「よかった」ぼくのお日さま ふわりさんの映画レビュー(感想・評価)
よかった
昨年、ドラマ「天狗の台所」で知った越山敬達君。
今放送中のシーズン2では、随分大きくなったし演技も上達。
今作は、撮影時期が遡って、更に初々しかった。
9月公開時は見られなかったが、本日見たのは寒い今の時期にピッタリだった。
雪の街の小さなお話。
表現する事や、伝える事は難しい。
(吃音や障害、性的嗜好などのありなしにかかわらず)
思春期のそれぞれの恋心がとても淡く、感情が静かに揺れ動くような作品だった。
2人がスケートしてるシーンは美しかった。
池松君の声が、いつにもまして心地良かった。スケートやった事ないというのがスゴい。
ハンバートハンバートは、おかあさんといっしょかなんかの子ども番組だったかな、「ポンヌフのたまご」だけしか聞いた事ないけど、良いデュオですよね。
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ちょっと、昔見た いしだあゆみの「時計」を思い出した。
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トミーさんのコメント
2024年12月23日
共感ありがとうございます。
空気感というか・・凄い心地良い作品でした。またGネタ、とも思いましたがこの位の捉え方で良かったとも思えてきました。
ハンバートハンバートは大きな家でもエンディングで、苦味の残る歌詞が刺さりますね。自分は2番の“ロック”という歌詞に、フーを想起しました。