人なのだがヒロインを演じる出口夏希を引き立てるためになにかしらちょっと工夫してるように感じたがそれが具体的になんなのか野暮天の自分にはわからなかった
娯楽映画として十分楽しめた
浜辺美波主演徳川家康同様に星5を与えたい
配役
骨子のボディーガードを依頼され錚々児高校に転校してきた骨子の幼馴染の威吹荒邦にラウール
荒邦の幼少期にリンゼイ尊
将来は弁護士を目指しつつダンス部に所属する赤羽骨子に出口夏希
3年4組の司令塔の染島澄彦に奥平大兼
3年4組の空手家でダンス部に所属する棘屋寧に髙橋ひかる
3年4組のハッカーの糸踏忠也に倉悠貴
3年4組の剣士の日暮弥美姫に山本千尋
3年4組の忍者の迅来風太に戸塚純貴
3年4組の拷問好きの湾可世子に鳴海唯
3年4組の調教好きの那木うずめに中田青渚
3年4組の罠師の愛満斗々に長井短
3年4組の変装の名人の千坂時規に坂口涼太郎
3年4組の柔道家の大叢井巌に木村昴
3年4組の詐欺師の海代朱雀に芝大輔
3年4組のギャンブラーの首藤孔蘭に詩羽
3年4組の新体操選手の夏野真凪に安斉星来
3年4組の医師の杜窪章介に橘優輝
3年4組のドライバーの嘉柄譲に松岡広大
3年4組のスプリンターの黒雲字音に大久保桜子
3年4組の潜水士の幡一平に有輝
3年4組の技師の敷本奈々穂にかなで
3年4組の鑑識官の小樽椚に工藤美桜
3年4組のスナイパーの天貫与一に三浦獠太
3年4組の鍵師の吉信滝丸に髙橋大翔
3年4組の配信者の霧宮茶虎にあの
尽宮の秘書の鍋沢に安井順平
荒邦の父で尽宮のボディーガードだった威吹丈夫に津田健次郎
バウンティハンターの親玉の田中に皆川猿時
尽宮と因縁を持つ殺し屋の鷹見剛己に谷田歩
鷹見の手下のαに堀丞
鷹見の手下のβに浅川梨奈
骨子と正親の父で国家安全保障局長官の尽宮正人に遠藤憲一
骨子の姉の尽宮正親に土屋太鳳
正親の幼少期に加藤レノン
ドタバタ
初めてヤンキーキャラを好きになった
ヤンキーキャラって暑苦しかったり圧が強かったりで苦手になることが多かったんですけど、本作の主人公威吹荒邦はすごく愛らしかったです。
映画鑑賞後に原作を読みました。お?っとなる部分が一つあったのでそこは続編で描いてほしいです。
ふぅー
赤羽骨子のボディガード
無い。原作強火オタク兼演者ファン。
星なんか付けたくない。
試写会に参加して初めて見た時からどうしても嫌で仕方がなく、公開日になって色んな人のレビューを見るようになってから尚更意味がわからなくなった。同じ原作ファンが揃って褒めているのが謎。キャストも全然、寧くらいしかしっくりこない。威吹はまだしも特に骨子。ガッカリだよ。自分は原作フィルターしかかかってないので。
尽宮組の跡取り争いなのに、国家?警察?丈夫が殉職?なにを言ってるんだ?他にも原作ファンの方が仰っていたけれど、図書館に勉強しにいくという前提なのに骨子の発言で意識をしてしまう荒邦がセットなのに、最初から水族館なんてデート以外の何物でもないそれはなんなのか。ダンス部だのなんだのも(骨子役がダンス苦手なくせに)。てか桜はどうなってるの?あと那木の弥美姫専用通訳みたいな立ち回り何?喋らないのは分かるけど那木にイライラして仕方なかった。そんなふうに扱わないで欲しい。弥美姫自体もちょっと。澄彦だって酷い。3年4組のためとは言えど澄彦はなによりも3年4組が大切なはずなのになんだあれ。骨子がはじめ「クラスのみんなを睨まない!」という時に威吹の頭の辺りを叩いている描写があったけど、骨子はそんなことしない。指をさして怒ることはあってもそれはない。どこまでも絶妙な解釈違いが最悪。
金を出して見たくない。試写会当たって良かったとそういう面で思った。ここまで好きになった漫画が無いので、漫画の実写化ってこんなもんなのかとショックでした。
キャストについて。
正直自分は役者の1人のファンでもあるが、起用しないで欲しかった。本当に嫌。似合って無さすぎる。演技も下手だったし、何を見て起用されたのだろうか。
骨子役に関しては舞台挨拶で「骨子です!」とだけ(複数回)名乗り、澄彦役が「澄彦役を演じました奥平…」と言っているのに対し不快でしか無かった。なんなんだろう。キャストミスだと思う。
でも変な家もなんか原作者が呟いたとかなんとかあったし監督の問題もあるのだろうか。ダンスシーンになった途端いきなりホームビデオ見たいだった。動画の質が落ちてた。
その都度その都度思ったことを書き足しているので拙すぎてすみません。
ただ、お金を払って見るものでは無いと、これだけは誓って言えます。
原作が気になる
変装って身長まで変えられるのか?
予告編からして、つまらなそうだなと思っていたが、遠憲と太鳳が出てるので笑えるんじゃないかと想像しながら着席。
出口夏希演じる高校生の赤羽骨子は100億円の懸賞金をかけられ命を狙われている。だが、本人は気づいていない。クラスメイトがバレない様に守っているからだ。そこへ転校してきたラウール演じる威吹荒邦、あら、ボディガードをやる為にきたんだ。まず、遠藤憲一演じる尽宮からの依頼で、いろんな関係が明らかに。あら、クラスメイト全員がボディガードをやる為に集まってたんだ。もしかして金儲け?設定としては面白いかもしれないけど、学校関係者が一切出てこないのは不自然だったな。ストーリー的にはそれほど複雑ではなかったが、キャラ達の思考が分かりにくくて、ずっとモヤモヤ。あのちゃんなんて結構出てるのに共演者ゼロ。土屋太鳳演じる尽宮正親なんて、ほんと何考えてんだか分からなかった。付き合ってもいないのにプロポーズ?リーダーの染島なんて仲間を銃撃。理由はともあれダメでしょ。それにしても殺しにきた奴らしょぼかったね。作戦無いんだもん。ボスも弱過ぎだよ。
観ていて、これ少年漫画だなって感じられた。若い頃、毎週読んでたら楽しかったんだろうな。
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