赤羽骨子のボディガードのレビュー・感想・評価
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ワクワクする
原作もSnowManもあまり知らなかったですが評判良かったので見に行きました
思ってたよりアクションが本格的で見応えがあります
特に土屋さんと髙橋さんのアクションは流石でした
出口さんの守りたくなるヒロイン感、奥平さんのシリアスな演技も素敵です
主演のラウールくんは漫画から出てきたような表情筋とスタイルを持っていますね
そして遠藤憲一さんがいるとやっぱり締まります
微妙なポイントをあげるとしたらアクションだけじゃなくダンスをもう少し頑張るべきだったのと、芸人さんの棒読みが気になった笑
土佐兄弟の弟さんは演技が自然なのにモグライダーの芝さんは棒読みでこれがコント師と漫才師の違いなのかなと思いました
全体としては、無駄なシーンやダレるところがなくずっとサクサク進むのでずっとワクワクしっぱなし、キュンもあり、最後にはうるっとしてしまうような全体的に面白い映画でした
後から原作を読んでみましたが、思ってた以上に設定が違いますね
原作を先に読んでる人は納得行かない部分もありそうですが、個人的には2時間に落とし込むようにうまいこと考えたなという感想です
剃りすぎの眉毛
気合いいれたんだろうなぁ。
ジャニさんの問題とか出てきた後だったろうしなぁ。けど、気合入れんのはそこじゃねえんだよなぁ…。
作品全体にも当てはまる事だけど。
原作は面白いのだと思われる。
荒唐無稽な設定ながら、学園モノで個性的なキャラがいっぱい出てきて、アクションも恋愛もある。
が…
ラストで盛り返しはしたが、そこに至るまでがもう…胸やけするほどゴッテゴテだった。
生クリームを50cmくらい厚塗りにしたホールケーキを食わされてるようだった。
そんな中でも土屋さんは流石である。
彼女の役もふんだんにデコレーションはされてるのだけれど芯があったように思う。
遠藤さんも、娘に対面した時の表情とか抜群だった。
こんな作品にもったいないと思いつつも、芝居を生業にしている第一線の俳優陣はモノが違うと感じる。
原作を知らないので、クラスメイト達がどれほどの再現度だったかは分からないのだけれど、学級委員長以外の子たちは持て余してたようにも思う。
芝居が総じて表層的にしか見えなかった。
柔道家とか最たるものだ。
BGMもなんだかしっくりこないし、何度あくびをした事か…。
予告で主役がプレビュー見ながら自画自賛してて「嘘つけ」とか思ってたけど案の定だった。
恥ずかしくないのかな?
まぁ、周りも悪いんだろうなぁ…。
「赤羽と一緒に卒業するんだ」
学生っぽくてジーンとするも、100億の賞金がかかってて、世界中の殺し屋に狙われてる状態には全く見えず…やっぱこういう設定は2次元を超えちゃいかんとホントに思う。
なんか適当とは言わないまでも、掘り下げるとか熱意とかとは無縁の現場だったんだろうなぁ。
まぁ、そういうコンセプトじゃないだろうしな。
やっぱ見にいくんじゃなかった。
映画の冒頭「Fuji TV」のロゴを見た時にした後悔は、残念ながら覆る事はなかった。
映画を見てる最中に神奈川でM5.3の地震があってめっちゃ揺れてたなぁ。
おかげで上映が中断した。
一席空けた隣の席からは地震アラートが鳴り響き、2人連れのお姉さん方は軽いパニックで…東京出てきてから2度目の上映中断だった。
ジーンにもよるけど、案外、地震アラートって映画館じゃ聞こえないもんなんだなぁと、そんな事を思う。
再開して最後まで見れたのは良しとするが、なんだか設定的にも続編が作れそうで何だかムカつく。
映画館を出てから思うのは「骨子?」だった。
あまりにクソネーミング過ぎる。
なんか感動するエピソードがあっての「骨」なんだろうけど、いくらなんでも…だ。
まぁ、当たり前だけどつまんなかったです。
土屋太鳳さん以外見るものがない。
友情っていいね
公開日の次の日に見てネタバレとか見ないようにして直ぐに見てきた
登場人物の髪型には最初に驚いたし司令塔が1番強いのがなんか新しいような感じがして面白かった
クラス全員が赤羽骨子のボディーガード、そして赤羽骨子にバレては行けないというのは私が知っているようなボディーガードでは無くて情報監禁の時に驚いたのを記憶しています
赤羽骨子を狙う人物の中に赤羽骨子の姉が登場した時キスで爆弾の飴をとるのは予想していなかった
しかも男の子だと思っていたから女の子と聞いて驚いている姿も良かった
でもその後の展開の結婚しろと言って振られるのも立ち直れなくて一緒に家に帰るのもそんなこと有り得る?wって思えたけど、すぐ後にクラスメイトの裏切りで1人が危険な状態にでも、それはただの作戦で実は裏切ってはいなかったのもうわ、やられたと思いました。
お父さんのことをしり兄弟というのは熱かった!二人で協力して信頼してやっとの思いで敵を倒すことが出来たなと思いました。
スカッとする!
「やってみないと分からない」
熱いぜ!学芸会!
ドタバタで大根演技炸裂な学芸会レベルの作品だろうと気を抜き抜きで鑑賞スタート
「あれ!?面白じゃん!」序盤から楽しさの渦に巻き込まれた
あのレベルのダンスで優勝?
どう見ても高校生には見えないキャスト達
そりゃあり得ないシチュエーションに突っ込みところ満載なんだけど
こんなくだらない茶番を全力演技でブチかます若手達
キャラを完璧に我が物として仕上げるベテラン遠憲さん!
個人的に彼女史上No.1と思えるほど際立つ
土屋太鳳…
作品をこれでもかっ!と盛り上げるキャストや制作陣に情熱ハメこまれた甘ちゃんな私…
ここまでヤられて逆に気持ち良かったよ
ラウールの金メダル級の顔面力は見惚れるばかり
躍動感全開なSnowManのエンディング曲も
気分大上昇です!
爽快な気分になれます
ラウールさん演じる主人公の威吹荒邦 (いぶきあらくに) がとにかくかっこいい。漢気もピュアさもちゃんと出てて完成度高いと思った。
長い手足のアクションシーンも見応えあり。
コメディもいけそうだし俳優としてのこれからにかなり期待です。
そして土屋太鳳さんや高橋ひかるさんのアクションもすばらしかった。とても器用な女優さんたちですね。太鳳ちゃんすごかったな笑
仲間とか友情とか親子など、いろんな要素が楽しめるエンタメ映画。期待以上でした。
音楽もおしゃれでよかった
アクションがいい
彼女は、俺たちのクラスで守る!
いや~、面白い。ラウールかっこいい。
頭を空っぽにして見るのに最高な映画です。
原作は見たこと有りませんが、何となく想像できる、如何にも漫画って感じの作品でした。
クラス全員がボディガードということで、それぞれの特技と名前が一気に紹介されるのですが、ごめんなさい、とても覚えられませんでした。年のせいもあってか、個々の顔の区別もつきにくい状況で・・・
芝居の良し悪しを言える身でもないですが、まぁ、それでもそれなりに楽しめるから良かったです。
少年漫画誌連載ものにはありがちの、仲間と共に強敵に打ち勝つ。ライバルが味方になるっていう定番もありました。
アクション満載、笑いアリ、キュンとするシーンありの、青春学園ものです。
夏休みということもあってか、結構人入ってました。
こりゃ、続編もあるかな?
土屋太鳳がすごい
友人に勧められて鑑賞しました。原作ファンではありませんが予習を兼ねて1巻だけ読ました。
何よりも土屋太鳳ちゃんの役作りと演技が圧倒的でした。断トツのMVP!同行していた母親は最後まで土屋太鳳とは気づいていませんでした笑
主演のラウールくんの演技はまだまだの印象こそありましたがなんと言っても存在感と表情管理が素晴らしかったです。華があってかっこよかった。
正直ツッコミどころは多々ありましたがアクションコメディというカテゴリだと思えば許容範囲内。分かりやすい内容でテンポよく進むので子供でも楽しめると思います。エンディングも良かった。
ただ登場人物が多すぎてガチャガチャしてる感は否めないです。たった2時間では回収しきれないのでそこは勿体ない。
それと原作には無い設定があるので原作ファンの方からすると納得いかない所も多々あるかと。
数字はあまり奮ってないようですがこの内容ならもっと評価されてもいいのではないかと感じました。正直なところ私も勧められていなければ観に行ってなかったと思うので、、
久しぶりに「THE・二次元実写」を見た。
個人的には00年代中~後半くらいから
二次元実写作品って増えたイメージなんですが、
この作品は良くも悪くも悪くも良くも、
「あぁ、二次元作品を実写にしてるなぁ」が
全身で感じられる作品でした。
とにかく二次元的演出が多く、好みは分かれます。
もしアニメになったら是非とも見たいです。
良い点は
・原作が見てみたくなった
・ドラマになったら多分見たくなる
・声優から芸人まで意外なキャスティング
悪く感じた点は
・演技が所々拙い。
・三次元に落とし込むのはムリがある設定、キャラ、場面、セリフ回しが多々ある
・見た目を原作に無理に寄せているのでビジュが不自然
・アクションが見せ所の作品なのに力が入ってる場面が少ない
と言ったところです。
ライトな作品が好きな方は楽しめると思います。
ドラマ化だったらさらに面白くなると思う
事前情報を入れずビラをみて気になり鑑賞しました。
結論からいうと総評的には期待しているほどではなかったです。
序盤の始まり方は情報過多でした。
恐らく原作ファンやこの映画目当てに事前情報を入れてた人には誰がなんの秀でた才能を持っているキャラなのか事前にわかっているからうまく飲み込めたと思いますが、興味本位で見に行ったら自己紹介はあったけれど正直全然わかりませんでした。
キャラが多すぎて主人公とヒロイン、司令塔以外は区別がついていなかったです。
中盤では青春が映し出されています。
こちらも序盤の情報が入っていない分、3-4メンバに感情移入ができずに進んでしまいました。
終盤ではアクションシーンが多く見応えはありました。
色々どうするのだろうと思っていた点は
うまいこと回収して映画を終わらせたなと感じました。
個人的な感想としてはドラマだったらもっとクラスメイトをよく知ることができただろうしスポットライトも当たった。役者がいっぱい出ていながらも映るシーンが少なく勿体なかった。また青春の瞬間ももっといいものになったのではと思うので映画としてみると評価が辛口になりすみません。(主人公とヒロイン以外にもしかしたらスポットライトは当たらなくていい原作だったのかもしれないですが、、)
ただメインの役者さんはすごく光っていたように思います。
ラウールさんのコメディとの相性の良さは意外でしたし、土屋太鳳さんのキャラはこの作品で1番良かったと思いますし改めてお顔が綺麗な人だとも思いました。出口さんはすごく自然な演技でどこか永野芽郁さんに似た守りたくなる存在を見事に演じていたと思います。
少し期待しすぎたかな、、
単純に、面白かった
娘息子と安心して観れる、楽しめる映画!
中高生にも安心して楽しんでもらえる。家族で見ても気まずいシーンはないし、アクションもえぐさがなく、ただかっこいい!クラスの雰囲気もほっこりする。少年漫画が原作だから、設定にツッコミどころがあるのは仕方ない。原作もおもしろくて、それをリスペクトした上でのオリジナリティがあって。2時間でスッキリ、ただ楽しめる映画です。続編希望、大満足で満点です。
頭空っぽにして楽しめる!てか、考えちゃダメ!
若者向けのアイドル映画だとは思ってはいましたが、おもしろそうな予告とレビュー高評価につられて公開4日目に鑑賞してきました。
ストーリーは、女子高生・赤羽骨子に100億円の懸賞金がかけられ、それを目当てに群がる殺し屋から彼女を守るため、父である国家安全保障庁長官・尽宮正人は、骨子の幼なじみの不良・威吹荒邦にボディガードを依頼するが、実は骨子のクラスメイト全員がそれぞれ一芸に秀でたボディガードであり、全員の力を結集して骨子に気づかれぬように任務を果たそうとするというもの。
いきなり突拍子もない設定がぶっ込まれるのはよしとして、骨子のクラスメイトのコスプレ感が強いのがちょっと萎えます。その多様な特技も本作の見どころの一つだと思うのですが、自己紹介を兼ねての能力披露のアクションもちょっと無理クリな感じがします。そんな感じで、序盤はなかなか乗れませんでした。
しかし、本作はマジもんのボディガードものではなく、コメディタッチの学園ものだと割り切れれば、あとはわりと楽しめます。中でも、終盤まで土屋太鳳さんが演じていることに全く気づかなかった尽宮正親が、なかなか味のあるキャラで楽しませてくれます。
そんな感じでお気楽に観ていたら、尻上がりに物語が締まってきて、だんだん引き込まれていきます。特に終盤は、骨子を守ることを通じて、仲間との絆を大切に思うような展開にシフトしていき、これがなかなか熱くてよかったです。また、裏切り者探しからのどんでん返しや伏線回収も心地よく、ラストにかけて一気におもしろくなります。クライマックスでは、さまざまな形でボディガードに活躍の場を与え、これだけの人数をなんとか捌いていたのもよかったです。おまけに正親と父との関係もきっちり回収し、鑑賞後の後味も悪くないです。
ただ、ツッコミどころはとにかく多いです。そもそも赤羽骨子を狙う理由が弱いです。それに100億円の懸賞金がかかっているわりには殺し屋が少なすぎます。狙い方もまどろっこしいです。冒頭、登校中の人混みの中で堂々と襲ったかと思えば、以降は警護のない在宅中さえ襲いません。銃器を使用するならいくらでも狙撃チャンスはあっただろうにそれもしません。父親も「骨子に気づかれたくない」という理由でボディガードをつけるのですが、本気で守りたいならそんな悠長なことを言ってる場合ではないです。総じて、骨子を本気で狙ってる感じがしないので、緊迫感が薄いです。そのため、クラスメイトのボディガードも、それなりの俳優をキャスティングしているのに出オチ感が強く、ごっこ遊びをしているようにしか見えないのがもったいないです。まあ、深く考えずに頭空っぽにして観るのが正解ということです。
主演はラウールくんで、ぎこちない演技にも見えますが、任務を悟られまいとするわざとらしい演技だったのかもしれません。共演は出口夏希さんで、安定した演技で魅せてくれます。脇を固めるのは、奥平大兼くん、髙橋ひかるさん、倉悠貴くん、山本千尋さん、戸塚純貴さん、長井短さん、坂口涼太郎さん、木村昴さん、津田健次郎さん、遠藤憲一さん、土屋太鳳さんら。中でも、土屋太鳳の演技が秀逸で、この路線の役を他にも観てみたいです。あと遠藤憲一さんのラウールくんとのやりとりが、西田敏行さんっぽくて笑えました。
夏休みにぴったりなエンタメ映画
これなら山本千尋さん、敵役で観たかったかな
この設定で、キャストの中にアクションの出来る山本千尋さんの名前が有るだけでワクワクしちゃいますよね。
そして、山本さんだけでなくてクラスメイトたちも豪華なんです。
だけど、人数が多い分一人一人のアクションシーンは物足りなかったかな。
『まくをおろすな!』の時、結構動けていた工藤美桜さんは特に見せ場無かったし、『いなくなれ、群青』で、情けないけど最高に格好よかった佐々岡を演じた松岡広大さんの格好よさに振り切った演技を見たかったんだけど、この映画では印象に残らなかった。
そして何より、山本さんの魅力が一割くらいしか出て無かったかな。
これなら山本さんを敵役にした方が、圧倒的強者感が出てよかったと思うの。
彼女、生身で仮面ライダーと互角以上にやり合えるくらいだし。
ただ、アクションに振り切らなかった分、ストーリーは楽しめました。
クラスメイトたちの青春映画って感じで。
テンポも良かったし。
ところで、ストーリーには関係ないけど足立新田高校って、ダンス全国レベルなんですね。
さすが、荒川ラップブラザーズの伊集院光さんの母校ですね。
開花した新生ラウールの演技力は見応えあり!
原作ファン。主役威吹荒邦をどう演じるのか?という不安もあったが、威風堂々な威吹荒邦がそこにいた。アクションの迫力、コミカルな動き、何よりラウールの豊かすぎる表情に惹かれる。テンポが良く全く退屈する場面がない。そして土屋太鳳さんの革新した演技は評価高いだろう。怖くて可愛いピュアさを存分に演じている。出口夏希さんの骨子が可愛くて守りたくなる。何回でも見たくなる作品で大満足でした。原作はまだまだ続いてるので是非続編をお願いしたい。荒邦と骨子のこれからの関係が気になります。ラウールはこれからも癖強い難しい役に挑戦してください。高身長と美しいビジュアルで振り切った演技ができるのは武器ですから。これからの日本映画界を盛り上げてほしい。
全165件中、61~80件目を表示