「人間の本質を問う」顔を捨てた男 あささんの映画レビュー(感想・評価)
人間の本質を問う
過剰なルッキズムに対しての少し大袈裟な手法で、一石を投じるユニークかつ難解な作品。
観る人によって感想は変わるだろう、、
ただ、今作の裏主人公はオズワルド演じたアダム・ピアソンだろう。特殊か仮面メイクかと思いきやまさかの生身の人間、イギリスの司会者であり俳優。歌も上手いしユーモアに溢れているし人気者。
そう、本作は彼そのものをモデルにしているような気もする。
魅力的な人って見た目だけじゃないんだよね。
改めて痛感するような一作だった。
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