ビーキーパーのレビュー・感想・評価
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新たなる「ナメてた相手が」映画爆誕。ただ…
いわゆる「ナメてた相手が実は殺人マシンでした」映画の系譜ですが、ステイサムの時点で既にナメることもないのでそこはご愛嬌。。
元も子もない言い方をすれば、ジェイソンボーンXジョンウィックXイコライザーです。盛り盛りです。
話の内容がどうとかそういう野暮な事は言わないのが吉。お正月から何も考えずにブチギレステイサムの暴れっぷりを楽しむ景気の良い作品です。
ただ、デヴィッド・エアー作品として観た場合はちょっと思ってた感じではないかも。いつかまた「エンド・オブ・ウォッチ」みたいな骨太クライムアクションが観たいなぁ…
⭐︎4.5 / 5.0
こんなジェイソン・ステイサムを待っていた
とにかくカッコイイ!!
ジェイソン・ステイサムが好きなら、つべこべ言わず…
何も考えずに観れば良い
シンプルかつスピーディー
ステイサムが強い
ジェイソン・ステイサムが主演、映画ポスターでおおよその展開はわかるのだけれども、年に何度かはこの手の映画(ジョン・ウィックとかイコライザーとかその手)をたまらなく見たくなる。ということで、立川シネマシティに見に行った。客層は一人で来ているわりと静かそうな中年男性(自分も含めて)が多いのが色々と考えさせられる。自分は仕事嫌いだし、権力を傘に来た嫌なやつも嫌い。普段、静かで地味な生活を送っているのに実は強い人が好き。たぶん、みんなそうだと思う。
展開はおおむね予想通りだったが、思っていたよりもステイサムが強い。だいぶ強い。そして話がでかい。
ステイサム映画としては、及第点はいってると思うけど、満点かといえばそうでもなかったかも。ランウェイで煽っていたDJみたいなチンピラというか中ボスには罰は与えられたけどその周りでウェーイと言ってた取り巻きはそのまんまなの? あと、新ビーキーパー、もっと引っ張ってほしかった。最後の黄色いロン・パールマン似の義足の悪役とその取り巻きももうちょっとじっくり見たかった。それと大統領は見逃すんだと思った。
アダム・クレイのキャラクターはステイサムの存在感でだいぶ補っているけど、ジョン・ウィックやショーン・マッコールと比べると過去がよくわからないし、ちょっと浅く感じた。
期待度○鑑賞後の満足度◎ 養蜂家による人間の形をしたスズメバチ駆除のお話。
①逆『ターミネーター』とも云える一直線なストーリー展開が良い。
やはりアクション映画はこういう風にアンストッパプルで且つ勧善懲悪・善悪がハッキリしているのが快い。
②しかし、まあ強いこと、強いこと。だが此も誰が演じるかに依ってくる。
『ターミネーター』はアーノルド・シュワルツェネッガーが演じることで殺人ロボットの怖さが引き立った。
本作も、ジェイソン・ステイサムが演じることで主人公の強さに説得力が出た。
さすがこれ迄アクション映画一筋でやって来ただけはありますなぁ。
③敵役が小悪党でないのもこういうハデハデしいアクション映画には相応しい。ただし演じる俳優はニイちゃんなので巨悪感は無し。
その代わりそのバックグランドを思いっきり広げたのはなかなか宜しい。
○○○が悪○であった方が私的には嬉しかったけど。
あと、最後の傭兵(?)たちの素性がもう一つハッキリしなかったのが唯一物足りなかったな。
④エラ張り女優ミニー・ドライバー、久々にお目見え。大した出番はなかったけれどお偉いさんの役に負けない存在感は有り。
⑤ジェレミー・アイアンズはまあ映画の格を上げるためのゲスト出演みたいで他の役者でも良かったような役。
母親役の女優さん、レッドグレーブ家の一員なんですね。
悪・即・殴打!
めでたい新年が似合う勧善懲悪ヒャッハーアクションムービー!
調子乗りまくりのバカ息子が、謎の工作員組織を引退した最強の男を怒らせたことから始まるリベンジ無双アクションムービー。
ほぼジョン・ウィックのプロットで繰り広げられるステイサム兄さんの大暴れが楽しい!敵が雑魚ばかりの数で勝負系なので、ひたすら無双シーンが続きます。というかほぼそれだけです。気持ち良いのでヨシ。
最悪の詐欺集団の面々や本丸のバカ息子は、早く死んでくれと思わせてくれるクズっぷりで最高。やっぱり同情の余地なしのヴィランは、この手の作品には必須ですね。
用意周到・冷静沈着で敵を圧倒しまくるクレイの手際の良さが最後まで爽快でした。
法律では捌けない悪をぶっ潰す、新年にピッタリの痛快アクションムービー、楽しかったです!!
【”群れのバランスが崩れた時、養蜂家は女王蜂を取り換える。”今作は、無双ジェイソン・ステイサムの痛そうだが豪快な骨太アクションを愉しむ作品であり、且つ特殊詐欺撲滅キャンペーン映画でもある。】
ー いやあ、今作は面白かったなあ。しかも、前作「オペレーション・フォーチュン」に引き続きジェイソン・ステイサムが製作に加わっているため、自身の魅力の見せ方を分かっている作りになっているのである。-
■粗筋
・ある”存在しない組織”をリタイアしたアダム・クレイ(ジェイソン・ステイサム)は真面目な元教師で、弱者への支援活動をして来た老婦人エロイーズ(フィシリア・ラシャド)の納屋を借りて、養蜂家としてひっそりと生きて居る。
だが、ある日エロイーズはパソコン操作中に、ガーネット(デビッド・ウィッツ)というチャラい男が率いる反社会的組織のフィッシング詐欺に遭い、全財産の200万ドルを一瞬にして失い、自殺してしまう。彼女からスズメバチを駆除したお礼に夕食に招かれていたアダム・クレイは、電気が付いていない彼女の家を訪ねた時に彼女の遺体を見つけるが、直ぐにFBI捜査官の彼女の娘ヴェローナ(エミリー・レイバー=ランプマン)に身柄を拘束される。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・物語構成はシンプルである。
故に、観る側はジェイソン・ステイサムの骨太で痛そうな接近肉弾戦や、相手組織に鮮やかに侵入する手口などを余り難しく考える事無く、楽しく鑑賞出来るのである。
ジェイソン・ステイサム作品あるあるである。(勿論、褒めてます。)
・いつものようにジェイソン・ステイサム演じるアダム・クレイは、笑顔を見せないし、台詞も余り喋らない。
だが、それが良いのである。男は黙ってきっちり仕事をするのである。
対照的に、薄っぺらいガーネットや彼らを部下として使うデレク・ダンフォース(ジョシュ・ハッチャーソン)は、矢鱈とペラペラと喋るのである。
■アダム・クレイの数少ない台詞(ちょっと違ってても、怒っちゃ駄目よ。)
・彼女は、俺を受け入れて優しくしてくれた人だ。
・ガーネットの部下が統べるフィッシング詐欺組織にガソリンを持って現れた時に言った言葉。
”もう、弱い人からお金を巻き上げません!”と言え!
・俺はありきたりだが、強いて言えば”善”だ!
・額に汗して働け!
ー いやあ、良いなあ。正しいなあ。-
・対照的にバカ息子デレク・ダンフォースと国を統べる彼の母親の、愚かしき事と言ったら。よくいるよね、息子、娘に月の小遣いを何十万も与えてスポイルしてしまうおバカ親。
<今作は、無双ジェイソン・ステイサムの痛そうだが豪快な骨太アクションを愉しむ作品であり、且つ特殊詐欺撲滅キャンペーン映画でもある。
ヤッパリ、お金はキチンと額に汗して働いて稼がないと、駄目だよね。
あー、すっきりしたなあ。爽快だなあ。続編作って欲しいなあ。>
ジェイソン・ステイサムと「スーサイド・スクワッド」のデビッド・エア...
ジェイソン・ステイサムと「スーサイド・スクワッド」のデビッド・エアー監督がタッグを組んだリベンジアクション。
アメリカの片田舎で養蜂家(ビーキーパー)として隠遁生活を送る謎めいた男アダム・クレイ。ある日、彼の恩人である善良な老婦人がフィッシング詐欺に遭って全財産をだまし取られ、絶望のあまり自ら命を絶ってしまう。怒りに燃えるクレイは、社会の害悪を排除するべく立ちあがる。世界最強の秘密組織「ビーキーパー」に所属していた過去を持つ彼は、独自の情報網を駆使して詐欺グループのアジトを突き止め、単身乗り込んだ末にビルごと爆破。その後も怒とうの勢いで事件の黒幕に迫り、事態はFBIやCIA、傭兵部隊や元同業者まで入り乱れる激しい闘争へと発展していく。
「ハンガー・ゲーム」シリーズのジョシュ・ハッチャーソンが詐欺集団の元締めである実業家デレク、イギリスの名優ジェレミー・アイアンズがデレクの護衛兼アドバイザー役を務める元CIA長官ウエストワイルドを演じた。「リベリオン」のカート・ウィマーが脚本を担当。
ビーキーパー
2024/アメリカ・イギリス合作
配給:クロックワークス
メッチャ強い養蜂家のアクション満載な作品。 本年度ベスト!!
単純明快痛快アクション⁉️
悪い奴は許さない スズメバチにでも刺されて 死んじまえぇー。
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