「演技派セバスチャン・スタン」顔を捨てた男 クロレッツさんの映画レビュー(感想・評価)
演技派セバスチャン・スタン
「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」そして今作の「顔を捨てた男」と演技派としての実力を見せつけたセバスチャン・スタン。
特に「顔を捨てた男」では難易度の高い演技を要求させられたのではないかと思わせるものでした。
また16㍉フィルムによる独特の雰囲気の映像で主人公のエドワードの心境がよく伝わり見応えのある作品でした。
デミ・ムーア主演の「サブスタンス」と合わせて観るとルッキズムについて考えさせられるのではないでしょうか。
なかなか地味な作品で映画好きにしか刺さらない内容ともいえます。
コメントする
