「現代にも通ずるものがある」室町無頼 むんさんの映画レビュー(感想・評価)
現代にも通ずるものがある
人々の暮らしが苦しくなり、立て直すために立ち上がった兵衛。それにお供する才蔵。敵となってしまうかつての悪友道賢。さまざまな関係性に涙した。また、それぞれのアクションや殺陣が非常に見ものだった。大泉さん×堤さんの重さのあるぶつかり、どのような稽古をしてこれを習得したのかと驚かされた長尾さんの華麗な棒さばき、素晴らしかった。
現代も、この時代みたいに一揆を起こせたらもっと違う暮らしになるのだろうか、と思った。
また観に行きたい。
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