オーガスト・マイ・ヘヴン

劇場公開日:

オーガスト・マイ・ヘヴン

解説・あらすじ

商業デビュー作「裸足で鳴らしてみせろ」が国内外から注目を集めた工藤梨穂がオリジナル脚本を書いて監督を務め、“誰かを演じる”ことによって運命的に交錯する男女3人の旅をみずみずしく描いた青春映画。

依頼人の親族や恋人、友人を演じて冠婚葬祭などに出席する代理出席屋を生業にする女・城野譲。行きつけの中華料理屋の店員・三枝南平は、そんな彼女に恋心を抱いている。8月のある日。代理出席屋の仕事で葬儀場を訪れた譲は、夢でみた見知らぬ男・長谷薫と出会う。実は薫は南平の親友で、5年前に失踪していた。再会を喜ぶ南平に、薫は恩師の葬儀で“いづみ”に再会できたと話す。しかしそこに現れたのは、彼らの旧友・いづみになりすました譲だった。喜ぶ薫に真実を言いだせない南平は、譲にいづみのふりを続けるよう依頼。3人はそのまま刹那的な旅に出るが……。

「オーファンズ・ブルース」の村上由規乃が譲、「裸足で鳴らしてみせろ」の諏訪珠理が南平、「PLASTIC」の藤江琢磨が薫を演じた。シンガーソングライターのsomaが音楽を担当。

2024年製作/40分/G/日本
劇場公開日:2025年2月1日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
脚本
工藤梨穂
エグセクティブプロデューサー
川村岬
山本正典
プロデューサー
岡本英之
山口永
工藤梨穂
アソシエイトプロデューサー
小林一尚
笹木喜絵
小池由香里
小島秀樹
ラインプロデューサー
村田潤
撮影
谷村咲貴
照明
大崎和
音響
岩崎敢志
美術
柳芽似
スタイリスト
松井弥樹
編集
佐古瑞季
音楽
soma
助監督
栗原翔
演出応援
小森ちひろ
制作応援
内田新
ビジュアルデザイン
山根佐保
ビジュアルスチール
熊谷直子
全てのスタッフ・キャストを見る

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映画レビュー

3.0アイデンティティってやつ

2025年2月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

乗り掛かった舟から降り損ねて気まずくなる感じがリアル。
誰かを認識したり記憶したりするときの目のつけどころは人それぞれである一方「自分は○○である」と自信持って言うには他人との関係性が大切で、その象徴があの凧(という不安定なモノ)ってところかな?
何にしろ尺の割にたくさん考えさせられて面白かった。

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ひろちゃんのカレシ

1.0正直なところ良くわからなかったです。すみません。村上由規乃さん今後...

2025年2月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

正直なところ良くわからなかったです。すみません。村上由規乃さん今後も数多くスクリーンで見れそうですね。凄く魅力的でした。

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binn

3.5夏の日の1ページ

Kさん
2025年2月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

萌える

記憶の中の、懐かしい夏の日の1ページを観ているような、不思議な映画。
長谷川七虹さんがかわいいです。

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K

4.0なんだか不思議な空気感

2025年2月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

いづみへの喪失感から薫は譲に声をかけたのかな?薫の表情があまり状態の良くなさそうな感じだったし。
咄嗟のことなのか、もともと譲の事を知っていたのか。

40分の中編なので、疑問が残る部分もあるし、はっきりとした結末ではないので、各々が想像するしかないのだけど、邦画インディペンデント特有のフワッとした雰囲気はわりと好み。

レンタル家族的なものは聞いたことはあるけど、もしかしたら今まで紹介された人が実は…なんてこともあるのかな?

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共感した! 1件)
コビトカバ

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