デッドプール&ウルヴァリンのレビュー・感想・評価
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マーベル
デッドプールもウルヴァリンも初見だったので、よくわからないところがたくさんあったけどなんとなく楽しめた。マーベル他作品を観ていたら楽しめたネタがたくさんあったのかなという印象。
ちょっとグロテスク。
カサンドラのお顔の美しさに見とれてしまった。
2回目の鑑賞のほうが…
1回目よりも2回目の鑑賞時のほうがよりじっくり楽しめたような気がしました。
1回目は「久しぶりのデッドプール」「ウルヴァリンとの共闘」「次から次へと出てくる感涙もののキャラクターたち」「マーベル、ディズニーいじりなど相変わらずのデッドプールお得意のおふざけ小ネタ満載感」など、笑ったり驚いたり楽しむ一方で、どこか作中の展開についていくことでいっぱいいっぱいになってて、脳みそがしっかり消化しきれなくて、最後のほうは疲弊してしまっていたのかもしれません。
しかし、初日に鑑賞してから約1ヶ月後にあらためて観ると、浮き足立つことなく落ち着いて楽しむことができました。今更ながらですが、特にウルヴァリンの苦悩を描いた部分には心揺さぶられましたね。アクション、ギャグが満載でも、こういうエモーショナルな部分もしっかりおさえていたところがこの作品をより充実させたものになったのではないかと思います。
期待より大幅につまらない
面白かったのは冒頭のウルヴァリンの骨を使ったアクションシーンと中盤の車内での大喧嘩だけ。
他は本当につまらない。特にストーリーはクソ。
無駄に設定盛り込んで無駄に混乱させただけで、中身はスカスカ。
星2.5も冒頭10分の評価。あれがなければ1でいい。
キャラ人気で無理やりシリーズにしているだけで、最初の作品で終わっていた方が良かった。
まちがいなく面白い
めちゃめちゃ強くてユーモアに溢れてて下ネタもサラッと言えちゃってサービス精神旺盛なデッドプールがステキじゃないわけないし、面白くないわけない。
強いて言うなら(毎作品ですが)予習があった方がより楽しめるという事。
ウルヴァリンもそうだし、XMENも、まさかのロキまで
勿論デッドプールの過去作品も
観てないと話が分からない事が多くて。
改めて予習していってよかったー
面白いのは小ネタだけ。
カメオ出演には驚かされるし、セリフも面白いが、それだけ。とにかくストーリーが酷い。あり得ない世界で、あり得ない設定をして、その設定が崩れちゃう!と大騒ぎされても、全くピンとこない。映画だからリアリティはなくてもいい。ただ、少しは現実と重ね合わせられる要素が欲しいのだ。
余りにおふざけが過ぎて、見ていて腹が立ちました。
マーベルコミック原作の異色ヒーローアクション「デッドプール」のシリーズ第3弾。ライアン・レイノルズ演じる型破りで無責任なヒーロー、デッドプールに加え、同じくマーベルコミック原作の「X-MEN」シリーズで活躍した、ヒュー・ジャックマン扮するウルヴァリンがスクリーンにカムバックし、2大ヒーローの共演が実現しました。
前作までは、20世紀フォックス映画(現・20世紀スタジオ)の元で製作されてきましたが、2019年に行われたウォルト・ディズニー・カンパニーによる21世紀フォックスの買収に伴い、今作からはディズニー主導の下で製作されました。併せて、今作からはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に組み込まれます。
●ストーリー
型破りで無責任かつ毒舌なヒーロー・デッドプール(ライアン・レイノルズ)。拳から突き出す鋭いかぎ爪が武器の超人・ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)。ともに不死身の肉体を持つ2人が手を組み、世界の命運を懸けたミッションに挑みます。
不治の病の治療のために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソンは、日本刀と拳銃を武器に過激でアクロバティックな戦闘スタイルのデッドプールとして戦いを続けてきました。戦う理由はあくまで超個人的なものだったが、そんな彼が世界の命運をかけた壮大なミッションに挑むことになってしまいます。この予測不可能なミッションを成功させるため、デッドプールはウルヴァリンに助けを求めます。獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、すべてを切り裂く鋼鉄の爪を武器に戦ってきたウルヴァリンは、とある理由で、いまは戦いから遠ざかっていました。
●解説
「デッドプール」前2作同様にR15+指定で、下品なネタや過激なショークの乱れ打ち。デッドプールはこれまで以上に観客に話しかけて笑わせてくる上、ウルヴァリンを演じて20年以上のジャックマンは衰え知らずのアクションを披露する。「アペンジャーズ」に出ていた大物の登場もあり、マーベルファンの方なら心躍るばかりの2時間となったことでしょう。
前知識があった方が面白いのは間違いないのでしょうが、多少分からなかろうと、楽しませてしまう力業はさすがです。過去作を見たくなり、今後への期待も高まるはず。
本作はシリーズ3作目です。この3作目というのがミソでなのです。前2作品は、ディズニー買収前の20世紀フォックスが製作されました。買収から5年が過ぎ、「デッドプール」の新作がディズニー傘下で公開されたのです。
今回は、ウォルドーディズニー・スタジオ傘下のマーペルースタジオが製作し、マーベル・コミックのヒーローを同一の世界観で実写化してきたマーペルーシネマティックーユニバース(MCU)。近年は映画やドラマを量産しすぎたせいか少々、失速気味なのは否めません。ところが2019年、「デッドプール」や「X-MEN」シリーズを製作してきた20世紀フォックスがディズニーの傘下に入ったことで、今作、人気ヒーローが新たにMCUに“参戦”することになりました。MCU復活に向けた起爆剤となりそうです。
但し疑問に思うのが、この合併の経緯そのものが、映画全体の話の基軸になっていることです。
デッドプールは異色のキャラクターで、マーベル映画の王道からはずれています。そのコンプレックスと、自身を生みっぱなしのフォックスへの恨みも交じるのです。そんな不満がなんと劇中にストーリー止めて、長々と配給会社への愚痴話をデッドプールが吐露するのは興ざめでした。
「&ウルヴァリン」の意味は深くて、あまりに複雑に話が広がり過ぎた昨今のマーベル映画への批判的視座も見えます。でも本作も余りにマルチパースを多用していて、ストーリーが複雑になっています。たとえば、死んだはずのウルヴァリンの代わりを別なマルチパースが見つけてきて復活するなど、何でもありという状態なのです。一回見ただけではマルチバースで進行するストーリーについていけませんでした。
本作はアウトローなデッドプールの暴虐非道を描いて、ヒーロー映画の系譜に、一石を投じた作品といえなくもありません。でもおよそ前半での戦いはデッドプールの個人的な私闘で、とてもヒーローの活躍とはいえません。しかもその闘い方は暴力的で、血しぶきの舞い散るスプラッターなシーンが続くのです。
デッドプールにヒーロー映画らしさを求めるのは酷なことかもしれません。でもやはりマーベル作品に求めているのは、世界を救う正義感に溢れたヒーローの活躍だと思います。 余りにおふざけが過ぎて、見ていて腹が立ちました。
アメリカ人なら面白いのかも。。
映画ネタ、配給会社ネタなどのブラックジョークが溢れており、日本人には馴染みのないネタが多くかったです。周囲の外国人の方は笑っていたのでアメリカ本国では分かるネタなのかと思いました。
それと、ディズニープラスのロキを見ないと意味が分からないシーン満載です。
ディズニープラスに入会してない人は絶対に見ない方がいいです。
疎外感
観てはいけなかった。マーベルに詳しくないものが観たら痛い目に遭った。昔のエディーマーフィーみたいにずっと喋り倒すデッドプール。話の内容がマーベルや映画会社に関してと下ネタばかりで素人には向いてない。
これぞ王道のスーパーヒーロー映画
ちょうど2回目の鑑賞を終えたので
ローガンで死んじゃったウルヴァリンだけどマルチバースの設定を使ってヒュー・ジャックマンで再演。デッドプールと一緒に世界を救おうとする話でX-MENだけじゃないヒーローも大集合するサプライズ満載な作品。
話があんましない・・・というか超シンプルでしかもゴリゴリのハッピーエンドなんだけどMCUのシビル・ウォーでなくなっちゃった懐かしい感じ全開で
良かった。
『ローガン』最高だよな?けどたまにはハッピーエンドのウルヴァリンもありじゃね?そんな声が聴こえてくる映画だった
オープニングが一番キまってた
オープニングのデッド・プールのアクションが一番キまってます。
オマージュ・パロディがいっぱいなので、関連作品を知っているとより一層楽しめるでしょう。
ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンがかっこよかったので満足です。
デッドプールに会いたかったので満足
冒頭のダンスがいいですね。ライアンではなくプロダンサーが踊っているそうですが。
生真面目なウルヴァリンと、軽口ばかり叩くデッドプールなので、いかにも相性が悪そうですが、その内面は二人とも熱い心の持ち主で、喧嘩しながらもお互いを認め合い、最後は友人になったようです。
カサンドラ様は美しすぎました。
ヒーロー映画というのが、あまり好きではないのですが、このようにギャグテイストだと楽しく鑑賞できます。
小ネタはマーベルやFOXの過去作品を見ていないとよく分からないものが多かったですが十分面白かったです。
ライアン・レイノルズってそんなイケメンかなぁ?と思ってましたが、最初のほうに出てくるカツラを被ったシーンではかなりのイケメンさんであるのが確認できました。
生え際が後退している事がつくづく悔やまれます。
ブラインド・アルおばあ様も相変わらずで良かったです。
ただヴァネッサ、お前は余計や。
わざわざ新しい彼氏を連れてデッドプールのパーティに来るのは嫌がらせなのだろうか?
本作にはデッドプールが自分の為ではなく、誰かの為に戦える男に成長するというテーマが含まれており、ヴァネッサの件はきっとそのために必要な設定だった(昼の仕事に転職したのもディズニー対策?)とは思うのですが、
まだピーターとゲイカップルになってくれた方がマシでしたね
せっかくディズニー初となる「アナルプレイ」というセリフを入れたのですから
久しぶりにサントラ買ってみようかなと思った選曲でした
最初のデッドプールは見ていた。
ローガンは見ていなかった。
X−MENは全て見ていた。
それでも結構分からないネタがあった。
一通り見ていないとなかなか話が分からない映画だと思う。
メタバースものなので更に分かりづらい。。
関連作を何も見ずに初めてこの映画を見たら、楽しめないと思う。。
アメリカ人は全て見ていて分かるのが当たり前なんでしょうね。
デッドプール2を見ていなかったので、忽那汐里が出ているのにも気づかなかったし。。
ファンタスティックフォーのクリス・エヴァンス、ブレイドのウェズリー・スナイプスまで出てきたのには驚いた。
お金かかってますね。
あのノリとグロさを受け入れられるかは人それぞれでしょう。
あとはデッドプールのノリというか笑いが合うかどうか。
日本人にとっては万人向け映画ではないです。
音楽は私的には良かった。
ピンときたのは、グー・グー・ドールズ、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース、マドンナ、アレサ・フランクリン、ジミー・デュランテ。
久しぶりにサントラ買ってみようかなと思った選曲でした。
コアファンじゃないと楽しめないかも
デッドプールは過去2作品は見た
マーベルシリーズも、だいたいは観た
ファンタステック4は観てない
エックスメンシリーズもほぼ観た
でも、覚えてないんだよね~
どのシーンがオマージュだったりパロディだったりかは
全然わからん
ウルバリンは好きだったけど、あのコミック版の派手なコスチュームは
どうも好きになれず「かっこ悪い」とずっと思ってしまってた
ウルバリンが復活するくだり(実際は復活じゃなく違う時間軸?)も
アメコミの卑怯な所というかいい加減な所というか、時間軸とか
別の世界での話にしちゃうところとか、カオス全開でストーリーを
紡ぐ点にことごとくツイていけないのだ
だから「わかろう!」としてみるとちっとも面白くない
ただただハチャメチャのデッドとウルをみることに専念したら
寝ないで完走できるとおもう
音楽も嫌いじゃないし、戦闘シーンの悲惨な描写も受け入れちゃえば
何とかなる
でも、続編や更なるデッドとウルのシリーズが出来ても多分また
絶対「えっと~前作ってどんな話だっけ?」になる自信100%
ディズニーがFOXを買収してメチャクチャにしたことを
あんな形でパロっているのは自虐ネタとして受け入れたディズニーの
懐の深さか?いやそんなことないか
最近のディズニーは本当に評判も良くないし映画もことごとく
駄作だし、マーベルシリーズもディズニーチャンネルでしか見れないし
テーマパークは好きだけど、映画製作会社としては大っ嫌いな会社に
いつの間にやらなっている
あれ、なんでこんなに愚痴言ってるんだっけ?私
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